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ありがとうございます。軽く自己紹介をさせていただきます。 すけと申します。
普段は会社員をやっておりまして、 ウェブ広告とかウェブマーケティングの
お仕事をしております。 NFT界隈の方では、クールガールNFTという NFTコレクションのマーケティングを担当しております。
よろしくお願いします。 顔が硬いなぁ。
自分のパートでは、NFTの指標ということでお話をしたいと思います。 ざっくり言うと、今NFTとか
NFTがですね、海外とか国内でどんな状況にあって、 これからどうなっていくのかということについてお話をしたいと思います。
本題に入る前に、皆さんに質問をさせてもらいたいんですけど、
この中でNFTを持っているという方ってどのくらいいらっしゃいますか。 手を挙げてもらえますか。
ありがとうございます。
じゃあこの中で、仮想通貨を持っているという方。 ピットコインとか
イーサリアムとか持っている方どのくらいいらっしゃいますか。
じゃあ最後の質問なんですけど、この中でスマートフォンを持っている。 スマートフォン、iPhoneとかAndroidとか持っている方どのくらいいらっしゃいますか。
なんか
変なこと聞いちゃってすいません。
急に今なんでNFTからスマートフォンの話になるんだと思った方もいらっしゃると思うんですけど、
今日の結論はこれだからなんですね。次のスライドお願いします。
NFTはiPhoneです。 もう自分のパートではこれだけ覚えて帰ってくださいと言ってもいいくらいなんですけど
NFTは
このコメントを見てみてください。
上から読み上げると、このコメントを見てください。
これiPhoneが日本で初めて発売された当初の2チャンネルの書き込みを持ってきました。
上から読み上げていくと、これは何をするための道具なのとか
今触ってみたけどデカすぎワロタ どれもいらねー機能ばっかだよ
これを持つメリットが感じられない これに並んでるやつ草みたいな感じ
なんとなくこれ見てですね、まさに今のNFTの状況と似ているなと思ったんですよね。
NFTについては、自分の奥さんからも同じようなことを言われました。
最近あの家でNFTってことでずっとニヤニヤしながら語っていたんですけど
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それに対して奥さんの方から、よくわかんないけど、NFTって結局何使えるのとか
なんでそんな画像に何万円も何百万円も払うのとか言われたんですけど
確かにそうですよね。 自分も最初はそう思っていましたし、正直つい最近まで
NFTってこれからどれくらい市場が伸びてとか、どんな風に使われるのとかって
しっかり把握もできていなかったなと思ったので、改めて海外のデータとか
色々漁ってみました。なので残り30分弱ですが、そのデータというのを一緒に見ていきましょう。
ざっくりスライドの流れを話しておきますね。
この後のスライドで、世界のNFT市場がこれからどれくらい伸びるのかというお話をします。
その後3スライド目で、海外の市場に対して日本のNFT市場ってどうなっているんだっけっていうことをお話ししたいと思います。
4スライド目で、既に海外ではNFTがビジネスになりつつあるので
海外ブランドのNFTの活用事例を皆さんにご紹介したいと思います。
じゃあ最後のスライドで、これから今話した内容を受けて、なんでNFTはiPhoneですと言えるのかというお話をして終わりたいと思います。
気になるところがあればいつでも止めてください。
ここよくわかんないとかあれば止めてくださいね。 じゃあ次のスライドお願いします。
えっとあれれ
はい、どんとありますが、これファクトMRという海外の調査会社の資料から引っ張ってきた
2020年から2030年のNFT市場の伸びを表したグラフなんですね。 この通り伸びていることがわかるんですけど
このスライドでお伝えしたいことは 主に3つポイントがあります。
1つ目は2021年、世界のNFT市場は2020年、前年と比べて278倍伸びているということですね。
2つ目は NFTの市場規模というのは2021年から去年から2032年、2032年まで
約10年で12倍伸びている。
3つ目は2032年その12倍伸びた結果 NFTの市場規模は3167億ドル
