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【世界で戦える事業創出】みずほ銀行の新戦略ファンドは「自社の都合」を考えない|再始動のキーマンが語る“探索投資”の実態【みずほフィナンシャルグループ 中馬 和彦 vol.01】
2026-07-27 23:47

【世界で戦える事業創出】みずほ銀行の新戦略ファンドは「自社の都合」を考えない|再始動のキーマンが語る“探索投資”の実態【みずほフィナンシャルグループ 中馬 和彦 vol.01】

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今回は、みずほ銀行の新戦略ファンド「Blue Lab」を牽引する中馬和彦氏にお越しいただき、「自社のことは考えない」という独自のVC戦略について深掘りしました!

1本目となる今回は、

「そもそもどんなファンドなのか?」「なぜみずほがやるのか?」

という立ち上げの背景と、中馬氏が実践している“探索投資”の仕組みや思想にフォーカスしています。

▼今回の主なトピック

・みずほ銀行の新戦略ファンド「Blue Lab」の全体像と狙い

・「自社の都合は考えない」新産業を創出するための投資スタンス

・なぜ「探索投資」を行うのか?

・「みずほの枠」を超えて社会全体のイノベーションを目指す理由

▼ぜひあなたの考えを聞かせてください

・「自社の都合を考えない」というBlue Labのスタンス、起業家目線でどう感じますか? 

・大企業の莫大なアセットをハックして、あなたが創りたい事業はありますか? 

・従来のVCではなく、このような「探索投資」の枠組みに期待することは?

コメントをもとに、今後の動画テーマも企画していきます!

第2弾→7/30(木)公開予定

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【動画目次】

ダイジェスト

今回のテーマ

Blue Labの概要と中馬氏の経歴紹介

中馬氏が行う「探索投資」の戦略

投資ビジョン「世界で戦える新規事業を作る」

中馬氏の最終目標

▼起業家、事業会社、金融機関の皆様▼

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◯丹下 碧 Gazelle Capital株式会社 キャピタリスト

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Facebook▶︎https://www.facebook.com/seroridaisuki.dori

伊藤園でPBブランド企画、マクロミルで社長秘書としてTOBを経験、ぐるなびで高級店企画および秘書ファシリテーターとして従事。

2017年、セーフィー株式会社の創業初期メンバーとして入社し、仕組みづくりを中心に組織を横断しながらスケールを支える現場系ジェネラリストとして従事し、ユニコーンIPOを経験。

2025年、「一生ベンチャーと添い遂げたい」という願いを叶えるため、キャピタリストを志しGazelle Capitalへ参画。

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◯中馬 和彦 株式会社みずほフィナンシャルグループ/株式会社みずほ銀行 執行役員CBDO 兼 株式会社BlueLab 代表取締役

公式HP▶︎https://www.bluelab.co.jp

KDDIのオープンイノベーション事業責任者として数々のスタートアップ投資を通じて「イノベーティブ大企業ランキング」で7年連続1位を獲得。

新規事業開発として「バーチャル渋谷」や「αU」などメタバース・Web3プロジェクトや、高輪GWシティの「空間自在プロジェクト」などを牽引。

現在は、みずほフィナンシャルグループ執行役員CBDOとしてグループの新規事業を統括。その他政財界団体の委員等を多数歴任。

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制作 株式会社Suneight

YouTube運用・撮影・動画制作のご要望あればお気軽にご相談ください。

info@suneight.co.jp

#スタートアップ #ベンチャーキャピタル #資金調達 #ベンチャー投資 #起業家 #起業 #投資


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サマリー

みずほ銀行の新戦略ファンド「Blue Lab」を率いる中馬和彦氏が、従来の銀行の投資とは一線を画す「探索投資」の哲学を語る。同ファンドは、みずほのためではなく、日本から世界で戦える産業を創出することを目指し、広く浅く投資を行い、有望な種を見つけ出して共に事業を育てるアプローチを取る。大企業の持つ社会資本を活用し、リスクを取らずにイノベーションを起こすというユニークな視点から、日本の産業再生への熱意を表明している。

