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正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。または、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップスパーのコンサルティングFPカジット、
低コンサルコーティングも掲げる個人投資家、テラでお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関にとんたくなしの正直意見が言える現役FPが
無邪気に投稿する暇つぶしいコンテンツとなっております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
今日はマサさん会なので、マサさんにも来ていただいています。
マサさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
確定申告の重要性
ではですね、マサさん会ということで、今は確定申告の真っ最中ということなので、
確定申告を話題に一つ、マサさんからみなさんに伝えたいことがあるということなので、
お話をしていただきたいなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
改めまして、会計士・税理士をやっておりますマサでございます。
今回ですね、確定申告の時期だと思いますので、
税理士っぽくですね、確定申告の話をしようというふうには思っております。
よろしくお願いします。
お願いします。
ただ、俺全然確定申告なんかしたことないよっていう人は、
結構これラジオ聞かれてる方も多いと思うんですよね。
理由は簡単で、サラリーマンは年末調整で終わって、確定申告をしなくていいというルールになってるからですね。
だから、世の中の人たちが3月15日までに確定申告をまとめなきゃ、領収書どこだみたいな話をしているときに、
サラリーマンの方々は何忙しそうにしてるのみたいな話になってるわけですよ。
なので、確定申告をやったことがない方にとってみると、何やってるんだろうねっていう話なんですけど、
実はこれってすごい大事な申告で、
自分が今年1年、税金、車法、どのぐらい払ってるの、払うのっていうのを決める大事な申告なんですね。
サラリーマンと確定申告
で、私も実はサラリーマンだった時代がありまして、
サラリーマンの時って、今はもう紙じゃなくて多分電子で給与明細って渡されると思うので、
正直言うとですね、自分が去年いくら稼いだんだっていうのすら見てない人が結構いるんじゃないかと。
で、そこに対しての税金は当然ながら点引きと年末調整で終わってるんですけど、
いくら払ってるのかわかんないという人も多いんじゃないかと。
で、いろんな毎回毎回ですね、小規模企業協裁ですとか、扶養控除とか、いろいろな控除の話とかしてますけど、
そもそもそれを使う計算の場面、要は確定申告のことを見たことがなければ、
全然イメージできないと思うんですよね。
なので、私として見ると、別にサラリーマンって年末調整で終わるんですけど、確定申告しちゃダメっていう理由じゃないんです。
確定申告をしても結局ゼロ、要はもう全部調整が終わっているのでゼロになるんですけど、
自分の厳選聴取票とか見ながらですね、国税庁のホームページで確定申告をしてみたらどうか。
結果ゼロなんで、してもしなくても変わらないんですけれども、それをやることによって、
あ、こんなところにこんだけ金取られてんだとか、なんかここに逆に数字入れられたら、なんか自分の税金減るじゃんとか、
なんかそういうところに興味を持ってくれるんじゃないかなというふうに思ったっていう次第ですね。
ちなみに今私、マサさんの話を聞きながら、自分はずいぶんサラリーマンをやらなくなって長いので、
国税申告してない人って一体どれぐらいいるんだろうって思いながら聞いてちょっと調べてみたんですけど、
これはね、テラにも共有したいんだけどね。
