サッカーの学びを仕事に活かす
はい、みなさんこんにちは、みきです。
今日は、サッカーで学んだことを仕事に活かすというテーマで話していきたいと思います。
サッカーで学んだこと、私もそうですし、
みなさんも小さい頃からサッカーを始めて、
中、高、大学とかまでサッカーをやった人、
部活で真剣にやっていたという時を離れたとしても、
大人になってもサッカーっていうのはすごい身近に感じれたりとか、
プレーできる場所っていうのはいくらでもありますよね。
そういう形で一度は自分の生活の中心としてサッカーにしっかり取り組んできた人っていうのは、
それ以外のところでも考え方だったりとか、人付き合いだったりとか、
そういう癖というか、なんか習慣みたいなのが自分の中に知らない間に染み込んでいる部分があるんじゃないかなというふうに思います。
で、今日はそのサッカーで学んだことをそのまま仕事に活かしていくと。
もちろんもうその考え方を持っているのであれば、
もうすでに仕事にどんどん活かしていけていると思うんですけど、
それをいかに最大化できるかと。
ここがその私自身すごく取り組んできたことかなというふうに思いますし、
サッカーでの学びをサッカーの中だけで終わらせないと。
これは仕事もそうだし、海外に行って、いきなり新しい環境に飛び込んで、どうやって馴染んでいくかとか、
馴染むだけじゃなくて、そこで結果を出していくと、成果を上げていくということに対して、
ちっちゃい時からすごいたくさんの時間を費やしてきたサッカー、
そこで得られたものを大人になっても、そういったことに活かしていくということがすごく大事だと思いますし、
私自身がそういうふうにしてここまで生きてきたかなというふうに思うので、それを話していきたいと思います。
型の習得
サッカーっていうのはやっぱチームスポーツなので、チームとして動くと。
自分はその中の一員であるということがまずスタートの考え方ですよね。
なので、もちろんルールとかマナーとかありますし、それぞれ個人が思っていることとか個性とか、
違うんだけど、一つのチームとして同じ方向を見て、チームとしての力、成果っていうものを最大化していく。
そういった考えのもとでサッカーっていうのはあると思います。
なので他人と協力する、お互いをサポートするという考えはもう絶対にあると思いますし、
そうした人間関係っていうのは社会人になっても存分に活かしていける部分だと思います。
その上でやっぱり結果が求められると、点を決める、試合に勝つ、相手との一対一とか、すごいそういうシチュエーションありますよね。
なので一つ一つの状況で自分がどうすれば上手くいくのか、難しい状況も乗り越えていけるのかと。
すごいなんかいろんなチャレンジとか難しいことにも取り組んできた、その成果とか経験っていうものが仕事でも同じように最初からうまくいくことっていうのは少ないと思いますし、
本当にいろんな人と関わらないといけないと思うので、その中でどういったコミュニケーションを取っていくのか、
自分の色も出しながら相手の色も引き出してその空間を良くしていく、雰囲気を良くしていく、みたいなリーダーシップっていうものもすごくサッカーを通じて仕事に生かせる、
培っていけるものなんじゃないかなというふうに思います。
私はもともとサッカー大好きで、学生時代はずっとのめり込んでやってたんですけど、
きっと私は新しいチャレンジとか、なんか自分が経験してそれを積み上げて成長していく、みたいなことが好きなんですよね。
だからこうもっと音楽とかダンスとかも習ってたんですけど、自分がなかなかうまくできなかった、すごい難しいなとか感じたのがサッカーだったので、
なんかそれをわざわざ選んで、時間をかけて少しずつ成長していくっていう学生時代を過ごすということを自分自身で選んだのかなっていうふうに思います。
で、仕事もそういった環境、営業っていう職種を選んで、自分がどんどん行動して経験して自分の学びにしていくっていうような時間を通じて、
なんかそういう仕事とか与えられたタスク、環境の中で自分が成果を上げていくみたいなことが、その土俵の中で頑張りたいとかやりたいみたいなモチベーションを割と持っている方かなというふうに思うので、
