クレストスキルパートナーさんから出資を受けたいという企業家が、 この1本さえ見ていただければ、全部わかるでしょ、という動画に。
投資の基準としては、オールラウンドマルチステージ。 スキルパートナーという専門家が投資先を支援するというパッケージを用意してやってるんで、
投資した週には、もうすでにコピーライターを付けて。 どのぐらいお金かかるんですか?
スキルパートナーです。 ここまで投資先の経営を意味ある形でサポートしているファンドは、絶対に少なくとも日本では僕ら以外にないって自負してます。
株主になってもらえるならば、絶対になってもらえない理由がないファンドである。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ投資TV、ガズレルキャピタルの石橋です。 今回からですね、クレストスキルパートナーズの代表パートナーの南さんにご出演いただきますので、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。 前回も約3年4年前ですかね。
そうですね、本当にファンド立ち上げ直後に呼んでいただいて、まだ何にも投資してない、ほぼしてない時期に、これからこんな感じでやってきますっていうのを話させていただいたのが、もう4年近く前だと思いますね。
なので、前回はどういう会社に投資したのかってあんまりお話出てきてなかったので、この1本さえ見ていただければ、クレストスキルパートナーズさんから出資受けたいっていう企業家が、
全部わかるっしょっていう動画に仕上げていければなと思ってるんで、いろいろ根掘り葉掘り、答えられる範囲で教えていただければと思うんですが、
そもそもこの金髪の人誰なんだろうっていうのは、うちがいると思うんで。 前回出た時は金髪じゃなかったんですけどね。
だいぶビジュアルもアップデートされてらっしゃると思うんで、改めに簡単にご経歴から教えていただいて大丈夫ですか。
はい、わかりました。改めましてクレストスキルパートナーズの南です。
キャリアで行くと最初に隅友銀行に入って、5年ほど隅友、途中から光井隅友になりまして、企業調査部というところで大企業の調査とかをしてましたと。
元々銀行に入ったのは企業再生やりたかったっていう目的があって、とりあえず銀行に入ったんですけど、
当時日本で最初のプライベートエクイティファンドが爆誕して、アドバンテージパートナーズって会社だったんですけど、その存在を知った時に、
Pファンドっていうものが日本でいよいよできるんだと。そこに入りたいっていうことで銀行を辞めて、アドバンテージに入社して、そこで7年半企業買収をやってましたね。
その後に2011年に会社を辞めて、12年からココナラという会社を創業して、今に至ると。
いきなりずっと金融業界だったのが、もう何もわからないIT業界に突然やってきて、ココナラを作って、おかげさまで振り返ってみればうまくいって、
2021年に上場して、21年に上場した翌年、ちょうど上場した1年弱ぐらいですね。翌年にVCを始めて、今のファンドの前身、当時ココナラスキルパートナーズという名前でVCを始め、もう1年ぐらい前になるのかな。
ココナラを辞めて、子会社のVCを僕が個人で書いてる形でMBをして、社名をクレストスキルパートナーズという名前を変えて、今に至るということなので、
ファンド自体は始めても、大体4年ぐらいという形になります。
いいっすね。
いやーこれいくなーと。
やっぱり2024、25、26ぐらいはおそらく10年後に振り返ったらめっちゃビンテージだったねと。
もうだってみんな言うに決まってんすよ、あの時AI元年だったねーと。
でその後こんなこんなになって、あの時がすごい安かった。
あの時のファンド、振り返れば下り顔で言うんですよ。
マーケット悪くて安かったからいい案件投資できたよねー。
だけど今でもみんな暗いわけですよ。
そうですねー。
正直LPさんが絞る、だからVCも今絞るじゃないですか。
スタートアップ若干資金調達苦しいんですよ。
なのでやっぱりなんか3年とか5年とかじゃなくて、10年単位の大きな流れで見れるかっていうところが僕はこの投資ファンドの事業の本質だと思っていて。
やっぱりPEの時に僕が初めてリーマンショックを経験したわけですよ。
で絶望な気分じゃないですか。
間違いない。