2022年の調査なんで、ちょっとだけ古いんだけど、20代から50代の会社員、500人弱を対象にした調査で、
毎年している人が28%、行ったことがある人が35%、行ったことがない人が36%という形なので、
やっぱり高齢になればなるほど割合が、したことがあるっていう人の割合が高くなるから、
ならすと、たぶん20代30代とかって、
そうね、したことない人が4割ぐらいの印象、4割から4.5割ぐらいなのかなっていうところです。
ありがとうございます。
半分近くの人が実は、税金がどうやって決まるのかの仕組みを見たことがないっていう話なんですよね。
年末調整の紙だけだと、結局結果しか来ないので、
あなたの給料いくらでした、税金いくらでした、払ってね、以上みたいな感じで、
しかも払ってね、もう点引きなんで、銀行口座から落ちますみたいな話で、
払ってんのかどうかすらもちょっと怪しいという感じになるので、
たぶんそこに対して、何をやったら税金が減るの、社保が減るのっていう感覚がまず湧かないんだと思うんですよね。
やっぱり、世の中のYouTubeとかの番組見ても、やっぱ節税したいですとか、社保減らしたいですとか、
そういうような番組ってすごく多いんですけれども、そこって結構テクニックが書いてある感じなんですよね。
こうやったら、例えば不動産でコストいっぱい付けたら通算できますよとかっていうような動画とかで見れるんですけど、
そもそもどういう計算をしてるから、それが節税になるのかというのをわからずに、
あ、そうなんだってYouTubeのやつを真に受けてると、結局全体わかんないので、うまくいかないんじゃないかなっていうふうに思ってるっていう次第ですね。
運用のところと全く一緒じゃん、YouTube見て。
SP全力、高廃等株。
マス抜けはどの分野もそうなんじゃないですか。
確かに税理士YouTuberめっちゃ増えたよね。しかも私めっちゃ見てる。面白いよ。
なのでテクニックに走るというよりは、税務申告って結局年末調整も含め毎年やらなきゃいけないんですよね。
e-taxの活用
正直言うと死ぬまで毎年やるんですよ。
いやだ。
それも納税の義務がありますから。年金をもらってようが、一応確定申告で免除にならない限りはやらなきゃいけないわけで。
だから生涯ずっとつきまとうものを全く見ないというのはちょっともったいないんじゃないかなというふうに。
国税庁のホームページで毎年確定申告のホームページが立ち上がってるんですけれども、
あれは税理士の私から見てもすごくよくできてます。
法人向けに比べたら本当に個人向けってすげー優遇されてるなと思うぐらいよくできてます。
そうじゃないとさ、みんなもう分かんなくて税務省がパンクしちゃうんじゃないの?
多分あれを使ってくれないっていうことになるんでしょうね。
おかげで多分e-taxで個人で確定申告する人が今7割ぐらいまでいってるので、
そこは毎年毎年国税庁のほうがアップデートしてるおかげだと思うんですけれども。
それで言うとちょっと話を差し込んで申し訳ないんですけど、
今年から私は毎年確定申告をしてるわけじゃないですか。
今言ってくださった国税庁のホームページも使ってるんですけど、
今年からかな多分私の記憶する限り、紙ベースで申告をしようとすると、
あれってe-taxでやりますか?紙で出しますか?って提出方法も聞かれるじゃないですか。
紙を選択するとしつこいぐらいに本当に紙でやるんですか?
e-taxでやるとこういうメリットありますけど、
あんた本当に紙でやるなみたいなのめっちゃ聞かれるの。
だから笑っちゃったらどうしてもe-taxしたいんだなっていうのが
ありありと見て取れたのでっていうことです。
私はちなみに紙でやってないですよ。
本当に65万円の青色申告特別控除もe-tax使えば、
本当に国税庁のホームページでBSPL作って出せば65万取れますし、
やっぱりe-taxの方でみんなやってほしいという方向性はありますし、
そこで計算する過程でやっぱり今まで話をしてきた
小規模起業者控除とか社会保険料控除とか扶養控除とか基礎控除とか
ああいう話が出てくるんですよね。項目として。
やってもらうとわかるんですけど、全部埋められないんですよ。
