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こんにちは、すけです。 今日はですね、
反省がてらお話はしてるんですが、 会社は
理解してくれないと考えるのは、ただの甘えという、 あの自分にとって非常に耳の痛い話をしたいと思います。
で、なんでこんなお話をするかというと、 自分はですね、11月の頭から部署移動になったんですよ。
自分で希望を出して、営業の部署からマーケティングの部署に移って、 まあ2週間ほど経ったんですが、
もともと自分がやりたい仕事だったので、 毎日非常に楽しいんですけども、
なんかやっぱり、 マーケティングという、
マーケティングの仕事をやれるという期待感があった分ですね、 そのギャップにちょっとストレスを感じているところがあるんですね。
まあこれは皆さんもお仕事をしていればあると思うんですが、 これって何のためにやっているのとか、
なんでこんなことのために時間をそんなにかけているのとか、 そういうようなことが結構あるんですね。
なので、もちろん今のやり方とか、今の部署の経緯とかもリスペクトしつつ、 変えられるところは自分なりに変えていきたいなと思ってるんですが、
このことはしっかり理解しておかなきゃいけないなと思ったので、 今日はそんなお話をさせていただきます。
で、 結論、何が今日は言いたいかというと、
自分の提案、何かしら思うことがあって、こう変えたらどうですかとか、 そういう組織への提案を通したければ、
しっかりと会社とか、 自分が提案する先、上司のことを理解をするという話ですね。
これ当たり前のことではあるんですが、 ちょっとこれからお話をする内容でグサッと来たので、そのご紹介です。
なので裏を返すと、 ただ自分がこうしたいからという理由で、ああだこうだいうのは幼稚な考え方だよなという話ですね。
で、これは今僕が読んでいる、 森岡さん、株式会社刀の代表取締役の森岡さんが書かれている、
マーケティングとは組織革命であるという本を今読んでおりまして、 今の自分にとってドンピシャな内容だったので、
それがどういう内容だったのかというところを読み上げたいと思います。 読み上げますね。
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えっと、分かってくれない、相手が分かってくれない、 会社は理解してくれないとすぐに大きな不満を抱えてしまう人がいます。
自分のことですね。はい、まるで自分の提案を買う義務が 上司や会社にあるかのように勘違いしているのでしょうか。
非常に耳が痛いんですが、 頑張っている自分がこれだけちゃんと考えたのだから、それはちゃんと理解される、尊重されるべきだと考えているんでしょうか。
その勘違いは相手への依存である、甘えであるというふうに書かれているんですね。 これ読んだ時すごーく
ぐさっときたんですが、まさにこれ今の自分のことだし、今自分がやろうとしていたことだなぁと思ったんですね。 まあ要は
プロとして成功するためには、真っ先に必要となってくるのは自分に矢印を向ける覚悟ですね。
っていう話なんですよ。 なんで自分は組織でも会社でも現状でも何でもいいと思うんですけど、
その組織を変えたいと思った時に、 なんでこの人は上司は会社は分かってくれないんだろうというふうに投げ出すんじゃなくて、
分かってくれないのは 自分の
責任なんだっていうことで 自分に矢印を向ける必要があるという話なんですね。
なので今日はサクッとお話をしたんですが、今の本の中身からもわかる通り、 やっぱり新しい環境に身を置いたりすると
それは良いことでもあるんですけど、フレッシュな視点でその組織の矛盾点とか 間違っているところとかっていうか、よくわかると思うんですよ。
だからこそそこの自分が気になる点に対して、 良かれと思ってもっとこうした方がいいんじゃないですかっていうふうに言うのはすごく良い
ことだとは思うんですけども、 やっぱり提案をするからには通してもらいたいじゃないですか。
なのでそのためにはしっかりと相手を理解する。 これってまさにマーケティング思考ですよね。
会社の中で言うと上司とか組織が自分にとってのクライアントだと思って、 そのクライアントがやろうとしていることって何なんだっけとか、
逆にやれない理由って何なんだっけ、 そこまで把握した上で自分の通したいことと会社がやりたいことの合意点を探って
そこに落とし所を考えて提案をしていくっていうところが重要なのは、 マーケティングも会社も社外も一緒だなと思ったので今日はそんな話をさせていただきました。
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これを聞いている方も少しでも何かの参考になっていれば嬉しいです。 ということで今日はですね、会社は理解してくれないと考えるのはただの甘えという話をさせていただきました。
今日ご紹介したマーケティングとは組織革命であるという本ですね。 よろしければ読んでみてください。
マーケティングに関心がある方はもちろん、今会社員として組織の中の人として自分の仕事とか自分のスキルをどう伸ばしていこうかとか、
そういったことを考えている方にとってはすごく面白い本だなと思いますので、よろしければ読んでみてください。
今日も素敵な1日をお過ごしください。スケでした。