ポッドキャストでのゲスト召喚と日程調整
いちです。おはようございます。
このポッドキャストは、僕が毎週お送りしているニュースレター、
スティームニュースの音声版です。
このエピソードでは、いつもと趣向を変えて、
僕が思いついたことをつれずれなるままにお話ししようと思います。
このエピソードは、2023年5月16日に収録しています。
先日、とある有名ポッドキャストのゲスト出演の収録がありまして、
ゲストの対談も面白いなと思ったんです。
僕のポッドキャストでは、そうですね、
STEAM.fmではまだゲストをお呼びしたことがないですし、
僕が以前放送していた別のポッドキャストでも、
ゲスト会は確か1回しかなかったんですよね。
ただ、京都でラジオ番組のナビゲーターをさせていただいていた時には、
毎回ゲストをお呼びしていたので、
抵抗があるわけではないですね。むしろ好きです。
ポッドキャストにゲストをお迎えする上で、
一番難しいの何だと思いますか?
一番難しいの、実は日程調整なんです。
日程調整の良い方法が見出せれば、
ぜひSTEAM.fmにもゲストをお迎えしたいなぁとは思っています。
日々の業務で日程調整をよくやってはいるんですよ。
やってはいるんですが、
メールで調整したりだとか、
少しマシなケースだと日程調整サイトを使ったりとかするにはするんですが、
これ消耗しませんか?
僕が漢字をする時は、
DoodleというGoogleカレンダーに同期する日程調整サービスをよく使ってはいるのですが、
こちらもですね、Doodleの方で仕様変更があったようで、
以前は候補日も全てGoogleカレンダーに反映されていたんですね。
なのでこの日は予定が入るまでは別の予定入れちゃダメっていう風にね、
一目瞭然だったのですが、
現在では候補日がGoogleカレンダーに反映されなくて、やっぱり困っています。
候補日ってカレンダーに書いておかないと、
別の日程調整の候補日に使っちゃったりとかしますよね。
それでもいいんですかね。
でも最悪ダブルブッキングしちゃうことになるので、
やっぱり最初に設定した候補日っていうのは、
他の日程調整の候補日には割り当てたくないですよね。
なんてことを考えていると消耗するんです。
もう日程調整専門の秘書を雇うべきかもしれません。
STEAM.fmの制作方法とメールマガジンの量
いや本当に雇おうかななんてことも考えています。
以前ね、アメリカのスタートアップで日程調整をAIが行うというね、
AI秘書サービスを使いかけたこともあったのですが、
いつまで経っても日本語には対応してくれなくて、
あまり日本国内で使うには実用的ではありませんでした。
Steam.fmは元になるニュースレターがあること、
一人ポッドキャストであることもあって、
編集時間は実のところほとんどかかっていないんですね。
少し珍しいかもしれないのですが、
Steam.fmでは先にBGMを作っているんです。
先にBGMを25分の尺で作っていまして、
その上に音声を載せているんですよね。
レギュラー会話ですね。
今回のエピソードに関してはおよそ18分でBGMを先に作っています。
このBGMの上に音声を載せているんですよね。
もちろん喋りっぱなしではなくて、
途中でお茶を飲んだり、
今そうしているようにハイボールを飲んだりしているんですが、
その時は録音を一旦止めます。
つまりはストップ&ゴーだけしているんですよね。
なので25分の番組の制作は、
ウェブサイトへのアップロードとか、
カバーのグラフィック作成とかも含めても、
だいたい1時間、長くても1時間半で終わっているんです。
Steam.fmの元になっているニュースレター、
毎週メールでお送りしているニュースレター、
スティームニュースは本市の方が毎週およそ7000字。
スティームボート乗組員と呼ばせていただいている、
有料購読者の方、サポーターの方にお送りしている別冊が毎週3000字程度なんですね。
合わせると毎週およそ1万字ほど書いていることになります。
僕はToggleというサービスを使って、
執筆時間を計測しているんですが、
執筆にはインプットの時間も含めて、
だいたい週12時間ぐらいかかっています。
もちろんこの量というのは少ない週もあれば長い週もあるのですが、
平均すると12時間ぐらいなんじゃないかなと思います。
文字数、およそ毎週1万字なんですが、
減らすと執筆時間が減るように一瞬思ってしまうんですが、
実は文字数減らす方が余計に時間がかかるんですね。
AI使って圧縮してみればいいのかな。
STEAMニュースからの切り出しとテッドトークの話題
次の機会で試してみます。
Steam.fmではニュースレター、Steamニュースからだいたい
3000から4000字ほど切り出してお話をさせていただいているんですね。
その後ニュースレターのトピックから離れて近況の話をしたり、
最近のニュースを取り上げたりもしています。
時にはニュースレター本体からQ&Aであったりとか、
毎週ご紹介している今週のテッドトークの話題なんかをお話しすることもあります。
