ライブ対談と熊本地震
お聴きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 コミュニティ欄でもお知らせしたんですけれども、明日は伊藤耀介さんのボイシープレミアムでライブ対談をする予定になっています。
伊藤さんのメンバーシップじゃなくてプレミアムに入ってないと聞けないと思うんですけれども、もしご興味あったり、すでに伊藤耀介さんのプレミアムに入っておられる方はぜひご参加ください。
入っておられない方は伊藤さんのプレミアムは500円なので入っていただくか、もしくはボイシーには1円たりとも課金したくないという方、お気持ちはよくわかりますので無理に入っていただかなくても、後半戦はスタンドFMの私のチャンネルの方で引き続き対談しますので、よかったらそちらの方からでも結構ですので、
よかったらご参加ください。全く打ち合わせしてなくてですね、どんな話が飛び出すのか、私も伊藤耀介さんも全くわからないという状態ですので、多分楽しい話になるんじゃないかと思いますので、よかったらご興味あればぜひご参加ください。
今日はまずは熊本地震のお話からしようかな。
10年経ってやっと再建して熊本城も直って、ようやく立ち直りかけていた矢先にですね、10年前とほぼ同じというか、大きな被害が出るような規模の地震が起こってしまってね、本当に胸が痛むんですけれどもね。
ただちょっとね、すごいなと思ったのがですね、イオンですよね、イオン爆発が起こって、すごい吹っ飛び方をしててね、これ今原因究明したりすると思うんですけれど、これで非常に残念なことにお亡くなりになっている方が何人もいらっしゃって、非常に非常に悲しいことなんですが、
これちょうど夕方のね、4時台とかですよね、起こったのが、この時間帯って5000人近い人が来場してたらしいんですよね。
そのほとんどお客様に関しては、おそらくね、被害は出てないんですよ。
その上、このイオンの中にあるペットショップだったか、猫カフェとかね、多分猫カフェだったかな、そこのね、動物たちもちゃんと避難させていたっていうニュースを聞いて、すごい、えーっと思って、すごい胸を打ったんですよね。
これだから、イオンの中で働いている方とか、スタッフとかガードマンの方とかが、ちゃんとお客さんを慌てずに誘導して、ガス爆発が起こることは多分わからなかったと思うんですけれど、ガスの匂いとかがしておかしいなって思って、
で、速やかにお客さんをちゃんと非常通路の方に誘導して、逃がしてるんですよね。だから今回残念なことにお亡くなりになっている人は、この中で働いている人たちだったと思うんですよね。
東日本大震災とプロフェッショナリズム
本当に、なんていうかね、もうこれは自分もね、短い期間だったとはいえ、こういう店舗でね、仕事していた経験があるんで、本当にね、日頃から訓練ね、ちゃんとしていたとは言ってもね、いざこういう非常事態が起こった時って、誰しも慌てるものなんでね、
落ち着いて対応できた、この館内で働いた人たちのプロフェッショナルな姿勢に、ものすごい感銘を受けましたね。私はM社に働いていた時に、東日本大震災が起こったんですよね。
建物がもうこの時代なんでね、面心構造になってますよね、あの背の高い建物は。ぐるぐるぐるぐる回って、最初自分の目が回ってるっていうか、貧血かと思ったんですよね。
多くの方がね、そういう揺れ方をして、特に女性なんかは貧血とかね、生理中とかは体調不良とかを起こすんで、おそらくね、そう感じた人多かったと思うんですよね。
なんか揺れてるなぁと思って、気持ち悪いとかと思ってると、同僚が、なんかこれ揺れてませんか?地震じゃないですか?って言って騒ぎ出して、で慌てて、その当時私たちはバックヤードでね、が私たちのオフィスだったんですね。
売り場があって、その裏にスタッフの休憩とか、休闘スペースと、倉庫とかがあって、そこに狭いところに窓もないようなところに、私たちはデスク並べて仕事してたんですけれど、そこから店舗の方に一歩出るとですね、展示している照明器具、ペンダントライトとかがぐるんぐるん回ってて、
おお!これは地震だと思って、びっくりしました、その風景にね。私は阪神大震災の時、大阪にいて、すごい直下型の揺れっていうのを経験してるんですけど、それとは全然違う揺れ方で、不気味な揺れ方でしたね。
そして、その照明器具がぐるぐるぐるぐる回ってるっていうのも異様な感じでした。でもその時もですね、店舗の同僚たちがね、全く慌てることなく、お客様落ち着いて、慌てずにこちらの通路から出てくださいって言ってね、すごいスムーズに誘導していたのがすごい印象残ってますね。
