サニーデーフライデーの放送を開始するきっかけをくれた、デザイナーの相田悟さんとの『サニフラ戦略会議』の収録内容をお届けします。今回はその①をお送りいたします!
*このご時世ですので、ソーシャルディスタンスに配慮して収録しております。
*また居酒屋での収録なので、序盤、途中で音声が聞きにくい時があります。内容は本当にとても面白いのでぜひとも最後まで聞いて下さい!
【ハイライト】
・kindle書籍出版のキモを語る
・Podcast人民とkindle人民の生息地の違いについて
・ゲストとして他の番組に出演させてもらうためには?
・次回のサニーデーフライデー書籍のタイトル付けを考える
・田村がライバル視するインタビュー系Podcast番組とは?
・インタビューの質問内容は書籍のタイトルとなる論
・大事なのは『視聴回数よりもリスナーとの結びつきである』
・デジタルコンテンツの良さは〇〇である!!
・Youtuberが得ているもの、失っているもの
・お前はストライクゾーンにドッチボールを投げてるんだ!
・出版会社のありがたみを知る
・初打席でホームランを打たなくて良いんだ!球筋を見れてラッキーと思え!
・ポッドキャストを配信していての成果をどうフォローするかを考える
・コテンラジオさんとゆる言語学ラジオさんのポッドキャストを聞いてとても勉強になった話
・ポッドキャスト番組の最強の構図を語る
・ポジションを尖らせることの重要性とは?
・番組配信のイニシアティブは自分で握れ!
・番組視聴のリスナーの流入経路を分析しろ!
・職人気質だけじゃダメだ!木こりになるな!
・デカい舞台に行くと五里霧中じゃダメだと気付きます
・芥川賞受賞のためには〇〇が重要だ!
番組で紹介しました、税理士の山下久幸さんが出版されているkindle書籍一覧のリンクはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/%25E5%25B1%25B1%25E4%25B8%258B%25E4%25B9%2585%25E5%25B9%25B8/e/B0925KJL1B?ref=sr_ntt_srch_lnk_1&qid=1668657864&sr=1-1
番組で紹介しました、社労士の鈴木啓介さんとキャリアコンサルタントの梶原ゆかりさんがkindle書籍で出版した、『資格を活かして自立する: キャリコンの梶原さんと社労士の鈴木さんが独立開業前に見たかったノート』のリンクはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08TQYSDBS/ref=sr_1_1?qid=1662009550&s=books&sr=1-1#detailBullets_feature_div
コテンラジオさんのポッドキャスト番組のリンクはこちらです。
https://open.spotify.com/show/3qiAapMhh8UgWVfDWTSq2f
ゆる言語学ラジオさんのポッドキャスト番組のリンクはこちらです。
https://open.spotify.com/show/3nBZ3AgBAfSYdHbpJflIHZ
「Kindle出版とポッドキャスト、その“先”を見据える」
近年増えてきた「Kindle出版」や「ポッドキャスト配信」。田村自身も出版を経て、自分を発信する手段として模索してきました。ところが、いざタイトルや内容を決める段階になると、読者やリスナーにどう届くかを見誤りがちです。「タイトルがそそるかどうかだけが大事」──この言葉の通り、誰に向けて届けたいかを定めないと、発信の意味が弱まる。「サニーデーフライデー」を続けるならば、“田村”という人物像そのものをキャラクター化していく視点が必要だと、仲間たちは鋭く指摘します。
「目立たない発信は、存在しないのと同じ?」
“中央のラジオに呼ばれるDJ”になるためには、「癖」や「個性」の際立ちが不可欠。田村が今目指すのは、番組のゲストではなく「あなたに話を聞きたい」と声がかかる存在。そのためには、“地方局の優秀なDJ”のような立ち位置では届かない。発信する内容や立場も含めて、もっと尖らせる──たとえば、100業種の社長と対談した経験を「業種別ランキング」などに編集してみるなど、見せ方・切り口を工夫する必要があると議論は展開します。
「“木こり”とは何か──自己満足からの脱却」
対談中たびたび登場したキーワード「木こり」は、自分だけが満足してコンテンツを量産している状態を指します。発信者の多くが陥る罠であり、田村もまたその一歩手前にいるのかもしれない。「木こりであり続けるには、自分をキャラクターとしてブランディングしなければいけない」という言葉に、思わず笑いながらも本質的な学びを感じた様子。発信者として生きるなら、作品を“いつか誰かに見つけてもらう”のではなく、“届けたい相手に届ける工夫”をしなければならないと気づいていきます。
「ポジショニングの妙──“さかなといえばさかなくん”の世界へ」
魚の専門家といえば「さかなくん」。歴史を楽しく語るなら「コテンラジオ」。発信の世界では、こうした「真っ先に思い浮かぶ存在=ポジショニング」が勝敗を分けます。田村の場合、「働き方」「人生観」「キャリア」といったテーマにおいて、専門家を招くだけでなく、自分自身が咀嚼して届ける“翻訳者”になる可能性もあると提案されます。ただし、その場合もイニシアティブを誰が取るかは極めて重要。主導権を渡しすぎると、「教えてもらってる人」で終わってしまう危険性もあるのです。
「多作こそがチャンスを掴む鍵──秋元康に学べ」
どんなに優れた表現でも、一発で当たるとは限りません。秋元康が全国のグループ全曲の作詞を担い続けているように、「数を出すこと」そのものが可能性を切り拓く鍵になる。田村も、「電気を読んで学んだことを語る」独り語りスタイルの番組案を披露。ピンクレディーに学ぶ“コンビ経営”の難しさ、社長と副社長の関係性を語るといったユニークな切り口がすでに見えてきています。大衆に向けたわかりやすさと、田村自身の価値観の交点を丁寧に育てることが、次の一歩に繋がると確信させられるセッションでした。
今回の対談は、田村という発信者が「どうすればより多くの人に届くのか」を真剣に議論した、“音声メディアと個人ブランディング”の実践編とも言える内容でした。Kindle出版、ポッドキャスト、YouTube、それぞれに合った「届け方」がある。そしてそれは、コンテンツの内容そのものより、“誰に向けて・どう見せるか”という編集力と連動している。「木こりにならず、街で知られる存在になるには?」そんな問いを胸に、田村の新たな挑戦が今、始まろうとしています。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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