夏の大会の振り返りと今後の課題
夏の主要大会がすべて終わって、今思う頑張った点や、ちょっと足りなかったなっていう点を考えていくと、
まず頑張ったことは、6月に本当に中志国で一番になろうと思って、大学生たちと力を合わせて戦えたこと。
これはすごくいい経験になったなというふうに思います。
他方、6月に向けて最高潮に持っていったがために、7、8、9が集中が切れた状態になってしまったというのは、今後の課題だったことであるし、
やっぱり勝負において、ちょっと目測を甘く見すぎた。
やっぱり強いところが強い理由っていうのはいくつかあって、それをまだまだ超えれなかったっていう点があったので、
もっともっと強くなる必要があるなっていうふうに感じたんですね。
具体的に足りなかったことっていうと、やっぱり辞めないために工夫をするんじゃなくて、
早くなるためにどうすればいいかっていうのをもっと考えないといけないと思ったんですよ。
なんで辞めないためにって考えたかっていうと、今回うちのチームにいる大学生8人がいたんだけど、
1回生が3人、2回生が5人。その5人の子をまず継続させることが1年目の目標だったから、
やりがいであったりとか、楽しさであったりとかっていうのを再確認するためにまず作っていって、
4月からは新しい1回生が入ってきて、1年一緒にいた大学、今の2回生たちと一緒に先に進もうっていう形。
なんとなくその形を受け入れ体制をとれて進めたことは良かったんだけど、
やっぱり強くなるためには強くなるための練習をもっと強烈にはやらないといけないと思ったんですね。
大学生と高校生以下が高め合うチーム作り
それは中途半端じゃなくて、やるときはやる、遊ぶときは遊ぶみたいなのをメリハリをちゃんとつけてでもいいから、
年間を通して真剣に準備する集団である必要があるなという風に感じたんですね。
だから去年やらなかった点でいけば、今年夏が終わってからはいくつかの試合を区切って目標をちゃんと立てて準備して挑んでもらうと。
大学生ももちろんベストは更新してきてたので、今年のパフォーマンスはとても良かったと思う。
良かったと思うけど、もっと伸びれたよなっていうところを練習によってちゃんと作っていく必要はあるのかなという風に感じています。
そして大学生のパフォーマンスが上がってくるにつれて、そこの下でいる高校生以下の子たちのパフォーマンスはもっと上げる必要があるなというのは感じたんですね。
ただ、こっちはある程度自信があるかなと思ってるんですよ。
9月の大会もあるし11月の大会も、こっちは爆発しそうな気がするんで、
時に大学生がリードして、時に高校生以下がリードして、最終的にここだっていう試合は全体のベクトルをちゃんと合わせて進んでいってみたいなっていうのを今は感じてます。
ここで難しくなるのが、完全な自由を大学生に与えてみたんだけど、やっぱりまだ完全な自由を扱えることを扱えない子がいて、
それは僕は言い方はあれかもしれないけど、シンプルに学力の差なのかなってちょっと思ってたりはします。
物事を考えたりとか準備したりとか集団で動いたりとかっていうのができることできない子。
最終的にはできるようになって社会にもちろん行ってもらうんだけど、そこに至るまでっていうのはそこら辺のバックボーンは結構大きいのかなって感じてます。
学校背景による選手の特徴と伸び方
同じような話をしても理解をしてくれる子もいれば、まだちょっと理解が足りないなって思ってる子もいるので、それをどうやって理解させていくかっていうのは、僕の言葉がけとか対応っていうのは結構難しいのかなと。
最近考えるのは、いわゆる新学校にいる子と水泳の話をするのと、あとはスポーツの学校にいる子と話をするのではその内容が全然違うと。
どちらがいいか悪いかではなくて、新学校にいるスポーツをしている人の方が話ができます。
その競技についての話がわりと深いところまでできるなっていう印象があります。
スポーツ校とかにいる子っていうのは勢いはありますよ。かなり勢いはあるんだけど、勢いに乗っている時は強いけど、乗ってない時に格段に落ちる。
上振れも大きいし、下振れも大きい。新学校にいるような子は下振れはそんなにしないけど、積み上げて上に上がっていく力はあるんですよ。
どちらが上かっていうと、どっちが上のパターンもあるから、それは一概にどちらがいいとは言えないけど、ただ一つ言えることが、自分のことをちゃんと把握できている子の方が伸びていると思うんですね。
だからスポーツ校の子に多いのが感覚派ですって言ってね。実は何も分かってなかったっていうね。そういう子は言語化できないので再現性が下がるんですよね。
逆に新学校にいる子は言語化が上手いけど、考えすぎてしまって動かない時もあったりするから、リミッターを外すのは苦手だったりする。