控除と書かれてる項目が全部埋められないから税金が高いんですよ。
だからなんかここに数字埋められたら税金減るのになーとかっていう風に
思ってもらえる機会にもなるのかなという風には思ってますというとこですね。
そうするとね、e-decoとかやろうっていう気持ちに少しなるかもしれない。
e-decoがどれだけ所得控除のメリットが高いかっていうのもよくわかるよね。
そうですね。だからそこで今まで去年まではゼロだったからこの税金なんだけど
今年e-decoで例えば20万やりましたみたいな話でそこに20万って打ち込むと
収入一緒なんだけど税金こんなに減るじゃんっていうのがわかるんですよね。
で先ほど言ったように実はこれ出さなくてもいいんですよ。
ドラフトでも勝手に計算してくれるんで、私がよくやるのが
これあとふるさと納税いくらやったらいくら税金減るんだろうとか
っていうのも計算できるんですよね。勝手に試算してくれるので。
だから一回やってしまうとこんなもんかっていう風に思えて
逆にそこにある項目って何か埋められたら税金減るんだとか
この例えばふるさと納税寄付金控除って
多分これふるさと納税だろうなと
ふるさと納税いくらやったら自分の税金っていくら減るんだろうみたいなところを
なんか試算してもらえるとこんなに減るんだ
もしかしてもっと倍やったらこんなに減るのみたいな
そこの実感値が数値で見えるので
それはぜひやってもらいたいなと思うんですよね。
多分普通にサロリーマンの厳選聴取票があれば
ほとんど埋められるはず。だから全くやったことないって人でも
怖がらずに一回触ってみるといいよ。データも途中で保存できるので
また保存したファイルをパソコンに入れとけばクラウドでもいいけど
そこから途中経過で復活してできたりするので
思った以上に本当にやりやすいし優しいので
とりあえず触ってみてよっていうね。
項目ごとにちゃんとこの項目はどういう意味ですとかっていうのも
ちゃんとクリックすれば教えてくれるようになってるんですね。
ハテナマークみたいなのあったね。
そうそうハテナマークで書いてあるので
だからそういう意味で言うと
これって何入れられるのとかっていうのも
そのハテナマーク見ながら
わかんなかったらグーグル先生に聞くよ。
だいたいなんちゃら税理士事務所が書いてますので
そう見ながらやっていくと
なんか自分が今年使ったやつのうちこれっていけそうじゃない
みたいな話が思えてくると
金融リテラシーという面でも多分上がるでしょうし
逆に自分の税金がこんなに高いのは
控除ができてねえせいだみたいな話になってくるでしょうし
来年もうちょっと税金減らしたいなとかっていう話にもなるだろうし
逆に税金がいい加減に使われていて
国会とかで議論されてねえみたいな話になってくると
俺こんなに払ってんのにあいつらいい加減に使いやがって
みたいな気持ちにもなってくると思うので
だから結構いろんなところで
1個確定申告を触るだけで
確定申告の重要性
自分のアンテナの立ち方っていうのが
結構変わるのかなと思ってますというところですね
テラーどうですか
そうですね
どこのレベルに合わせるかですけど
多分一般レベルだと
控除自体はピンときてない人いっぱいいると思うなって
思いながら今聞いてましたね
税額控除と所得控除とか
その辺全然ピンとこないと思う気がしてます
所得控除はもう決まってるじゃない
今何個なの14?12?そのぐらいだよね
12かな
これはもう決まった枠ですと
所得控除はその名の通り
年収から所得になって
その所得から今の所得控除を除したものが
課税対象の分母の金額になって
そこに税率がかけられて税金が出ますっていう
その計算式をまず頭に叩き込んでほしいよね
でもそれも確定申告をすると
その流れで計算していくから
控除の仕組み
それも身につきますよね
計算式とかってやると
うってなるよね
だからホームページに書いてある通りにやっていって
自分ないんだけど
控除とかって書かれてるところに
ちょっと数字打ち込んでみる
5万円とかつって
ないんだけど5万円とか打ち込んでみると
なかった時と比べて税金安くなった
