2025-02-23 16:33

話し合いが成立する条件

「歩み寄りが大事」と言う奴は自分から歩み寄る気がない

そんな投稿をXで見たことがあります。
皮肉なことですが、当たっている部分もあると感じます。

そうした見せかけの歩み寄り・話し合いではなく、本当の話し合いが成立するためには何が必要かを考えてみたいのです。

#コーチング #セルフコーチング #価値観 #話し合い #歩み寄り #人間関係

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サマリー

このエピソードでは、話し合いが成立する条件が述べられており、特に譲れるラインを決めることの重要性が強調されています。また、ポケモンフレンダーを巡る兄弟間の争奪戦を通じて、話し合いの本質が探求されています。さらに、子供たちの価値観に気づくことや、理想の未来について考える重要性が語られています。話し合いが成立するための条件や、コーチングの役割についても触れられています。

ポケモンフレンダーの争奪戦
おはようございます、まーくんでーす。
今日は2月23日日曜日ですね。
まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、話し合いが成立する条件というお話をしたいと思いまーす。
昨日、家族で近くのショッピングモールに遊びに行ったんですよね。
で、わりと早めっていうか、出たのはお昼ちょい前かな、出て、
ちょっと軽食を食べて、遊具があるとこだったんで遊んで、
他諸々買い物をして帰ってきたみたいな流れだったんですけど、
軽食?マック行ったんですよ、マクドナルド。
で、マックがね、最近ハッピーセットでポケモンフレンだっていうのをやってるんですよね。
お子さんをお持ちの方はもしかしたらピンとくるかもしれないんですけど、
ポケモンフレンだっていう、なんかね、カード?なんだろあれ。
僕と同じ世代の人だとピンとくるのが、
一番最初の、初期のプレイステーションのメモリーカードみたいなサイズ感の、
なんかね、ポケモンの絵が描かれてね、攻撃力とかなんかね、いろいろパラメーターが書いてあって、
それをね、ゲーセンの専用の端末?機械?で読み取って遊ぶみたいなポケモンフレンだっていうのがあるんですけど、
それがね、なんかね、ハッピーセットでいいやつが出るみたいなキャンペーンをやってるんですよね。
ハッピーセットのおもちゃ。
で、最近ね、うちの子供たちがポケモンをやり始めたんで、
最近ポケモンブームなんですよ。
で、ポケモンフレンだも子供の中で流行っててですね。
で、やりたいと。やりたいっていうか、ハッピーセットでこれが欲しいと。
で、ハッピーセットが手元に来て、
で、袋に入って何がそれぞれの袋の中に入ってるかわかんない状態で、
みんなね、これこれこれって言って、目隠し状態でね、これっていうのをチョイスして開けて、
あーやったーとかなんかやってるわけですよね。
で、一通りみんなに行き渡った後に、
なんかね、ハッピーセットってそんなに量多くないじゃないですか。
で、子供が一番上の子がもう9歳で、真ん中がもう小学校に上がるし、
なんで、まあ割とハッピーセットじゃお腹が満たされない年齢になってきましたね。
なので、ちょっとまだお腹が空いてるからもう一品頼みたいと。
最初からハッピーセット頼まないで普通のセット頼んでくれよと思うんですけど、
微妙な男ですよね。
で、まあしょうがないって言って、何がいいって聞いたら、
チキンナゲットと、一人の子がチキンナゲット、もう一人の子がハンバーガーって言って、
チキンナゲットとハンバーガーのセットって今ハッピーセットしかないんですよ。
だから、分かったと。
じゃあチキンナゲットとハンバーガー、単品で頼むより、
多分セットで頼んだ方がまだ安いんで、じゃあハッピーセットもう一個買ってくると。
で、行って、ハッピーセットのおもちゃ何にしようかってなった時に、
多分ね、これ行ったのは奥さんなんで、実際に注文してくれたのは。
だから、多分またポケモンフレンダーのやつを注文したんですよ。
そうすると、ハッピーセット、もともとはハンバーガーとチキンナゲットを欲しくて、
ハッピーセットを買ってきたわけですけど、
