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こんにちは、すけです。このラジオでは、ビビって退職を撤回した自分がですね、
一から副業で次5万円稼ぐための方法だとか、あとは本業がマーケティングをやっておりますので、海外のマーケティングトレンドについてお話をするラジオとなっております。
今日はですね、BTSに学ぶストーリーマーケティングの極意というテーマでお話をしたいと思います。
ごめんなさい、最初に一言言っておきますと、横で赤ちゃんがミルク、双子ちゃんがミルクを飲んでますので、
ちょっとガフガフとか音が聞こえてしまったら申し訳ありません。もしかしたら途中で泣き出しちゃうかもしれないんですけども、始めていきたいと思います。
BTSって今更って話でもあると思うんですけども、僕もちゃんとね、BTSのマーケティングについてちゃんと調べたことがなかったんですけども、
改めてですね、小原和弘さんのプロセスエコノミーっていう、ちょっと2年ぐらい前の本なんですけども、改めてちょっと読み返してみるとすごく勉強になったので、
ちょっと皆さんにも教育ができればなというふうに思います。今まさにロートさんとかもお話をしてましたけども、いかにNFTプロジェクトでもそのプロセスを音声とかで発信をしていくかってところが、
やっぱり強力なコミュニティを作る一時前になるみたいな話もされてたと思うんですけども、その流れでBTSがどういうプロセスマーケティングというかストーリーマーケティングをしてたのかってところを抜粋してお話をしたいというふうに思います。
改めてなんですけどBTSって、これ本読んでてまたこんなすごいグループだったのかってところで思い知らされたんですが、もともとBTSって本読み上げると2018年BTSがアメリカの音楽チャートビルボードで第一に輝いたところをきっかけに、
2019年、20年には2年連続でグラミー賞受賞式にゲストとして招待されて、2021年にはグラミー賞にノミネートまでされたと。
で、BTSはワールドツアーも大成功させており、完全に世界中のトップアーティストですっていう話ですね。
これ詳しくないですけど、今BTSってどうなんですかね。
BTSでも今日確か朝、子供を車で保育園に連れてきた時にBTSの曲も流れてたので、多分今でも前線で活躍されてるアーティストだと思うんですが、その中でもBTSがなんで世界一上で突き抜けたのかってところの記述があったのでちょっとそこを読み上げますね。
で、主に3つポイントがあって、まず1つ目が、まず1つの要因として、KPOPってのはプロセスエコノミー的な仕掛けをしたことによって世界的なコンテンツとして成長したって話なんですね。
ストーリーを打ち出してたって話ですね。
で、2つ目のポイントは、ミュージシャンにとっての最終成果物、アウトプットはアルバムのリリースですが、BTSはですね、7人のメンバーの肖像権にガチガチの縛りをかけていませんと。
肖像権って、コピー…コピーじゃないや、知的財産権みたいなもんですよね。
CNPがまさに自由にグッズとかにじりはOKですよって言ってるように、BTSも7人のメンバーがいる、7人のメンバーそれぞれに肖像権にガチガチ縛りをかけていなかったっていう話ですね。
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で、3つ目、これ知らなかったんですけど、熱烈なファンのこと、ARMYって呼ぶんですね。
ARMYと呼ばれる熱烈なファンは、クラウドファンディングによってお金を出し合って、渋谷の109にあたるような一番目立つ場所に自腹でBTSの広告を掲載するっていう話ですね。
で、一般の人が奨学を出し合って広告を出すっていう話なんですけども、まあこれはそうですね、さっきのCNPの話の通り、
例えばCNPであれば、CNPの広告を渋谷の109だとか、あとはスクランブル交差点のところに1ファンがお金を出し合って出すような話ですね。
要はこれ、BTS何やってたかというと、自発的に応援とか宣伝してくれるセーカーのクリエイターをどんどん増やしていったっていう話ですね。
なんかこれ読めば読むほど今のCNPに似てるなって思ったんですよね。
なんか今までであればNFTに限らず、音楽のアーティストとかってさっき言った小僧権とかガチガチに厳しいようなイメージがあったんですけども、
BTSはそれをあえてそういった常識を覆して、自由にこのメンバーの小僧権を使っていいですよってことをファンにどんどん使わせてコミュニティを作っていったっていう話なんですね。
ここは自分もこれ読んでてすごく勉強になりましたね。
ここも本読んでて聞き覚えがあるような言葉が出てきたんですよ。
それがお客さんをファンにして、そして共犯者にしていたっていう話です。
共犯者って言葉はNFTの話とかでもよく聞きましたよね。
なのでやっぱりこのプロセスエコノミーっていうこと、前々からこれって大事だよねって言われていますが、
やっぱりこのアウトプットではもう差別化ができなくなっていると。
なのでこのプロセスっていうものはいかに打ち出していくかってところ。
もちろん自分も反省点でもあるんですけども、プロセスだけを打ち出していっても変に同情を買ってしまったりだとか、
ピンチを押し出しすぎて心配させてしまったりとか、この前自分みたいにそういったこともあるので、
いかにこのプロセスっていうものをうまく見せていくかってところもポイントになってくると思うんですが、
やっぱりこれ読んでみてストーリーを打ち出していくってところは一つ強力なマーケティングツールになるんだなと思ったので、
そんな話をさせていただきました。
でね、ジャニーズの緻密なファン戦略っていうところもあって、これ面白かったんですけど、
ジャニーズってSMAPとか嵐のメンバーも、もともといきなりSMAPですって形でデビューしたわけじゃなくて、
彼らも少年隊とか、SMAPであれば少年隊とか、光源氏とかのバックダンサーとかで経験を積んでいたわけですよね。
