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はい、みなさんこんにちは、美希です。
今日も26歳で留学するまでのテーマで話をしていきたいと思います。
はい、今日はMBA留学した時の1年間のスケジュールについて話していきたいと思います。
私はイギリスのリバプール大学院にMBAのコースで1年間通いました。
その時の1年間の流れがどんな感じだったのかっていうのを今日振り返ってお話ししていきたいと思います。
はい、まずイギリスの大学院、MBAも含めてこのコースは1年間で終わるっていうことが
すごく大きな特徴になるかなと思います。
アメリカとか他の国は日本も含めてですね、2年間っていうのが終始の過程だと普通かなというふうに思うんですけども
イギリスの大学院は1年間で終始を取ることができます。
1年間でMBAが取れるっていうのは魅力的でしたし、いろんなメリットがあったかなというふうに思います。
一方でやっぱりすごい詰め詰めで忙しい1年間だったので、考えようによってはデメリットもあったかなというふうに思うんですけども
そのあたりも踏まえてまずはどんな感じでスタートしたのかっていうところから話していけたらと思うんですけども
イギリス含め海外は秋入学が多いなと思います。
なので私もイギリスにまず行ったのは9月の頭ぐらいで、9月の末とか10月の頭から新学期が始まるというような流れでした。
なのでそれが始まる数週間前に現地に着いて、最初オリエンテーションが1週間あって入学するにあたって
必要な心構えとか情報とかそういうものを学校が教えてくれるような期間を過ごして、もう1週目から
コースがスタートして、もう本当に目まぐるしく授業と課題とその繰り返しみたいな時間が始まりました。
で、1年間のうち大きく分けるとすれば3つのフェーズだったかなというふうに思います。
1つ目と2つ目は似たような感じで、前期後期ですね、秋始まってから年末までの数ヶ月間と
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年が明けてから3月4月ぐらいまでの数ヶ月間で、それぞれ授業と課題が同じぐらい数があって
それをひたすら取り組んでいくというようなフェーズが1つ目と2つ目のフェーズ。
で、最後に3つ目のフェーズがその授業が終わった4月とか5月ぐらいから秋始まったその1年後の8月あるいは9月の頭までが終始論文を書く期間でした。
なのでそれが最後のフェーズとしてやりました。
そうですね、また授業の内容とか課題の内容とかは別の機会にお話しできたらと思うんですけども
その前期と後期はみんな同じ場所にいて授業を受けて教室に行ってグループワークをしたりとか
それぞれ課題に取り組んだりっていうような時間だったんですけども
もう3月4月ぐらいになって後期が終わるともうそこからは論文自身は自分で取り組むものだったので
現地を離れる生徒もいましたし自由に動きながら取り組めることだったので
タイミングとしてはもう本当に9月に始まってその翌年の3月とか4月には
もうクラスメイトとお別れというかもう会えないっていうようなことはあったので
本当に一瞬取り組んでる時はもうめちゃめちゃしんどくて一日が長く感じたりしたんですけど
終わってしまえば本当にあっという間だったなっていうような気持ちですね
と同時にやっぱり授業と課題が本当にどんどん迫ってくるような期間だったので
かなり忙しい厳しいスケジュールだったかなというふうに感じてます
修士論文自身は他のMBAがどうなのか分からないんですけども
私たちはインターンをしながら取り組むことができました
それは大学の方も推奨していてやはりMBAっていう特性から
それを卒業したらまたその社会に出て会社でマネージャーとかそういう
マネジメントをする役職について働いていくっていうようなことを意識していたので
インターンをしながらそこでリサーチをしたり論文に必要な情報とか
そういったものを企業に協力してもらってそこで働きながら論文にも
そこで得たことを反映させていって完成させる
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例えば5月から9月までの4ヶ月間そこでインターンしながら取り組むとか
いうことができました
インターン自身は自分でLinkedInみたいなネットで
リサーチをして自分からアプローチするケースもありましたし
大学の方でもコネクションを作ってくれて
大学が紹介してくれたりとか
大学にゲストスピーカーという形でいろんな会社で働いている人が話をしに来てくれていたので
そこでコンタクトを得て自分の次のプロジェクトにつなげていくとか
複数の選択肢があったかなというふうに思います
そういう感じで1年間終わってしまえばあっという間だったと言えるようなスケジュールだったので