それまではね、どっちかというとあまり好きじゃなかった同僚とかね、なんだよこいつと思って気取りやがってとかね、思ってた男の男性の同僚とかいたんですけど、その人のその時のね、あまりにも冷静で落ち着いた対応がね、あまりにも見事で好きになっちゃいましたもんね。
もちろん恋愛感情じゃなくて、こいつすげーなと思って、でもそこからすごく彼のことを好きになって仲良くなりましたもんね。
だってね、私はね、M社にはキャリア採用というか、特殊なインテリアコーディネーターということで採用されてるんで、M社の生え抜きの社員の人たちみたいにずっと長らくいろんな売り場で経験積んでるっていうのじゃないんでね、全然お互いのキャリアの歩みが違うんで、
どっちかというと中途採用で、しかも関西採用で入ってる私のことはね、ちょっと煙たがってたと思うんですよ。東京の生え抜きの社員とかね。私は私で、そういう人たちがM社の社員って気取ってて嫌だなとかって思ってて、あまり仲良くなかったんですけど、その時のね、あまりにも立派な落ち着いた対応に、
いやー長年ね、こうやって店舗で働いてきちっとね、でもちろんね、こういう私も含めてね、こういう小売業で働いている人っていうのは定期的に消防訓練とか、非常事態の研修とかね、もちろんちゃんとあるんですよ。あるんですけども、いざね、ああいう大きな地震とか来たり、あと不審者が突然乱入してきたりとかね、あのポケモンセンターとかであったじゃないですか。
ストーカーが急に販売の女性に襲撃してくるとか、ああいうことがね、突然起こったりすると、なんか動転したりとかしそうなもんだと思うんですけどね、こういう時も落ち着いて対応している人とかすごいなと思って、改めてね、こういう小売業の店頭で働いている人たちのこのプロフェッショナリズムっていうかね、素晴らしいなと思いました。
本当にこの人たちのおかげで、あの被害が出たとは言ってもね、これこの人たちがね、ちゃんと自分たち、我先に自分たちが逃げたりとかしてたら、いやもっとたくさんの方がね、被害に遭ってたと思うんで、素晴らしい、素晴らしいと思うんですよね、本当にね。
地震への備えとメンタルヘルス
ということでね、なんとも言えません。日本にいる限り、地震はね、どこで起こってもおかしくないし、私自身もこの大きな地震を2回、一番ひどい被害のところには幸いいませんでしたけれども、どこで何が起こるかわからないんでね、本当にこれも気をつけようがありませんし、
まあまあね、ただこんな暑い時にね、こんなことが起こってっていうのは思ったりするんですけれど、被災された方たちには深く頑張ってほしいっていう気持ちをね、思うと同時に、これをね、私のようにね、遠隔でニュース越しにね、見てはまた地震だと思って見てる人は見てる人で、
繰り返しこれ入ってくるじゃないですか、ニュースでね、また被害に遭われた方が増えていったりとか、あとこの熱中症とかでね、被災している中でまたいろんな被害がだんだんだんだん拡大していく様とかを見てると、心がむしろがれていく部分があるじゃないですか。
本当に被災された方たちへの深い気持ちを寄せることも大事ですけれども、それと同時に、こちらがそれに引っ張られて、メンタルが悪い方に引きずられないようにすることも大切なことだなと思うわけですね。
今回高市政権になって、災害が起こったんでね、10年前の熊本地震の時は安倍首相だったんですよね。だからね、ここは首相としてね、どのように災害時を迅速に対応できるかっていうところも、首相としてのお手並み拝見ということになるでしょうかね。
京町屋改修プロジェクトと建築士試験
地震つながりという感じでね、お話を続けるとですね、先日、日曜日ですね、一級建築士の筆記試験の日だったんですよね。もちろん私は受けてないんですけれども、今ね、京マチアのプロジェクトが進みつつあるんですけれど、これに今回協力してくれるメンバーの一人がですね、一級建築士を今年もチャレンジしてるんですよ。
何回言ってたかな?仕事をしながらなんでね、2、3回は落ちてると思うんですよ。頑張ってねって言ってたんですけど、なんとなくね、私の今回の京マチアプロジェクトに結構一生懸命関わってくれてて、試験の前日とかにも、私の仕事のちょこっと話をすると、京都っていうのは非常にいろいろ規制が厳しいところなんですよね。
特に例えば路地とか狭い道ありますよね。京都らしい街並みのね。路地の奥の今回京マチアっていうことで、いろいろ規制が厳しいんですよ。さらにはここをゲストハウス、旅館にするっていうハードルがあるんですね。
