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僕ね、木曜日が結構好きなんですよ。で、昔は木曜日休みの日にしてたから単純に好きで、で、今月は木曜日だけ練習を25mプールにしてて、スピードがある練習ができるから、それも楽しみなんですよ。
まあそんな感じで、なんか木曜楽しんでる僕でありますが、昨日はね、あのすごく厳しい練習を選手たちに貸したわけなんですね。
で、これは6月の頭から2週間ぐらいはこの強度でこういった練習をする。それを知ってほしいから全員頑張ろうということでやってみたんですけど、僕にずっと習っている高校生以下の男の子たちは、「うわ、このメニューが来た、嫌なんだよなー。」って顔はしてるけど、大学生は側だけ見たら、「あ、なんか別にこれぐらいいけそうやな。」と思って。
でも実際にそのメニューを見た時と、あとは僕がその前から雰囲気を作って、なんかピリッとした雰囲気の中で始まったその練習を実際に体験したら、まあその25m8回行くのを3回繰り返すっていうただそれだけの練習なんだけど、
それをいろんな状況を積み重ねて、例えば呼吸をしない状態でかつ全力でサークルといって休み時間は短めにしておきますみたいなのをしていくと、もう1セットやっただけでぶっ倒れそうな、いわゆるその高強度トレーニングと言われているような状態の練習を行ったんですね。
そしたらどんな状態になるかと。これは一歩も手を抜いちゃダメなんだ。全員でやることに意味があるんだっていう話をしてから、ある程度気合を入れさせてドカーンって行って、まあじゃあ行ってくれるんですよみんな。ダーンって行くんですよ。このメニューの重要性を知ってるから。
だけども、もう本当にしんどい。だから初めてやった大学生は、大学生がもうなんかもうコースロープでブラーンって倒れたりみたいなとか、途中でもうゴーゴーって言って止まったりとか、もうしんどっていうのをものすごい経験してくれて、ただそれが1セット目終わった状態その状態で、その時にちっちゃい子はねもう涙目になってたね。泣いてる子もいたかもしれない。それぐらいしんどいことを毎日はしないけどたまにはするんですよ。
で、まあでも最後までみんな3セットで頑張ってやり切って、泳がった頑張ったつって、最後50メートル1回全力で行けって言ってまた泳がしてね。で、その時に小学校2年生の女の子があんだけしんどいのをあんだけ一生懸命やったのに、50メートルでベストタイムを更新して、うーマジかみたいな。
で、それが目標としている大きな大会の標準記録も実は突破しているみたいな状態で、あ、切れたみたいな言って、えーみたいなみんなで言ってたんだけど、まあそういう極限の中で下の子が力を振り絞っていく過程とか、あとは体験したことない子が体験してみてマジで死にそうになってるとか。
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で、まあ言い方あるけど、これは15分間で死ねるメニューっていうテーマで僕が作った、まあ僕が作った史上最もきついメニューなんですね。で、それをまず体験して、これはこの強度でやらなきゃダメなんだっていうのをちゃんと伝えると、まあ正解はこれなんだなってわかる。
で、これはね、あの競技をしている最中のしんどさとははかく、もう比べ物にならんぐらいしんどいんですよ。だからこれを経験しておけば、例えば頭は冷静に機能していく。体にすごい負荷がかかっても、大事なのはその負荷がかかった時に頭が機能を止めてしまうこと。もう無理だしんどいって思ったら体が急速に動かなくなるんですよ。
で、その動いている状態の中で冷静に頭を保つっていうことができた方がレースには活かされるし、レース中にこれほどの強度で襲われることはないので、なんかね、レース前って何が怖いかっていうと、なんかもう後半しんどくて疲れるだろうなって苦しいだろうなってネガティブな要素を考えることが多くなるんだけど、この練習をしておけば、
レースの途中でもあれほどしんどいことにはならないだろうっていうのはわかるんですよ。
レース中で一番悔しいのは、自分の体が動かなくなった時にじわじわと隣が出てきて抜かされていくのを、もう無理だ体は動かねえって思いながら何とか追いかけたけど負けた時とかはすっごい悔しいんですよ。
だから、もう無理だってレース中に思ってしまうと体はもう無理だって止まるから、そのもう無理だって思うストッパーっていうのは僕の中ではトレーニングをしていない人だったら6割ぐらいでそんな感じかなって感じはするけど、それを9割とかぐらいまで持っていこうと思うと、トレーニングで負荷にある程度は慣れておかないといけないと。
人間は適応する生物でありますから、一定の強度にはもう慣れるんですよ。でもその強度以上のものを手に入れようと思うとやっぱりそれなりの今まで体験したことない強度感っていうので、トレーニングは実施しておかないといけないということで一生懸命やってもらいました。