でちょうど僕リーマンショックが起きた時イギリスに留学してたんですよね。
フォックスポート大学にいて、でちょうどそこでプライベートエクイティの授業があったんですよ。
その仕事を30年近くやっているベテランのマネージングディレクターの方に向こうでお会いしたことがあって、そしたらその方リーマンショックの1年前にポートフォリオ全部売ったって言ってるんですよ。
すごい。
だから今は仕込み時だと。
今僕が言われたこと同じことその時教わって、いや30年もいるとねと。
こういうのは上がって下がってで、下がってる時に買うもんだから、そろそろかなーと思って2007年ぐらいに全部ポートフォリオはほぼ売ったんだよねーと。
でリーマンショックが起きたんで今せっせと仕込んでるんだよと。
安い時に買うのがPEだからねって。
かっこいい。
なるほどーと思って。
やっぱりアドバンテージもまだ当時始めて10年経たないぐらい。
絶好調でしたけど、まだサイクルが1回目だったんですよ、落ちるという。
その僕が経験できたんで、結局マーケットってしっくりからなんだなーっていうのが現体験なので、今VCはすごいチャンスだと思って。
いいっすねー、いや心強い。
めちゃめちゃ心強い。
改めてそのなんか、もちろん2号ファンドについてブレイク談をしてきたんですけど、クレストスキルパートナーズって名前だけ聞くと、どういう領域にとかどういうラウンドに投資してるんだろうって、なんかいい意味で全然想像がつかないですよね。
改めてどういうラウンド感でとかどういうチケットサイズでとか、なんか領域?とかなんかセグメント絞ってるみたいなところとかなんかあったりするんですか?
一応ですね、投資の基準としてはオールラウンドマルチステージなんです。
だからジャンル問わないし、それから上場直前の案件も入れたこともあります。
なので何でも見ます。
何でも見ますが、メインはシードアーリー中心ですね。
まれにレーターを一部やる。
これも5円があって、レーターで円があってちょっと割安で入れそうだなとか、やっぱり向こうから依頼されることも多くて、それはやっぱり僕がIPOを経験してるんで、
IPOをしていく上で寄り添ってほしいっていう話が一定の頻度で来るので、その中でバリエーション的にこれはシードアーリー中心のVCとしても共有できるなっていうのが期待できるところにはレーターでも入れますが、
基本はシードアーリーですと。
本当にオールジャンルで幅広くやってますが、1号なんて本当に幅広かったんですけど、2号になってから少しマーケット環境も変わってきているので、若干の軸足は寄せてるところがあって、
何に寄せてるかっていうとディープテックとエンタメですね。
ディープテックなんですね。
ディープテックとエンタメ。
でもなんか分かりやすい気もする。
やっぱりどうしてもIPOマーケットが今厳しいは厳しいので、なかなか一般的なビーム系サースとかが簡単に上場できる時代じゃちょっとないし、
やっぱり日本のマーケットがこれからシュリンクしていくのがもう明確なので、海外に出ていける可能性があるものじゃないと、なかなか跳ねないかもしれないって言った時に国境を超えられそうなディープテックだとか、当たった時に爆発できにくいエンタメだとか。
こっちってやっぱりテーマ的にIPOとの相性がいいので、全部そこに寄せるってわけじゃないですけど、少し比率をこういったところを増やしてますね。
なるほどな、でもディープテックも触っていくんですね。
そうですね、例えば2号ファンドでいくと、一番でかいところがヘリカルフュージョン、核融合ですね。
分かりやすいな。
ここも投資してますね。
僕ららしいサポートはできてるかなと思うんですけど、ディープテックに対して僕らみたいな小さなファンドが何できるっていうのはあるんですけど、
僕らご存じの方はご存じだと思うんですけど、スキルパートナーという専門家が投資先を支援するっていうパッケージを用意してやってるんで、
例えばヘリカルフュージョンって、投資した週にはもうすでにコピーライター、元電通のコピーライターをつけて、
これから作ろうとしている発電のための炉の名前とか、それからビジョンとか全部一緒にコピーライターと一緒に作って、
翌月には記者会見ドーンとやって、やっぱりこの言葉をしっかり整えた方が圧倒的にマーケティングも採用もしやすくなるので、