すげーって思うんですよ
そうなんだよね
なんか控除っていうのが
その計算式っていう風に考えると
なんかうってなると思うんですけど
あの税金を減らせるもので
実際にその数字を入れることによって
自分の税金が変わる
多くの人って多分若者で多くの人で
初めて確定申告を経験する人ってこれだよ
住宅ローン控除を使うとき
初年度は確定申告しなきゃいけなかったはず
ただこれ税額控除なんだよね
そのテラがさっき言ってくれた
所得控除なのか税額控除なのかっていうと
住宅ローンは確か税額控除なんで
最後に算出された税金から
借りれ金額の今は1%だけを
そのまま税金から
ダイレクトに引いてもらう
だから出てきた所得税が40万だとしたら
2000万借りて1%だったら
20万でしょ
40万引く20万で
20万安くなりましたみたいなやつ
だけどそれをここで言っても分かんないか
やってみて
実際にやってみて
20万っていう控除額が出て
それを入れたバージョンと入れないバージョンで
計算をすると
お税金20万減ったすげーってなるので
ぜひそれを見てほしい
別申告までしなくてもいいから
触ってみろって感じだよね
年末調整で終わってるので
正直言うと
提出ボタンは押さなくていいんですよ
ドラフトで
要は資産
いろいろ
こここう入れたらこう変わるのねみたいな
これこんなに税金減ったけど
なんでなんでみたいな
そういうようなところを
ある種遊び感覚でやってもらえると
すごくいいなと
ぜひ今年やってもらいたいね
別に給与の厳選徴収書さえあれば
そこさえ埋めれば
あとは自分が遊べるので
遊び感覚で
国税のホームページを使ってもらえるといいな
本当に簡単だし
リータックスとか関係ないんで
申告しないんであれば
優秀なネットのやつってことだよね
そうです
皆さんちょっと忘れてるかもしれないんですけど
岸田前首相が
定額減税というのを入れまして
あれの影響が実は確定申告に出るんですね
厳選徴収で6月か7月
サラリーマンの人は6月か7月で
終わってるかなという気もしますが
個人事業主の人は確定申告で引かれるので
国税庁のホームページで申告をすると
自動的に定額減税も入るんですよ
子どもが何人いて配偶者が何人いてとか
という情報も入れるので
そこから自動的に計算されるんですね
実はこれフリーとかで使うと
入れないと出ないんですよ
だからそういう点でも
定額減税の形状漏れみたいなのも防げますし
逆に言うと岸田さんなんだかんだやってたけど
ここで税金減ってんだっていうのも見えるので
そういう意味では面白いかなと思ってます
定額減税の影響
ということですね
なるほど
今年はもう皆さん終わりましたか?
私はまだですけど
2月18日現在まだっていうのが岸田さんの現状ですね
3月15日まででしょ
大丈夫ですよ
岸田さん終わった?
終わりました
テラも終わってる?
そうですか
頑張ります
これ聞かれてるリスナーの方で
確定申告っていうのが触ったことないと
見たことないという方は
是非申告しなくていいので
Googleで国税庁確定申告ってやると
ホームページ出てきますので
それでちょっと遊んでみてください
というところですね
あれですよね
申告しなくていいって今
増田さん言ってくれましたけど
基本的には日本は申告納税制度なんで
みんな申告してねっていう体なんですよ
そうなんだ
申告納税
自分で申告して納税してくださいね
っていう体になってるんだけど
現実は別に個人は
申告ほぼしたことがない人が大半だっていうので
だから納税意識が薄いというか
どんだけ惹かれてるのか分かんないっていうのは
今日のお話の通りだと思いますし
ただ一応政府の建前としては
納税の義務を周知
ちゃんとして
その納税意識を高めてくださいと
正しい納税とか書かせたりするわけですよ
何かあったよね
何か見たことある
それは建前としては
税金納税をしっかりするのが
国民の義務ですよ
っていう話なんだけど
現実としては申告納税制度に
あんまなってないよね
だからやってみてねっていうことだと思います
私の個人的な見解ですけど
アメリカ人と日本人で
よく比較されて
金融リテラシーが
