「26歳でイギリスにMBA留学をするまで」シリーズ、今回は仕事における「準備の大切さ」について!準備8割本番2割とも言われている、本番に向けた準備に関して、どのようなことを意識すれば良いのか?経験談をもとに話しています!
「26歳でイギリスにMBA留学をするまで」
新卒4年目でイギリスに渡りMBAに挑戦するという決断にはどのような思い、考えがあったのか。具体的にどのような準備をしたのか。日本で悩みもがき過ごした社会人時代を思い出し、MBAに繋がるまでの過程をお話しします。ぜひフォローして次のエピソードをお待ちください!
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Miki's Profile:
兵庫県出身。9歳からサッカーをはじめ、16歳でニュージーランドへ留学&全国準優勝。米国ノーステキサス大学卒業(運動生理学・心理学専攻)。英国リバプール大学院卒業(サッカー産業MBA経営学修士取得)。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。
サマリー
このエピソードでは、26歳でMBA留学をする体験を通じて、ビジネスにおける準備の重要性について語られています。特に営業の現場での準備方法や、何事も事前にしっかり準備をすることが、余裕を持って対応できることの大切さが強調されています。
準備の重要性
はい、みなさんこんにちは、みきです。
今日も26歳でMBA留学するまでのテーマで話をしていきたいと思います。
今日は準備の大切さについて話してみたいと思います。
私のMBA留学につながったものでもあると思いますし、
その前の仕事をしていた時期、本当に忙しく営業をしていた私の社会人時代に学んだことでもあるので、
そこについて話をしていきたいと思います。
はい、これはですね、準備の大切さっていうのは、
当時の私の職場の上司がずっと言っていたことで、
準備さえきっちりすれば、もう後は大丈夫だと。
なのでそのまま入念に準備をするということ。
言われて私も分かってはいたんですけども、
ここまで入念にするんだっていうことですね。
それを実際に横で近くで見させてもらって、
ここまでやればいいんだっていうことを私自身もそこで見ることができて、
自分のものとして習得することもできたので、
よく準備8割と言われると思うんですけども、
準備を8割すればもう本番やるのはあと2割だけで大丈夫だと。
あまり意識をしてなかったらどうしてもそこまで準備をするっていう風にはならないと思うので、
特に仕事の環境だったりとか、
そういうミーティングがある、何か大事な場所があると。
そういうことがある時に向けてどこまで準備ができるのかっていうのは、
みんな割とそこまで意識してないところなので、
そうですね、できる人はというか、
そこをきっちりやればより良いパフォーマンスにもつながっていくと思いますし、
その先の自分の人生だったりとか、何か進路に向けても
プラスになっていく部分かなというふうに思います。
営業における準備方法
どういうところで準備の大切さが出たかということを
振り返ってみたいと思うんですけども、
やっぱり営業として準備が大事なのは商談に向けてですね。
商談がそのお客さんと会ってどういう話ができるのか。
うまくいけば自分の売り上げにつながりますし、
自分の会社にとってプラスになるというところで、
資料を自分で作ることが必要なのであれば、
もう資料をきっちり作ると。
相手の人たちのことも、相手の会社だったり、
そういう状況においてもきっちり調べれるところは調べるというところで、
まず情報収集。
あとは多分すごくイメージをするっていうのが大事で、
どういったケースが考えられるのか、
相手の人がどういうことを言うのか、
その日にならないとわからないですけども、
今回の営業においてこういう形で話が進んできて、
今こういう立ち位置にありますと。
そこからどういうふうに進めていけばうまくいくのかなっていう、
自分なりの道筋を考える。
で、そのためには何が必要か、どういう情報が必要かとか、
自分はどういうふうに立ち振る舞えばいいのかとか、
どういうことを言えばいいのかっていうのをできるだけ細かくイメージして、
シミュレーションするっていうのはすごく大事だなというふうに感じます。
