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皆さん、おはようございます。すけと申します。楽天という会社でウェブマーケターをやっております。
このラジオでは、僕と同じように、いつか会社員から独立をしたいという方向けに、副業の稼ぎ方とか海外のマーケティングトレンドをお届けしております。
今日はですね、時事問題というか、時事のトレンドになってしまうんですが、メンタルスト・ダイゴさんの例のホームレスの発言があったと思うんですけど、
自分は、あの発言についてどうこうと発言する立場じゃないので、ちょっとその件を機にですね、そのニュースを機に、ちょっと自分でも調べてみたいなという情報があって、
ちょっと面白かったので、皆さんにシェアをしたいなと思います。どんなニュースかというと、世界寄付指数というものがあるんですね。
これって、イギリスの自然団体のチャリティエイドファンデーションというところが、世界125カ国を対象にして、各国の世界の寄付レベル、チャリティ文化がどれくらいの水準にあるかということを毎年発表してたんですけど、
日本がどういった立ち位置になるのか、海外から見て日本ってどういうふうに見られているのかということがですね、データとしてあったので、ちょっと皆さんにもシェアをしたいなと思います。
なのでですね、これからですね、自分も海外から日本ってこういうふうに見られているんだという意識を持って、自分もできる限りですね、周囲に助けたりとか、自分が分け与えられるようなことは積極的にしていきたいなと思ったので、よろしければ皆さんも参考にしてみてください。
ちょっと前置きが長くなってしまったんですけども、結論は世界の寄付指数の日本のランキングなんですけども、125カ国中108位でした。
なので世界ワースト18位ということですね。結構これは自分としても衝撃的なデータでした。
この世界寄付指数ってどういった指標をもとに算出しているかというと、これから言う3つのことを軸にですね、各国にアンケートをとっている話なんですけども、
1つ目は見知らぬ人を助けた経験があるかどうか、2つ目は事前団体にお金を寄付した経験があるかどうか、
3つ目はボランティア活動した経験があるかどうか、この3つを軸にして世界寄付指数として出しているんですけど、これで日本は世界ワースト18位ということですね。
ちなみにトップ10はどうかというと、トップはアメリカですね。
2位がミャンマー、3位がニュージーランド、4位がオーストラリア、5位がアイルランド、6位カナダ、7位がイギリス、8位がオランダ、9位がスリランカ、10位がインドネシア。
自分としてはミャンマーが発展途上国のイメージがあったので、ミャンマーが2位に入っているのはすごく意外だったんですけども、よくよく調べてみると、
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日本は定座部仏教の信仰をしている方がすごく多いということで、日常的に寄付をする文化が根付いているからミャンマーが2位という話ですよね。
この中で日本は125位、各国中108位ということで、なかなか不名誉な順位となっているということですね。
だから世界的に見ると日本はおもてなしとか親切というイメージがありつつ、寄付に対してはまだまだレベルが低い。
寄付というか他人を助けたりとか、ボランティアをしたりとか、慈善団体にお金を寄付するとか、そういったところがまだまだ根付いていないということですね。
自分の身の回りの生活に置き換えても、正直自分も街で困っている人を見かけたときに、本当に自分も助けられているのかというところを考えると、まだまだ自分もできていないところもあるなと思います。
正直子育てをしていると、余計自分としては電車の中でなかなか席を譲ってもらえないとか、そういったことは感じることも多くなったんですけども、
自分がそれを積極的にもっとしないしていかないとなと、このデータを見て思ったので、皆さんもぜひこのデータをご家族とか友人とかに共有してみて、
世界的に見たらまだ日本はこういったチャリティレベル、チャリティの文化なんだよってところを自分なりに思っていただいて、皆さんの普段の行動に活かしていただければなと思います。
すごく偉そうだったんですけども、自分としてはこの数字結構衝撃的なデータでしたので、会社の話題とか日常生活の話題とかにして、何か寄付とかチャリティについて考える企画にしていただければなと思ってお話をしています。
ということで今日はですね、世界寄付指数日本は世界ワースト18位とお話をさせていただきました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
スケでした。