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皆さんおはようございます。片岡すみらです。この番組は、毎朝6時15分に起業をしている私が日々感じた気づきや、起業副業があなたにとって身近なものになるように、日々小さな気づきを感じられるラジオ番組となっております。いつもご視聴いただきありがとうございます。
最初にお知らせをさせてください。毎年大好評のスタイフ感謝祭2023を4月1日土曜日に開催いたします。スタイフへの感謝の気持ちやスタイフでの出来事などを担当時間制で予約配信していただくイベントです。今回は収録イベントとなっておりますので、どなたでもご参加いただけます。詳細や申し込みは概要欄からご覧ください。
はい、ということでですね、今日は先日私のところに届きました残念な営業メールについてお話をしていこうかなと思います。
私はですね、ブログやホームページなどにお問い合わせのページが用意されていて、そこからね色々な営業メールが来るんですけども、先日来た営業メールがすごくね、もったいないな残念だなと思った点が多かったので、ちょっとねそこを解説していこうかななんて思います。
もしこのね、スタイフを聞いていただいている方の中で営業メールなどをされる方はね、ぜひご参考にしていただければなと思います。
まずですね、この営業メールというのが、LPを作らせてもらえませんかっていう営業メールでした。
この方はですね、まだ駆け出しのようで、ちゃんと仕事を始めて、個人事業主として、デザイナーとしてLPのデザインを始めて、まだ2ヶ月しか経ってないですね。
なので、まだまだ初心者というか駆け出しの方だったりするので、だいぶね、ここはどうなんだろうとか、これちょっと変だなと思うところが多々あったんですけども、
全部これ言っているとキリがないので、ちょっと大きな部分というか、これだけはちょっと変えた方がいいよねっていう部分をお伝えしようかなと思うんですけども、
まずですね、お問い合わせ内容ということで、いろいろね、長文を書いていただいてまして、ご本人も長文失礼しますっていう文章が入ってはいるんですけども、これもしかしたらコピーペしてるかなっていう感じのがあって、
なんでそう思ったかというとですね、開業やスペースが一切ないんですよ。なので、すごい長い文章なのにも関わらず、すごく読みにくいんです。全部開業とかスペースが一切ないものなので、これはね、めんどくさいんです、読むのに。
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営業って基本的にこちらが求めているものじゃないかったりするので、見たときに詰まっている文章だったりとか、その開業とか読みづらい文章だったりとかすると、基本的には読まないんですよね。
私たちからすると営業メールってたくさん来るものなので、一つ一つ全部目を通しているかというと、そういうわけではなかったりするので、そこがまず一つの読むか読まないかの判断材料になるかなと思います。
なので、やっぱり何をするにも相手目線、自分目線ではなく相手目線で考えることが必要だなと思います。それが結局評価につながってくるので、もうその時点で私はね、もったいないなと思いました。
これはね、私はこのネタにしたかったので読みましたけど、ネタにしてなければ読んでないですね。捨ててますね。完全にゴミ箱に直行だなっていう感じでした。
はい、なので読みやすさ、開業とかスペースっていうのは絶対に必要だなっていうのは思います。これは基本ですよね。
あとですね、気になったところがですね、ぜひお手伝いさせてくださいということで、プロフィールだったりとかポートフォリオ、今までやってきたデザインの一例みたいなのが出てるんですけど、その前にですね、
こちら側としてはお客様側として一番大事なところって金額だと思うんですよ。金額と、あと何ができるのか、どこまでできるのかっていうところが一番大事なんですけど、それがね、一切書いてないんですよ。
なので、金額が書いてないから比べようがないんです、他の人とね。
で、じゃあこの方に、検討したいので金額を教えてくださいっていうメールを送るほど、暇じゃないわけですよね、みんな。なので、そこも残念な点だなと思いました。
手間をかけさせてる、相手側に手間をかけさせてしまっているので、お願いしますとかその検討するときの質問とかをする前にまず金額料金表を送ってくださいとかって送らなきゃいけなかったりするので、それがもうね、お客様側としては私側としては手間なんですよ。
