はい、1社目はガレージバンクという会社です。
ガレージバンクさん。
はい。
カシャリというサービスを運営しております。
カシャリというサービスはですね、いわゆる簡単に言うとオンライン版の7夜のような体験を提供しているサービスでして、
ユーザーの人が物の写真、例えばスマートフォンですとかカメラですとか、あるいはブランド物のバッグや靴、
そういった一定の資産価値のあるような物の写真をスマホで撮ってですね、
で、それをアップロードするとその価値をオンラインで心眼含めて査定をして、
そこでその価値に応じて物を即座に現金化してくれるというサービスです。
これなんか若干苦労度っていうほどではないですけど、もう何年前なんだろうあれ、結構前かもしれないですけど、
それこそDMMさんに高速で70億円くらいで売却になったCASHという当時で話題になったアプリも、
結構似たような体験は提供してたが破綻しちゃったのかな、ものすごい勢いで成長して勢いあったけど、
なんかフンって消えたみたいな感じのイメージでしたけど、なんかCASHとカシャリって全然なんか表面的に聞くと僕に似たようなサービスに聞こえちゃったんですけど、全然違うんですか?
まあ本当に世界観としては結構似ている部分があると思うんですけど、おそらくCASHの場合は買い取りですね、物をその価格で買い取りますというようなサービスで、
カシャリはですね、セール&リースバッグっていう形で、本当に七夜をイメージしていただくとわかると思うんですけど、その物を担保にしてお金を借りることができるというような体験を実現しているので、少し違う部分はあるかなと思います。
あれってセール&リースバッグって仕組みそれ自体がわかんないですけど、金料つけてお金で七夜さんで返すんでしたっけ普通?
一定の手数料はかかります。
なるほどね。じゃあ最悪返してもらえなければ、七夜さんだとするとお預かりしている物っていうのを自分たちで引き取って再販してお金は戻ってくるけど、確かにそう言われるとCASHは全然違いますね。
それで言うと、七夜っていう業界も知ってはいるけど、あんまり馴染みのない業界ですけど、カシャリさんの今の代表の方、創業者の方ってどういう方がやってらっしゃるんですか?
山本さんという方が代表でして、三井住友銀行で元々働かれていた方です。
なので、金融のバックボーンを非常に持った方ですね。
ご友人に七夜を経営されている方がいらっしゃったところから発想を得てですね、起業をされたという経緯になっています。
ZVCさんからはいつぐらいの時期に、どういうラウンドから投資されて、当時は何に一番可能性を見出していたんですか?
時期で言うと2023年だったと思います。ステージで言うとプレシリーズAぐらいのタイミングですね。
本当に面白いなと思って、率直に思いまして、今若い世代の方が気軽に安心して利用できる金融サービスってまだまだ少ないなと思っていまして、
やっぱり日々の生活の中で、例えば旅行に行く時とか、あるいは働いているけどまだ給料が入ってきてないみたいな、ちょっとしたお金が欲しいというタイミングってあるのかなと思ってます。
一方で、皆さん物はたくさん持っていて、クローゼットを開けたらブランドの服があるとかですね、そういった状況ってたくさんあると思うんですよね。
ただその眠っている資産がですね価値化されてないという部分があるなと思っていまして、そこの資金ニーズと眠っている資産をマッチングするっていうアプローチが非常に面白いなと思ったというところです。
ぶっちゃけその23年にプレAラウンドで出資されてからむちゃくちゃ伸びてるんですか?そのニーズの仮説通りというか、どんな感じのその成長約2年間ぐらいかな?経って減ってらっしゃるんですか?
伸びてまして、実際にその1年半後かな?追加投資もさせていただいてます。
いいですね。美しいですね。じゃあまあまあ追加投資してるってことは想定通りというか、ちゃんとそのニーズを捉えて伸びてらっしゃるって感じなんですね。
やっぱりニーズは非常に大きいなと改めて感じますね。
ありがとうございます。一旦他の会社さんもぜひ取り上げていきたいなと思うんですが、2社目はどちらにいたしましょう?
2社目はブルーバンクという会社です。
バンクつながりですね。さっきがガレージで、今回はブルー。
こちらはですね、中小企業の特にオーナー様向けに金融サービスを提供している会社でして、いわゆるチャレンジャーバンクのような領域です。
類似競合の国内とかだとアップサイダーさんとかそこら辺になるんですかね?
