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元気だよ。かなりね。かなり元気です。休みなく働いてるのに、ものすごいエネルギーに満ち溢れてるんで、これで9月以降の自分が心配です。疲れ果ててしまうんじゃないのかなと。
それぐらいは思ってるぐらい絶好調ではあるんですけども、更新が滞ってた理由に関しては、やっぱり真剣に取り組み始めて、なかなか余裕がないなという感じはしております。
なぜ余裕がないかというと、聞いてくれている人はご存知かと思うんですけども、ラストイヤー、降参の男の子はうちには2人選手としていますので、
その2人がいい結果を出さないと、僕にとってはそれは負けであるというふうに考えて生きてきているので、その2人をどうしようかと。
1人の子はおそらく大丈夫だとは思う。調子も上がってきてるし、実力もあるから。
もう1人の子は今年のレベルが高い。だから3位以内に入るっていうのが非常に難しい。
だからやっぱり標準を突破しないとインターハイにはなかなか行けないであろうという段階まで来てますので、なかなか余裕がないというか。
シビアなことを言うと、行ける確率が先週の始まりの段階では10%から15%。ほぼ行けないであろうと。
ただし、これは最初からわかってたんですよ。今、横並びでいろんな子を見て比べたときに、伸びしろが一番あるのはうちの子だと。
逆に言い換えれば、一番スタート技術が低いから、スタート技術がとにかくヘボいランキングでは本当、この持ちタイムでこんなにヘボいランキング、日本一だというぐらいヘボいんで。
逆にそれを、お前にとってはそれが伸びしろなんだという伝え方をして、飛び込みの練習をきっちりやってきたんですよ。
で、先週の土曜日はね、わざわざ高知県2時間半、3時間ぐらいかけてね、高知県まで行って、実際の本番で使われるプールでスタート動作の確認と修正、上達を目指してね、行ってきたんですけども、これがとても良かった。
あのね、めちゃくちゃ上手になった。びっくりした。で、これがラストイヤーかと思った。
まず伝える方は必死で伝えるし、受け取る側も必死でやるんですよ。しかも時間が限られてるから、何分までに終わらなきゃいけないっていう中で、本当、端的な説明と端的な質問で、やって上手くなって何が違うかっていうのをお互い合わせていって、最終的に僕がよくやる、
飛び込みを3本やって、今の丸×△で表現してくれと。で、それで丸な理由はこうである、△な理由はこう、×な理由はこうであるっていうのをお互いに説明していくっていう練習方法があるんですけども、だから3本飛び込んだ後、彼が確か△△○、で、僕が言ったのが△×○、せーので言って、ほとんど合ってるんですよ。
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で、1本目△な理由はって聞いたら、僕と同じような観点だったから、あ、こうだよねって。で、2本目が△と×だった。僕はダメだと思ったけど、彼はちょっと足りんかったかなと。で、そこのすり合わせをして、で、丸な理由はこうであると。だったら丸な理由っていうのは正解が合ってるからいいんですよ。
で、×が△で合ってないということは、そこに対してずれがあるので、そのずれは何なのかっていうのを見つけていくと、どうやら、これちょっと専門的な話になるんでわかりづらいかもしれないけど、僕は手を素早く前に出せという指示を出して、前に出すっていう覚悟までちょっと伝えたんですけど、彼の中では手を前に出す前にちゃんと肩甲骨を締めて肘を後ろに下げないと手を前に出すことができない。
だから僕が前に出せ前に出せって言って、彼が前に出そうとしても前に勢いよく出なかったのは、その前の段階で肘を引くっていうのがちゃんとできてなかったというのがわかったんです。
だからそれをさらにすり合わせて、じゃあやりたいことは、ゴールは同じだから過程の問題になってくるから、その引くっていうのを自分の中でかなり強めに素早く引いてみろ。
パッと引いて前に出せってやると、スポッと入って、入った瞬間に飛び込んでパッと出てきて、俺と男の子がオッケーってしたから、これでわかったんだなと。
すり合わせの最上級ってやっぱりそういうことになってくると思うので、例えば僕が見てていいなっていう泳ぎで本人がわかってないと当日崩れる可能性があるし、それを修正するのが難しいんですよ。
だから、指導者の本質としては、最終的にはその子が考えれるようになったほうがいいんですね。
考えてくれて、何がどうかっていうのがわかってくると、今のはダメだったなっていう自己評価に対して、それが正しく分析できるようになる。
今風に言えば、自分の中にAIコーチを作るぐらいの感覚かな。今のはちょっと肘がこうだったよねとか足がこうだったよねみたいな。
僕はそこまでやって、当日の不足の事態に備えることができるというふうに思っているので、こうやってよく感覚を合わせる。
それがなぜ違うのかの説明をする。ああしろこうしろで育てると、ああしてこうしてはできるけど、自分で何かをすることができないから、結局調子がいいときはいいし、悪いときは悪いんですよ。
ただ、こうやって擦り合わせをして、自分の中にAIコーチみたいなのを植え付けるようなぐらい、ちゃんと考える方向性や内容の深さっていうのがあってくると、いいときはそれをちゃんと維持できるだろうし、悪いときはそこに修正をかけれるんですね。
この差っていうのが勝つか負けるかの差になると思うので、彼とはそこまでの話ができる関係性に、まず降参になったときに慣れてよかったなと思う。
