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2025-04-23 11:54

天才秀才凡人の陰に最強サイコパスが‥ #363

NHK大河ドラマ『べらぼう』は、異次元の面白さ!
そして、我らの中村淳彦さんの有名なセオリーに、ぴったりと当てはまるドラマでもあります。

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Summary

このエピソードでは、江戸時代のスーパースターである平賀玄内の謎の死と、その背後にある陰謀について語られます。また、サイコパスが描く権力の争いと、クリエイターとしての平賀玄内の運命について考察されます。

平賀玄内の悲劇
お聞きの皆様、おはこんばんちは。 現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
えー、もう、ちょっとね、もうショックすぎてですね。
えーっと、ベラボをね、私、ちょっとここ数週間忙しかったもので、ちょっとね、リアルタイムで見れなかったんですね。
で、えーっと、オンデマンドで見逃しでね、見たらですね、
まあ、分かっていた結末とはいえ、平賀玄内が、ううう、つらいよー、っていうね、もうね、本気で、本気で泣きながら見てしまいました。
あの、平賀玄内は謎の極中死をしているっていうね、死実だけが残っていてですね、実際に誰に殺されたのかとか、詳しいことはね、私が知る限り、分かってないはずなんですよ。
だから、いろんなこういう物語として、いろんなことがね、当てはめることができるんですよね。
だから、まあ、この歴史のミステリーっていうのは、本当に魅力がありますよね。
で、それで思い出しましたけれども、私が今回アメリカ大統領に就任したトランプね、トランプ大統領で唯一楽しみにしていたことが、
ジョン・F・ケネディ暗殺のいろんなFBIの調査記録ですね、これを全部発表するって言ってたこと。
これはね、すごいね、すごい楽しみにしていて、これも公約を守って公表したんですけれども、まだね、全然詳しいことが上がってこないということは、
多分ね、いろんな専門家の人たちが今調査中なんだと思うんですが、おそらくですね、本当に確信に触れることっていうのは、もうすでに消滅してしまってるんじゃないかなっていう疑いがありますよね。
だからね、ジョン・F・ケネディ暗殺事件の話ですけれども、オズワルドっていう人が、ジョン・F・ケネディを射殺した犯人なんですけれども、
この人のね、あの単独犯のはずがないんでね、もし単独犯なんであれば、あんな風にね、人混みの中に連行途中で殺されたりとかね、ありえないんで、
とにかく謎が謎を呼ぶ、近代史の中の最大のミステリーの一つですよね。
だからね、もうちょっと詳しいことが分かれば面白いのになぁと思ってね、あれはこれから引き続き、
専門家によるね、調査結果とかが出たらいいなと思って楽しみにしてるんですけれども、
それと同じようにですね、この江戸時代のスーパースターである平賀玄内が謎の死を遂げているっていうのはね、
もう死んでしまってね、もう大変ショックを受けてるんですよね。
江戸時代の政治と陰謀
もう、で、これね、ベラボを見てない人にはね、全然何の話してるのかっていう感じですし、
あれなんですけれど、これね、見る機会があったら見てほしいですね。本当に面白いですね。
結局ね、だからもちろんこの江戸の非常にね、ルネッサンスというかね、町民の文化が非常に栄えた、
一見ね、華やかな時代として私たちは見てるんですよね。この、去年やった、大吉原展とかね、
あとこの最近頻繁に行われている浮世絵とかね、春画の展示会とかね、そういったの私はししげくあちこち通ってますけれども、
まあこういうのだけ見てるとね、本当に百花繚乱、非常にね、あの、なんていうかな、こう、なんかこう、勢いのあるね、豊かな時代に見えるんですけれど、
このベラボを見てるとね、なるほどなぁと思いました。もう、あの、結局ね、こういうふうにね、戦争がない時代っていうのは、こうやってあの、いろんな文化が花開いて、
あのすごく良い面もある一方でですね、一方の政治の世界っていうのは、こういうふうにも、あの陰謀とね、あの、なんていうかな、策略のね、嵐なんですよね。
いや、本当に怖いわと思って、これだからね、あの中村敦彦さんのファンの方が、あのみんな聞いてくださっていると思うんでね、
これもうまさにね、中村さんの天才秀才凡人理論に全く当てはまるドラマなんですよね。
で、この天才秀才凡人を中村さんはクリエイターとビジネスマンと、で、凡人に分けてらっしゃるんですけれど、これね、だから平賀玄大はまさにクリエイター天才なんですよね。
で、今回ですね、おさほ軍団に滅ぼされてしまったんですよね。
で、これはおそらくこのドラマの解釈から行くと、この裏でですね、だからあの、ケン・渡辺が演じている田沼おきつぐ、そして田沼おきつぐの政治における最大のライバルだと思っていた平ちゃんことですね、石坂孝司が演じているね、松平竹近老中ですよね。
この人はね、今までのその三代の将軍、吉宗とかね、有名な人も含めて、三代の将軍に仕えてきたっていうね、すごい老中なんですよね。