00:00
圧倒的に勝ち組みの人を作らなきゃいけないんで。
みずほの中の投資部門であるブルーラボって言ったところの詳細がよくよくわかるようになっています。
探索投資ってやってるんですよね。考えずに意識的にやらないっていうことが大事だと思っていて。
空発的なっていう。
はっきりしてることは、みずほのための新規事業をやるっていうことは考えてないんですよ。
Blue Labの概要と中馬氏の経歴紹介
みなさん、こんにちは。スタートアップ投資TV、ガゼルキャピタルの田んげです。
この動画をご覧いただければ、みずほの中の投資部門であるブルーラボって言ったところの詳細がよくよくわかるようになっています。
これから、みずほと一緒に事業を作っていきたいな、投資を受けてみたいな、なんて考えている方がいらっしゃいましたら、
この動画、前編後編お見逃しなく最後までご覧いただければなと思います。
ということで、本日チューマンさん、ぜひご一緒によろしくお願いいたします。
新ためて、みずほフィナンシャルグループのチューマンです。
一応、新規事業の責任者ということになりまして、僕自身は10年くらいKDIの会社で新規事業とスタートアップ投資の責任者をずっとやってまして、
一般的にこういうところではですね、大企業でスタートアップに一番投資してるおじさんということで、だから来てるんです、みたいな話をするんですけど、
そういう経歴で、ちょうど1年前ですかね、昨年の4月にKDIを卒業して、みずほにジョインして、
だからポジション的には非常に同じで、新規事業をやりながら、エクイティのスタートアップ投資もやっているっていう、その責任者をやってますよっていう感じの人間でございます。
ブルーラボは新規事業じゃなくて、完全な投資部門であるという形なんですね。
みずほとして、エクイティって、つまり銀行だからデートじゃないですか。
例えばグループでエクイティやってるところがあるんだけども、実際100%子会社で、今回僕が来たことによってエクイティの投資を始めたっていうことなんですね。
ちゅうまさんがいらっしゃって立ち上がった部門というか会社というかっていうのがブルーラボ。
だから部署としては、事業競争部っていう部署を僕も持っていて、そこで新規事業をやってるんですけど、その下に100%の投資子会社を作って、
そこからみずほ100%子でスタートアップ投資を始めましたっていうことになってます。
みずほ銀行の投資スタンスの変化と探索投資の戦略
そもそもみずほとして、今までの、有志は銀行さんですからね、やってくださってたかと思うんですけども、投資って積極的にやられていたんでしょうか。
当然みずほキャピタルとかグループ会社でいろいろやってることがあって、またBSで投資するっていうのは結構あるはあるんですよ。
例えば皆さん記憶の新しいところだとアップサイダーの、ありますよね。
あるある、私たちYouTubeで取り上げさせていただいております。
じゃないですか。一番直近でスタートアップエマンデイででかい案件何ですかって、アップサイダーリーバー。
それもみずほなんです。これはただBSから投資してるから、そういうことじゃなくて、いわゆるCVCとはちょっと違うんだけど、CVCのようにみずほが100%で投資をするっていうビークルも今回始めて、
実はあれじゃないですか、SNBCもエッジって始めてるんですよね。
そうなんですよ。その点で言うと銀行っていうのは、やっぱりエクイティープレイヤーっていうよりかはデッドのプレイヤーだったから、LPを通じて、ガゼルさんもそうですし、VCさんにLPをして、自分たちはどっちか間接的に支援をするよね、当然融資はやるよねっていうことだったんだけども、
気がついたら、磯和さんのところもSNBCね、SNBCもエッジ始めるし、僕が来てみずほも始めるし、多分もう一つの色も始めるかもしれないですよね。というところでちょっと流れが変わってきてるんですよ。
それはなんか、こちらの立場としてはとても嬉しいですし、いわゆる今まで銀行さんってなかなかスタートアップライクかって言われると、ちょっと扉を叩きにくい印象があったし、厳しい数字見られちゃうんじゃないの?なんて思ったんですけど、やっぱりこうやって出てくると、実は結構スタートアップライクなのかな?なんて思っちゃうんですけど、どうなんでしょうか。
