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2025-03-16

三月場所七日目!令和7年3月15日

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大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

 

▼注目の取り組み▼

王鵬ー豪ノ山

若隆景ー高安

伯桜鵬ー阿武剋

美ノ海ー琴勝峰

 

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

三月場所の七日目には、横綱や大関の好調が目立ちました。特に大の里と高康が6勝1敗の成績を残しています。若手力士の台頭もあり、白王宝の激しい取り組みが印象的です。この日、優勝争いが熱を帯び、チュラウの海の勝利が話題になりました。選手たちの技術や試合展開に注目が集まり、特に琴正宏との対決が印象に残ります。

三月場所7日目の盛り上がり
大相撲受信中、どうも本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。ということで、本日は3月15日、三月場所の7日目となりました。
いやー、いい7日目でしたね。見ごたえのある7日目でした。いや、というのもね、まぁやっぱ土日結構盛り上がりますからね。
あのお休みというのもあって、土日すごい盛り上がる、中日に近づいてきている中でっていうのもありますし、まあその熱量もあってね、結構いい取り組み多かったですし、内容もね、すごい濃かった内容で、
最終的には横綱大関全員勝ちという、まあなんかこう締まりもいいというかね、いうところもあったからですかね。
そういうのもあって、なんかすごい1日見てて、2時間ね、見ごたえのある張り付きで見てました。
いやー、まあとにかくあの優勝争いというところは分からないのですが、6勝1敗というところがトップですね。上位で言えば大関大の里一人、6勝1敗と。
ただ本当にね、この6勝1敗で結構調子が良く、前頭4枚目の高安、それからですね、前頭14枚目のチュラノ海、この辺りが6勝1敗ということで、
トップというところですよね。かなり調子良いなと言って差し支えないと思います。それぞれね。
ただ大の里が当然ね、大関としてこの6勝1敗という位置にいるというのは文句なしで、部があるというかね、という状況でしょうか。
ただあの横綱のね、方勝流も今日も勝って5勝2敗と、万弱な感じは出していますので、全然ね、まだ優勝争いとしては分からないというところですね。
このね、5勝2敗のところにまたね、若手がひしめいてるんですよね。たける富士、白王宝ですね。それから明星もいますね。
明星もね、同じ部屋に新横綱として方勝流が誕生したので、ここもね、気合入ってるようなところかなと見てて想像しますけれども。
それから今日負けてしまった大野勝も、これも5勝2敗なんですよね。
いやーこの辺りのね、今若手の台頭が花々しく、しかも今場所それぞれなんか調子良くなってきてるんですよね。
見所が本当に見所が大きくなってきた7日目って感じですね。
タマワシも5勝2敗なんですね。40歳、文句なしの最高齢のタマワシが、今日人気力士の裏に勝ってね、5勝2敗としています。
もちろん6勝1敗のベテランの高康なんかも本当にありますし、ベテランの調子良い面々もいれば、若手で台頭してきて勢いのある面々もいれば、
この辺が後半どういう風に直接対決になっていくのかというのがめちゃめちゃ楽しみなというのが、この7日目の状況ということではないでしょうか。
印象的な取り組み
そしてね、中身が濃い中で言えば、去年一番盛り上がったんじゃないかというところが、関わけ王宝対前頭2枚目、ゴーノ山の一番で、
押し出してゴーノ山の勝利ということで、王宝これからくも2勝5敗、新関わけのところでなかなか厳しい状況です。
逆にですね、前頭2枚目のゴーノ山、これで何とか2勝目を上げて、何とかこの新参役を目指したいところで踏ん張ってますよね。
もちろん序盤どんどん薬力主人との連戦続きでなかなか勝ちを拾えなかったんですけれども、ここからちょっと先が見えてきたという感じじゃないですかね。
特にね、この大阪出身というところもあって、地元の声援を受けているのですので、ゴーノ山頑張ってほしいなと思いますけれども、
本当にこの一番一気の相撲というか、立ち合いの中の間合いの詰め方がもう最高でした。
王宝はね、やっぱり突き放していきたい体格もあって、突き放していきたいところをですね、もうそうはさせないぞというところで一瞬で中に入っていきましたし、
その後流れだと思うんですけど、諸差しという形で両腕をね、王宝の脇下に突っ込んでいって密着するような形ですね。
こうするとやっぱり王宝もやっぱり突き押し決めきれないので、ゴーノ山の密着からの押しという得意パターンにね、本当に持っていくことができたなというところです。
これをね、常にどんな相手にでも持っていけるようになっていくと本当にゴーノ山は強いんですよね。
これをね、感覚掴んでほしいなと思うような一番でした。もう非常に盛り上がってた一番でしたね。
そしてもう一番ね、あの内容の濃かった盛り上がりを見せた一番としては、前頭筆刀若高陰対前頭4枚目高康との一番で、高康が押し出して勝利ということで、先ほど申し上げた通り6勝1敗と。
若高陰残念ながらこれで2勝5敗と厳しくなってきました。内容は悪くないだけに本当に悔しいというかね、やっぱり上位の薬力詩人がどっしりしてきた上に、ここからどんどんね下の方の力士も調子がいい力士で当たっちゃうとやっぱりきついなというところでしょうか。
この2人ね、若高陰が初優勝した時の優勝決定戦をやっぱり彷彿とさせる取り組みでしたし、その高康がね、この場所かなり調子良くてやっぱり一瞬の本当にお互い良い当たりで良い攻防が続いてた中で一瞬の隙を見て高康が離れていくような形でね、押し出していきましたけど、
