▼今回のトーク内容
「知の隠れ家」/レックス・フリードマンに触発されて始めた/日本の長尺ポッドキャストの壁/ビッグバンの前に何があったのか/宇宙工学という入口/突き詰めると隣の分野に広がる/サイロ化する学問/インターディシプリナリー/乗り越えた人と去った人の差/プロフェッショナルは技能ではなく心/大谷翔平のディシプリン/ボディビル減量と将来像の解像度/知らぬが仏は本当か/北朝鮮の老人は幸せか/フランクル『夜と霧』/エントロピー増大装置としての人間/意識が宇宙を生んだ仮説/プロジェクト・ヘイルメアリー/インターステラー/三体の暗黒森林/ワンピースは絵のついたミステリー小説/カイドウ編は桃太郎/サイモン・シネックとマズロー批判/フレンドシップが欲求の根源/小石でも誰かの何かが変わるかもしれない/シンギュラボ
▼ゲスト紹介
田村啓登(たむら ひろと)
宇宙機エンジニア / Podcast『知の隠れ家 Den of the Unknown』ホスト。名古屋大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻修了。宇宙機のGNC(誘導航法制御)エンジニアとして衛星開発に従事する傍ら、「世の中の隠れた知を届けたい」という想いからポッドキャストを開始。宇宙工学・サイエンス・テクノロジーをテーマに、宇宙政策のスペシャリスト、宇宙ビジネスコンサルタント、重力波天文学の研究者など、普段は話を聞く機会のない多彩なゲストと深い対話を展開している。
知の隠れ家 (Spotify): https://open.spotify.com/show/3ZQ8Ui40Q6hFCwgdZn5mKP
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Patreon: https://www.patreon.com/c/ChinoKakurega
▼番組概要
AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。
▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論
▼再生リスト
Spotify: https://spoti.fi/427ddgA
Youtube: https://bit.ly/41NgVdZ
Apple: https://bit.ly/3Fqgu1Z
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA
▼パーソナリティ
岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)
https://x.com/tiedfamily244
日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ
河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)
https://x.com/kagayakimann
アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。
▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)
https://note.com/strategichappy/membership
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サマリー
宇宙エンジニアでありポッドキャスト「知の隠れ家」のホストである田村啓登氏をゲストに迎え、宇宙工学から学問のサイロ化、そして人間の幸福論まで、多岐にわたるテーマで深い対話が繰り広げられました。 田村氏は、レックス・フリードマン氏のポッドキャストに触発され、日本の長尺ポッドキャストの不在を埋めるべく「知の隠れ家」を開始した経緯を語りました。幼少期からの宇宙への純粋な好奇心と、「作る」ことへの欲求が宇宙工学の道へと導いたと語り、学問が細分化する現代において、突き詰めると隣接分野へと越境していくことの重要性を指摘しました。また、プロフェッショナルとは技能ではなく「心」であり、大谷翔平選手のような人物もその心のあり方の結果であると述べました。 さらに、知ることの代償や「知らぬが仏」は本当かという問いに対し、北朝鮮の老人の例を挙げながら、知る行為は自己の皮を破る行為であり、苦痛を伴うこともあるが、それが人生の豊かさや幸福に繋がる可能性を語りました。宇宙はエントロピー増大装置としての人間にとって有用な存在であり、人間活動は宇宙の法則に沿っているという仮説も提示されました。SF作品、特に「プロジェクト・ヘイル・メアリー」や「三体」に触れ、それらが人間の精神性の進化を促すメッセージを含んでいる可能性についても考察しました。最後に、サイモン・シネック氏のマズローの欲求段階説への批判を紹介し、人間関係(フレンドシップ)の根源的な重要性を強調しました。この対話は、知の探求、人間の価値、そして幸福の本質について深く考えさせられる内容となりました。