はい。一部そういったところも競合にはなってくるかなとは思っているんですけれども、
フルーバンクの場合は小さい会社さんで、年賞が1から10億円の間ぐらいの会社で、オーナー経営者の方がやられているようなところの課題にフォーカスしているので、一定程度他の会社さんとは住み分けがされているサービスかなと思っています。
例えば何が違うんですか?他のクレジットカードの。僕もガズレルキャピタル株式会社の代表取締役社長として、クレジットカードのDMって死ぬほど来るなって。
ぶっちゃけどれがどういう差分があるのかよくわからないけど、要はポイントが溜まったり、空港のグラウンジ使えますよぐらいしかあんまりメリデメないなというか、それぐらいしか感じてなかったりもしたんですけど、結構フルーバンクさんのプロダクトはかなり機能として違う感じなんですか?
そうですね、非常に幅広い機能を一つのアプリで提供しているので、ユーザーさんからするともうこれ一つあれば安心して経営ができるっていうものになってます。
中小企業の経営者の方々の課題ってまずお金の管理も自分でやってるので、時間がないというところがあったりとか、月々のキャッシュフローがうまく回らないといったお金の課題があると思うんですね。
そういったところをまず解決する後払い機能だったり、クレジットカードの機能があります。かつ複数の口座の入出金明細も管理できます。なのでこのアプリさえ見れば自分の会社の資産の状況、それから個人の銀行口座とか資産の状況も一元管理できて、必要なときに金融サービスを受けられるというのが一つ目のポイントですね。
そこからお金の今度課題を解決したら、経営者の方々あるいはその会社の発展を支援していくようなサービスもありまして、資産形成を促すようなサービス、それからウェルビーングですね。いかに快適に過ごしていただくかというようなところにも今サービス発展をさせていっております。
ちなみにそのブルーバンクさんは改めていつぐらいに出資されて、どういうラウンドでどのぐらいの金額から投資されてらっしゃったんですか。
2023年頃にご出資をしまして、プロダクトリリースして5ヶ月後ぐらいのタイミングだったと思います。
じゃあほぼシード?
シードからプレシリーズAに行くかぐらいのタイミングで最初5000万円出資させていただいて、その後また追加投資を今年ですね、2025年にしております。3億円ぐらいかなの投資をしております。
シードで5000万をそのタイミング、サービス出してから5ヶ月目のタイミングの会社さんに入れるって結構な判断だと思うんですけど、類似競合とかクレジットカードもまあまあ唸るほどいろんな種類がある中でブルーバンクさんに可能性見出したんですか。
もともと注目していたテーマであったっていうのはすごく意思決定を後押しするポイントだったなと思っていまして、やっぱり金融市場ってすごく大きいんですよ。
特に法人向けのところは大きいなと思ってて、企業の数で言うと日本は400万社いますし、99%が中小企業というのがいるんですよね。
ただそういった領域ってまだまだ既存の金融機関の余進の仕組みだったりすると抜け漏れてしまうような方々がたくさんいるなっていうのはずっと思っていたところでした。
海外を見ると先行事例としてそういった領域でチャレージャーバッグが大きくなっているっていうのを見ていたのもありまして、ブルーバンクさんはまさにその領域の大きい課題を解決するアプローチを取っているなという風に感じて投資をさせていただきました。
ある意味、そもそも前提として海外のトレンドであるとか、もしかしたらタイムマシンっていうのかもわからないですけど、そこの成功事例全然日本のマーケットでもフィットするだろうしっていう仮説がもともとありきで、逆に言うとどういう企業家の方だったからこそ、
多分同じ仮説とか同じ事業やってる人でも、同じやってる会社でも誰がやってるのかっていうところもシード時期に投資するってすごい重要なファクターになるような気はするんですけど、どういう方が創業されてたんですか。
代表は杉森さんという方で、もともと石川県金沢市で会計事務所で働かれてた方です。そこでいろんな中小企業の経営者の方々の経営支援に携わった経験をきっかけに、中小企業の経営者の方々の課題を解決することが日本の未来につながるというような考えを持たれて企業をされました。
杉森さんが素晴らしいなと思ったのは、人を巻き込む力があるっていうところでして、この領域ってやっぱり金融業界の方々ですとか、一方で全く金融に詳しくないような中小企業の経営者の方々などに関わっていかなければいけない領域なんですけれども、本当に愛される力を持った経営者の方で、いろんな方々を巻き込みながら経営推進されているというのを見てですね、非常に頼もしいなと思った。
結果、2年間ぐらいこれも立たれて、5000万だったものをさらに追加で3億円。そこの実績から考えるに、やっぱりむちゃくちゃ成長してるっていう一言の月いるんですか。
実績もそうですし、体制面、やっぱり杉森さんの強みが生きているなと思っていまして、上々企業で経営をされていた方々が直近もですね、加入をされて強固な経営体制を作れているというところも評価させていただきました。