これはお客さんの、私に仕事依頼してきてくれてる人の強い希望なんですけれど、この旅館業の規制がね、また今年になってすごく厳しくなったんです。
だからこれは京都による、これ以上いろんなゲストハウスが乱立することを止めようという施策の一つなんですよね。規制を厳しくすることで、辞めるというか、諦めさせるというところがあるんですが、
今回は外国人が、今ね、どんどん日本の不動産も値段が上がってきてるとは言っても、海外のアゲシロに比べると大したことないんですね。正直言って。
特に日本の中では、一番不動産の値段が上がってるのは当然東京なんですけれども、京都もなかなかに上がってるわけですね。とは言っても、外国の人から見ればね、外国の資産家から見れば大したことないんですよ。
日本の不動産ってすごいお買い得なんですよね。だからいっぱいガツガツ海外の資産家が不動産を買ってるという状況がある中で、今回私が仕事依頼されているのは、ずっと京都に代々住んでいる根っからの京都人が、自分たちの地元を守るという意味で、
空き家になった京町屋は、せっせと購入し、それをいろいろその本日客用のゲストハウスにしたり、あとはワークショップとして、イベントスペースにしたりとかっていうことをしようと思ってる人たちなんですよね。
ロジオ区という景観、そして京町屋という、いろんな意味でね、歴史とか京都らしさというものを残す意義がありますよっていうことで、これをね、成功法でこれリフォームしてゲストハウスにしますっていうので持って行っちゃうと、おそらくね、引っかかっちゃうんですよ。
これがダメ、あれがダメ、ロジオ区だったら消防のね、車が入れませんよね、はいアウトとかね、消防の観点とか、あとはもちろん建物の耐震とか、あと断熱とかそういったところでも跳ねられる可能性があったり、いろいろあるんですよ。ただの住むための家であれば問題ないんですよね。
私がだから2月に引き渡しした家の場合は住宅なんで、それほどね厳しい規制がないんです。京町屋だっていうことで免除してもらえるんですね、いろんなことが。でもゲストハウスとなるとそうはいかないんで、いろいろ大変なんでこれ持って行き用なんですよね。
そこを今私がこの7月中に企画書をまずね、ラフな企画書を作るっていうことで、それを今の再生メンバーの人たちに見てもらって、これでこの企画書なら行けるだろうという風にしてからお盆休み前にですね、行政に提出できるようにっていうことで今私準備してるんですよね。
このラフな企画書をメンバーに投げるとすぐにね、添削してここがおかしい、ここ直せ、ここにもっと図解、もっとわかりやすく入れろとかね、ガンガン言ってきてくれて、これ竹地さんなんですけども、竹地さんね、いや明日一級建築士の筆記試験じゃないのとかって思ってるんですけど、
なんか結構ね、こっちのプロジェクトの方がやりがいを感じてくれてるのか、すごい結構積極的に関わってきてくれてるんですけど、心配で心配で、いやあなた、もう数日後に試験でしょうがみたいな感じで、多分ね、面白いと思ってくれてるんでしょうね。
なんかこっちの仕事面白そうだなと思って、積極的に関わってきてくれてるっていう、モチベーション高くこのプロジェクトメンバーになってくれているっていう様子に、非常にこちらはね、嬉しい気持ちでいるんですけれどもね。
その一級建築士なんですが、その、えっと、いつだったかな、祇園祭りの真っ只中に私一回打ち合わせでみんなで会ってて、その時に話しててね、これからずっとこういう京町屋含めた古民家とかね、古い建物に関わっていきたいんでしょって聞いたんですよ、私ね、竹地さんに。
そしたらもう一級建築士いらなくないですかって言って、話してたんですよ。わかるって。俺も正直、もうちょっとどうでもいいかなって。だって仕事めっちゃ忙しいわけですから。
その中でね、この一級建築士って、司法試験とかみたいに基本受からない試験ではなくて、一応頑張れば通るとは思うんですけど、めっちゃくちゃ難しいんで。
それはね、本当にその司法試験ほどじゃないにしてもそれは相当に難しい試験なんで、そんなね、時間取れないでしょっていうのがあるのと、あとその実務レベルで正直その一級建築士を取る必要正直ないんですよね。
っていうのが、一級建築士と二級建築士の差は、一級建築士になると無制限なんです。何でも建てられるようになるんですよ。東京スカイツリーとか、ああいう超高層も建てれるし、商業施設やコンサートホールとかホテルとか病院とか何でも建てられるんですけど、