一番のメリットとしてはやはり費用面とか
自分の費やす時間が半分
通常2年のところを1年で終えれるというのはすごくメリットなんじゃないかなというふうに思います
大きなデメリットとしてはとにかく忙しい
やっぱり社会人をしてそこからまた学生に戻れるので
改めて時間をある意味ゆっくり使いながらしっかり勉強をして
学びながら自分の将来にどう活かしていくかとか
いろいろ自分の社会人人生の中でワンクッション入れて
いろんなことを模索できる期間が
そういった社会人を経て大学院みたいなところに入った時にできることかなというふうに思うんですけども
1年でそれが終わってしまうと
もうあんまり自分のことをゆっくり考えたり将来のことをゆっくり考えるみたいな時間があまりなくて
とりあえず授業と課題で終わったら論文を書きながら就活をしなきゃいけないと
本当に人によるんですけどやっぱりその次どうしていくかということを常に頭に入れながら
もう1年間を過ごしていかないといけないということで
本当にいろんなことを並行させながら
もう働いているような感覚ですよね
ここで勉強したことをどう活かしていくかっていうよりも
なんかもう同時進行でいろんなことが起こっていて
かなりもう常に忙しいみたいな状況になっていたかなというふうに思います
そうですね
なので私は割と会社員してる時からいろんなことを並行させて営業しながら
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他のプロジェクトとかにも応募してみたり
社内でいろんな経験をさせてもらって
仕事だけじゃなくて入らなくてもいい
フットサルチームわざわざ入って
平日も仕事なんと練習があって
土日は試合があってみたいな
本当に忙しいスケジュールをこなしていたので
割と自分を忙しくさせながら
早いペースで吸収していくっていうことは
慣れていましたし
自分にとってもそうやって早くできるだけ吸収して成長していくっていうことが
いいなと思っていたので
26歳っていう若いタイミングで
MBAに行けた
海外の大学院に進めたっていうことにも
関連しているかなっていう風に思うんですけども
このイギリスのMBAの時間も
まさにその続きあるいは
それ以上のハードさ
忙しさで目まぐるしかったなっていう風に思います
せっかく日本からヨーロッパに行って
そういう勉強を受けれてるっていうこともあるんですけども
せっかくヨーロッパにいるから
本当にいろんなところを回って
ヨーロッパのやっぱり飛行機も安いですし
本当にいろんな国があるので
そういう意味ではやっぱり1年弱しか
現地にいれなかったっていうことは
すごく短かったなと感じてますね
ゆっくりできるなら
もう少しゆっくりしたかったなっていう風にも思います
当時やっぱり26歳で行ったっていうことで
未熟でしたし
MBAっていう大きな学問を学びきるには
全然経験も足らなかったなっていう風に思うので
そこに関しては
いろいろ思うところはあるんですけども
2年のコースが良かったのかって言われると
1年の中で本当に限られた決まったことを
最低限やりきることができて
卒業まですることができたので
このイギリスに行って
1年で卒業できたっていうことは
自分にとってはすごく良かったかなっていう風に思います
ちなみに卒業式は12月にありました
9月に論文を提出して
それを教授に採点してもらって
合格ですとなったら
10月か11月にそれを確定されて
12月の他の学部の生徒も卒業するタイミングで
一緒に卒業式がありました
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私たちはコロナが来てしまったので
2020年の卒業だったので
イレギュラーで1年半後くらいに
リアルでの卒業式が開かれたので
私もそれでタイミングよく行くことができて
卒業式に出ることができたんですけども
本当に私が行ったこのMBAのコースは
世界中からクラスメイトが集まっているような形で
卒業したらまた世界中に散らばるみたいな感じだったので
なかなか全員で集まったりとかするのは
授業が終わった後は難しいですし
全く今でもかなってないんですけども
すごい仲良く一緒にいれるときは過ごしていたので
その卒業式で一度例えば自分の国に帰ったりとか
インターンでどこかイギリス以外の国に行く人もいるので
12月に卒業式に合わせて来れる人が来て
そこでみんなでお祝いするみたいな感じになってたかな
というふうに思います
そんな感じで今日はMBA留学の
1年間のスケジュールについてお話をしてみました
やっぱりイギリスの大学院は1年間で終わるっていうのは
一つ大きなキーポイントかなというふうに思うので
今後検討している方に参考になったらいいなというふうに思います
それでは今日はこれで終わります
聞いていただいてありがとうございました