私はサッカーの中で全てを出すというよりも、サッカーで学んだことをそうした仕事とか学校っていう環境でも同じだったと思うんですけど、
自分のキャリアとか勉強とか、人生におけるもっと広い枠組みですね、そういうものに生かしてそこでどんどん頑張っていくみたいなことの方がサッカーという枠組みの中に留まるよりも自分に合っていたのかなっていうふうに感じています。
その結果がこれまでの私の経歴にも表れているのかなというふうに思いますし、自分で選んだというよりはもうこうならざるを得なかったというか、
本当はね、サッカーの枠組みの中でシンプルに結果をもっと出せればサッカー選手とかになって活躍したかったっていう思いもありますし、
ただ自分の性格とかもともと持っていた能力的にサッカーのピッチを飛び出してもっと広い枠組みで頑張った方が成果が出やすかったと。
ただそれだけのことでたくさんもがきましたけど、今に至るというような感じなので、
このサッカーで学んだことを仕事に生かす、もう少し広い枠組みで人生に生かしていくというのは、なんかすごい私らしいテーマになるのかなっていうふうに感じています。
で、サッカーで学んだことを仕事に生かしていくということを大きく2つのフェーズに分けて考えていきたいんですけど、
成長を目指す
1つ目は与えられた枠組みの中でまずやり切る、型を習得する。
で、その後に2つ目の与えられた枠組みを超えてさらなる成長を目指すと。
この2つのフェーズに分けて話をしていきたいと思います。
2つ目の方がアクションとしては分かりやすいんですね。
今自分が属している環境から離れて新しい環境に飛び込むということなので、
サッカーをしているんだったら、自分のレベルアップのために違うチームに移籍しますとか、
日本の環境じゃなくて海外に挑戦しますとか、周りから見てもすごいってなると思いますし、
自分自身もよし頑張るぞって環境が変わるというのは本当に人生においても大きな変化になるので、
すごく分かりやすいチャレンジになると思います。
これを仕事に置き換えても、自分の環境を自分自ら変えていくということなので、
今の環境から転職するとか、あるいは独立するとか、
さらに海外にチャレンジするというのは、海外の仕事でもいいですけど留学するとか、
そういったような思い切ったチャレンジみたいなものも入ってくると思います。
今回はその前提となるまず大事な部分、
今の環境でやれることに100%フォーカスを当ててやり切るということ。
個人的にはこれがすごく大事だと思っていて、
仕事で初めて学ぶこととか、大学を卒業して新卒入社した会社での社会人としてゼロからのスタートになると思うんですけど、
そこでまず仕事をする上での方だったり、働く人間としてのベースとなるスキルを身につけるということが、
サッカーでやったような感覚で取り組んでいくということがすごく大事だなというふうに思っています。
具体的に言えば仕事における様々なシチュエーションで取り組む物事ですね。
電話をかけるとか、メールを打つとか、営業なのであればお客さんと初めて会って、
どういう流れで最後のクロージングまで行くのかとか、
仕事をするということは色々な人と関わっていくということなので、
社外でも社内でも色んな人とのそれぞれの付き合い方、
自分がチームの中のその一員としてどういう存在でいるかとか、どういう考え方を持つのか、
何か仕事を振られた時にできるだけ高いパフォーマンスでアウトプットすると、
そのためにはどんどんインプットしていく必要があると思いますし、
それをスピード感を持ってどれだけのクオリティとスピードで自分の型というものを作っていけるのか、
というのがまず社会人になってとか、新しい仕事に就いた時に求められることじゃないかなというふうに思います。
で、この型っていうものがないと次の2つ目のフェーズっていうのが最大化されないと思っていて、
こういう一つ目で得れるスキルっていうのはほとんど目立たないと思うんですね。
サッカーで言えばトラップの練習、パスの練習、