ハッピーセットのポケモンフレンダーがもう一個手元に来るわけですよ。
わー大変ですね。
誰がこれを手にするかっていう話になってくる。
でね、ポケモンフレンダー、新しく来たもう一個を開けたらいいやつなんですよ。
いいやつ。
オーガポンのクラスタルっていう。
そこまでポケモン、昨今のポケモン詳しくないんであれですけど、
もうね、挑みきだっちゃって子供たちが。
これ欲しいと。くれと。
でも誰のものでもない、ここに本来ないはずのポケモンフレンダーが今あるわけですよね。
欲しいってなっちゃいますよね。
ここから本題なんですけど、お話し合いですよね。
話し合いの重要性
じゃあどうしようと。
一番上の子と真ん中の子で争奪戦が始まったんですけど、
一番上の子は今9歳。
真ん中の子は次小学生で今6歳ですね。
で、話し合いをしてほしいと。
で、話し合いで解決するんだったらいいんですけど、
そもそも話し合いの条件ってあるんですよね。
それが今日のテーマなんですけど。
解決策を、話し合いとかじゃんけんとか、
片方が諦めるとか、
その辺は別に親としては限定せずに、
ちょっとこれを解決してくれと。
子供たちに任せたんですよ、最初。
そしたら一番上の子は話し合いをしようと言って、
話し合いをしようとしてるんですけど、
僕はちょっと疑問に思ったんでこう言ったんですよ。
君はさ、話し合いで解決しようって言ってるけど、
話し合いの結果、君がそれをもらえないっていう結末になってもいい?って。
そこは折り込んでますかって聞いたら、
いや、折り込んでないと。
面白いですね、これ。
君がやろうとしてるのは話し合いじゃなくて説得だなって言って。
説得なのか、ロジックで殴って屈服させるかわかんないけど、
君がやろうとしてるのは話し合いではないって言って。
そういう話をしたんですよね。
一番上の子は不登校でフリースクールに通ってるんですけど、
そのフリースクールが結構話し合いとか相互理解とか、
自分たちで意思決定をするとか、そういうのを重んじるところなんで、
普段からわりとミーティングとかやってるところなんですけど、
そういうとこでもきっとこれは役に立つから覚えておいたほうがいいと。
話し合いっていうのは、自分が満学回答が得られるのを期待してはいけないと、話し合いで。
だから自分が何が本当に大切かを最初から決めときなって言ったんですよね。
全部大事だったら話し合いにならないんですよね。
全部大事って言ってる人同士は話し合えないんですよ。
なぜなら全部大事って言ってる人同士がお互いに納得できるラインってすごく少ないから、
話し合いできるかもしれないけど、その結果はあんまりいいものにはなりづらいですよね。
だから全部大事じゃなくて、ここだけは守りたいとか、
そういう自分の価値観に基づいた、これだけ譲れないラインっていうのは決めたほうがいい。
だけど全部大事はやめたほうがいいよっていう話をした。
大人の話し合いの教訓
これ大人でもやっちゃうですよね。
なんかこの前ツイッターで見たんですけど、面白いなって思ったのが、
歩み寄りが大事って言ってる奴は自分から歩み寄ろうとする気がないっていうのが。
これ実力面白い。
歩み寄りが大事って言ってる奴は自分から歩み寄る気がないって。
ああ、そういうのあるよねって思いながらツイッター見てたんですけど、そういうことなんですよね。
話し合いをするときは大前提として、譲れるラインは決めておかないと話し合いにならないんですよね。
譲れるラインを決めておくっていうことは、自分がこれだけは絶対に守りたいっていうラインを決めておく。
情報できるラインを決めておく。
全部大事っていうのはちょっと難しいよという話ですね。
コーチングに引き比べて考えてみたいんです。
コーチがクライアントの中で引き出したいのは、自分はこれだけは守りたいっていう価値観だったりする。
子供たちの価値観
コーチングで自分の価値観、これだけは大切にしたい、守りたいっていうものに気づけると、そういうふうに誰かとお話し合いができたりとか協力ができたりとかしやすいですよね。
今回で言えば、子供たちの中で話し合いが成立させられるとしたら、これだけは守りたいっていう価値観を、それぞれの2人の中で、今回は対立があったわけですけど、これだけは守りたいっていう。