デッドの話をね、ちょっと移すと、今デッドって結構スタートアップにデッドを引くようになったじゃないですか。
本当にそうですね。
なりましたよね。昔は、いやいやスタートアップで赤字企業だから、だからうち無理ですよね。メガなんて無理無理ってやってたでしょ?
やってました。
やってましたよね。最近結構増えてきたでしょ?
はい、本当に増えてきました。
その点で言うと変わってきていて、多分感覚的に言うと、エクイティは100%は投資だから、リスクを取って、やっぱり未来の価値観に対して価値をつけて評価をして投資をしていくじゃないですか。
融資は過去の実績に対して評価をして、お貸しをするっていうことで言うと、
返済可能な範囲で。
だからそれは自分たちのこれまでの蓄積がその余進力になるっていうことと、これからやろうとする自分たちの未来を評価してもらうのがエクイティじゃないですか。
おっしゃる通りです。
その点で言うと全く真逆だったんだが、最近はこの間ぐらいのデッドもちょっと出始めてるっていうことだと思うんですよ。
なので比較的やっぱデッドを僕らも積極的にやってますし、もっと言うとじゃあエクイティっていうことは100%リスク取ってやるって話なんですけど、
これはもっと銀行が関与してやることによって、やっぱり今のスタートアップのエコシステムもっと良くなるよね。
もっと活性化するよねっていう考え方があって、ミゾーもそこはいろんな取り組みやってるんですけど、僕が始めたブルーラボファンドは全然違うんですよね。
どんな感じなんですか。
シードですから。
待ってください。さっき説明ではちょうどこの銀行が始めているそれこそエッジとかは間を取るようなところでっておっしゃってましたけど。
借りてないよね。だから金融機関としてやっぱりそこのリスクを多少取ってでも、やっぱりエコシステム回さなきゃいけないじゃん。これ銀行の役割じゃんっていうことだったじゃないですか。
僕がやってるのは全然違うんですよ。
シードなんてリスクしかない。そこを銀行がやられるってことですか。なぜ。
それは何でかっていうと、僕はリズデブオフィサーだから。僕は最初にお話した通りね、日本で一番大企業で多分スタートアップに投資をしてる人ですよ。
これはもうファクトとしてはトラックレコードで一番数が多いので多分そうだと思うんですけど。
じゃあその投資をしてた人なんですかっていうと違うんですよ。僕はもともとがずっとBDの人だから。
事業を作ってた人っていうことですか。
そうなんです。僕は事業部側で投資やってる人が事業をやってるわけじゃないんですよ。事業をやる人がその一つの選択肢として僕は投資をやってた人なんですね。
このやり方を非常にいろんな人から証拠もいただいて、こういうところに呼ばれてよくしゃべることがあります。
逆に言うと、みずほも今いろんな新規事業の取り組みを、実はこの今お話のブルーラボっていうところはもともとゼロイチやってた会社なんですよ。
それこそ先ほど言ったスタートアップのところですね。
スタートアップ的な、皆さん知ってるJコインっていうQR決済の立ち上げた会社だったりとか、そういう事業をゼロから作ってた会社なんですね。
これを7,8年くらいかな、やっていた会社があったんですけど、そのやり方をアップデートしたいっていうことで、僕を呼んで。
呼んで。
チューマンさんのやり方で新規事業をアップデートしてほしいって言われたので、じゃあチューマン流で今までのやつを衣替えしましょうかっていうことで、ブルーラボを100%子会社化してファンド化して投資を始めたんですよ。
なるほど。
これは何でですか、つまり事業のため。
まさにそれこそ出資をしたところ、またはこれからしようと思っているところは、共に作れるかどうかみたいな視点で、そういったところを見定めていくんでしょうか。
探索投資の仕組みと「自社の都合を考えない」理由
半分イエス、半分違ってて。僕の投資の仕方って非常にユニークだと思っていて、短策投資ってやってるんですね。
何ですかそれは。
僕らはみずほの事業部門の投資部門でしょ。当然ストラテジックなはずじゃないですか。短期的ないわゆるストラテジック投資はしないんですよ。