いけなりすごいシュートを打つとかじゃなくて、まずは止める蹴るをちゃんとできるようになるということがサッカーする上での基本になりますよね。
でもそれってサッカーする上ではある意味当たり前というふうにされているので、
その一つ一つのクオリティっていうのはそこまで目立たないし評価されないかもしれない。
けどそれがないと始まらないし、例えば違う環境、海外とかに行って、
ベースのスキルとか、自分なりの考えっていうものがしっかりとないと周りに頼ってたものっていうのは全部なくなるので、
自分一人で新しい環境に飛び込むことになるので、そういったどの環境でも使えるスキル、
イコールあんまり目立たないけど信頼のおける部分とかスキルだけじゃなくて自分個人としての考えですよね。
ピッチの中で味方と相手がガラッと変わっても自分はこういうプレイスタイルだとか、
こういう考えを持って周りと関わっていくっていうものが仕事においても必ず必要ですし重要な部分になってくるので、
あんまりこう周りがどうとか、今の環境でものすごい結果を出さないといけないとか、
そういう人目につくことばかりに意識を向けるんじゃなくて、まずベースとなる、目立たないかもしれない、
周りにすごいねって言われないかもしれないけど、そういう基本となる部分をできるだけ早いスピードで習得していく。
なので数をたくさん経験するとか、自分の中でトライ&エラーを繰り返して自分なりの正解を作っていくと。
本当にいろんな人と関わっていろんな形の仕事をするとか、その中で自分はこう感じたなとか、
この人はこう言ってたけど自分はこう思うとか、何が正解かっていうものをいろいろなものに触れながら固めていく、作っていくっていう作業が
社会人の最初の期間すごく大事かなと思います。
これが一つ目のフェーズですね。まず今いる環境の中で吸収しきる、やりきるということですね。
これは私のこれまでの人生を振り返っても本当に大事だなっていうふうに思ってて、結局ここなんですよね。
サッカー経験とスキル習得
海外に行ったからその肩っていうのは得れるんじゃなくて、日本の期間にどれだけそういうきちっとした考えとかスキルっていうものを習得できるかっていうことがすごく大事で、
それを海外に行って自分の土台とするというか、違う文化、違う考えを持っている人たちと交流をして柔軟性を作っていくっていうフェーズになると思うので、
そういうものも土台がないと本当にグラグラになるし、海外挑戦したけどダメでしたってすぐ帰ってくる人とかいると思うんですけど、
そういう人たちは目に見えないベースとなる土台の部分、個人として肩っていうものを習得できないまま行っちゃったからうまくいかなかった。
向こうで向こうの人たちとうまく融合できなかったっていうことが起こってるんじゃないかなというふうに私は個人的に感じています。
最初、こういう仕事においてまずベースとなる部分を習得するということに関して、もう学生時代サッカーをちゃんとやってきた人はやってると思うんですよね、それを。
毎日とは言わず週に何回も練習に行って、きっと似たような同じ練習をずっと何年もしてきたと思うし、
まずは基礎練じゃないですか。どれだけサッカー上手になってもまずはパスとトラップの練習、シュート練習で最後ゲームがあるということなので、
その基礎の部分を何回も何回も繰り返して自分のものにしていくということが大事だっていうのはもう簡単にわかることだと思うし、
その時に自分がどれだけサッカーに真面目に取り組んできたかとか、真剣にサッカーをしてきたかっていうことが、
仕事との向き合い方とか、どれだけのスピードで成長できるのかみたいなことに直結していくんじゃないかなというふうに思います。
もう本当に苦しいとかしんどいとかそういう経験もしながらサッカーを辞めずにひたすら頑張ってきたっていう人たちは、
もっともっとそのサッカーの深い部分を通じて自分が成長していくっていうことと、
周りの人たちに貢献していくチームのパフォーマンスに貢献していくというトレーニングをしてきた人たちだと考えることができると思います。
そういう私たちっていうのは世の中のパーセンテージで見たらすごく少ない割合で、
