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★ボードゲームクリエイターが『宮沢賢治をゆっくり読む』をじっくり読む
2026-05-13 13:52

★ボードゲームクリエイターが『宮沢賢治をゆっくり読む』をじっくり読む

宮沢賢治にまつわる作品の解説をする停車駅のような回。ボードゲームづくりを行う通常回と交互にお届けします。

今回は、書籍『宮沢賢治をゆっくり読む――アート・仏教・ビジネスの交差点へ』をボードゲームクリエイターの山本龍之介が解説します。


ほんとうの幸い / 銀河鉄道の夜の結末 / 運命的なタイミングでの本との出会い / 初心者にも優しい / ソーシャルイノベーターとして宮沢賢治 / プレイヤーの感情 / 行動のデザイン / 農民芸術概論綱要 / 現代的な感性で読み解く / 現代に生きる具体と抽象 / 草の根で手を動かす / 宮沢賢治的な活動の根底にあるもの


📝出演 & 制作

Board Game Creator:山本龍之介

 ▶︎ https://note.com/ryudus

Direction & Planning :山口未来彦

 ▶︎ https://note.com/nikowan1

📩 storyplay.boardgame@gmail.com

🎙️毎週水曜夜更新


ボードゲームクリエイターの"山本龍之介"とプランナーの"やまぐち"が、さまざまな名作を丁寧に読み解き、その本質をボードゲーム化するプロジェクト「STORY PLAY」。

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サマリー

ボードゲームクリエイターの山本龍之介が、書籍『宮沢賢治をゆっくり読む』を解説する回。本書は宮沢賢治をソーシャルイノベーターとして捉え、その思想を現代的な視点で読み解く。山本は、宮沢賢治の作品をボードゲーム化するプロジェクトを進める中で、本書の「本当の幸いとは何か」というテーマや、草の根で手を動かす実践的な姿勢に共感。現代にも通じる宮沢賢治の思想を、具体的な例を交えながら分かりやすく解説している。