全領域、全世界、均等に小口で張っていくファンドなんです。
結構広くショットで打っていくってことですか。
それに近い。でも簡単に言うと、世の中で新しいものって定期的に出てくるじゃないですか。
作ってるのは誰ですかって言ったら、スタートアップじゃないですか。
そうですねそうですね。
なので、僕らは事業を作ることはしませんと。これから盛り上がりそうな事業の種を探してるんです。
その探し方として、いろんなやり方あると思うんだけど、私が一番いいと思ってるのは、スタートアップに投資をして経営会議に出て、中から事業の外境を見させてもらって、
一時情報を得ることによって、なるほどね、フュージョンってこういうことなのねって。
30年とか35年とか言ってる人いるけど、この技術をクリアしないと難しいよねとか、お金さえかければこのサービス、この事業を伸びるなって、本当のことわかるじゃないですか。
やってるのの中に入っちゃうから。これを全てのインダストリーに入っていって、ふむふむって教えてもらって、これ来るなとかちょっとわかんないなと思ったら、その隣のところのすぐ隣にもう一回投資して。
僕のイメージで言うと、真っ暗な夜空がありました、暗いですね。そこにポツポツっとやると星が出てくるじゃないですか。
すごくよく輝いてる一番星があったとすると、これなんかありそうじゃん。
世界中の投資家みんな集まってるし、めちゃめちゃここ光ってるよねと思ったらそこに置いていくじゃないですか。そうすると星座できるでしょ、そこに。
夜空の中が真っ暗なところにポツポツ星ができて、どのように星の棟ができ始めるところがあって、そこが僕が狙っている事業領域なんですよ。
そこから事業家に一気に家事を入れ替えて、事業のフェーズに入っていくっていうことなんですね。
でも確かにその星の天群を見つけるためには広く浅く張っておかないと見つけることもできないから、たくさんこうやって。
まずは夜空を見上げて広くこうやって目を凝らしていくってことなんですか。
本当にそんなことやってるんですけど、だから僕いろんなところでスタートアップを千山さん紹介してくださいとか、どういう風にしたら探せるんですかってよく聞かれるんだけど、僕は探すな、出会えって言ってるんですよ。
考えずに意識的にやらないってことが大事だと思っていて。
これは新規事業の話だから、新規事業って難しいじゃないですか。CVCとか関わられてるからわかると思うけど、みんなやっぱり大企業とかの規模に合ったようなでかいサイズの新規事業出ないって苦労してますよね。
だけどみんな一生懸命計画立てて、緻密な中期計画とか立てて、その戦略に従って投資してるじゃないですか。
これって自分たちがやりたいことやってますよね。
でも世の中って僕らが思った通りになりますかね。
なりません。
ならないですよね。
ならないから苦労してます。
そうですよね。だから、来るよな、WEB3これから来るよなとか思ってても、それがスリップして5年かかったりするじゃないですか。
します。
これコントロールできなくないですか。できないですよね。
できないです。
だけど今までの新規事業とかストラテジックの投資っていうのは、自分たちが決めたスケールで、この時期にこういうものが来る前提を立てて、それによってやってるわけですよ。
で、これは当たるか当たらないかっていうのは、マーケットが来るか来ないかだから、これ祈るしかないんですよ、実は。
そうそうそう。波のようなものなんだよ。
っていうことをやってるでしょ。だから僕はそんな確率の低くてはやらない。なのでそのための最初の初手が、僕にとっては探索投資なんです。
なんかすごく広い目覚めが起きたんですけど、投資をかっこよく語ろうと思ったら、自分の見定めてここにチューンって入れるのがかっこいいって。
そういう人多いですよね。
そうやって洗脳されてきたんですけど、チューマンさんの話ではめっちゃ理にかなってる。
それは広くこうやって夜空を見上げて、うわーって張っとけば、そのどれかがきらめくかもしれなくて、きらめいたところに一番力を入れていくみたいな。
それはそうだ。
これってやっぱり腰を据えて長期でやらないと難しいじゃないですか。