そんなに真剣にサッカーなり他のスポーツとか何でもいいんですけど、そういうものに学生時代に向き合った人、
他にもいろんな楽しいことあるのにあえてそういう道を選んだ人っていうのは世の中で見たらすごい少ないパーセンテージの人たちで、
だからいきなり社会に出ていろんな人と関わるようになると、
みんなこんな感じなんだっていう、自分の強度、熱量みたいなものが少数派に感じてしまったりとか、でもそれが嫌で、
もちろん会社とか仕事の中でたくさん新しく学べることはあったんですけど、社会的なスキルですね、知識とかスキルっていうものは新しく得られたものありましたけど、
なんか自分がまずどういう姿勢で仕事と向き合うのかとか、どういうスピード感でやっていくのかっていうのは、
サッカーをしていた時に求められたこととか、時には厳しく教えてもらったっていうことを、自分の中の価値観とか、自分の中のルールとしてそのまま仕事に生かしたっていうことが自分の成長だったりとか、
まずはその営業としての型を習得すると、当時の職場で求められたことを一周することができたんじゃないかなというふうに感じています。
その感覚で仕事も、海外に行った時の留学生活も、その辺のサッカーで培った考え方とか生き方っていうものが全部反映していってたので、
今でもサッカーにこだわっているつもりはないんですけど、なんかこう新しいことをやりたいとか、自分が自然と仲良くなる人たちがみんなサッカー経験者っていう結果になってしまうのは、
多分同じスピード感とか同じ強度でサッカーをやってきた人たちっていうのが多いんじゃないかなと。
一つの環境、かなりしかも日本の会社ってすごい世界的に見たら本当に狭い環境だと思うので、その中で結果を上げるっていうことは、もう本当にベースとなる部分以上のコミットをして、
偏るっていう言い方は良くないかもしれないけど、特化していかないと成果っていうのはあまり出てこないというか、たまには良い成果出ると思うんですけど、
それだけに執着するんじゃなくて、一つの環境に今自分がいて、そこを使わせてもらって社会人としてのスキル、人間としての型を習得していると。
そういう感覚で、まずはそれに一番フォーカスを当てて仕事を頑張る、自分個人の完成度を上げていくと。
そうすることができたら、その次の2番目のフェーズ、環境を変えて自分がさらに成長できる、レベルアップできる場所に飛び込むと。
で、その先でまた新しく頑張っていくというフェーズに入っていけるかなというふうに思います。
なので、その2番目の環境でどれだけ羽ばたけるかというか、どれだけ成果を上げれるかっていうのは、この一つ目の今の環境でどれだけ完成度を上げれるかということにかかっているかなというふうに思いますし、
それはサッカーの自分が当時属していた環境でどこまで繰り返し繰り返し練習してきて、自分のサッカー選手としての型とか、サッカーの考え方っていうものを作ってきたか、
っていうことがそのまま反映できるかなというふうに思うので、私はもう本当にその考えでしか今も生きてないというか、
ベースはサッカーにあって、それを仕事とか海外での生活にスライドさせていってるだけみたいな感じなので、
安定感とか信頼っていうものを作っていくっていう感じですね。
一人の社会人、一人の個人として成功するためのまず土台とかベースっていうものを作っていくということが、サッカーのおかげで私は本当にできるようになったというふうに感じているので、
当時の会社の環境だけですけど、サッカーの経験のおかげで周りよりも早く、より高いパフォーマンスが出せていたかなというふうに思うので、
はい、きっとサッカーに関わってきた皆さんもサッカーが好きで真剣に向き合ってきた人ほど、そこでの経験を他のことにも生かしていけるというふうに思っているので、
まずはこの与えられた枠組みの中でやり切ると、型を習得するということが大事なんだということを今日話してきました。
成長のための環境と段階
で、次のエピソードで与えられた枠組みを超えてさらなる成長を目指していくという部分について話していきたいと思います。
はい、ではまた次回聞いてもらえたらと思います。
はい、ありがとうございました。
