Guest:
- 橘祐一郎です。SNSはwhitphxでやっています https://twitter.com/whitphx
- 機械学習や画像処理の方面からPythonに入ってきました。今はそっちは全然キャッチアップできていなくて、そういう業界のソフトウェアエンジニアみたいなポジションです。
- OSSが趣味の一つです。主なところだと、VSCodeのEmacsキーマップ拡張を作ったのと、StreamlitというPythonフレームワークの拡張やフォークを作っています。
- Streamlitは、Pythonだけでwebアプリが作れるフレームワークです。機械学習の研究者とかがデモをサクッと作れるように、みたいなのがメインのモチベーションです。GradioとかShiny for PythonとかPanelとかと同じ部類です。
- 自分はStreamlitのアプリでリアルタイムに画像・音声を送受信できる拡張と、StreamlitそのもののWebAssemblyフォークを開発しています。
- 自分が作ったPythonのOSSの宣伝をしたくてPyConに参加しました。PyCon JP 2021のLTが最初で、EuroPython 2022, PyCon APAC 2022, PyCon DE & PyData Berlin 2023, PyCon LT 2023にスピーカーとして参加しました。2022がリアルタイム画像音声のやつ、2023がWebAssemblyのやつです。
- 趣味のOSSでご飯が食べれると嬉しいので、収益化にも興味があります
Contents:
- 74回Podcastスタート
- ゲスト橘さん(@whitphx)の紹介
- OSSでStreamlitの拡張を作ったりがメイン
- 仕事でもStreamlitをやっている。Hugging Faceでcontractor. Streamlit関係のリモートで業務している
- Hugging FaceってAI用のGitHubだと思って良さそう。
- 2023年の4月からヨーロッパのPyConに2個行った。PyCon DE & PyData Berlin と PyCon LT
- Streamlitの技術スタック Python / Tornado / React / SPA
- Streamlit meets WebAssembly - stliteについてトークした。 Pyodideがベース https://slides.com/whitphx/streamlit-meets-webassembly-stlite
- 全部ブラウザで動くstliteの凄さをいろいとと。ほぼプロダクションで使える状態
- stliteの1.0リリース パーティーやらなきゃね
- Pyodideの凄さと、Tornadoは動かないのでコード変更は必要
- 約1ヶ月のヨーロッパの旅行記。10都市行ってきた話を聞いてみます
- 最初の都市、ベルリンはきれいでアートな都市だった
- 次の都市はケルンに行った。遊びのみで、次にパリに行った。パリではHugging Faceオフィスに立ち寄った
- ベルリン・ケルン・パリは鉄道だったが、現地では鉄道の評判良くないらし。寺田は鉄道旅が好きだけど。
- 次がノルウェーのオスロで観光メインだったけど、現地のコミュニティでStreamlitの話す機会をもらった
- その次に、アイスランドのレイキャビックは温泉が良かった
- 次がフィンランドのヘルシンキに観光に寄った。物価が高かった印象があるが、便利できれいな街
- エストニアのタリンに移動。バルト三国へ移動した。リトアに向けた移動
- ラトビアのリガに寄った後に、リトアニアに行ってビルネスに行く前に、シャウレイで十字架の丘を観光してビルネスでPyCon LT参加した
- バルト三国の雑感
- Plone Conferenceに関して
- ヨーロッパの飛行機代金が高すぎるなーー。30万円がベースになっている
- 寺田は会社の経営者だけど、Pythonプログラマーをしている話から、コミュニティ参加の話
- 最近の寺田はちょっと遅れて入門してやり始めるとのがいい感じに回っている気がする
- PyCon JPの活動の話を少しと面白いことをやりたい
- OSSとFoundation組織のことを考えている
01:42:28
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