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NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやDAOを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
はい、今日は木曜日なので、今月から始まった地域保護士協力隊DAOメンバーのボイシー配信ですね。
カー木になりました。先月火曜日だけだったんですけど、今月木曜日もってことなので、今日は西健さんが喋られるのかな。
まあ夕方4時からの配信もお楽しみくださいということで、今日のですね本題のところちょっと過激なタイトルかな。言い切ってる感じ、まあ一つの説だと思ってね。ちょっと聞いていただければと思うんですけれども、地域存続の鍵は、まあ選ばれるではなく選びに行くみたいな話をしたいと思います。
ちょっと強めのタイトルなんですけれども、どういうことかっていうと、先日日曜日に新潟県の長岡市の地域保護士協力隊ではなくて、移住定住家だったりとか広報とかされている、えちごの一郎こと佐藤さんと対談させていただいた時に、お試し移住ってやってるんですけれども、それが10日間ぐらいのコースでやってるので、月に3人ぐらいしか
入れないみたいなね。長岡でやってるのと山越村と2つの地域でやってるんで、合わせたら6人ぐらいなんですかね。みたいなところです。これは先日も話したんですけれども、2泊3日とか1日1泊とかにすれば、マックス30人とか見られる、関係できる、関われる時間があるんですけれども、チャンスがあるんですけれども、それをせずにっていうところですね。
で、これはダオマネの人たちといろいろ話したりするんですけれども、その会話してた中で、長岡市のボイシーっていうか配信のやつでとってもよかったけど、自分だったらずっと月っ切りっていうの疲れちゃうかなみたいな貴重な意見をいただきました。
スーパーまで一緒に行くとかっていうのは、なんかもうちょっと自分で自由に回りたいみたいな意見があったりとか、若者っていうのはそっちの感覚の方が多いんじゃないですかねっていうフィードバックをいただいてですね、なるほどなと思ったんですよ。僕は結構かっつり一緒にいて、めちゃめちゃ質問してっていう方がいいなと思ってたんですけど、確かにやっぱりこうね、自分で見て回りたいっていう、自分のペースみたいなのもあるので、その気持ちもわかるなと思ったんです。
これは何か正解とか不正解とかなくて、その人の感覚であるっていうところなので、どっちが良い悪いとかではないんですけれども、佐藤さんと話してた時に思ったのは、やっぱり何か諦めてもらうことは重要っていうことも話されてたんですね、同時に。
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っていうのは、お試し移住で来て、めっちゃ長岡に住みたいですって言っててもですね、雪が多かったりとか、冬は晴れの時間が少ない、日照時間が少ないとかで、結構そういったネガティブな部分っていうんですかね、人によってはネガティブな部分で、実際に長岡市にめっちゃ移住したいって思ってたけど、冬の厳しい時期にお試し移住できた時に、
もうあの、低気圧っていうんですかね、そういったもので、もう変頭痛みたいな頭が痛くなっちゃって、これ絶対住めないなーってなった人がいるんです。
こういった人がですね、多分1日だけだったらなんか気づかなかったかもしれないけれども、何日もいるとか10日ぐらいいると、その良い時と悪い時を経験するし、晴れの日も雨の日も雪の日も風の日もってね、そういったことを挑戦する、体験するチャンスが増えますよね。
1日がたまたま、なんかめちゃめちゃ良い日で、良かったーって言って、実際に移住して、めっちゃ良かった、移住ってなった時に、めちゃめちゃ天気気温悪くて、あの晴れの日はどこだ、どこに、みたいなね、っていうことになる可能性もありますね。
そうなると、なんかお互いに不幸、それで嫌いになっちゃって離れるとかは不幸である、みたいなところなので、そういったことが起こる。