僕ら投資先に対して最初にやるのがコピーライターをつけるが一番多いんですけど、ヘリカルフュージョンについてもそんな動きをしてますね。
そのスキルパートナーという方々がいらっしゃるので、フレッソさんのむちゃくちゃ大きい特徴の一つだと思うんですけど、ちょっとなんか下世話な話になっちゃうんですけど、投資先だとしてどのぐらいお金かかるんですか、そのスキルパートナー。
おーいいっすね。
投資先からはゼロですね。なので、それこそコピーライターをデンツーさんに頼んだらとんでもない金がかかる。いくらとは言えないけどまあかかるけども、
CSPの投資先はデンツーのエースだったコピーライターの方が無料でコピーを作ってくれる。
僕らリード取らないんですよ。やっぱりリード取ろうとするとどうしても苦しい時も追加でお金出したみたいな責任も一定出てきたりするじゃないですか。
僕らはお金がそんなにないので、ファンドサイズ小さいので、お金の面で責任取れないんですよね。なので僕はもうシャシャリ出てリード取らずに、
自分でソーシングした案件も必ず誰かにパスしてリードをやってもらうようにしてます。企業家に迷惑かけたくないんで。
その代わりフォローで投資しますと。フォローなのにめちゃくちゃ手厚いんですよ。
確かに。
だからそのコピーライターが出てきて、まず言葉を整えるじゃないですか。言葉を整えた後に営業が例えば大事な会社だったらもう営業コンサルつけるし、
採用だなって言ったら採用コンサルつけるし、PRだなって言ったらPRコンサルつけるし、UX大事だなって言ったらUXデザイナーつけるし、これがもう各業界のトップオブトップが出てくるので、
普通に頼むと人によりますけど時給30万40万のタイムチャージ取るようなクラスの人たちも混じってます。
この方々が無償で支援するので、遠崎の社長が何て言ってるかっていうと、株主になってもらえるならば絶対になってもらえない理由がないファンドであると。
すごい。めちゃめちゃポジティブ。
リードじゃないので、ここまで遠崎の経営を意味ある形でサポートしているファンドは絶対に少なくとも日本では僕ら以外にないって自負してます。
それはハノアさんという遠崎で実際南さんたちとはご一緒させていただいている中で、やっぱり南さんの立ち振る舞いって言うべきか分からないですけど、
やっぱり当たり前の話で申し訳ないですけど、マジでプロなんだなっていうのをハノアの新井さんとかで話している様子を見ながら、
だからそこは僕らとしてもすごく心強いですし、他の株主としても心強いですけど、
やっぱ企業家さんが何よりめちゃめちゃありがたい存在なんだろうなーっていうのは旗で見ててもすごい感じるぐらいなので、
1号ファンド、2号ファンドとどんどん遠崎が増えれば増えるほど、その信用残高じゃないですけど、
リファレンスがどんどん溜まっていって、選ばれるVCになっていくための資産みたいなものがどんどん積まれてる感じですよね。
まあそれが戦略なんですよ、実は。リードを取らないっていうのもそれで、
リードを取るとなると、やっぱり資金が大きいとこいいよねとか、いろんな議論が出るんですけど、
フォローだったらシナジーがあるとこがいいじゃないですか。
で、オンリーワンのものを持ってるんで、うちの遠崎の社長がものすごい宣伝してくれるんですよ。
絶対CSPいいよと。で、南さんのとこ行って相談乗ってもらえなよと。
なんなら投資してもらえなくても壁打ちだけでもめっちゃ価値あるよって言ってくれるので、
僕は家から一歩も出なくても案件が毎日毎日何回も来るっていう。
最初から、これ実は僕VCとしては致命的な欠陥があると思っていて、
何かっていうと新しいものへの好奇心があんまないんですよね。
そうなんだ。
ないんですよ。だからVCって本来マーケットがこうなって、
こんな新しい技術が出る、それにワクワクする。
で、ここの最先端の会社ってどこ?って言って探しに行って見つけて投資させてってやるじゃないですか。
だからキャピタリストにとっての一番大事なアセットって好奇心だと思ってるんですよ。
なんだけど僕それ欠けてるんですよ。
そもそも。
なので普通のVCだと勝てないんですよ。
ただ一方で僕のめちゃくちゃ強みが謎なレベルでおせっかいだったり、
相談乗っちゃったり、対人のところはものすごく支援したがりなんですよね。
そうすると口コミで案件が勝手に入ってくる。