そうですね。
あとお金もないと難しいじゃないですか。
本当そう、資本力。
いやいや、もうちょっと買ってた間に、こっちからばら撒いてた時に、ここの財布ないんですけどってなっちゃうから。
そういう座組みを本当にちゃんと作り上げて、腹据えて、世の中の流行りをやっぱり中期、長期、いろんなものに分散して待たなきゃいけなくて。
世の中のトレンドを作れる人だったらいいんですよ。
いやそうですね。
だけど、特に2Cのマーケットは特に、やっぱりマーケットとかユーザーは作れないから、やっぱりその来るタイミングにいかに乗っかれるかどうかが僕は大事。
いかに飛びつけるかどうかが大事だと思っているので、そういう点でいうと、告示分散したところから始めないと絶対に借率は多分つかめないはずで。
それのきっかけが、ストラティック投資でもなくて、フィナンシャル投資でもなくて、探索投資、アンテナ投資とかって言ったりもするんですけど、アンテナを張るように投資をし。
結果、その中で星の群れが大きくなって、そこに対して僕らが投資をして事業として仕掛けていったところっていうのは必ず伸びるじゃないですか。
結果としてフィナンシャルリターンはめちゃめちゃ良かったんで、これまでも。
わーりにかなってる。
Blue Labの投資ビジョン「世界で戦える新規事業を作る」
でも、じゃあそうすると、C時にとにかく広く、この領域とか決めずにひとまず広く出資をしますとなった時に。
そうですね。
チケットサイズとしてはどれぐらいなんですか?
今はですね、だいたい数千万から多くて1億ぐらいですかね。
でもすごい大きいですね。
なるほど。
本当にドシードをやる場合もありますし、本当にシートだったら5000万から1億ぐらいになると思うんで。
なるほど、なるほど。
それでやるぐらいの感じですかね。
チケットサイズが確かに数千から1億ぐらいまであると、ディープテックのシードもちゃんと手が出せるような大きさで。
出せます。だってそれやらないとしょうがないでしょ。
いや、素晴らしい。
僕自身は、みずほに来てから新しくやることのステートメントを作りまして、強い産業を作ろう、もう一度っていうところをテーマにやってるんですね。
はっきりしてることは、みずほのための新規事業をやるっていうことは考えてないんですよ。
みずほの子会社だし、みずほのための新規事業のBDOなんですけど、みずほの新規事業はやるつもりはないんです。
それはやらなくていいっていう約束でちゃんと入っているし。
なるほど。
僕が考えているのは、日本で一番強い産業を作ること。
それをやるっていうことが、私なりの新規事業の定義なんで。
なるほど。確かに日本が元気になっていけば、その延長線上でみずほさんもきっともっともっと大きくなっていきますしね。
もっと言うと、世界で戦える産業とか、子社を作りたいっていうことで。
ちなみに、よく僕が引用するやつがあって、失われた30年の何かあるじゃないですか。
あれって、日本のトップ10って30年間変わってないんですよ。
日本の中でのトップ10は?
変わってないんですよ。でも世界のトップ10は、日の丸が全部いなくなってアメリカ企業になってるわけじゃないですか。
アメリカ企業は誰ですかって言ったら、創業22年の全部スタートアップですよ。
そうですね。
だから、失われてなくて生まれ続けた30年をアメリカは起きてきて、それによって100倍、1000倍の自家創業の人たちが出てきたわけですよ。
メルカリさんがいて、サイバーさんがいて、楽天さんがいて、素晴らしい会社じゃないですか。
じゃあ世界でトップ何十に入れるような規模ですかって言うと、そういう人たちは出てきてないんですよ、この30年。
だから僕はやっぱりそれを作りたい。
次の30年、生まれ続ける30年にしたいから、そのためには圧倒的に勝ち組みの人を作らなきゃいけないんで。
かっこいい。もうおっしゃる通りすぎる。欲しい。
逆に言うと、そうなるとあれじゃないですか。やっぱりディープテックとか、やっぱりちょっと難しいところ。
短期的に利益がどうのこうのは難しいかもしれないが、やっぱりここを張って、ここ一番いったらもしかしたら大谷になるかもねっていう銘柄をやるのが銀行だと思うんですよ。