アメリカ人に比べたら
日本人ないよねみたいな話
であると思うんですけど
一個の要因が
確定申告をしてないせいじゃないか
っていうふうに思うんですよね
アメリカって年末調整っていう制度はないので
基本的に全員確定申告するわけですよ
なので自分がいくら税金払って
いくら控除をもらってとかっていうのは
毎年毎年自分が分かるわけですね
それを口座から引き落とされているのか
もしくは現玉持って払いに行っているのか
っていうのはありますけど
少なくとも年に1回
そういう税金
自分に関する税金とか
車保とかの金額は目にするわけですよ
でそしたら
これってどうにかならないの
高すぎないみたいな気持ちになるから
やっぱ金融リテラシー上げよう
っていうふうになるのかなとは思うんですよね
でも私今のアメリカで全員が確定申告を
義務なのはOKとしても
日本以上に格差の大きい社会だっていう認識なんですけど
本当にみんなしてんのかなっていう
してる人の割合意外と少ないんじゃないのって思ったけど
どうなんですかね
なんかスラム街とかにいる人が確定申告してるように見えないんですけど
多分そこはあれなんじゃないですか
免税事業
そういうことか
そもそも非課税世帯だってことか
そうそうそう
そうやったら分かる
日本でも当然非課税世帯はいます
そうですよね
非課税世帯は申告しようがしなかろうが
非課税は非課税なので
別に税金関係ないし
非課税だから別に申告しなくても
罰せられることはないですので
だいたい今2割ぐらいなんですね
2割ちょうどが住民税の非課税
日本はね
日本国だとどうなんだ
ちょっと余談ですけど
最近僕課税と脱税の歴史みたいな本を読んで
面白いなと思って読んでたんですけど
そこであった話で
やっぱり課税するって
国支配者としては一番の強権を発してる部分なんですよ
強制的に身ぐるみ剥ぐというか国民のね
そのバランスって支配者側もすごくやっぱ難しくて
いろいろ試行錯誤してるっていう本なんですけど
あまりにもやりすぎると
強奪しすぎると反乱が起きるし
でも取りすぎないと
いろんなものが回らなくなったりするし
いろんなものをバランスとっていくんですけど
面白い例として
昔窓枠税とかってあったんですよ
ちょっと国は忘れちゃったんだけど
要は昔はお金持ってる人は窓が多い家に住んでるから
その窓の数に応じて税率を高くすると
税金を取るっていう
そういう話があって
いろんな点末があってちょっと面白いから
簡単に紹介するんですけど
その窓を要は誤魔化そうとするっていう奴らが出てくると
雑税のために
対抗検知とかと一緒で
正しく税を課税するには
国が把握しなきゃいけないから
各家回って窓何個あるみたいなものを
調べる人が出てくるわけですよ
窓を数える人が
その人が来た時に窓を隠しておくとか
そういうことを示したりとか
NHKの受信料みたいなね
テレビなくすみたいな
そういうやりとりがずっとやってるんだなっていうのがあって
それ結局どうなってったかっていうと
窓をできるだけ少ない家を建てて
雑税というか節税しようとしていったら
どんどんどんどん太陽の光が入ってこない家になって
健康に害が出てくると
全社会保険料か
みたいなそういうなんか要は
いたちごっこなんだけど
今でいうと窓税みたいなものってなんだそれってなるけど
そういう試行錯誤の結果
いろんな国と国民との間のやりとりがあったり
あと関税っていうのは直接主権を持っている国民からは
付票を買わない税なんで
その辺も関税の役割としてあったりする
ただ関税って本当は誰が負担してるっていうと
結局消費者なんで
今回のトランプの話で彼は関税上げるって言ってるけど
これ結局インフレ要因なんですよね
その意味で言うと
とかっていうのをいろいろ見ると面白いよっていう話
こんな本まで読んでるのすごいな
確かにありますよね
私も税理士ですけどすいません
わからんっていう税が実は因子税なんです
あれって税理士でも正直言って
2号文章7号文章とかあるんですけど
なぜこれが税金の対象なのか
誰も分からないんです
誰も分かんないのよ
税金と電子契約の関係
あそこに書いてあるから
税金がかかるっていうだけなんですよ