で、来たものは理解できるんです。
分からないと言ってるわけじゃないんですけど、
自ら探しに行く行動を伴う好奇心がちょっと欠落してる。
まあこれココナラ時代から一緒なんですけど、
人間得意を伸ばして苦手は誰かに任せるっていう、
それが一番幸せな生き方だと思ってるので、
僕は自分の得意と苦手を冷静に考え、
それをうまく実現できるようなファンドの在り方っていうのを
ゼロから発明してやってるっていう感じですかね。
スキルパートナーさんたちの活用っていうのはむちゃ分かりやすいし、
ファンドのお名前の通りでもあるんですけど、
他のところのいわゆる差別化戦略って言うべきか分からないですけど、
企業家の方にとっても知っておくべきグレッソさんのポイントとか。
全く知らないままIPOを語ってるのっておかしくないですかって話なんですね。
例えば機関投資家って流動性がない案件を買わないんです。
バリエーションとかの話じゃないんですよ。
1日当たりいくら取引されてるか。
例えば一般的な超ベテランとかではなくて、
一般的な若い人だと、
例えば機関投資家いくら運用してるかって言ったら100億運用してますと。
で、何社持ってますかって言ったらざっくり100社なんですよ。
これイメージです。
もちろん人によって全然違うけど、
100億持ってて100社、
自分で投資するとなったら1社1億じゃないですか。
1億投資したいって言ったときに、
上場後に日々の空き内が1000万しかないところは投資できないんですよ。
なぜならば流通高の10%ぐらいしか買えないんで、
1億買うのに何日かかるんだと。
1日の空き内が1億でギリギリ加減、
できれば3億欲しいとなったときに、
例えばVCの方が何パーセント売ろうかなと。
ちょっと売り出しは抑えて、
いつか上場後にちょっとずつ売っていこうとかってするんですけど、
そこで売り出しを抑えてしまったがゆえに日々の空き内がつかない。
だから機関投資家は絶対に買わない。
絶対に買わないんです。
買わないってときに、
じゃあどうやってエグジットするんですかって言ったら、
俺VCも困りますよね。
企業化も困りますよね。
みたいな手触り感のある話をVCもスタートアップも知らないんですよ。
これはちゃんと僕はわかるので啓蒙しなきゃいけないっていうことで、
機関投資家の方に来ていただいて、
どうやってスクリーニングしてるんですかとか、
流動性って一体どういうふうに見てるんですかとか、
そういうのをちゃんと話してもらう勉強会っていうのをやりましたね。
ありがとうございます。
おそらく日々投資先の方とか企業化の方が相対するIPOマーケットも変化はしてると思うので、
なおさらIPOに詳しいとかプロの方々に、
じゃあ今のタイミングだったらどう向き合っていくべきなんだっけとか、
しかも今のその会社の資本構成だとこうするべきだよね、そうするべきだよねっていうのは当然変わってくると思うので、
やっぱり一周回ってそういうところの詳しい人が株主にいる、
しかもさまざまな知見持ってるっていうのはめちゃめちゃ心強いし分かりやすいし、
他のVCにはあんまり確かにそういう経験持ってる人はいないです。
なかなか、さっきも言ったとおりVCとは利害関係がずれることがあるので、
売り出しの方針とかで。
そうすると僕はリードではないので、
基本的にはリードの方針にはまあまあ従うことになるんでしょうと。
ただ、企業界のアドバイスは裏でできるので、
そこは比較的客観的に、
もちろん僕らも投資はしているので、
100%企業家の見方とは言わないまでも、
一番これみんながハッピーになるバランスでこういうことだよっていうのは、
多分サポートしてあげられるかなと思いますね。
ありがとうございます。
ぜひちょっと第2弾の動画の方では、
もうちょっとそのクレストスキルパートナーズさんが、
先ほどちょっと最近の一つ傾向としてエンタメとディープテックがちょっと
気にかけてる度合いが強くなってきたとはおっしゃってはいましたけど、
改めてどんなところに、
なんで投資したのかっていうのは突っ込んでお伺いしていきたいと思ってますので、
引き続きよろしくお願いします。
皆さんも次回もお見逃しのないように、
ぜひチャンネル登録をしてお待ちください。
それでは次回もお会いしましょう。
さよなら。
この度2026年3月でスタートアップ投資TVは6周年を迎えました。