感覚を言葉にして競技力を高める
その良い点は持ちつつ、最終的にね、両方高いレベルでCと言えばどっちですか。理論派であったりとか感覚派であるっていうね。
偽感覚派はね、でも本当に多い。俺感覚でやってるんで。じゃあその感覚ってどんな感じって言ったら。
まあだいたいバッと行ってシューってやってみたいな。そういう子はバッと行ってシュッとやってるのが上手くいってる時はすごくいいんだけど、上手くいかなかった時に言葉がなかなか通じない分、直すのに難しいんですよね。
それはね最近すっごい感じる。だからどっちにしろ自分の状態を言葉にする必要はあるなと思うので、それはちょっと練習してもらおうかなと思っています。
具体的に言うと試合の後にどうだったって聞いて、こうこうこうでこうだったけどここがこうだから次はこうしたいみたいなぐらいは言えるようにちゃんとしておかないといけないし、
感覚とか違和感って言ってる部分を言葉にしてある程度伝えれるような能力は身につけとくために、大会の時は真剣にみんなやってるんで、そこをちゃんと聞いてみたいというのと、練習中にどんな感覚であるかっていうのはしっかり聞こうかなと思います。
ただ本当に一瞬の間のことを説明しろって言うと後付けになるし、その後付けにしたことを一生懸命何か速い動きとか動作でやろうとしても結局それはロボットみたいに技巧しない動きになるので、どこでそれをやるのかっていうのは大事なポイントになるんだけど、
大まかには自分がやってることは何をしてるかっていうのをちゃんと説明できるようにしましょうっていうのはスポーツに限らず、仕事をする面でもすごく大切なことだと思うので、どっちにしろマイナスなことにはならないと思うので、そういった点をしっかり重要性をちゃんと知ってもらって、
なんで僕はそれを聞いてるのかっていうのを正確に理解してもらって進めていきたいなとかっていうのは感じてます。これは逆に僕とずっといる小学生や中学生、高校生の方がうまくできてますね。
全員で進みつつ目標をぶらさない決意
その言語って話していく内容とか、だからそうだよね、練習の時はこうしようねができますね。だから練習と試合がリンクしてないとやっぱり速くはならないので、それをリンクさせるものは感覚ももちろん大事だけど、それと同じくらい言語化も大事なんだよっていうのをね、スポーツとはいえちゃんと頭を使って状況を客観的に把握できるようにしたほうがいいに決まってます。
ミーティングを通して真面目な話というよりは楽しく例えばなって言いながら、わかりやすい例えをちゃんと使って、だからこうした方がいいんだよって納得してもらったら、おそらく試合が終わって僕の隣に来て今日どうだったって聞かれた時にちゃんと答えれるし、
僕がいない大会とかで聞かれることがなくても、さっきのレースはこうだったからちょっとここだけ修正して決勝行こうかなとかっていうのができるようになるわけですよね。
ギャンブル、出たとこ勝負ではなくて確実に勝ちをちゃんと取っていくって考えると、こういった動きっていうのはある程度必要なのかなっていうのは感じております。
ということで、この夏も全力で取り組んで学びは非常に多かった夏ではあるんですけども、同時にすごくわかりやすく明確な課題が浮き彫りになってきたので、来年の夏こそは中志国で一番を取れるように、もう一度再度アタックをかけてみようかなというふうに思ってます。
最後にね、例えばメンバーがずっと同じメンバーのまま目標達成まで走れるとするならばそれは最高なんだけども、やっぱりそれができなかったとしてもそれはいたしかたないと思っているというふうに僕はちょっと感じているので、
その辺はチームのためにとか本人のために考えた上での決断を何か必要な時はするっていうのは相変わらず変わってないけど、去年とかは続けてもらうことを第一に考えてたけど、今年はやっぱり強くなるために何が必要かって考えると、どこかで道が分かれるような子も出てくるかもしれない。
ただ別に恨みなんてものは何もないから、そこに関してはね、自分がいい結果、望んでる結果を出すために、例えばここにいるという選択肢が必要でなければそれはなしでも僕はいいのかなというふうに感じたりします。
言葉にすると今ね、ちょっと難しかったけど、ただ望むのはやっぱりみんなが一人も欠けることなくゴールまでたどり着くということが何よりも望んでいることで、ただ他方でその結果、道を分かれてしまうような子がいたとしてもそれでもいいから目標はぶらさずに進むぞというのが一つの僕の決意であるというふうには感じています。
だいぶ僕もね、9月のんびりオフをしていったおかげで、半月経った今ね、だいぶ頭が回転し始めたというふうに感じております。
はい、ということで終わります。