守りたいっていうか、ポケモンフレンダーが欲しいっていうね、交達線があったわけですけど。
話し合いが成立させられるとしたら、これだけは守りたいっていう価値観を子供たちの中で気づいてもらうとか、あと何だろうな、理想の未来について考えてもらって、その理想の未来から今を見つめてみて、
これって大事にしたい?って聞いてみるとか。
子供でこれができるかっていうのは、やってみないとわからない。最初から諦めたくはないけど、短時間じゃ多分難しいだろうなとは思う。かなり時間が必要だろうなと。
9歳の上の子でやれば、もしかしたら何とか何か価値観とか出てくるかもしれないけど、時間はかかりそうだなとは思う。
でも大人だったらできるかなと思うんですよね。何か話し合いに臨んだりするにあたって、自分の価値観を大事にしたいこと、それは何だろうなっていうことを考えてみたい。
あとは、もう一つなんとしては、自分の理想の未来を生きている自分、その自分から見て、今の自分のこの状況ってどうなの?これって本当に大事にしたいことなのかな?っていうのをちょっと考えてみる。
結構コーチングってこういうのは得意とするところなので、セルフコーチングでもいいと思うんですけど、何か意見の対立が発生しそうだなとか、そういう場面に出くわしそうだなっていう人は、ちょっとこの辺考えてみるといいかなと思います。
何が自分大事にしたいかっていうことですね。情報できるラインを決めておく。
7つの習慣流で言えば、Win-Win or No Dealっていう考え方がありますけど、Win-Winな取引ができなければ、もう最初からなかったことにするって、この話はなかったことにっていうことが、そういう第三の選択肢が持てるといいよねって言いますよね。
7つの習慣では。なので、そういうのが自分の中である程度、Win-Winの条件は何だろうなっていうのを持っておけるといいかなと思います。
結局、ポケモンフレンダーに関しては、もう1個メルカレで買うっていう解決策を取ったわけなんですけど、今回は。
そういうのもあるといいですよね。親も、今回一応子供同士の対立っていうか、子供同士でポケモンフレンダーが欲しいだったりしたんですけど、親としては、ささとこの場から移動したいから、親としても早くこの決着をつけたいわけですよ。
だから、今回は話し合い、本当は話し合いとことん殴り合わせて、ちょっと話し合い疲れるねとか、自分で何か情報できるラインを決めておかないと話し合いっていうのは難しいなとか、そういうのを体験してもらうのが一番良かったりすると思うんですけど、
親としてもそこまで付き合うのは、なかなか時間的な制約もあって大変というのもあって、今回はじゃあメルカレでもう1個買おうってなったんですけど、それも1つの解決方法でありますね。
子供同士だと、メルカレで買うっていう選択は出にくいと思うんですけど、親が入るとそういうことはできる。
あと何だろうね、なんかね、もう少しね、ちょっと手を抜きましたね。今回の解決方法はね、親が入って手を抜いたなっていうのはありますけど、
話し合いと解決方法
徹底的にやり合わせるっていうのはね、時間があればやりたいとこですが、今回はメルカレで手を打ったっていうところではありますね。
なんか参考になれば幸いです。
で、今僕プロコーチをやっております。
で、クライアントを募集しております。
今回みたいなね、自分の価値観に気づいて、人との協力、話し合いっていうのを円滑に進めるようなお手伝いをするっていうのは得意とするところではあります。
なので、何かそういうお困り事があればご相談いただければなと思っております。
あとは今、2025年100人おしゃべりっていうのをやっております。
100人おしゃべりは無料でやっております。
コーチングは有料で受け止まっているんですけども、いずれにしても何かこのお話聞いてとか、過去回聞いてとか、なんか気になるな、マークンコーチちょっと話してみたいなっていうのがもしあれば、
LINEの公式アカウント概要欄に貼っておりますので、そちらからご登録の上ご連絡いただければと思います。
では、また明日。さようなら。
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