なるほど。もちろん完全競合というか類似競合とか近似したマーケットの先ほどお名前挙げたアップサイダーさんなんかも創業してそんなに時間かからずで約700億円ぐらいで水穂グループ入りされて、今年のフォーブスさんの公開している一番富を得た、富を作り出したって書いてあったかな。
投資家ランキングでランキング入りしていたのが安里野昆布さんがランキングされていらっしゃって、もうわかりやすいエグジット事例にアップサイダーって書いてあって38億とかだったかな。その一社以外ももちろんいろんなエグジットされていると思うんだけれども、代表的な目柄がそれで30億強とかのエグジットするような領域でもあるんだなって思うと、もちろん中期で言うとIPOを目指してらっしゃるのかもわかんないですけど、それだけポテンシャルの大きいマーケットだってことですよねきっと。
そうですね。法人の決済、金融市場って1000兆円あるとも言われているような領域で、実際に上場している、例えば地方銀行もたくさんあるんですよね。そういった売上、営業利益を鑑みると、まだまだデジタル化の余地、スタートアップの参入余地はあるんじゃないかなと思ってますね。
ありがとうございます。一社目がモノとか、昔のショリーズ七夜の昇竜で、足元のところは中小企業の決済というか金融のところでしたけど、三社目はどんなところになるでしょうか。
三社目はビジュアルバンクという会社です。
バンク好きっすね。
たまたまです。
場合によっては社名バンクにしてくる人もいるんじゃないかぐらいですけど、今度はビジュアル、ビジュアルバンクって何の、ブルーバンクも何のバンクなんだって話ですけど、何のバンクなんですか。
いわゆる生成AIの領域で事業されてまして、特に画像とか動画とかいわゆるビジュアルデータをライブラリー化している。
ライブラリー化。
整理して使いやすくデータライブラリーにしていると。
なんか似たようなサービスだとピクスタさんとか。
そうですね。
ああいうなんか要は判件ビジネスみたいな感じってことですか。
まさにですね、ビジュアルバンクがやっていることは高品質な画像データをたくさん持っています。
そのデータが権利クリアな状態になっているので、商用利用可能なデータになっている。
そういったデータライブラリーを作っていまして、もともとアマナイメージズというですね、40年以上の歴史がある日本の画像ライブラリーをしている会社があったんですけれども、そこを買収する形で始まった会社です。
へー面白い。今の代表の方ってどんな方なんですか?
今の代表の方はですね、永井さんという方で、金融バックボーンの方ですね。
もともと水保証券や、あとSNBC日光証券などで働かれていて、M&Aなどに携わっていた方になります。
で、もう一名飯塚さんという方が経営チームにいますけれども、その方は三菱商事出身で、グローバルな視点でビジネスをしていた方でして、
非常にマチュアなチームであるなというふうに感じまして、その結果M&Aという形で最初始まっているんだろうなと思っています。
へー、ちなみにその会社さんはもともと創業40年あったアマナイメージズさんでしたっけ?
を買収されているということは、おそらくデイワンから結構な規模感のスタートアップに実なったのかなと思うんですけど、
どんなタイミングでZVCさんとしては投資されて、どこが絶対成長するよねっていうポイントだったんですか?
タイミングとしてはシリーズAのタイミングで投資をさせていただきました。
そこがまさに買収が完了して、次のビジネスの方向性を定めたようなタイミングです。
投資したポイントとしては、この生成AIのクリエイティブ政策みたいな領域、たくさんスタートアップも出てきていますし、いろんなサービスあるなというふうに感じていたんですけれども、
やっぱりその権利問題と高品質データをどう集めるかっていうところは解決されていなくて、最終的にその問題に行き着くんじゃないかなというふうに思っていたんですよね。
ビジュアルバンクさんは、生成AIが取り巻く政策環境みたいなところを非常に俯瞰して見てですね、エコシステム全体の発展を考えた上でアプローチされている。
結構珍しい、唯一無二の会社だなと思って投資をしました。
昔話によく例えられますけど、ゴールドラッシュの時に金を掘っている人たち向けにジーンズを売ったりとかツルハシを売る人が一番儲かるとは言わないですけど、
すごくビジネスとして大きくなったみたいな生成AIの波が仮にゴールドラッシュだとすると、その周辺領域で絶対必要なものを早いうちから俯瞰的に見定めて、分かってやってたって感じの人たちっていうところなんですかね。
まさにそうですね、実際に顧客で言うと、例えばカメラを開発しているような会社ですとか、そういったところってどんどんAIの技術を上げていきたいんですけれども、高品質なデータが必要だよね。
なのでそういうデータライブラリーを使いますし、あるいは今で言うと漫画家さんとコラボレーションをしていて、漫画家さんの許諾を得たデータをですね、ちゃんとデータライブラリーにして、
AIをかませて、漫画家さんの作画を支援するようなツールに発展させていたりというところで、今後の生成AI利用に関する根っこの部分を抑えているような会社だなと思います。
バンク3社目なわけですけど、この会社はいつぐらいに投資して、改めて直近だとすごい成長はしてる感じなんですか?