これ降参になってもできない子は多いし、難しいことだからね。
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そうやって飛び込みの練習をして、スタート動作。これで10%が40、50%ぐらいまで上がったかなと。
あとは、僕がこの1週間で最上の低パーっていう調整方法をかけますので、体のコンディションはキレキレの状態に持っていきます。
さらにそれだけだと不安なので、夏の戦い方。夏はこれに気をつけとけ。周りの子はこうなるだろうから、自分だけはこうしておけみたいなのをいくつか表にして、それを出してるんですけども、それをちゃんとやるだろうと思うんですよ。
それをやった上で、体のコンディションがいい、疲労状況が、疲労が溜まってない状態でちゃんと戦えるっていうのを作った上で、最後はもう本人の勝負になるんで、
そこを行きたいと思えるかどうかっていうのは、今週のミーティングでね、最後スイッチを押すんですよ。
絶対行けよという形に持っていきたいんだけど、「行けよ行けよ、はい行きます。」じゃなくて、「いや、コーチ、僕はもう絶対行きますよ。」って言わせるまでのミーティングを30分ぐらいでね、ちょっとシャッとやったろうかなと思ってるんですよ。
で、念のため、念のためですけども、それでもやっぱ本番に不安になるパターンを想定した上で、軽いね、ほんと軽くですけど、ちっちゃい時からの、その2人ね、ラストイヤーの子がいるから、もうちっちゃい時からの写真をね、もう親御さんから実は事前に預かってるんですよ。
で、ちっちゃい子が大きくなってきて、今日本番やったるぜと、頑張れよってみんなが応援のメッセージを寄せているみたいな簡単なやつね。
それを木曜の夜ぐらい、ギュッて上げといて、完了させると。そうしたら、やっぱり自分で不安だとしても、でもやらなきゃいけない。絶対行くぞっていうモチベーションにはなると思うし、プレッシャーのかけ方って人それぞれだけど、僕が常にね、ハイプレッシャーを与え続けたことによって、プレッシャーを力に変えることができるので、
そこはね、さじ加減ももちろん大事だけども、やれることはやろうかなと。で、10%だから諦めるとかっていう子が結構でも多いんですよ。あの子が早いから行くのはちょっとって、君頑張ったらいけるよって思うけども、それがね、その時点で降参だとしたら、頑張ったらいけるよがね、言葉として繋がらない子もやっぱりいっぱいいるので、
僕はね、頑張ったらいけるよで、よし取ってこいよっていう話がちゃんと通じる子をね、まずは降参の大事な試合の前にそこまで育ってくれた彼ら2人に感謝しつつも、あとは僕はプロとして仕上げるところは仕上げるし、彼らも競泳人生の集大成としてね、この7月に大会に挑んでいくわけですから、そこで結果を出し切るという形をとにかく取ってほしいと。
2週間試合があるけども、2週間後のことは僕は別に言ってないんですよ。来週末のことなんか一言も言ってない。ここもね、すごくポイントだと僕は思ってるんですよ。
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人はピークをね、1回しか月で1回しか合わすことはできないと僕は思ってるので、2回に分散して勝ち切る力っていうのが今のところないので、それよりもまずは1発ここでバシンと仕上げて、
あとは疲労を抜いて良いタイムが出たっていう感覚値のまま挑ました方が高校生なりの若い子に対しては良いアプローチだというのは過去の経験からわかってますので、あとはそれをうまく乗せていきたいと。
もちろん当日僕はね、現地で観戦してますが、特に来いよとか必ずコーチのところに来いよとは言ってないけども、たぶん彼らは来ると思うんで、その時に予選がどうだった、決勝はこうしろとかね、悩んでるよだったら吹っ切らすし、いけそうだったら後ろからちゃんと押してあげるし、それぐらいのことしかやることはないですが、そこに至るまでの川水目が僕がコーチとしてやるべきこと。
で、金曜日は彼らは現地でね、現地のプールでアップをしますので、そこに関しては彼らに任せると。
そのために自分で考えてメニューを組む、試合のアップは合ってたのかどうだったのかっていうのを、この3年間ぐらいかけて自分で考えさせてきたので、一人でちゃんといい状況を作ってくるというふうに思ってますので、その辺は信頼しております。
何よりもね、高3生っていうのは、まずここにたどり着いた子っていうのは、ほとんど苦しいことの方が多かったはずなんですよ。
その中で勝負に挑んでくる、頑張ろうとしてる、これが私の最後なのかな、僕の最後なのかもしれないって言って頑張る子はほとんどだと思うので、
その3年生に対して、例えばそれが自分のチームのライバルであったとしても、負けてくれとか失敗するとかは一切思わない。
力を出し切って、その上で勝ち切りたいなっていうふうに考えているので、高3生っていうのは基本的に僕は、
僕が応援したってどうってことはないんだけど、無条件で応援しつつも、その中で高校生、うちの子たちがちゃんと競り勝ってくるっていうのが僕に与えられた使命ですので、
頑張りたいなと思ってます。一応、今週の日曜日も広見市場で打ち上げをしようと思ってるし、
来週はめちゃくちゃうまい焼肉屋で肉を食ぼう、食おうとして予約もしてるんですよ。
でもこれが散々な結果の中、何か苦しい思いをしながらとかじゃなくて、いや良かったら頑張ったまで行きたいなというふうに思ってるので、
やっぱね、気分よく飯食いたいから、買ってくれよと。そんなふうに思っております。ということで終わります。それではまた。