はじめに:宮沢賢治と『銀河鉄道の夜』
なんていうんですかね、なんか本当に銀河鉄道の夜に、その作者である宮沢賢治の思いとかが、そのままダイレクトに反映されているというか。
宮沢賢治を知らないと、この銀河鉄道の夜。
この番組は、宮沢賢治の銀河鉄道の夜がボードゲームになるまでの物語です。
書籍紹介:『宮沢賢治をゆっくり読む』
今回は私、ボードゲームクリエイターの山本龍之介が一人で、ゲームを作りに立てて読んだものとか、その周辺の情報っていうのをお話しできればと思っております。
今回取り上げるのは、宮沢賢治をゆっくり読む、アート・仏教・ビジネスの交差点へという本を取り上げようと思います。
一言でこの本を読んでどういう結論を得たかというと、
帯にも書いてるんですけど、本当の幸いとはなんだろうっていうところがテーマだよなっていうことに気づきました。
当たり前なんですけど、でもそれはしっかり深い意味で、そこに至るまでのロジックとともに理解できたみたいな感じですね。
プラス、でもそれってわからないし、考えて実践し続けていくしか道はないよねっていうところの結論もいいなと思っていて。
実際銀河鉄道の夜もそういうふうに終わってますし、この停車駅会ではない本編の第二回の後半でもご紹介したんですけど、
結局わからない、想像して考えてねっていうところで終わっていくみたいなところの意味ではないですけど、
小説銀河鉄道の夜という経緯からそれに出るのか、
そこの宮崎に自体を開設した本からその結論に至るのかみたいなところで、
校舎の道筋を知れたのがよかったかなと思ってます。
本書との運命的な出会い
ちょっとこの本について話していく前に、そういえばすごいなと思ったことがあって、
そもそもこの本を手に取ろうと思ったきっかけなんですけど、
冷静に考えると、小説を読んで、ドアと小説と読むのが置いておいて、
小説を手に取ったとして、それをゲームにしようとか文献調べようってなると、
最初は小説そのものの解説書とかそれについての本とかを探すような気がしたんですけど、
今回の銀河鉄道の夜は、いきなり宮沢賢治を知りたいって思うっていうのがすごいなと思いまして、
銀河鉄道の夜に作者である宮沢賢治の思いとかが、そのままダイレクトに反映されているというか、
宮沢賢治を知らないとこの銀河鉄道の夜、わからないなと強く思わせるような作品だなみたいな。
例えば、我輩は猫であるを読んだときに、夏目漱石をすぐ調べようかと思って、
たぶんそうではなくて、もう少し我輩は猫であるとか、もしかして人間失格とか、
そのものについて理解しようと思うんですけど、序盤は。
でもこの宮沢賢治の銀河鉄道の夜は、いきなり初っ端から宮沢賢治自体を知りたいなと思って本を調べたわけで、
それはすごいことだなってちょっと思いました。
そういうふうにして調べていく中で、ちょうどこのプロジェクトが始まる直近に出されたんですよね。
序盤が2025年12月15日というところで、
ほぼ時を同じくしてみたいな感じで、これは運命だみたいな。
調べて思って買ったっていうのがこの本になります。
本書の魅力:初心者にも優しい入門編
しかも本編の第一回聞いていただければわかるんですけど、
正直宮沢賢治はほぼ知らない。
注文が多い料理店は教科書で読んだ記憶はあるぐらいのレベルだったので、
ゆっくり読むって言っていただけるとありがたいなみたいなところで、
ちょうどいいレベル感として、これを参考文献として最初に読みました。
何気に言ったんですけど、ゆっくり読むというのもまたいいなというか、
宮沢賢治と相性がいいなと思っていて、
何か優しく寄り添ってくれる感じ。
いきなり引用された元の文献を読むとか、解説書を読むじゃなくて、
ゆっくり読むっていうのが、
たぶんどの人でもある程度署名な人だってあるかもしれないんですけど、入門編とか。
ゆっくり読むというフレーズも寄り添ってくれてありがたいなって思いましたね。
ここでゆっくり読むっていうのは、
著者の岡田さんの熟読の方法っていうところを込めてゆっくり読むというふうになったと思うんですけど、
僕からするとそれは最初は本のタイトルだけ見ただけではわからなかったので、
丁寧に解説してくれるんだなぐらいな感じで感じられたので、
本当に宮崎賢治の人となり、
みんなの前に立って引っ張っていくとかじゃなくて、
一緒に農業したりとか、歌を歌ったりとか遊んだりっていうスタンスが現れてて、
なんかタイトルもいいなと思ってます。
ちょっといろいろそれたんですけど、
本書の核心:本当の幸いとは何か
この本から得た結論として、本当の幸いっていうところがあって、
そこまでのロジックというか、なぜそういうふうに至れるのかとか、
それについてのことが書かれているんですけど、
ざっとこの本の内容のご紹介をしておこうかなと思ったんですけど、
本当に中ではいろんな宮崎賢治の作品が取り上げられて、
それをもとに最終的にどのように実践していくかっていうところが書かれています。
第1章から第5章まであって、最初は銀河鉄道の夜。
そもそも本当の幸いって何なんだろうっていうところが最初の章で書かれていて、
もちろんそれは銀河鉄道の夜をもとに読み取っていきます。
そこから本当にいろんな作品があるんですけど、
そもそも広場とか公園とかっていう概念が取り上げられて、
そしてそもそも芸術館というのがあって、
最後のほうには実践していくまでっていうところという構成になっています。
その中で、この本では宮崎賢治はこういうふうに語っていて、
でも現代でもこういうふうなやり方ってあるよねとか、
現代の接続をしていくっていうところで解説されていて、
この後でもご紹介してるんですけど、
