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2025-01-12 22:39

伝えたいこと。スタートライン

朝のに続いて社内研修への思いをしゃべります。

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1月9日、木曜日、午後18時47分です。
仕事終わりの帰り道です。
このぐらいに帰っているうちは、そんなにホワイトかな、なんて。
いろんな職場ありますよね。
1個の社内でてんてんとする中で、ホワイトな職場、ブラックな職場、グレーな職場、いろいろありましたけど、
今は比較的ホワイトな働き方をさせてもらえているかなと思います。
これも結構人によるんですけどね。逆に言うと、そんな裁量が選択できるのはありがたいことだなと思っております。
社内の研修ですね。
そんな一公演、そんなつらつら喋ってもしょうがないんで、今回の研修でざっくり何をするのか、目的とか、つかんでほしいこととか、
あとなんだろうな、聞いてほしいこと、なんていうのを喋ろうと思っています。
便利ですよって、たぶん言葉だけ聞いても何にも絶対に響かなくって。
人が人が他人の仕事でこんな風に便利になったんですよって言われても、それでも自分と近い職場の人間がちょっと楽になったっていうエピソードをリアルに聞けば、
少しは響いてくれる人もいるかな、なんて淡い期待を抱いたり。
特に若手ですね。聞いてほしいのは本当に。
新入社員、うちの部署に新入社員は基本来ないんで、3年目ぐらいから5年目ぐらいとか、
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大体それぐらいかな。3年目から5年目ぐらいがいて、その後は大体ローテーションに出て行ってって感じになる職場です。
なのでその若手とか20代30代数多くないんですけど、その辺りにちょっと思うところがあればいいななんて思ってます。
そういうところに向けて発信していくわけですが、気負わず軽くやっていこうと思います。
1個は、私結構VBAを駆使して、GPTが世の中にあったんでしょうけど、我々庶民の手の届くところにいなかった時代に、
しこしこと手打ちでコードを打ったりとか、当然Google検索はあったんで、Google検索でサンプルコードをコピーして、ペーストして、ちょこちょこっと書き換えて、
動いた動いたやったーみたいな、そんな積み重ねで、これでも一応業務改善が結構な勢いで進みまして、何人ぐらいだろうな。
少なくともみんな3時間4時間毎日時間外してた分、月で言うと1人30時間分ぐらいの×10人なら300時間。
月300時間ぐらいは少なくとも楽になっていると思います。
で、効率化のモチベーションって何かなって思ったときに、もちろん時間外削減。
今まで定時まで働いた上にプラス1時間2時間3時間4時間働いていた分が定時で終われますっていう嬉しさってもちろん少なからずあると思うんですけど、
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それだけじゃなくて、そこと違って、そこで減らした分って新しいことができるんですよね。
マフラー押していますのでちょっとややこしいかもしれない。サッカー音がするかもしれない。
仕事しなくちゃいけない仕事をする時間が減ると、しなくていい仕事、もしくは今までしたかったけどできなかった仕事ができるようになります。
その時間でしたかったけどできなかった仕事。
例えば勉強ですよね。自分の成長のためにする時間の使い方ができるようになるっていうのが結構俺大きいんじゃないかなと思ってるんですよね。
仕事に追われていると、仕事に追われている中で時間が経過して、やらなくちゃいけない仕事を100%翌日に積み残して、
エリクタルマ式に膨らまないように何とか1日のうちで1週間のうちで1ヶ月のうちでやりくりして、期限内というかギリギリ溢れないように日々の業務をこなしていくわけですが。
例えば1日あたり1時間、その中で時間が浮いたとしたら、その浮いた1時間で早く帰れる。
それが残業、時間外労働をしていたのであれば、まずはとっとと帰る。
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とっとと帰る。とっとと帰るのが一番だと思います。
とっとと帰って家族サービスなり、プライベートな楽しみなり、筋トレなり、一息歩くなり、健康のための活動、趣味のための活動みたいなことに勤めばワークライフバランスが充実すると思います。
まず運なんで、会社としては時間外は減らしてほしいはずなんですよ。
これはちょっとナイーブな話になるかもしれないんですけど、時間外をしたい人っているかもしれないなと。
ぶっちゃけ、いるかもしれないと。時間外がなくなったら困るって思ってる人って、ゼロじゃないんだろうなって僕思ってます。
本来、定時は定時なんだから、当たり前に帰れよと。
そんなにルーティーンワークな職場で、そんなにめちゃめちゃクリエイティブな計画、改革みたいなことをゴリゴリしてるわけでもない職場であれば、