この階さばきっていうところの呼吸というのがやっぱりこの場所を冴えてる感じがしました。こういうね、ちょっと体を入れ替えるとか引き落としていくとか、この絵の上手さがある高康がすごい出てる一番だったなと思いますし、これね、まあ当然高康は優勝を狙ってというところでしょうし、
若高陰も本当に悪くない、どんどん下へ下へっていうところで入っていく相撲を見せていただけにね、めちゃめちゃ盛り上がった一番でした。これでね、ベテランの高康、このままいけるかというところでしょうか。
さあ、そしてですね、ちょっとどれをあげるか悩んだんですけれども、やっぱりこの実力白昼してる中で、この今後を占うような一番だったのが白王宝対大野勝の一番ですかね。
より倒して白王宝の勝利ということで、これで白王宝5勝2敗、星伸ばしてきてます。大野勝、これでトップを守れず5勝2敗と一歩を後退する形になりました。内容も一方的な内容で、白王宝が一気に前に前にと攻めていくところでしたし、もう頭からぶちかましていくのがやっぱりこの若さだなと思います。
このね、今大学相撲がすごい席巻してる中で結構みんな24、5歳なんですよね。の中で白王宝が21歳、ちょっとまたそこから一段階若いというところの中で活躍してるんですけれども、それを思わせるような非常に伸び伸びとした相撲でしたけど、伸び伸びというか本当に気迫もあるんですけどね、本当にこの人は。
頭からぶちかましていきましたし、その後もその許さない、その緩めない、ずっと攻めるこの相撲、かっこよかったですね。最後も血いながら、あの鼻から血出てましたからね。
大野勝もですね、本当に当たり強い力士だし、結構後半もねギリギリ同評ギアで踏みとどまることができる馬力のある力士だけに圧倒されちゃったという感じでしたね。
優勝争いの行方
この場所の何か流れを占うような一番でした。白王宝このまま行っちゃうかなという感じですよね。優勝争いけるんじゃないかなというところで、多分高安とか和歌本春とかとだんだん組まれていくんだと思うんですけど、最終的には役力士陣と当たるかどうかというところも後半見どころですね。
そういう意味では本当にね、あのもう一人ね、今日も勝った竹内富士もね可能性あるので、そして今日は負けてしまったけれども大野勝、この辺かなり番付けとした下の方なんですけど、どれくらい上位と当たり始めるのかというのがちょっとこれ後半の楽しみになってきましたね。
なんとなくねちょっと上位陣も万弱ではあれど、関明の王宝調子悪いとかですね、大英将阿備ぐらいは一心一体なんですけどね、後は琴桜とか、いやでも実際この辺結構一心一体なので、この辺誰かどう当たっていくのかは見たいですよね。
最後この役力士陣だけでの総当たりになるとちょっと面白くない気もちょっとし始めてくるという優勝争いの行方ですかね。
ちょっと今日取り上げたいの結構多いんですよね。他もあの霧島鴨本春とかもうすごい見どころあるハラハラした相撲でしたし、やっぱり翠富士のやっぱりスパッと決まる片透かしの切れ味とかですね。
あと白熊のガバッとしたオッキーズも、チュラウの海の綺麗なやっぱり手さばきとあのギリギリ最近は残るこの足腰の強さ、そして青西紀活躍し始めてるとかね。
ちょっとごめんなさい。幕打ちちょっと今日語りたい内容が多すぎてどうしようかな。ちょっとごめんなさい。重量は今日はちょっと一旦なしにして、やっぱりもう一番だけ取り上げたいなと思うんですけれども。
やっぱりチュラウの海いいですよね。チュラウの海対琴正宏の一番で押し出してチュラウの海の勝利ということで、チュラウの海これで6勝1敗ということでトップなんですけれども、琴正宏3勝4敗とちょっとこれで厳しい状況ですね。
琴正宏のねこの恵まれた大きな体、そして圧力っていうところに屈しなかったですよね。本当にもう押されて押されてかなり突っ張られて厳しかったんですけどギリギリに残るところとか、一瞬の隙間を見て下から上に押し上げるんですよね。
琴正宏の逆にその腕が上に上がっちゃって体勢崩すとか本当にいい取り組みの内容でしたし、そこからねどんどん前に出てくるチュラウの海コンバッション本当に粘り強さもあって、でその最後ねやっぱり琴正宏投げを打ってくるんですよね。
焦るとこの投げを打ってしまうというところがあるところでしっかりチュラウの海が足をね入れ替えることで投げ押せるんですよね。あの技術があるのがやっぱりチュラウの海なんですけれども足を入れ替える形でですね足がクロスするんですよね。
クロスすることであの琴正宏の投げが決まらないんですけどそれだけじゃなくてまたそこを利用してまた次腕もね入れ替えていくんですよ。足と腕のこのダブルの入れ替えによってもう完全にあのもう体の主従が逆転してですね、琴正宏フリーの状況になって押し出されていったという形です。
これもねあの最終的にやっぱり堪えて堪えないといけないんですよ。この本当に琴正宏の激しい突き押しとか投げとかそういうの全部こう堪えて我慢することでようやくこの最後のね状態に持っていけたということで。
いやーこの場所耐えてるなぁというのがチュラウの海ですね。本当に結構僕はあの応援しちゃってるのでいつもこのねチュラウの海の綺麗な相撲というのを見せてくれるんですけどこの場所綺麗なだけじゃなくて本当に堪えた上での技術勝ちみたいなところをしてくれるのが熱い戦いだなというふうに思っております。
チュラウの海の活躍
さあ本当に土日やっぱり盛り上がりますね。あの見応えのあるまずは土曜日7日目ということでした。明日はいよいよ中日ということで優勝争いも少しまた状況が生まれてくるんじゃないかなと思います。ではまた明日お楽しみにありがとうございました。

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