で、この人がね、あのまあ宿敵なんですよね、田沼おきつぐ、ケン・渡辺と石坂孝司はですね、政治における宿敵なんですけれども、実はですね、あの石坂孝司はすごい人だったっていうね、あの前回の、だから前々回になるのか、
茶室でのね、もうこの二人の白心の演技ね、もうここもね、痺れ切りましたね。石坂孝司って本当に本当にあのすごい俳優なんですけれども、今回のね演技はもう渾身の演技でしたね、素晴らしかったですね。
うーん、でまあまったく詳しいことは言いませんけれども、まあいろいろあって、結局この誰が黒幕なのかっていうね、これは中村さんの宿敵でもある、これはサイコパスですよね。
サイコパスが、おさほ軍団とか、美人玲子をね、うまく操ってですね、このいろんなね、政治におけるライバルたちをね、次々とね、消して、消していってですね、自分の家計をですね、頂点につけようとしてね、拡作してるんですよね。
これはね、本当に中村さんのコミュニティにとっても重大なドラマではないのかっていうね、あのふうに思ったんですよね。サイコパスがね、これ政権取ってしまいますよ。
うーん、ねえ、でも、まあでも泣けましたね、本当にね。結局まあ、不幸の死を遂げる平賀玄内なんですけれども、悔し涙にね、くれる主人公のツタジューね。
クリエイターの真実
でもここでですね、いや、俺たちでね、あの平賀玄内先生を一生ね、あの生きさせようっていうね、これを言ってるのが、スケさんですね。
さとみこうたろうがね、演じている、これは本のね、豚屋さんの主人の一人ですよね。これなんで私スケさんって呼んでるかっていうと、私が子供の頃に見ていた、あれです、あの、えっと、御戸孝文の時のスケさん、角さんっていうね、二人、あのまあ、御戸孝文様のSPみたいなね、役割の二人のうちの一人なんですよ。
だからさとみこうたろうはね、いろいろ今もう、今この人が逆にもうおじいさんになってきて、御戸孝文役やったりしてるんですけど、なんかちょっとピンとこなくてですね、大川越前でしたっけ、なんか忘れましたけど、やっぱね、さとみこうたろうといえばスケさんなんですよね、私の中ではね。
はい、でもこの人がね、平賀玄内先生の本を、まあ、わしらがね、死んだ後もずっと出版し続けることで、平賀玄内先生を生きさせようっていうね、ここで私はもうね、もう涙でもう号泣してしまいましたね。
いやー、だからね、最後はね、クリエイターが勝つんですって。どんなにその代わり、悲惨な人生を送らなきゃいけないんですけれどもね。裏切られるわ、ねえ、極中になんか荒の罪を着せられてね。
で、挙句の果てに腹毒ですよね、これ薬で、薬一服もられて殺されたりとかね、まあ、ひどい目に遭うんですよね。でも今でも私でもね、知っている江戸時代のスーパースターじゃないですか、平賀玄内はね。だからこうやって、でもこれからいろんな浮世絵師が出てくると思います。
スタジオがプロデュースする、いろんな人たちが出てくると思うんですが、この人たちもね、いろいろ、まあね、あったと思うんですが、いまだにね、いまだにこんなに愛されてですね、どこで国吉店やるとかね、あの広重店やるとかって言ったら、もう大量の人たちが見に来るような、まあもうね、スーパースターたちですよ。だから最後はクリエイターが勝つんだって思いながらね、見てるんですけれども、まあでも改めてですね、あのこれね、
中村さんが言っていた天才、秀才、凡人理論って正しいなあっていう風に思ってですね、結局だからこのドラマにおける、ケン渡辺がやっている田沼おきつぐであったりですね、老中の石坂浩二であったりとか、あとまあ津田寿ね、主人公の津田谷十三郎も含めて、この人たちは優秀なビジネスマンなんですよね。
で、このビジネスマンに愛されて、天才のクリエイターたちっていうのが活躍するっていう風になってるんですよね。で、クリエイターたちっていうのはみんなに愛されたい。みんなに自分の作ったクリエイションを楽しんでもらいたいって思っている人たちなんですよね。
でも最終的にはまあ飽きられたりとかね、嫌われたりとかして、でもゴミのように見捨てられていくっていうね、もうこれ、ベラボーはまさに本当にね、クリエイター、ビジネスマン、凡人理論をね、まさにね、ドラマにした話だなあと思ってね、つくづく見てるんですよね。
これね、中村さんも多分ご覧になってると思うんですけれど、これはちょっと、うーん、すごい、まさにだなあっていうね、これからですね、だからなんでこんなにね、多分ね、これを最初に見始めて期待していたのは、すごい楽しい庁民文化が栄えていた、その辺の話かなと思っていたらね、半分は政治の話を描いてるんですよね。
で、これが何でかって言うと、当然政治とこの江戸のね、庁民文化が、あのもうこれからすごく影響を受けるっていうことの暗示なわけなんですよ。ね、で、でもこの全てを仕掛けている裏にサイコパスがいるっていうね。
いやー、これはもう、ちょっともう、続きが気になりますね。またこれだから、年末まで頑張って見続けますけれども、今のところね、傑作だという以外にはね、ないですね。はい、というわけで、今日はベラボーについてお話ししました。
はい、というわけで、今日はこれで終わります。ごきげんよう。
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