すごい鳥肌立ってきた。そうですね。
だからやっぱりシードからいかなきゃいけないし、最初の仕立てが大事なんで。
本当にそう。
100億になっている会社を1000億にしてもしょうがないんだよね。
そう分かりますよ。
最初から1兆円、10兆円、100兆円の会社をゼロから作っていくっていうところに対して、やっぱり誰かがコミットしてあげないと日本から世界トップ10に出るような会社は僕は生まれないと思ってるから。
そのためにね、銀行にポジションを移して仕掛けもでかくしてやってます。
大企業の社会資本を活用した「マスゲーム」とイノベーション
だってうちに究極言うとね、大企業なんてままごとみたいなもんなんですよ。
大きな声じゃ言えないけど。
わずかながらのサラリー、大したことない、ほぼ形ばかりのインセンティブ。
インセンティブとは呼べないようなインセンティブ。
マスゲームのプレイをやっていて。
極端に言うと絶対死なないし、何やっても変わらないわけですよ。
だから本当はゲームなんですよね。
だからゲームだから何やったっていいわけですよ、逆に言うと。
ここには死ぬほど社会資本があって、人もの金はめっちゃあるわけですよ。
信用もあるじゃない。
これを使ってレバレッジかけて、社会システムを動かそうと思ったらいくらでもできて、そのリスクはゼロですよ。
だって何もないもん。だって自分の会社でもないし、自分のお金でもないし。
成功したからといってその何パーセントのピン入るわけでもないし。
もう0.001も入らないじゃない。
入ってほしい。
ちょっと出世するとか言ったって、全然好き嫌いとかで変わったりとか、全然そういうことも保証されてないじゃないですか。
ということで言うと、逆に言うと社会資本を使って世の中をハックするためには非常に良いマスゲームなんて僕は思ってるわけ。
なんでリスク取れるんですか?じゃなくて、逆に言うとリスクは取ってないですよ。
リスク取ってなかったら起業してるから。
すごい。
手金でやってないんで。だから何もやってないですよ。
ゲームがやんちゃなゲームをやってるだけ?
いや、すごい。
やらない人もゲーム。僕もゲーム。やってるような同じマスゲームですよ。
かっこいいなとか。
いやでも、そもそもそうだなとしか思わない。おっしゃる通りですね。
なんで大企業の人たちとか、国に使える人たちがもっとそういう立場を理解し、本来持っていた心の隅にある思いとか何とかを強く持って動けば社会は本当に良くなるし、
別に日本が云々と言ってるけれども、僕は全然まだまだチャンスはあるというふうに思ってますけどね。
おっしゃる通りですね。
ローソンM&Aの事例に見る探索投資から事業化への道筋
ちなみに先ほどおっしゃっていただいた、広くまずはいろんなところに出資を。で、その後きらめき始めたところにパワーを。って話だったと思うんですけども、
わざにそのきらめき始めたところに力をかけて共に作る。競争していくっていうところが本領発揮なのかなと思うんですが、
まさにきらめき始めて共に作っていくぞってなったら、どんな感じで支援をされていくんですか?
最終形態だけをお伝えすると、分かりやすく言うと、ローソンM-1でしたでしょ?僕、KDI最後。
ああそういう感じになるんですよ。
いやだから、KDDIって通信会社でしょ?関係ないでしょ?
なぜローソンを?
なぜローソンじゃないですか。あれ5年かけて着々とやってますから。
5年もかけたんですか?
その前に探索投資はずっとやってるじゃないですか。で、リテールの領域に波が来ると。
あと日本のコンビニとかっていう業態は、世界でコンテンツ産業として戦える。
僕は2つのことに着目していて、やっぱり日本の体験価値を作るっていうものは、世界でいろんな意味で競争力を持っているっていうことをずっと見てきたっていうような一個ですね。
だからコンビニってあれじゃないですか。ただ物がおいしいとか安いだけじゃなくて、エンターテイメント性あるじゃないですか。
あとオペレーションなのにものすごいよくできてるじゃないですか。
常に新しい物があって、商品が切れずに。あれは日本人特有のオペレーションエクセレントの塊なんですよ。
確かに。
それが一つと、あとは何よりコンビニスイーツなんちゃら、コラボ商品、コンテンツの山でしょ。
