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こんにちは、すけです。今日はですね、【10分でインプット】ビットコインNFTって何?というテーマでお話をしたいと思います。
特に最近NFTを触っている人で、ビットコインNFTという言葉をよく耳にするというか、ここ数日聞かない日はないというくらい盛り上がっているかなというふうに思います。
これを聞いている皆さんはどうでしょう?ビットコインNFTって何かわかりますかね?
自分はと言うと全然わかっていないですし、今も完璧には説明はできません。
ただ概要というか基礎的なところであればお伝えできるかなと思いますので、大まかにビットコインNFTとは何かということをこの放送で理解していただければいいかなと思います。
最初に言っておくと、これを聞いている方はNFTをがっつり触っている人もいれば、そうでいない方もいると思うので、
今日はどちらかというとNFT初心者というか、自分も含めてビットコインNFTってよく聞くけど、いまいち理解ができていないなという方の参考になれればと考えています。
先に話の流れだけ言っておくと、4つのポイントに分けて進めていければなというふうに思います。
まず1つ目はビットコインNFTとは何かということですね。
ポイント2つ目、オーディナルズとは何かという話。
3つ目、今までのNFTと何が違うのかという話。
4つ目、海外ではどれくらい盛り上がっているのか。
この4つに分けて進めていければなというふうに思います。
それぞれお話をしておくと、まず1つ目、ビットコインNFTとは何かという話なんですが、
すごく簡単に言うと、ビットコインのブロックチェーン上で作ることができるNFTのことですね。
オーディナルズNFTとかビットコインオーディナルズとか、ビットコインNFTって何が違うんだっけと混乱する人もいると思うんですが、
これ呼び方が違うだけで基本的には一緒のものと考えてもらって大丈夫かなと思います。
NFTって今までは、多くのNFTってイーサリアムのブロックチェーンの上で作られていたものだったんですけども、
この用語を使うと、ミントするという形ですね。
それが、2023年、今年の1月にビットコインのメインネット、メインネットの本番環境というふうに覚えておいていただければいいかなと思います。
に、インスクリプション、直訳すると疑問とか国名刻むという意味があるらしいんですけども、
この仕組みが導入されたことによって、ビットコインのブロックチェーン上でNFTを生成することができるようになったという流れなんですね。
はい、これちょっとわからない言葉がたくさん出てきたと思うので補足をします。
これがポイント2つ目で、オーディナルズとは何かという話なんですけども、
オーディナルズ、これは直訳すると連続する数の順番という意味らしいんですけども、
これ調べてみると、ビットコインのブロックチェーン上に何らかのデータを添付できるプロトコル。
よくわかんないですよね。
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これ、要はオーディナルズというプロトコルがあるんです。
プロトコルって約束事とか指示という意味かと思います。
を通して画像とかテキストのデータをビットコインのブロックチェーンに書き込むことを可能にしたということなんですね。
この仕組みによって生成されるNFTをビットコインNFTとかオーディナルNFTというふうに呼んでいるということですね。
さっき言ったインスクリプションに関しては、このインスクリプションの仕組みによって動くものをオーディナルNFT。
オーディナルNFTの中にインスクリプションがあるようなイメージですね。
今までのNFT、主にイーサリアムとビットコインNFT何が違うんだっけというところでポイント3つ目ですね。
これそれぞれの大きな違いとしては、データの保管方法というものが挙げられます。
キーワードとしては、ざっくりイーサリアムNFT、今までのNFTは外側、ビットコインNFTは内側に保管されるというイメージですね。
これどういうことかというと、今までの多くのNFTに関しては、NFTに使われる画像ファイルは一般的にイーサリアムのブロックチェーンの外側で保管されているんですね。
例えば、CNP、クリプトニンジャパートナーズであれば、ナルカミとかリエリの画像はAmazonのサーバーAWSに保管されているんですけども、
ビットコインNFTの場合は、ビットコインのブロックチェーンに保管される全ての画像、データとかがブロックチェーンの上に保管されている、いわゆる欲期かもしれませんが、フルオンチェーンと呼ばれているものなんですね。
ここのメリット・デメリットだけ整理しておくと、フルオンチェーンのNFTってデータ容量が重いので画質代が高くなるとかそういったデメリットがある一方で、
先ほども言った通り、市場に出回るほとんどのNFTってブロックチェーンの外にデータを保管しているため現在、逆にフルオンチェーンのNFTは普遍性とか永続性を備える最も純度の高いNFTとして希少性が高いという見方もあるようですね。
今実際に出回っているNFTでフルオンチェーンのものとしては、有名なクリプトパンクスもフルオンチェーンの例の一つということですね。