こちらもシリーズAが2023年の1月だったかなと思います。今シリーズBをですね、今年の中旬に実施しまして、アップラウンドで15億円だったかな。
でもそのぐらいの規模感のバイナンスをまとめられたって感じなんですね。
結局なんかぜひバンクがついてない会社さんのケースもさすがに一社ご紹介もいただければなと思うんですけど、他のところのなんで投資したんだみたいな事例だとどんな会社がいらっしゃいますでしょうか。
あとはレイヤーXさんをぜひご紹介したいと思います。
有名ですね、いいですね。知らない方も当然いらっしゃるかと思うので、ざっくり言うと何をやられている会社なんでしょうか。
ざっくり言うと企業のバックオフィスを効率化するAIサービス群を提供している会社でして、例えば請求書の処理ですとか経費生産ですとか勤怠管理とかそういったサービスを提供している会社です。
爆落シリーズですよね。
まさにそうです。
うちも何か会社で一つずつ買っていたような気がしますけど、大きい先行プレイヤーだとマネーフォワードさんとかもっと前だとヤヨイさんとか、あれ系の領域ってことですよねきっと。
まさにそうですね。
レイヤーXさんには改めてどういう方が創業されていらっしゃって、どのタイミングで出資はされたんですか。
もう非常に有名な方ですけれども、福島さんという元々GNOCの代表をやられていた方が起業した会社です。
すごい。
レイヤーXに投資したのが2020年の4月頃でした。
もう5年前なんだ。
はい。
早っ。
そこがシードラウンドで30億円の調達をされています。
シードラウンドの30億円の調達ラウンドで出資された。
おそらく結構な金額は投資されているのかなと思うんですけど、シードラウンドの頃から。
何を、やっぱり人なのかな。なんでそのタイミングで投資できたんですか。
これも2つありまして、1個は市場とアプローチが非常に面白いと思ったっていうのはあって、金融市場を見てたんですけどその当時も。
まさにですね、デジタル化されて結構インフラが変わるようなタイミングだなと思っていました。
中国でブロックチェーンを活用して銀行の送金ですとか、保険とか証券とかのインフラが変わっているっていうのが事例としてすでに出ていてですね。
日本も遅かれ早かれそういった技術活用っていうのがされるんじゃないかなというタイミングでした。
あとはチームが非常に素晴らしいなと思いまして。
福島が筆頭にってことですよね。
そうですね。まずは技術の見極めをする力が素晴らしくて、適切な見極めをして、今必要な社会実装をするっていう考え方ができる方だなと思っていましたし。
あとはやりきる力というかあくまでロジカルな判断をされるんですけれども、一方で泥臭く気合と根性で乗り切るみたいな、その両方を持ち合わせているチームだなというふうに思ってですね、投資をしました。
その後も継続、追加投資はずっと続けてらっしゃるって感じなんですか?
シードラウンドの次のシリーズAラウンドでも追加をさせていただいてました。
足元はシリーズB?
はい、直近シリーズBラウンドを実行してまして、150億円の資金調達をされています。
時価総額ではなく調達金額が150億ですもんね。
桁外れだよな。
とはいえ、ちょっと改めてですけど、別にバンクがついてなかろうと、当然オールステージ、オールジャンルで投資はされてらっしゃるので、シードからレイターまで幅広くやってらっしゃるし、国内でも国外でも、極端に言うと何でも。
しかも2号ファンドからはディープテックも投資領域に入っていかれるってなると、本当に幅広く投資されてるってところかなと思うので、これ見ていただくとあたかもシリアルアントレプレナーじゃないとか、もしかしたら金融系じゃないと思われるかもわからないですけど、基本的にそれは勘違いなので、
ぜひ幅広にいろんな事業領域の方々で、ZVCさんを通じてLINEやHOOグループと何かシナジーがあるとか、連携できそうとか、こういう可能性あるんじゃなかろうかってところはぜひコンタクトを気軽に、概要欄の方にもZVCさんのURL載っておりますので、そちらの方からもコンタクトいただければなと思っております。