なのでパターンをいくつか想定して、
それに合わせて必要な情報だったりとか、必要な資料だったりとか、
やっぱり資料ができるだけ考えられるものがあるんだったら準備しておく。
当日出さないっていうケースも全然あると思うんですけども、
出さなくてもいいと。
とりあえず準備して持っておくっていうのはすごく大事だなと思いますし、
補足資料みたいなものもできるだけカバンに入れて、
余裕を持った対応
ちょっと重いですけども当日持っていくっていうのはすごく大事かなというふうに思います。
で、そうやって準備をして本番を迎えるとなった時に、
私の体感としては準備をしても実際本番で相手の人と話をしたりとか、
自分が何かしらアウトプットをする時っていうのは準備したことが100%だったとしたら、
20%か30%ぐらいしかその本番では出てこないなって思うんですね。
じゃあ残りの70%めちゃめちゃもったいないやんって思うかもしれないですけど、
もう本当にそれで良くて、出さなかったけどきっちり準備したっていう自分のメンタル的な部分なのか、
逆にその準備したもの全部出そうとしなくていいので、
全部何でもかんでもこれは私が準備したから見てくださいとか聞いてくださいってなっちゃうと、
それは独りよがりになっちゃうから、そうじゃなくて、
もう本番は余裕を持って相手の人に話してもらいながら、
必要なところで自分の提案をするとか自分の話をするっていうその余裕を持つために、
それだけの100%の準備があったっていうふうに捉えることがいいんじゃないかなというふうに思います。
そうですね、2、30%だったなというふうに思いますね。
準備したことが当日に出た割合っていうのは。
あとはもう一つ、例えば2時からお客さんとの打ち合わせがありますとか待ち合わせしてますと、
なったら、よくその10分前に現地に行っておくというか、
10分前に行けばOKみたいなことがありますけども、
私の上司、当時の上司はもう30分前とか1時間前ぐらいに着いてて、
で、現地到着しながらちょっと仕事をしたりとか、
何か別のことをやってるっていうことはあったんですけども、
まず現場に着くというのが10分前だと遅いよねっていう感覚の人だったんですね。
で、私はもうそんな感覚それまで全くなくて、
10分前に着けばもう十分だっていうことでしたけど、
やっぱりそれを見習って、どれだけ遅くても30分前にはいるようにするとか、
なんなら1時間前ぐらいに先に行って、ご飯食べるのかカフェ入るのかして、
ちょっとクリアにする。
できるだけ早めにまず先に現地に着くということをするようになったら、
それも余裕ができるようになったというか、
待ち合わせに向けて頭の整理だったりとか、
もう本当に余裕を持って相手の人と会うことができたり、
頭の中の忙しさみたいなものがなくて迎えることができたので、
それもすごく良かったなというふうに思います。
できるだけ早く現場入りするということですね。
それが準備を良くするということの一つになると思うので、
そんな感じで準備の大切さっていうものをたくさん学びましたし、
今でも何か大事な仕事だったりとか、
何か大事なタイミングっていうものがあった時に、
そういうものを頭にちゃんと入れてきっちり準備を進めていく。
先にいろいろと考えたり、シミュレーションして、
想定して必要なものを準備していくということに時間をかける、
ということを意識してやっているかなというふうに思います。
もうイギリスのMBA行った時も、
どんどんどんどんいろんな課題とかいろんなものが降ってくるので、
それに対して準備に時間をしっかりとるっていうのは、
なかなか周りの人できていなかったと思うし、
難しかったと思うんですけども、
社会人の時にそういうことを学んで、それが活かされたことで、
物事に余裕を持って取り組めたっていうのはあるかなというふうに思いますし、
活かせた部分もたくさんあったんじゃないかなというふうに思ってます。
はい、そんな感じですかね。
はい、ということで今日は準備の大切さについて話をしてみました。
また次回違ったテーマで話していきたいと思いますので、
引き続き聞いてもらえたらと思います。
はい、ありがとうございました。
09:33
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