約43兆円に達している予測が立てられているってことなんですね。 ちなみにこのNFT市場の定義を言っておくとこれあの今まさに皆さんが
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よく日本で使われているデジタル画像とか あとはメタバースとかあとNFTを使ったゲームとかそういったものを総合した全体の市場規模がこれから伸びるということですね。
じゃあでもこの3つを聞いてあ 確か伸びるのはわかったけどあまりピンとこないなって方もいらっしゃると思うのでちょっと補足の情報を
入れておきます。 まず一つ目この43兆円という話をさせていただいたんですけど
これ例えばどういった数値感が皆さんしっくりくるかなと思って結構探したんです けど
せっかく先ほどiphoneの話をしたのでこのアップルのアップル社の2021年売り上げがですね
3650億ドル
52兆円なので もちろん9兆円という数字の開きはあるんですけど
43兆円ってまあそれなりの規模ということがわかるかと思います あとえっと3つ目で言った年間成長率25%っていうのはこれ何と比較すると
わかりやすいかなと思ったんですけど NFTと比較的近い分野IT分野の年間成長率ですね
このIT分野って IBMとかヒュールドパッカードとかソフトウェアのメーカーとか
会社の成長率が7.1なのでそこに比べると3倍の速度でNFT市場というのは成長している
もちろんそのIT分野と比較して全然なんだろうな NFT零明期って話もあるのでそこからの速度を考えたと
それの間でを考えたとしても3倍で結構な速度伸びているようなってことがわかっていただけるんじゃないかなと思います
大丈夫ですかね まとめると今では世間からですね奥さんからのコメントもあった通り
これで何に使えるのと言われているNFTがですよ 10年後には今でいうアップルに迫る市場規模になってくるということです
はい そうじゃあこの絵画に比べて日本国内の市場はどうなるかってことを見ていきましょう
はい次のスライドお願いします 日本のNFT市場は海外の1%未満とありますが今日はですね2つのデータを用いております
まず左側のデータグラフを見てみてください これはオープンシーというそのNFTを売買できるプラットフォームがあるんですけど
要はNFTのデパートみたいなイメージでいいかなと思います でそのオープンシーでの8月の日流通
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日流通売買されている金額をですね国内と海外で比較してみました でまぁご覧通り日本の日流通の総額っていうのは4億円に対して
海外は614億円 なのでオープンシーに限って言えば海外市場は国内市場の150倍ですね
日本市場は1%未満しかないということなんですよ 結構な差ですよね
次に右のスライド右のこのパンダ可愛いパンダとかが並んでいるとこ見てもらいたいんですけど
これ国内で人気のNFTプロジェクトを並べてみました ここに書いてある数値は先ほど言った
オープンシーの直近の1ヶ月の総取引量ですね 売ったり買ったりされた金額の量ですね
でこれ直近30日ではですね直近30日結構変動が日々激しいので 9月8日おととい時点の
30日から30日前の金額のですね
1位はCNPクリプトネンジャパートナーズというNFTですね これが
866イーサー今で言うと2.2億円ぐらい 2位はCNPJ158イーサー0.4億円ですね
3位はメタサムライ144イーサーで0.3億円ですね
まあ結構でもそれだけ1ヶ月だけ見たとしても1ヶ月で2.2億円売買されてるって結構な金額ですよね
ただその海外の人気コレクションはどうなのかというとトップはBAYCというコレクションで なんかサルの絵をモチーフにしたNFTがあるんですけど
それがえっと13000イーサーですね直近30日でなので32億円ですね
なのでこの左側のグラフの1%未満という話から聞くと結構NFT国内のNFTプロジェクトも 検討してるじゃんと思うかもしれませんがもちろん検討はしてきていて今どんどん伸びて
きているんですけど それでもまだその海外のトップと日本のトップを比べると
32億円と2億円で約16倍の開きがあるということなんですよね なのであのこのスライドを見るとポジティブな捉え方をすると
またまだ日本って伸びしろしかないじゃんとも捉えられるんですけど あのネガティブな捉え方をすると日本のNFT市場って米粒じゃんとか