そうですね。
日本ってやっぱりコラボなんちゃらってやらしては世界一で。
そうなんだ。
だからやっぱりMD開発力、東京ディズニーランドのお土産、世界一番なんですって。
そうなんですね。
同じミッキーマウスだったりとかダッフィーちゃんなんだけど、東京ディズニーランドのものは違うん。
種類が多いってことですか。
エモい。
わからんけど。
いや俺もわからんけど、エモいらしいよ。
エモいんだって。
知りたい。
結局その妄想力みたいなところがあって。
こういうのがあったら、うわ可愛いよねみたいな。
やっぱりそれで商品するところの開発力がめちゃめちゃ高いから。
エモい。
同じディズニーランド世界中にあるが、物としては全然違うん。
だから世界中の人が東京ディズニーランドでお土産死ぬほど買っていくんですよ。
いやでもなんかわかる。エモい。
エモいでしょ。
わかる。
やっぱりそういうところは日本のアニメとかいろんなものに通じるところなんだけど。
わかる。
コンビニみたいなのはこの掛け算だっていうことにあると気づいたんですよ。
気づいたんですね。
だからあとはそれを単純に買って終わりっていうわけじゃなくて、
どういうふうに進化させて世界に広げていくフォーマットにするかっていう青写真を作って、
そのためにスタートアップに関連するところで10社以上投資してますから当然。
スタートアップのM&M数社やってるんで、そこで最後ローソンがセンターにドーンとはまると、
すべてのこの星屑たちがね。
星座になっていくわけですか。
なっていくんですよ。
だから残念なんだけど、日本の場合はスタートアップだけでは、
たぶんいきなりガーファンみたいな会社はたぶん作れないんじゃないかと。
まだ難しいね。
どうしても社会資本が大規模にあったりするから。
なので僕の今の日本なりのやり方としてやってきたのは、
スタートアップに気づきを得て、マーケットを見て、ここだって決めて、
ブランドデザイン書いたら、最終的に大企業とか既存勢力を巻き込んで、
大きな産業を作るっていうことをやってきた人で、
これをさらに金融機関のスケールで、さらに幅といろんな領域を広げて、
今新しく、新しい水穂モードで取り組み始めてるって感じですね。
前半戦のまとめと後半戦への期待
なるほどな。もっともっと聞きたいことあるんですけども、
一旦前半戦この辺りにして。
というか、全然ほとんど話じゃないですよね。
そうですね。
すみません。
今、前半戦で中盤さんの投資仮説とか、
今までの経歴もさっくり触らせてもらったんですけど、
後半戦でもさらに続いてブルーラボを紐解きつつ、
今までのポートフォリオとか、
これからやりたいこととか、ぜひぜひもうちょっと聞いていきたいなと思うので、
ぜひ次の動画も最後までご覧いただければなと思います。
ということで前半戦最後までご覧いただきまして、
誠にありがとうございました。
次回もお見逃しのないようチャンネル登録とコメントお待ちしております。
また概要欄のお問い合わせフォーム、お便りフォームからもご意見募集しております。
いただいた内容とともに回答動画の制作、
考えたり考えなかったりしてたりするので、
資金調達の相談、企業に関する悩みなど、
ぜひお気軽に送っていただけると嬉しいです。
それではまた皆さん後半戦でお会いしましょう。
それではさようなら。
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ぶっちゃけYouTubeで見るよりも地味で泥臭いお仕事かもしれません。
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スタートアップ投資TVではポッドキャストも始めました。
あの映像は見れないけど耳で聞きたいなという時には、
ぜひポッドキャストの方をご利用いただきつつ、
またYouTubeでは流せなかったノーカット版とか、
ちょっと面白いことも喋ったり喋らなかったりしてるかもしれないので、
ぜひポッドキャストの方でもご覧ください。
23:47

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