なので、要はその人の本来の個性とかオリジナリティを発揮した上で、
面白いネタがこう重なると、やっぱ時代も面白い。
長かった時代もはまると、それは面白いってなるってことなんで、
やっぱこうネタを披露していく中で、
自分のありのままの個性みたいなものも発見していく作業なんですよね。
ある意味。
なるほどね。
そう面白いですね。
確かにな。
しかもその個性の発揮の仕方が、
ビジネスとかだと別にそういう、
できるやつあればいいじゃないですか、普通に。
でも面白さっていうのは、
別にできるできないとかじゃなくて、
その人から滲み出る何かなので、
独特なマナーのか、
そのなんだろうな、
ナルシストっぽい人だったら、
ナルシスト風の芸人ってもともとその人ナルシストなんですよね。
そのナルシストな自分の巣が面白くて、
ナルシスト芸になってるっていう。
本来のその人の何か×笑いっていうものが面白いってなるっていう。
それを発見していく作業でもあるので。
ネタの先生とかにそういったことを言われると、
なるほどみたいな。
自分にはそういう独特な何かがあるんだっていう気づきにもなったりして。
しかもいろんな人のネタも見るんで、
そのネタと自分が考えたネタの相違みたいなものが出てくるわけですよね。
自分が面白いと思うものとその人が面白いと思うものの違いみたいな。
でも自分が面白いと思って書いたネタが意外と面白くなくて、
全然自分が面白くないと思ってたところで人が笑ったりとか。
そういう自分と世間の図でも見えてきますし、
そういうのよって面白いと思う。
なんで気づきが多いですね。
ビジネスではないユーモアという点で、
自分の何かが炙り出されていくというか。
コーチングの場とかでもそういう場だと思うんですけど、
コーチングで何かボケてくださいとかないじゃないですか。
ネタ書いてボケてくださいみたいな。
そこからあなたの個性を見つけるんでボケてくださいみたいなコーチいないじゃないですか。
いや、ないですね。
おかしな会話ですね。
おかしな会話。
そういった意味ではすごく自分の新しい一面を見つけられるというか。
そういう面白さもあります。
今の話めっちゃ面白かったなと思って。
個性とネタの面白さっていうのはネタそれ自体だけじゃなくて、
発した人の個性とその発せられた文脈と時代性があるっていう話ですよね。
それっぽいなと思いながら聞いたけど、
深いっていうのもその通りなのかもなと思って。
例えばTwitterとかでよくチャットGPTに聞いたらこう返ってきたみたいな情報ってあるじゃないですか。
冗談とかネタとして。
それってチャットGPT、要するに人工知能って今こんなレベルだよねみたいな。
こういうこと聞いたらこう返ってくるよねっていう予想があって、
それを大きく上回るか大きく下回るかっていう前提認識。
AIってこうじゃんっていう固定観念を乗り越えてくるから笑いになるし、
あとは時代性っていう意味では今の時代だとここまで進化してるっていう認知を持った上で、
それより上なのか下なのかっていうところのズレがあるから、
それが個人に落とし込むとこの人ってこういうキャラだよねっていう認知があって、
それと差分があるから笑えるとかっていう話になって、
ヤッキーさんがさっき難しいって言ってたのは、
こいつ誰やねんっていう人がいかに登場から数秒で、
こいつこういう人なんだろうなっていうキャラクターを認知させて、
笑いまで持ってくるかっていうのはすごく難しいんだろうね。
あとそれ喋りながら思ったのはこのポッドキャストとか最たるものじゃないですか。
お前誰やねんの最たるもので、
知らんがなっていう人はそもそも聞いてないかもしれないっていうものだと思うんだけれども、
身内の人で聞いてくれてる人は僕かヤッキーさんの知り合いで、
お互いどちらかのキャラクターをよく知ってるからマスクに耐えるのかもしれなくて。
なんか今の聞いて、そういった意味ではリチャーさんとネタを作りたいなと思いました。
え、面白いですね。
ポッドキャストの中でちょっと1個本とか漫才でもいいんで1個作って、
我々はこういう人ですっていう自己紹介ネタを1個作っておけばなって思いました。
めっちゃいいじゃないそれ。
それやりましょうね。
それやりましょう。ネタ考えましょう。
やりましょうやりましょう。
それいいじゃない。それやって初めて僕らもポッドキャスターになれる感じじゃないですか。
コンテンツとしての今まで本当に僕らが思っていることを、
なるべく角が立たないようにでもなるべくシャープに切り込んでいくっていうね、
独特なバランスでいろんなテーマについて話したけど、
僕らがそれぞれ考えていることとかネタにして提供できたらいいなと僕も思います。
本当に本当にネタにしてやるといいのかなって。
僕ねこのネタも最近のネタって全部2分から3分なんだってネタは。
なるほどね。
2分から3分のM1もそうですし、テレビとかでオーディションで出るときも大体1分から2分でネタやってくださいっていう感じなんで、
大体ネタの披露の場でも3分ネタを作ってきてくださいっていう感じなんですよね。
なので我々もちょっと1分から3分ぐらいのネタを、
自分たちの個性が滲み出るようなネタ作りができたらいいですよね。
ユッキーさんは普段どんなネタを書いてるんですか?今のところ。
今のところは最近1分ネタでテーマを与えられて、
警察っていうテーマだったんですよ。
警察というテーマで何でもいいんで、コントでも漫談でも漫才でも何でもいいからしてくださいっていう感じでやって。
僕は食室をテーマに。
もう一人相方をとりあえず捕まえてやったんですけど、1分間で。
そうですね。シュールなコントになりましたね。
シュールなコントになった。
食室がめちゃくちゃ食室されたい個性のないやつっていう設定でやって。
食室僕冴えたかったんですみたいな。
面白いじゃん。
ちょっと待って。
はい、っていう感じでやってました。
なるほどね。面白いじゃないですか。
僕らで何かネタを作ってやるっていうことが決まったところで、
次回の収録が多分ネタ合わせ。
ネタ合わせですね。
ネタ合わせして一発で撮ってみて。
そういうことが決まったところで、一旦これはここで締めますか。
そうですね。
引き続き養成所頑張ってくださいね。
頑張ります。
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