やっぱりNFTって盛り上がらないのかなとも捉えられるかと思うんですよね ただあのそうやって日本の方々僕の奥さんのような人がですね
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NFTについてネガティブな印象を持っている間に海外では NFTがどんどんビジネスになっていますよということをお話ししたいと思います
はい次のスライドお願いします お願いします
はい あれもしかしたら時間がかかるかもな
海外ブランドのNFTの活用事例ということで ここでは皆さんにもお馴染みの3つのブランドの事例をお持ちしました
で一つ目はマクドナルド 二つ目がスターバックス3つ目がナイキ
そうですね あのもうすでにあのこういったブランドが
NFTに参入し始めているということですね あの知らない人も多かったんじゃないかと思います
一つ一つ見ていきましょう マクドナルド
去年の11月くらいにアメリカでマックリブバーガーという人気商品が期間限定で復活したんですけど
その復活を記念して 限定10個のNFTを発行しました
で マクドナルドがマクドナルドの公式ツイートをリツイートした人の中から
抽選で当たった10名にNFTがプレゼントされたということでそのリツイートされた
マクドナルドの公式ツイートをリツイートした人の中から10名が選ばれたんですけど
そのリツイートされた数っていうのは数時間で2万リツイートぐらいで軽くバズったっていうことですね
なのでマックはキャンペーン測評として キャンペーンの景品としてNFTを活用したということですね
広告効果が期待されるという
お祭り感の創出って言ってましたけど
盛り上げとして使ったみたいな
スターバックスはこれまだ詳細明かされていないんですけど
スターバックスが発行したNFTを持っている人だけが受けれる特典プログラム
スターバックスリワードプログラムというものを開始すると発表していました
スターバックスのCMOがそのNFTを発行するということでデジタルなサードプレイスを作ると発言していて
会社としてもどんどん本腰を入れてくる感じみたいですね
詳細はまさに本当にタイミングいいんですけど
9月13日、今日が10日なので3日後に発表されるというふうに記事では書いてましたね
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スターバックスは何をやっているかというと
NFTを会員権として活用する事例を作ろうとしているということですね
なのでわかんないですけど自分もよくスターバックス行きますけど
そのNFTを見せることによってサービスを割引を受けられたりだとか
NFTホルダー限定のメニューをもらえたりだとか
メニューを変えたりだとか
あとオフラインイベントみたいなものを予定しているみたいな話も聞きましたね
なのでそういう形で今進めているということです
最後、NIKEですね
これは結構ニュースになっていたので知っている方も多いんじゃないかと思うんですけど
NIKEがそのNFT関連の事業で250億円収益を上げたというニュースが流れてましたね
アーティファクトっていうデジタルファッションの企業を買収して
そのNFT事業にものすごい注力をしてきているという事例ですね
なのでこのデジタルファッションという領域は
PumaとかDolce&Gabbanaという有名ブランドも
このNFTとデジタルファッションに浸透してきているということですね
ここまで見てきた通り
この3つのブランド見てきた通り
日本の国内ではまだまだですね
今ではすごい盛り上がってきていますが
NFTってまだまだSNSとかのプロフィール仮想のイメージが強いんですけど
海外ではどんどんビジネスになってきているということなんですよね
だからもしかしたらここまで聞いていただいて
このスライドを見てですよ
なんかもう日本ってもうとっくに置いてかれてるんじゃないかとか
個人としてNFTを始めるにしても
今更この日本で始めるなんて遅いんじゃないかとか
思っているかもしれないんですが
はい次のスライドお願いします
はいNFTはこれからなんですよね
はいあのこのスライドでは
なんでNFTはこれからなのかというお話をしたいと思います
でまずこの皆さんハイプサイクルってグラフ見たことありますか
見たことあるって方いらっしゃいますか
ありますこれはガートナーシャっていうところが
毎年ハイプサイクルってものを出しているんですね
これって何が要は何かというと