しかもあれを契約書を例えば電子にすると
紙じゃないから因子税がかからなくなるんです
契約書にかかってんじゃないのって話なんですよ
紙にかかってんのって話なんですよね
内容一緒なんですよ
書いてある内容は一緒で
それがPDFで電子署名されているか
そのPDFを打ち出して応印して
その保管されているかの違いで
これ法的効力としては何ら変わりはないはずなんですね
なんですけど
紙で保管しているものに関しては税金がかかり
電子でやったものに関しては税金がかからないっていう
なかなか謎ですね
だからまだ枠税なんですよ
だから私も税務調査とか受けますけど
因子税だけはすみません分かりませんって言います
この分厚い因子の本に当たっちゃったら
ごめんなさい因子税ですって
っていう説明をしてるってことか
国税の人も結構分からないんですよ
だから調査官も
ちょっとうちの因子税の担当に確認してきますねって
みんな持って帰るんですよ
私は因子税は今の窓枠税だと思いますけどね
謎の経緯から
紙がいっぱいあったんでしょうね昔は
そこにある一定金額以上のものについては
全部税金をかけてしまえば税収が増えるだろうみたいな話で
多分因子税ができたんじゃねえかなっていう気がする
なるほどね
電子化させるためのインセンティブは因子税がある
インセンティブ聞かせてしまえみたいな
そういう流れだよね
今その方向でやってますけどね
面白い
税と歴史ね
この税と歴史シリーズはちょっと私も勉強していきたいので
確定申告のすすめ
私本読むの嫌いだから
みんな本読んで私に教えてください
そんな他人任せでいいんですか
いいんですよ
仲間というのも財産ですから
ちなみにでも本末先頭の話を軽くぶっこむと
一般的なサラリーマンは大した所得税払ってないですからね
昔から僕が言ってるけど
ここの節税いくらしてもねみたいな
それよりもやっぱり社会保険料系がやっぱりでかいと思いますよ
今回の話で確定申告したら
税は返ってくるけど社会保険料返ってこないから
そういう意味でもマジで
多分きついのは社会保険料だなって思いますよね
それすらを理解できてない人は
確定申告をすることによって
今テラが言ったことが腹落ちすると思うんだよね
だからやってみたらっていう
あとですね
多分テラさんが言われるようにですね
自分の給与から一番惹かれてるのが社会保険料だっていうのを
認識されてない人が多い
そうだよね私もそう思う
それを認識するためにも確定申告をやった方が良くて
実は先ほどから言ってる所得控除っていうところに
社会保険料控除っていうのがあるんですね
ここに自分が1年間払った社会保険料が書かれるので
そこで150万とか100万とか書かれたら
うわーすげー払ってんじゃんっていうのが認識できます
いろいろやっぱり惹かれまくってるからね
ということで今日は
マサさんからの提案として
せっかくこの時期なんだから
普段は確定申告が必要のない
厳選聴取のサラリーマンは厳選聴取票を手に持ち
そして国税の確定申告会場にアクセスし
入力してみてよという提案でした
ということでよろしいですかね
本当だいぶ簡単になったからね
昔はね本当大変というか
税務署行って申告に並んだりしたことあるよ
今しなくていいからね
周りの人って多分このラジオのリスナーさんは
比較的賢いというか人が多いので
確定申告とか経験ありそうな気がするんですよ
でもだからこそ周りに税金のこと聞かれたりすると思うんです
そしたらマサさんと一緒に
いいから1回確定申告やってみって
言ってあげるといいのかなという風に今回思いました
ということで今日はそろそろ終わりの時間とさせていただきます
マサさんありがとうございました
はいありがとうございました
また次回もよろしくお願いします
ということで今日もここまで聞いてくれてありがとうございました
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それでは今週も正直に生きていきましょうバイバイ
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