ただ僕自身がアメリカテッドのローカル版のテッドXというイベントを主催させていただいていることもあって、
テッドトークというのは最大で18分というふうに決められているんですね。
スイートスポットが10分から12分の間にあるというのが経験的にわかっているので、
あまり長いトークというのはしたくないなと思っていて、
でもこれは視聴スタイルによるのかもしれないですね。
ながら劇とかされる方にとっては、
例えばポッドキャストの1時間の番組とかの方が区切りがつきやすかったりとかするのかもしれません。
僕自身はどうしてもながら劇というのができないんですね。
これ実は音楽もそうで、ポッドキャストもそうなのですが、
ポッドキャストの尺について
ついついそっちに耳が行ってしまって、そっちばっかり聞いてしまうので、
何かをしながらというのが全然できないので、
じゃあ1時間弾けるかというと、それも集中力が持たなかったりとかして、
もうすみません、こんなややこしい性格で。
なので僕自身も1時間の番組というのを作ることができなくて、
できるだけ10分とかだと、音声だけだとさすがにちょっと短いかなという気もしていて、
以前ラジオ番組30分の番組を待たせていただいていたので、
間に音楽を1回から2回挟んでいたので、トータル25分ちょうどいいかなと思って、
steam.fmは基本25分でお送りしています。
このエピソードは多分18分くらいになると思うんですが、
だいたい25分でお送りをしています。
ちなみにですね、TEDが最大18分というふうに決めているのは、
別に人間の集中力が何分持つかという話ではなくて、
TEDを最初に設計したリチャード・ソウル・ワーマンという建築家が、
過去の名スピーチを調べていって、どんなに長くても18分だということに気づいたからなんですね。
確かマーティン・ルーサーキング・ジュニア博士の
I Have A Dreamという有名なトークが18分なんです。
きっとね、それを参考にして18分という尺が決められたんだと僕は思います。
そうそう、ところでなのですが、
科学系ポッドキャストの連携
科学系ポッドキャスト企画はもうチェックされましたでしょうか。
毎月10日は科学系ポッドキャストの日ということで、
こちらね、期限がいつなのかわからないのですが、
AppleやSpotifyといったポッドキャスト配信サービスが、
毎月10日に科学系ポッドキャスト特集を組んでくれていたんですね。
Appleは最近まで特集していたのですが、
どうでしょうね、最近見かけなくなったような気がします。
辞めちゃったのかもしれません。
もちろんSpotifyであるとかAmazonとかでは続いている企画なのですが、
このAppleが配信をしなくなった月から科学系ポッドキャスター有志が立ち上がりまして、
というか立ち上がってくれまして、
今月2023年5月で3回目となる科学系ポッドキャスト企画が公開されています。
もちろんこのsteam.fmも参加しているのですが、
今月は合計15番組が科学系ポッドキャストのプレイリストに掲載されています。
今月の取りまとめはポッドキャスターの達さんで、
プレイリストはサイエントークのレンさんが作ってくださっています。
こちら概要欄に企画のホームページへのリンクを貼らせていただきますので、
もしまだ聞いてないよという方がいらっしゃったら、
ぜひ科学系ポッドキャストの日の企画第3回チェックしてみてください。
こうやって科学系ポッドキャスターが緩く連携していくところって本当に僕自身はワクワクします。
もちろん僕は科学系ポッドキャストを始めたのはそんなに古くないので、
どちらかというと後からやってきたポッドキャスターなのですが、
それでも皆さん心よく迎え入れてくださって、
こんなコラボ企画もさせていただいていて本当にありがたいことだなと思っています。
またリスナーの皆さんもこうやって面白がって、
科学系ポッドキャストを聞いてくださっているというのも本当にありがたいことだなと思っています。
本当にありがとうございます。
海外出張の告知
最後に今週どうしてこんなズレズレなるままにお話をしているのかというのをね、
種明かしというかお話ししておちにしたいなと思っているんですが、
今週ですね、急遽短期間の海外出張が入りまして、
本当に短期間なんですが、2泊5日でタイへ出張します。
タイの仲間たちと会えること楽しみでしょうがないんですが、
ただ水木金土日とほぼ異動になってしまうので、
毎週金曜日お送りしているポッドキャスト収録が間に合わないかもしれないんです。
ニュースレターはお送りするつもりなんですが、
ポッドキャスト間に合わないかもしれないので、
その代わりに今週はこんなトークをお届けしてみました。
うまくいけばね、タイからひょっとしたらYouTubeでお届けできるかもしれません。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
イチでした。
次の動画でお会いしましょう。
次の動画でお会いしましょう。