最後に大学生たち初めてやったから感想を聞いたらもうこれは無理です。正直初めて見たときのこのメニュー見たときはなんだ今日は楽じゃんと思ったけど人生で一番きつかったですって。
僕自身もそうだよなと思ったのが2時間ある練習って本当は2時間僕は元気いっぱいプールサイド走り回って声を張り上げるべきなんですけども、この練習のときはもう残り30分ぐらいに全てをかけないと僕が持たないので基本的に1時間半ぐらいこのメニューの前とかだいたいこの練習はここはボリューム頑張りたいなと思ったら静かになるんですよ。
ただ静かになる。それは僕の中ではもう爆発すべき時のために溜めてる状態なんですけど、それが選手たちにとってはものすごい嫌な雰囲気なんですよ。
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コーチが黙ってプールサイド立って横からずっと見てるみたいな。僕は見てるぞっていう状態を作りながら徐々に自分の中で気持ちを高めていってよっしゃ行くぞって思ってたときの爆発で全体をグーって引っ張っていくからこれぐらいの休みがないというか。
その後ね、慣れたいつもの大人の人と、これは自分も大会に出ることに決めたので一緒に練習をしてるんだけど、選手の練習が30分で僕が大爆発した後はすごい疲れてるんですよ。なんか沈黙みたいな。
だからそれもね、でも選手の練習も横から見てて、コーチめっちゃ楽しそうやねって言われて、楽しい。楽しいけどものすごいしんどい。だから今こんなにテンション下げてるというのは理解するけどもうちょっとテンション上げてよって言われて、いやもう無理無理って出し切ったから今日はっていう話をしてたんですけど。
最後終わったときにね、僕彼らに言ったんですよ。挨拶の終わりで。
俺は勝ちたいと。勝ちたいからメニューも作るし、フルサイドに立って君たちにいろんなことを言うと。でも俺が勝ちたいっていうよりは、君たちが勝ってくれることが俺にとっての最大の喜びなんだ。
だから勝ちたいって思ったときに、勝ちたいですっていうことは簡単だけど、勝ちたいんだっていう気持ちが伝わるような練習をしてほしい。それをお互いに感じることができたら、今日は最高の一日だで終えることができるわけじゃん。
俺はね、いい練習ができた日なんかは、帰った後コーヒー飲むときにちょっとプリンなんかもつけて気分よく、いや今日は良かったなと思うし、本当にみんながしょうもないタイムで泳いでたらね、
それはまぁ、あかんなこれどうやって変えていこうかなって考えるし、その時はプリンはなしですよみたいな話をしてね。だけどなんか死ぬ気でやるとか頑張るとかは言えるけど、死ぬ気でやってるやつ頑張ってるやつってそんなに多くない。
でもここでね、一人一人は気持ちはそんな強くないかもしれんけど、全員がここは覚悟を決めてやるんだってやってくれたら、一人じゃできないことを成し遂げる可能性もある。
うちのチームは人数は少ない、ただ質は高い。それを誇りに思ってもらいながら、その一員として全力で練習には取り組んでもらって、そして夏の大会で活躍できるように最高の準備をしていく。もうそこだけですという話をしました。
その時にやっぱり一人一人の目を見て話すんですけど、やらなきゃいけないことは分かってるよなとは思う。けど時にサボりたいのもあるし。そういった時にサボってない隣のやつを見るとアカンなと思うし、コーチに言われてアカンなと思うぐらいで小中ぐらいはいいと思うんで。
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そんなのを繰り返しながら成長はしていくんでしょうね。楽しいんですけど、僕もめっちゃ疲れる。本当に疲れる。いい心地よい疲れであって、なんか嫌な精神的な疲労感ではないので。
ただめちゃくちゃ疲れるなとは思ってますので、頑張って彼らが成功するように。いつも言ってるけど時間がねえ時間がねえって言ってるからこそ1日の出力を上げなきゃいけないので、ここからは本当に精神的な負荷がどんどんかかってくるでしょう。
ぶっちゃけたところ言えば、5月で結果出なかったらもう相当厳しいと思う。それぐらいの覚悟を持ってやっていくので、5月の試合の結果、試合が今は怖い。近づいてくるのは怖いなと思うけど、本番前に楽しみだな、何秒でいけるかなって思えてたらいいなと思う。
だから毎回そうなんですよ。最初は怖いんですよ。本当に怖い。怖いから一生懸命練習する。怖いから一生懸命練習させる。それでいいんですよ、同期なんて。そんなみんな強くないしね。ただギリギリになったときに、いや絶対いけると思うって出ていって、お、はよ試合したいなって思ってるときで結果出ない日はないので、そこを目指したいと思っておりますので。
5月の放送あたりで僕がいけいけってやってたら元気だし、いや厳しいなって言ってたら、本当に悲しい夏で終わってしまうかもしれない。それは本当に嫌だから、やるしかないなと思っております。ということで終わります。それではまた。