まずは定時退社を目指しませんかって思うわけですよね。
じゃあ定時退社がかなったとしましょう。
全員が定時退社できる環境になりました。
全員が定時退社できて、でもそこで終わりじゃないと思うんですよね。
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全員が定時退社できて、さらになおかつ、例えばマイナス1時間効率化できたとしたら、
それってもう自分たちが勝ち得た自分たちの時間なんですよ。
なので、そこにはお給料は撮影するけども、そこで自分の成長のために時間を使うっていうのは、僕は許されると思ってます。
じゃあその成長のために何をするか。
もちろん全く仕事に関係のない趣味だとか、全く英語なんか使う職場じゃないのに英会話のテープを延々聞いてるとか、
そういうのはさすがにちょっと問題かなとは思いますけど、
例えば業界、自分の業界の周辺をもうちょっと俯瞰してみるとか、
例えば自分の仕事の関連する部署先、例えば自分が現場の仕事だったらジムの仕事を見るだとか営業の仕事を見るだとか、
もっと言うと総務だとか経理だとか人事だとか企画だとか、そういうところがどういう仕事をしてるのかとか、
そういうのを知っておくと、もちろんその会社で今後仕事をしていくにおいてもものすごく強みになりますよね。
急に振って湧いた仕事があって、総務部と調整しなくちゃいけないってなったときにも、
慌てて騒がず、ここの仕事はこんなふうなざっくりした流れになってるだろうから、
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この辺りに聞いたりっていうような勘どころがつかめるんじゃないかなって思うんです。
プラス加えて、この力、スキル、知見、経験、勉強、成長、
それって今後もし同じ会社に勤めないときが来ても、
例えば、もしも自分が何かのきっかけで転職するだとか、
もしくは何か残念なことがあってその会社にいられなくなってしまうだとか、
その会社自体がなくなってしまうだとか、
そんなことがもしあったとしても、その力って、仕事の機構ってだいたい似たり寄ったりで、
俯瞰的に見れる力、俯瞰的なことを知っている力、知見っていうのはすごく有意に働くと思います。
思うだけですけど、思います。
なので、もし皆さんが今ブラックな労働環境を強いられていて、
月何十時間も時間外労働をしていて、
家族ともろくに交流できず、家族サービスもできず、寝る時間も食事の時間もたっぷり十分に取れず、
みたいな環境に陥っているのであれば、まずは時間外ゼロを目指しましょう。
時間外ゼロを達成したところがゴールではなく、達成したところがスタートラインです。
時間外ゼロを達成して初めてスタートラインに立てるので、そこから何をするか、
自分がどこに向かって成長したいかという選択の権利を得ます。
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そこまでは皆さんには権利はないです。
仕事をする義務しかないです。
時間外労働をして日々のルーチン業務を処理する。
あなたたちにはその義務しかないです。
SOR号のカイジさんと一緒です。知らんけど。
なので、地下労働のカイジさんと同じです。
なので、まずは時間外をゼロにするためにできることをやりましょう。
時間外をゼロにすることを、スタートラインに立つことを目標にしましょう。
ということです。
で、次のステップはもうさっきから散々話したからいいとして、
じゃあその効率化するためにどうすればいいですか。
効率化するためにどうすればいいですかっていうのに、
いろんなアプローチはあるでしょうし、
私が全てを語り尽くせるわけもないので、
皆さんがそこはもう頭をひねって上司と同僚と相談して、
悩んで悩んで答えを出していただきたいんですけれど、
そのとっかかりとして、そのほんのとっかかりとして、
Excelで今手間をかけている仕事、手をかけている仕事をまず局省化していきましょう。
ゼロにとは言わないです。ゼロには難しいけれど、
例えば1日1時間かけている仕事を2分で終わらせるとか、5分で終わらせるとか、
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1日1時間かけている仕事、なかなかないですよね。1日1時間かけている仕事。
たぶん、ちゃんとしたら5分で終わるんですよ。
わかんないですけど。
終わるものを探せばあると思います。
そのExcelの仕事を効率化するというところのとっかかりのお手伝いというか、
きっかけになるようなお話がこの研修でできたらいいなと思っています。
長くなったけれど、そんな感じですね。私からこの研修において言いたいことは。
キリがいいところなので、今日は一旦ここらで終了します。
ご視聴ありがとうございました。さようなら。
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