二級建築士は高さとか、住居の建物の用途とかも一応制限されてたんですが、これもね、去年からちょっとね、崩壊性がありまして、二級建築士ができる関われる仕事の守備範囲がね広くなったんですよ。
一方ね、めんどくさいこともいっぱいあって、その構造計算とか、確認申請とかね、が必要なこととかもコマコマと増えていってるんで、実務レベルでやることは増えるんですけれども、とは言っても、要は私たちリフォームとか、あとまあコミンカ、京町屋の改修とかには、もう一級建築士取ってる必要はあんまりないんですよね。
ただ、これ一級建築士持ってると、圧倒的に外から見た時の印象は良いですよね。
一級建築士、二級建築士っていうのは、なんだ二級かみたいなね、ちょっとなんか二級っていう言葉が良くないんじゃないのみたいな、そんな話とかもしてて、
資格試験の難しさと実務
実際はね、すごい二級建築士自体も一級建築士ほどではないにしても、かなり難易度の高い試験ですしね、これ取るために私も血を吐くような思いをして取りましたから、
社会人でね、こういう難関資格に挑戦することがいかに大変かっていうね、
タキジさんは応援しつつも、正直ね、前日までね、私のそのラフな企画書にあちこちね、赤ペンでなんかいっぱい、なんか添削してる暇があるぐらいだから、
多分あんまり、試験勉強に身が入ってないだろうと思って、私その二級建築士受けてる時とかって、もう全て遮断しましたからね、最後は。
もう携帯の電源はオフにして、もう時間帯でね、スマホに制限かけるぐらいしてやってましたね。じゃないと、私もね、1回ではもちろん受かってませんからね。
1回目は、なんか適当にやって、でも仕事を優先でね、どうしても仕事の合間にちょこちょこっとなんか自分で自主的にね、なんか過去問とかやるレベルでいって、もちろん落ちる。
そして2回目は結構頑張ってやって、なんか2点差とかで落ちたんですよね。でもね、2点差とかってね、なんか惜しいみたいに思うけども、これ全然惜しくないんですよ。
実際には合格するためには、あのもう平均の、だからその基準点があるんですけども、この基準点を大幅に上回らないと、
その年々でね、やっぱ難易度とかに多少波があるんで、合格率が良いっていうか、正解率が高い時があるんですよ。そういう時はその基準点が上がったり下がったりとかね、ありますから。
まあだからね、資格試験っていうのはね、もう資格のための勉強っていうところがあって、実務とはあんまり関係なかったりするんですよね。
ペーパーの人いっぱいいますからね、あのラッキーに一級建築士とかポンと、試験に強い人とかいてね、一級建築士とかっていうのを持ってる人結構いらっしゃるんですけど、
実際にはね、別にその具体的にそれを仕事で使ってない人とかも結構いて、もうね、なんならその資格をくれよって思ったりしてましたね。
よくね、いやもう使ってないんだったらくださいよみたいな。もちろんできないんですけども、まあ竹地さんどうだったかなと思って、また来週会うんですけどもね。
まあまあ、あのどうせ多分できてないかなと思うんですけども。
地震被害と日本の建築技術
でもこうやってね、この大きな地震とかがあるとね、またどんどんどんどんこの建築士の業務も増えるし、建築の法律もね、またどんどん厳しくなったり規制が増えたりとかしていくなぁと思いながらね、
だってもうこれだけね頻繁にね、私が今生きてる間にこれだけたくさんいろんな地震が起こってるんですけど、毎回ね、あの見てると同じようなね、あの建物倒壊とかね、
今回この熊本の地震も、あの高速道路がバカって、なんかずれて、なんか切断してましたよね。
あの阪神大震災の時みたいに横倒れはしてませんでしたけども、まあでもやっぱりこういうのなるんだなぁと。
これだけいろいろこの大きな地震の経験を経て、大震とかの研究とかも進んでるんですけれど、毎回どうしてもね、こういうやっぱり被害が起こるっていうのがね。
それでも海外で起こっているその地震とかの被害で、もうその建物がコッパミシンにボロボロになったりとかっていうの。
この間は確かベネズエラでしたっけ?南米の方でね、また地震があって、もう建物がボロボロに倒壊してるのを見ると、日本はああいう壊れ方はしませんよね。
さすがに。とは言ってもね、今回もまたいろいろどうしてもね、被害が出てるのを見るとね、まだまだ地震っていうのはね、どうにも人治ではね、まだまだこれ予防できないんだなと思ったり、いろいろ考えさせられました。
はい、というわけでね、熊本に思いを馳せながら終わろうと思います。はい、それではごきげんよう。