新しいテクノロジーが生まれて
一般化するまでの盛り上がりの上下をグラフ化したものなんですね
でこの大きく言うと
黎明期と過度な期待期と減滅期と啓発期と生産性の安定期
っていう5つの段階に分かれるんですよね
でこれ順に説明していくと
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黎明期っていうのはテクノロジーが生まれたばかりの時期のことで
ここは最初なのでゼロスタートっていう感じですね
そうそこから時間が経ってこのグラフ見ていただきたいんですけど
そこから時間が経っていて
いやいやこの技術やばいんじゃねっていうのが過度な期待のピーク期に入ります
でここが一番大きな盛り上がりを見せるんですけど
その次にいや期待してたけど
思っていたほどでもないな
なんかいろいろ問題もあるし
てんてんてんみたいなのが減滅期です
ここで一気に人が離れてきます
ですが確かに問題はあるけど
やっぱりすごい技術であることは間違いないよね
という一部の生き残りの人たちが活動を続けて
啓蒙活動期に入って
ここで少し盛り返す
啓蒙活動セミナー
まさに今回のセミナーみたいな形で
がここで少し盛り返していくと
走行しているうちに法整備とか技術が追いついてきて
生産の安定期に入ります
ここでもうちょい盛り返すって感じですね
そうここで初めて一般層に届くということなんですけど
これ新しいテクノロジーが生まれて
それから一般化されるためには
大きな盛り上がりがあって
そこからガツンと落ちて
そこから緩やかに上がっていくって
アルファベットのNGのような曲線を描くのが
このハイプサイクルなんですけど
このハイプサイクルを先ほど言った通り
ガートナーシャが毎年出してて
この技術ってのは
このグラフのこの位置にいますよ
ということを発表してるんですけど
もう皆さん見てると思うんですけど
じゃあ今NHはどこなのかというと
この減滅期の入り口ですね
結構これを知ってる人自体が少ないと思うんですけど
その多くの日本人の方が
今NFTって何って状況だと思うんですけど
さっき言った通り
今NFTは過度な期待期っていうのは
すでにもうピークは超えちゃってて
すでに減滅期の入り口に立っているんですね
確か過度な期待期って
去年の7月ぐらいの発表だったと思うんですけど
発表ぐらい
7月ぐらいにその過度な期待期だと思うんですけど
ジェットコンサーでいうと
まさにこれから落ちるところなので
じゃあこれを見てやっぱり
NFTってお箱なのかっていうと
そうじゃないですね
このグラフ見ると
これを見て分かる通り
順当に済んでます
NFTは予定通りですという感じなんですね
で右側に書いてますが
2022年8月NFTは減滅期に突入しました
一番初めに
スマホ持ってる人手を挙げてくださいと
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皆さん聞いた通り
これって何に使えるのとか
世間から見向きもされていない
NFTがまさにここから
盛り上がろうとしてるっていうことですね
だからこそもうNFTに乗り遅れたのかなとか
今更始めるのって遅いのかなとか
例えば今日フリーランスの学校
LLACなので
ブロガーさんとか
これからNFTのブログを立ち上げようとか
自分でNFT買ってみようとか
思ってる方
すでにたくさんのブロガーさんがいらっしゃいますし
今更やるの遅いんじゃないかって
思う方もいらっしゃると思うんですけど
いやそんなことないです
これを見ての通り
まだ始まってもないですって感じなので
全然遅くないですってことを
このスライドではお伝えしたいなと思います
ちょっと時間も余りそうなので
もう一個データを付け加えておくと
このハイプサイクルを
もう少し年代別に落とし込んだデータっていうのがあるんですよ
面白いデータが
まさにこれ本当にいい当ててるなっていうのがあって
それをご紹介しますね
NFT市場の現在地と展望っていう海外の記事があって
ちょっとそこだけお伝えしておきたいんですけど
さっき海外のデータを見せた
FactMRっていうところが同じ記事を書いて出していて
今ハイプサイクルっていうこのグラフを例に出して
確かにこのハイプサイクルってこれからNFT伸びていくけども
年代別で言うと具体的にこれ
いついつにどういった状態になっているのかっていうことを
記事で出していたのでちょっとご紹介しますね
まず短期フェーズと一旦このハイプサイクル