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みなさん、おはようございます。起業サポートをしている片岡すみらです。
個人ビジネスで初めてサービスを作って、お客様へ提供する時、最初からお金を払って申し込んでくれるお客様はほとんどいません。
なぜかというと、実績がないからです。 だから実績を作るためにモニター企画をやるわけなんですが、
ただモニターを募ればいいかと言われると、そうではありません。 今日は無料モニターをやる時の注意点についてお話しさせていただきます。
起業初期の方はぜひ最後まで聞いていってください。
まず最初に、モニターには2種類種類があるということを知っておきましょう。 これは有料のモニターと無料のモニターということです。
有料のモニターの場合は、通常の価格よりも値引きをしてだいぶ下げた金額でモニターとして受けていただくっていうものですね。
無料のモニターは単純にお金を払わず無料でできるものということになります。 この2種類というのが使い方としてどちらがどちらなのかっていう話なんですが、
値引きをする有料モニターに関しては、大体がバックエンド商品と言われる高額商品の場合に使うことが多いです。
例えば10万20万する商品を無料でできるかっていうと、さすがにその金額で無料でやるのは難しいと思うんですよね。
ただ正規の金額ではやはりお客様はなかなか来ないっていうことで、例えば半額ぐらいにしてモニターとして受けていただくっていうこと。
そういうふうな形でやるのが有料のモニターになります。 逆に無料のモニターというのは金額が低い時というのが無料のモニターにするパターンが多いです。
例えば、カウンセリングやセッション、コンサルティングなどの単発のものですね。
金額が安いもの、5000円とか1万円ぐらいのものっていうのは値引きするよりかは無料っていう風にした方がやっぱりね受けていただきやすいっていうのがあるので無料モニターにすることが多かったりします。
なので最初にやるのはまず無料のモニターで、商品、サービスを作ってからが高額商品ですよねっていうのを作ってからが有料のモニターにするっていうことが多いかなと思います。
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なので結局は表だって募集をするものに関しては無料のモニターが多いということなんですよね。
高額商品に関してはあまり表だって募集をすることっていうのは少ないです。
あとはその高額に関して値引きをするモニターに関してはお客様から来ていただくというよりかはこちらから提供する提案するっていうことの方が多いんですよね。
なぜかというとこの有料のモニターに関しては誰に受けてもらうかっていうのがとても重要になるからなんです。
だからお客様から値引きしたモニターをやりたいですというよりかはこちら側からお願いするパターンの方が多かったりします。
無料のモニターに関しては質というよりかは量をこなしていく、量を増やしていくっていうことの方が大事になってくるので、とりあえずやりたいという方はもう全部受けるっていうことの方が多いかなと思います。
そして大事なことはですね、このモニターに関してきちんと目的を把握してからやるということです。
なぜモニターをやる必要があるのか、それがわからないとどのように準備をすればいいかが正直わからなくなるんですよね。
なので、なぜやるかっていうことがちゃんとわかれば、どのように準備をしていけばいいかが考えられるはずです。
基本的にはモニターというのは先ほども言った通り実績を作るためになりますので、じゃあ実績を作るためにモニターを受けていただいてどうしたらいいのかっていうのを考えていけば、やらなければいけないことっていうのがわかってくるんじゃないかなと思います。
意外とここ、モニターをやりましょうって、例えばメンターとか講師の方から言われて、ただ単純にモニターをやるって言う方多いんですよね。
それはただ言われたことをやってるだけなので、あまり意味がありません。
なので、なんでモニターをやるのかっていうことがわかれば、例えば必ずお客様から感想をいただかないと実績として出せないから意味ないなとか、そういうふうに考えられるようになるんじゃないかなと思います。
そうやって考えられるようになるっていうことがとても大事になりますので、必ずなんでモニターをやる必要があるのかっていうことを考えてみましょう。
そして一番重要な、このモニターをやるときの注意点なんですが、この注意点に関しては、企業初期の方は結構やる方が多いんですが、何度も連続してやるのは基本ダメです。
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意外とね、無料モニターやりますって言って、やってみたものの集客ができなかった、お客様が来なかったからまた無料モニターやりますって言ってまたやるみたいな方結構多いんですが、これ正直マイナスになります。
なんでかっていうと、無料モニターを何度もやるっていうことは、お客様がこのモニターに応募してこないっていうことを公表しているのと同じなんですよ。
皆さん商品を提供するときって、お金を稼ぐためにやっているので、何でもかんでも無料でやるかって言われたらそうじゃないと思うんですよ。できるならお金を取ってやりたいから、無料でやらないで済むのであれば無料でやらないと思うんですよね。
そこを無料でやるっていうことは、どうしてもその実績が必要だから無料でやっているわけで、実績が得られればもう無料でやる必要はないんですよ。それは皆さんもね多分わかるんじゃないかなと思うんです。それを何度もやるっていうことは、お客様が来ていないっていうことなんですよね。
ということはですね、無料でも来ないということは、当たり前ですが、有料にしても来るわけがないんですよね。だから今の状態のままでは、どんなに頑張っても集客ができないっていうことになります。
そんな時に何度も何度もモニターを募集し続けても、結果は一緒なんですよ。来ないんだから何度も募集したって来ないんです。モニターの場合はね、例えば1週間とか1ヶ月っていう長期間にわたって募集をかけているものになるので、例えば1日のセミナーみたいに、今日は日にちが合わないのでこのセミナーは参加できませんとはわけが違うんですよ。
そういう何か理由があって参加できないってものじゃないんですよね。お金もいらないわけですし。それなのに来ないということは、参加しようとそのモニターをやろうっていうふうに思えないお客様が、なのでメリットを感じないっていうことなんですよ。無料でも時間を使おうと思わないっていうことですね。
だから、やるべきことは何度もモニターを募集するのではなく、今のあなたのやり方では集客はできないということだから、直すべきところが必ずあるってことなんですよね。SNSの発信の仕方に。
今のSNSの発信の仕方では、無料でも集客はできないっていうことになるので、だったらやっぱり直すべきところは直してから再度やらないと意味がないんじゃないのかなと思います。
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この人何度も無料モニター募集してるなってなったら、この人は無料モニター応募来てないんだなって思ってもらえれば、もしかしたら選ぶ基準になるかもしれません。
はい、なので注意してほしいことは、無料モニターを連続でやるのはダメということです。ダメなところがあるはずなので、発信についてとかそういったところに来ない理由というのがあるはずなので、そこを直してから再度募集をかけないと、いつまで経っても現状は変わらないよっていうことですね。
はい、ぜひですね、今無料モニターをやっているのにお客様が来ないなっていう方は、今お伝えしたことを意識して再度やってみてください。
質問などがあれば、ぜひスタイフ専用公式LINEでいただけると嬉しいです。公式LINEはスムーズにやり取りができるのでおすすめです。
今日は無料モニターをやるときの注意点についてお話しさせていただきました。それではまたお会いしましょう。片岡隅田でした。