何かしらそれを手間をかけてまでも選ぶ理由があるなら別ですけど、何も知らない初めてメールをもらった人に対して、そこまでじゃあメリットがあれと感じるかっていうとね、ちょっと難しかったりするので、これはね、料金表は絶対つけといたほうがいいなと思います。
その料金表でわからないところは質問するっていうスタイルにしないと、これはね、正直ね、手間ですね、非常に。
はい、ということと、おそらく私のブログを見てメールをね、お問い合わせからメールをいただいたんだと思うんですが、メールをね、読んでる感じがあんまりしないんですよね。
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そこらへんのことが一切書かれていないありきたりなことを、片岡さんの企業、副業をされている方へのサポート事業すごく素敵だと思いますっていうことしか書いてないんですよ。
なのでこんなのはですね、タイトルでもわかったりするので、ちゃんとどんな人間かっていうのを見てないんだろうなっていうところを文章だけで感じ取れてしまうっていうところ。
あとはですね、得意分野、この方の得意分野が物販、副業、セミナーや企業塾を運営されている方に対してのLP作成やバナー作成って書いてあるんですけど、そういった方なのに、SNSが記載がないんですよ。
私ね、実はちょっとこの方、フルネームがあったので名前を調べてみたんですけど、Facebookは持ってたんですよ。なんですけども何にも更新されていなかったです。
なので、SNSで事業をされている物販、副業、セミナー、企業塾、特に副業、セミナー、企業塾とかはSNSを使って集客をしている方が多いと思うんですけども、そういった方に対してのサポートをするのに自分がSNSをやってないっていうのはもう致命的だなと思います。
だからこういう営業メールしかできないんだろうなっていう感じですね。ちょっと辛口ですけど、かなと思います。
で、LPデザインをされていて、これからライティングだったりとかマーケティングを学んで、いろんな分野からLPを作れる人間になりたいと思っていますって書いてあるんですけど、
これライティングとかマーケティングを学ぶ前にSNS集客とはどんなものかとか、自分で実際SNS集客をやってみて感じたところをLPに活かしてもらわないと、私たちにとっては、SNS集客をしている私たちにとっては非常に不利なので、そこはそっちからまずやったほうがいいんじゃないのかなっていう感じですね。
SNSをまずやること、実際に自分がそこで集客をすることを体験しないと、SNS集客するためのLPっていうのが作れないと思うので、そこはすごく重要なことだなと思いますね。
今コンサルに入っているって言われてたんですけど、コンサルで何やってるのかなっていう感じはありました。すごい辛口で言ってますけどね。そんな感じでいろいろ突っ込みたい部分があったので、今日はちょっとお話しさせていただきました。
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やっぱり重要な部分は相手目線でしっかりかけてるかどうか。相手目線でかけてる方はLPのデザインも相手目線で考えられる方なので、それができない方っていうのはLPのデザインも自分目線でしか考えられないっていうふうに判断されてしまうっていうところがあるので、
メールの時点で自分を判断されてるんだなっていうふうに思ってメールを書いていかないと、ちょっとメールでの営業は難しいんじゃないかなと思いました。そこら辺もしっかりやっていく。相手目線で書いていく。メールを書くっていうことと金額料金表っていうのは必ず載せていくっていうところ。
あとは自己PRポイントとかもいろいろ書いてるんですけど、プラスなところがあんまりないマイナスなところばっかり書かれているなっていうイメージがあったっていうところがちょっと残念だなと思ったところでした。
ということで、メールの営業っていうのはすごく難しかったりするので、これをやるぐらいだったらSNSで集客した方が時間はかかるけど楽だと思います。そんな形で今日は私が最近受け取りました残念な営業メールについてちょっと空口で評価させていただきました。
質問などがあればぜひレターでいただけると嬉しいです。レターは匿名でも送れるようになっていますのでぜひお待ちしております。それではまた明日お会いしましょう。片岡 隅田でした。