現代にも紐づいてる感じが個人的にはいいなと思ったと。
なのでここからはこの本を読んでていいなとか参考になったなっていうところを、
いくつか取り上げていこうかなと思っているんですけど、
本書のスタンス:ソーシャルイノベーターとしての宮沢賢治
大きく三つの点が個人的にあるなと思っていて。
まずはこの本のスタンスですね。
一つ目なんですけど、
宮崎賢治を文学者とか芸術者とかそういうものではなくて、
あくまでも活動家とかソーシャルイノベーターみたいな、
そういった実践をしていく人として捉えているみたいなのが結構いいなと思って。
というのを、宮崎賢治の文学性みたいなところも知りたいと言えば知りたいんですけど、
今回の主な活動というのが、
この本をボードゲームにするっていうところで、
ある意味活動的かなみたいなと思った。
なので宮崎賢治がどういう思いでその本を書いたりとか、
どういうふうに作品を作って、どういうふうな活動をしているのかっていうのが、
そもそもボードゲームを作るっていうときに参考になるなみたいな。
ボードゲームを作ると、
プレイヤーの動きとかももちろん考えてデザインしていって、
最終的にはどういう感情になって、
こんな行動を最終的にしてくれたら嬉しいなみたいなところまで、
他のメディアももちろんですけど、
考えるってなったときに、
ちょっと文芸文学というよりは活動的な側面の方が合うような気がして、
そこがこの本の全体的なスタンスとして、
ちょうど僕が良かったなと思ったところです。
本書の網羅性:主要作品の体系的な解説
その上でいいなと思ったところのポイント2つ目なんですけど、
体型的とか網羅的とか、そういうところがいいなと思いました。
お伝えした通り、僕は本当に銀河鉄道の夜を多分読んだんだろうけど、
読んだ記憶もなく、
注文の多い料理店は漠然と覚えているけど、
いわゆる奇妙な物語的な面白さぐらいの認識で終わっていたので、
実質ゼロ知識みたいな状態から始まったんですけど、
そんな本当に主要な作品、どこまで含めるかですけど、
しっかり言えてくれてて、そこが嬉しいなと思いました。
銀河鉄道の夜はもちろんですけど、
農民芸術外論工業とか、あとはハルトシュラーとかね、
そういう本当に有名だけど、
たぶん普通に生きてると出会わないような気がするんですけど、
特に農民芸術外論工業とか、
そういったところとかもしっかりロジックと仕組み込んでくれているところが、
ありがたいなと思ってます。
そこからね、今いろんな宮田健二の情報を接触しているので、
いろんなキーワードを知っているんですけど、
やっぱり農民芸術外論工業の、
世界全体が幸福にならないうちはっていうフレーズがあると思うんですけど、
ああいうところが、初めて触れたのがこの本で。
たぶんこの本がそういうこともあるから、
最終的に本当の幸いっていうのがテーマになっててっていうところの、
ロジックが何かいいなというか、
一本筋通ってわかりやすいのが、本当に読んでてわかりやすかったですし、
こういうふうな考えが通っているんだなみたいな、
こういうふうな考えで実践者、活動家として、
宮田健二は動いていたんだなっていうところがわかったっていうのがあって。
それがこの2つ目、いいなと思ったところが、
いろんな作品が網羅されてるし、それが体系的に整理されてるっていうのが、
僕の最初の理解としてはスッと入ってきたところで、
いい本だなと思ったゆえんのひとつです。
本書の現代性:現代との接続と読みやすさ
最後は、現代的だなっていうところ、途中でもお伝えしたんですけど、
っていうところが、この本がよりさらにしっくりくる観点となってて、
逐一各章で、少しやりすぎなんじゃないかというレベルで、
現代の話をしてくれるんですね。
例えば、こういうの現代にもソーシャルイノベーターとしてこういう活動あるよねとか、
あとは、この春とシュラから引用して、
この社会とか、幸せとか、人と人とのつながりみたいなところの説明を、
仮想通貨、NFTとして説明するみたいな、
そういった現代人が想像しやすい例を、
本当に各章に最後に絶対入れてくれていて、
かなり意識したんじゃないかなと思うんですけど、
そういったところが一つわかりやすいのと、
あとは当たり前ですけど、
著者の方がまだ若い方だと思うので、
その人の現代的な感性で解説してくれている。
これって意外とこういうことだよねとか、
今当たり前のこともその当時違うよねみたいな、
そういったところがあると思って。
昔の難しい本を読むと、
すごいことも当然のように書いていったりするところがあると思うんですけど、
この本は現代人でも読みやすい形になってますし、
それが現代的な感性を持って書いてくれてるっていうのが読みやすいし、
プラス、それってそういうことなのかなみたいな、
具体と抽象なんですけど、
宮沢賢治が現代で何をするかっていうところを、
イメージできるのがいいかなと思いました。
まとめ:宮沢賢治的な活動の実践
こんな感じで、定社役会第2回は、
僕が最初に読んだ参考文献の宮沢賢治を読むというところを取り上げました。
本当にめちゃくちゃおすすめですし、
こういう活動も一つあるよな、宮沢賢治的な活動。
最近社会起業家とか、いろんな活動があると思うんですけど、
その本体の草の根幹というか、
実際に自分で手を動かして土着で動いている。
土着という表現が合ってるかわからないですけど、
そういった感覚の感性を得られる本として、
みなさんも読んでいただければいいかなと思います。
というところで、第2回の山本隆之の会話はこれで終わろうかなと思います。
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