ファンとしてもずっとこのSMAPのメンバー、バックダンサーにいる人かっこいいなとかいう形でファンをつけていって、
満を持してバックダンサーを卒業した形でファンになっていくっていうイメージなんで、
やっぱりそこも彼らSMAPの前身、若い頃からSMAPを見てるっていうところの親心というか、
そういったストーリー、設計がすでにされてるっていう話なんですよね、ジャニーズのグループは。
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今いろいろ言われてますけども、ここ雑談として面白かったんですけど、
これ本当なのかなと思ったんですが、ジャニーズ事務所がコンサートを開くと、
ファンクラブの会員だけでもドームもアリーナも満員になりますと、
ただでさえ熱いファンばっかり集まっているところに、ジャニーズ北川さんがどんな仕掛けを施したのかというところが面白くて、
コンサートの席の近くに座っていた人が帰りの電車で同じ路線になるようにチケット配分をコントロールしていたという逸話があります。
これ本当と思ったんですけど、要は何かというと帰りの電車の中で、
今日のコンサートが良かったなっていうふうに余韻に浸っていると、
さっき近くで座っていた人がジャニーズのグッズを持ってるんですよ、横見たら。
あなたもコンサートに行ったんだと、あの曲最高だったよねっていう帰りの電車の中での盛り上がりとか、
そこから友達になって同じストーリーを共有してファンコミュニティが生まれるっていうような設計をしていたらしいんですね。
そこまで考えているとはすごいなというふうに思いましたし、
自分もこれ似たような経験はあって、ジャンルは違いますけども、
自分スペインのマドリードに行った時に、レアルマドリードの試合を見に行ったんですね。
やっぱりレアルマドリードの試合を見に行く人って、大体このユニフォーム、真っ白いユニフォームを着ているんですよ。
近くのバーとかに行くと、やっぱりみんなサッカーしてて、
自分もレアル大好きだったので、レアルのユニフォームを着て入って行くと、
ああいう言葉があるんですよ。レアルマドリードのハラマドリードっていう、
ハラマドリードってどういう意味だっけ?
偉大なマドリードみたいなイメージ?
池マドリードみたいなイメージかな?
っていうバーの店員さんに、ハラマドリードっていうふうに掛け声みたいにされて、
自分もハラマドリードって言い返して、
あ、ごめんなさい、ピンポン鳴っちゃった。すみません、ちょっと待ってください。
一回切ります。
すみません、生活感悪いとして、すみません。
なので、そういったコミュニティをあえて交わらせる設計というか、
それはリアルイベントとかで実現できるものだと思うんですけども、
そういった設計をやっていくってところもますます大事になってくるのかなって思いました。
単にオフラインとかで、オフ会とかで集めるってところもいいんですけども、
ジャニーズのすごいところは、オフラインが終わった後の設計までやってるってところが、
やっぱり面白いポイントだなと思ったので、そんな話をさせていただきました。
ちょっとこれ面白い話だったので、テキストでもTwitterでまとめて発信ができればなと思ってますので、
このプロセスエコノミーっていう本のリンクも合わせて貼っておきますので、
そんな感じでお話をしました。
で、雑談になるんですけど、徐々におかげさまで、
一昨日のモヤモヤ感は何だったんだろうっていうぐらい、
結構いい気持ちが吹き飛びまして、これは皆さんコメントとかいただいたおかげなんですけども、
ショコムラショコさんとかも、おすすめのレメディケアって言うんでしたっけ、
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そこら辺の商品とかも教えてもらって、こういった形ですると治ります。
嫌な気分が治ったりしますよってことを教えてもらったりとかして、すごくありがたかったですね。
今回改めて思ったんですけども、
ちゃんと当たり前って当たり前のことなんですけど、
今ある目の前のことに集中しなきゃいけないなって思いましたね。
それは今、育児休暇っていうものをいただいているので、ちゃんと育児に向き合って、
その空いた時間で自分がやりたい副業とかNFTとか、
発信活動とかをやるようなスタンスにしていこうかなというか、
自然になっていきそうな感じはしてますので、
わかんないですけど、今はそういった気持ちでいるので、
これは皆さんのおかげで気づかされたというか、そういう形なので、
そんな形ですね。
今、ここ1週間くらい余裕がなかったのは、もしかしたら副業第一になっていて、
空いた時間で子育てとかしてしまっているような逆転関係が
発生してしまっていたのかなと思ったので、
改めてこれを機に、育児が始まってまだ間もないので、
もう1回この時点で気づけてよかったなというところをポジティブに捉えて、
コツコツ頑張っていければなというふうに思います。
なので、これを聞いている皆さんも、
ついつい今やっていることが楽しくて夢中になっちゃったりすると、
本来大事にすべきような人とか家族とか、
そういったところをないかしらにしてしまう可能性もあると思うので、
定期的に振り返ったりだとか、
あとは今回は思ったんですけど、
辛い時は辛いっていうふうに発信していったら、
今回みたいに助けてくれるような人がたくさんいるんだなというところを
改めて気づかされたので、
そういう無理に嫌な辛いところを隠さないというところが
大事なのかなと思ったので、
皆さんもよろしければ、
僕の変な経験から参考にしていただければというふうに思います。
ということで、今日はBTSに学ぶ、
プロセスエコノミー、
プロセスマーケティングの極意というテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
台風が来ているみたいなので、
お気をつけてお過ごしください。
Sukeでした。