ただポイント3つ目の理解としては、ビットコインNFTは今までのNFTとデータの保管場所が異なるということだけまずは覚えておいていただければ大丈夫かなと思います。
最後にこのビットコインNFT、海外ではどれくらい盛り上がっているのかについてお話をして終わりたいと思います。
2023年2月末にBAYC、ボワードエイプロットクラブという猿の絵のNFTがありますが、ここを手掛けるユガラボがビットコインNFTコレクションである12foldというコレクションを出してそのオークションを実施したんですね。
そのオークションをやった結果、たった24時間で合計735ビットコイン、だから1650万ドル、日本円ですと22.3億円というすごい金額の額を叩き出して海外でもすごく高い注目を浴びています。
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ただこれ2月ぐらいなので、実際にこのビットコインNFTの取引高を見ても、4月5月にかけてわっと盛り上がって、今は落ち着いているような状況ですね。
なのでそれが回り回って、今日本に来て、クリプト忍者のCNOが先陣を切って、クリプト忍者オーディナルズというコレクションが先陣を切って、ビットコインNFT市場を盛り上げようとしているというのが今の状況という話ですね。
だいぶ1,2,3,4と駆け足でお話をしたんですけども、最後海外どれぐらい盛り上がっているのかというところに補足をして、
昨日の放送で、実はこのビットコインオーディナルズの対抗馬として、イーサリアムもフロンチェーン版のイーサスクリプションというものを出したんですね。
これが6月17日かな、そこで公開を発表したのかな。
イーサリアムパンクというものをフロンチェーンのコレクションに出して、確か1,000個のNFTが即完売したというのが先週末の話だったので、
イーサリアム版も今フロンチェーンのNFTが出てきているという話でした。
ただ、これがどれぐらい盛り上がるのかというのは、ビットコインオーディナルズと比べるとそこまで盛り上がらないんじゃないかというふうに言われています。
というのは、ビットコインオーディナルズってもともとビットコインでNFTが作れなかったものをフロンチェーンで今回NFTが生成されるという目新しさで受けたんだけども、
イーサリアムってもともと既存のインフラでNFTが生成できたので、そこまで盛り上がるかどうかというところは今未知数という話ですね。
ただ、このイーサリアムのイーサスクリプションでも今後伸びてくる可能性はあるので、このラジオでもまた新しい情報が入ればアップデートできればなというふうに思います。
だいぶ駆け足でお話をしてきたのでまとめて終わりたいと思います。
今日はポイントを4つに分けてお話をしました。
1つ目、ビットコインNFTとは何かということ。
2つ目、オーディナルズとは何かということ。
3つ目、今までのNFTとは何が違うのかということ。
4つ目、海外ではどれぐらい盛り上がっているのかという順番でお話をしました。
それぞれ要点だけおさらいすると、ビットコインNFTとは何かということについては、ビットコインのブロックチェーン上で作ることができるNFTのことですね。
ポイントの3つ目、オーディナルズとは何かという話なんですが、これ画像などのデータをブロックチェーン上に刻むことができる仕組みですね。
この仕組みを使って機能するのがオーディナルズNFTということですね。
ポイントの3つ目、今までのNFTとは何が違うのかという話なんですが、
これデータの保管方法が大きく違うという話ですね。
今までのNFT、主にイースタリアムのNFTはブロックチェーンの外側だったんですけれども、ビットコインNFTはブロックチェーン上に保管されるようになったという話でした。
ポイントの4つ目、海外でどれぐらい盛り上がっているのかに関してなんですけれども、これ事例紹介をさせていただきました。
ユガラボというところが12フォールドというコレクションを出したんですが、こちらが24時間で合計735ビットコイン1650万ドル、日本円にすると約22.3億円叩き出したという話なので、海外では今年の1月から特に4月、5月にかけてすごく盛り上がっていたという話ですね。
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ということで、今回は10分でインプットということで、ビットコインNFTって何?というテーマでお話をしました。
諸々自分もまさに勉強中というところもあって、理解不足とか説明不足のところがあればすみません。
今回の内容に関してはもう少しアップデートをして、金曜日、今日水曜日だから、あさってのフリコーボイシーの方でまたお話ができればと思いますので、そちらも気にしていただけると嬉しいです。
その時には今回のテキストも残して、ボイシーの概要欄にテキストも残せるようになったと思いますので、そこにテキストを載せておくので、テキストでもインプットしたいという方はそちらもぜひチェックしてみてください。
ということで、10分過ぎそうなので今日は雑談なしで終わりたいと思います。
今日は10分でインプット、ビットコインNFTと何かというテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
つけいでした。