何が言いたかったかっていうと、今日のタイトル回収的なところで言うと、あえてね、だからそうやって、もうここの地域に来て欲しいのはこういう人ですよっていうスタンスを示していくっていう、そういった長岡市というか佐藤さんからの話を聞いていると、そういうね、なんか熱量というかスタンスを感じました。
それで思い出したのが、徳島県の神山町っていうところは、もう移住の聖地っていうか、地域おこしというか、街おこしというか、そういった再生っていうんですかね、みたいなモデルチェンジしたっていうか、地域がうまくいってるところのモデルとして、めっちゃ長かったですね、今前置きが。
神山町っていうのは徳島県の神山町ってあるんですけれども、そこは移住してきて欲しい人を指定してましたね。
パン屋さん来て欲しいだったりとかね、○○っていう職業の人移住してくれませんかっていうのを聞いたんですよね。
それはなんかすごく重要なのかなって思いました。なんか一つこう、地域おこし協力隊とかもね、こういったスキルの人来てくださいみたいなのあるじゃないですか。
ああいったふうに、プロ野球というかスポーツとかもそうですよね。なんかすごいホームラン打てるバッターが欲しいのか、めっちゃ守備できる人が欲しいのか、ピッチャーでバリバリ先発で投げれる人が欲しいとか、サッカーでいってもテン取る人が欲しいのか、キーパーが欲しいのかって全然変わってきますよね。
だからやっぱりその地域において今何が必要なのかって、どういうふうにまちづくりしていくのかってところを主張していく。やっぱりそうやって尖った自治体みたいな、自分たちはこういうまちづくりをしていきますよみたいな、そういったメッセージっていうのはこれからどんどん必要になってくるのかなと思います。
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どんどん人口が少なくなっていますし、自然と人数は減っていくっていうところになったときには、その人数減っていく中に意見がバラバラって言い方悪いかもしれないですけど、バラバラの人たちがいるとなんかもうまとまりがあるみたいなところになってくると思うんですけれども、
少なくてもみんなの方向性が合ってたら税金を全部そこに使うだったりとかね、まとまってこう極端なことができたりする。例えばもううちはもう極端ですよ。このこと言ったら炎上とかするかもしれないですけど、もう40代以下の人しか移住を受け入れませんみたいなこともありかもしれないですよね。
みたいなことも若い世代だけにしか来てほしくなって。逆に言うと、うちは60歳以上の人だけ来てほしいです。でも手厚い高齢者用の施設バンバン作ってみたいな、みんなでこの施設で老後を過ごしましょうみたいな、そういった自治体があってもいいと思うんですよ。
だからさっきの40代以下っていうところは若者にしかもうやらないって言って、そういったところの子どもの支援だったりとか、なんかそういったところですね、やっていく定住の家をね、なんかこのコミンカーをなんかどんどん家を提供するとか、なんかわかんないですけど、それで振り切ったここはもうこういう人が来てほしいですね。
リモートワークができる、デジタルに強い人だけ来てくださいってね、なんかそういうのもありかもしれません。バンバン強い電波のインターネット敷いてですね、快適にめっちゃできますよとか、そういったふうなことです。
なので、選んでもらうっていうよりかはですね、要するにそれは選んでもらうことになるんですけれども、ただ漠然とうちに来てくださいねっていう魅力とか何とかって発信してっていう選んでもらい方もあるんですけれども、自分たちが今こういう人たちが欲しい、こういう人たちに来てほしい、こういう待ち尽きりをするっていう強いメッセージですよね。
そこが広ければ広いほど選ばれるみたいな争いに巻き込まれていくと思うんですけど、1点突破のこれだけは絶対に負けないって選びに行くっていうかですね、そういった主張をすることになると、もうその特性からですね、選ばれていくんじゃないかなみたいな。
日本語ちょっと難しいんですけれども、そういったね、まず自分たちは尖るメッセージを強いメッセージを、こういう人たち、逆に言うとこういう人たちは来ないでくださいっていうね、そのメッセージを伝えられるみたいなところは結構大事なんじゃないかなと思ったっていう今日の配信でした。