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2024-04-05 19:37

#099 思いは言葉を超える✨ ‐ カザフスタン駐在中の思い出

前職のエンジニアリング会社では辺境地ばかり何カ国かに駐在しましたが、入社3年目の最初の駐在国がカザフスタンでした!

その頃の思い出話も含めながら、ロシア語と英語での客先とのやり取りから経験したコミュニケーションの真髄についてのお話です✨
思いが言葉を超えた瞬間の、コミュニケーションの奇跡💕

【お知らせ】
「とろけて香る茄子麻辣」の再販の際には、インスタグラムやX(旧ツイッター)などでお知らせいたしますので、そちらも是非フォロー下さい✨

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#コミュニケーション
#伝える思い
#理解する思い
#カザフスタン駐在
#言語はツール
#思いは言葉を超える
#heartichfarm
#ハーティッチファーム
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00:06
皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、
40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございます。 ちょっとお知らせからですが、
とろけて香るナスマーラ、4月から第2回目生産分を再販しておりましたが、
すぐに完売になってしまいました。 ありがとうございます。
ご購入いただけなかった方は、今回もすいませんでした。
思ったよりも数が少なかったので、また皆さんにお届けできなかったかもしれないんですけれども、
無事完売させていただけたので、そこはありがたく思っております。
ご購入いただいた皆さん、ありがとうございました。
正直言うと、在庫がないわけじゃなくて、
ただ、道の駅とふるさと納税分で、一応在庫を取っておかなければならないので、
ECサイト上で個数を決めていたものが全部完売しましたので、一応完売と言わせていただいております。
ただ、直売所、道の駅とふるさと納税分で売れ行きを見ながら、
あまりそちらの方で売れ行きが伸びなければ、徐々にまたECサイトの方で在庫をちょっとずつ補充しながら、
そこをバランス見ながらやっていこうと思いますので、
次回の生産分は5月の連休明けになってしまうんですけれども、
また4月の中旬以降とかにその辺の様子を見て、
再販するかもしれません、今の在庫の中から。
ですので、その辺はインスタグラムのDM、あるいは、
DMじゃなくてインスタグラムのストーリーズとかですね、その辺の投稿でお知らせしたり、
旧TwitterXでお知らせしたりしようかと思いますので、
ご希望の方はその辺のインフォメーションを待っていただければと思いますので、
Xあるいはインスタグラム、私のものをフォローしていただければ、
漏れなくその辺の情報が受け取れるかと思いますので、
そちらのフォロー等もよろしくお願いいたします。
まずは2回目生産分も売れ行きが良く完売させていただきましたので、
03:01
本当ありがとうございました。
また5月の初旬の再販を目指して頑張りたいと思いますので、
そちらもよろしくお願いいたします。
さてさて、今日はですね、コミュニケーションの奇跡っていう観点から、
私の過去の前職の頃の思い出話も含めて、
シェアさせていただこうかなと思っております。
前職はですね、職業から結構偏居の地の外国をてんてんとしていたもので、
その頃のお話も雑談も含めながらのものとなります。
私がですね、前職に入社したのが2002年なんですけれども、
一番最初の海外の不認知というのが、カザフスタンだったんですね。
皆さんカザフスタンってどこか分かりますかね。
はい、分からない方今ストップ。
はい、ちょっと停止して地図を覗いてみてください。
カザフスタンがどこか。
はい、再開して。はい、分かりましたね。
はい、そこです。カザフスタンは。
分からない方は地図を見てみてください。
カザフスタン、これはね、中央アジアなんですけれども、
カザフスタンだったんですね。
なかなかね、旅行でカザフスタンなんて行かないじゃないですか、皆さん。
いやー本当ですよ。私ももちろんその時初めてカザフスタンの地に足を下ろしたんですけれども、
それがね、入社3年目の時だったと記憶してますね。
入社3年目の時にカザフスタンに行きまして、
そこから1年半から2年ぐらいだったかな、2年弱ぐらい駐在しておりました。
その時はカザフスタンの国営の声優所があるんですけれども、
その声優所の改造のプロジェクトで、
私含め日本人が何人だったかな、
一番ピーク時で10人ちょっとぐらい駐在していたかと思うんですけれども、
うちの会社の社員含め、あとは関連会社の専門家含めっていう感じで、
そのメンバー、日本人のメンバーで駐在しながら、
あとは現地の工事業者とかを雇いながらやっていた感じでした。
なかなかカザフスタンってどんなところかイメージがつかないと思うんですけれども、
すごいですよ。冬は私が体験した一番低い温度はマイナス30度ぐらいでしたね。
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確かマイナス29とかそれぐらいでしたね。
本当寒かった。
外に出るときはもちろん防寒しっかりしててますけど、
ブーツも安全靴といって工事現場に出るときには、
つま先が鉄のプレートで覆われた重いものが重量物が足の上に乗っても、
足がつぶれないようにちゃんとそういうプロテクションの効いている安全靴を履くんですけど、
それも日本では見たことない。
中が毛がふかふかのブーツタイプの安全靴でしたね。
なんで熱い靴下を2,3枚履いて、そこに温かい安全靴を履いて、
なんとか足は冷たくないかなっていう感じ。
それでももう10分、15分ぐらい外にずっといるとだんだん寒くなってきちゃいますけどね。
コートも分厚いやつで、ホッカフリというか目指し帽ですよ。
目と口のところだけが開いたマスクをかぶって、ヘルメットもかぶって、
工事現場に出るときは絶対にヘルメットをかぶらないとダメですから。
そんな格好で外の作業を見なきゃいけないときにはそういう感じでやってましたが、
まあ寒い。
瞬きすると瞼が一瞬くっつくんですよ。
瞼の水分がパッと閉じたときに上瞼と下瞼が一瞬ペタッとくっつく感じ。
力を入れるとなんとか目をもう一回開けられるみたいな感じでしたね。
一番寒いときは。
そういう冬の寒さもあり、あるいは夏はですね。
暑いんですけどもちろん30何度とかにはなるんですけど35度ぐらいにはなったとも記憶してますが、
日本ほど湿気がないので、夏はねとても爽やかに過ごせたような記憶があります。
湿気がないので日陰に入るとだいぶ涼しく感じますしね。
でももちろん夏は川とかで泳げるぐらいの気温になるんで、
ほんと夏は地元のビールとかを飲みながらいい季節、夏の時期を過ごしたなという記憶があります。
ただね夏に問題になるのが、あのモスキート、蚊。蚊ですね。
もうね、夏のカザフスタンの川ひどかった。
カザフスタンというところは基本土漠なんですね。
土漠というのはほんと草原がずっと広がっているから地平線まで何もないですからね。
山も何も見えない地平線が見渡す限り広がっているようなところに町があって、
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その町の端に私たちが仕事をしていた整油所があるんですけど、
その整油所の外側を高いね何十メートルっていう塔の上に登って外側を見ると、
ほんと何もない土漠、草原しか広がってないっていうようなところで基本土漠なんですよ。
そうするともうね水溜りとかからね蚊がすごいんです夏が。
その蚊がねまた強力なわけですよ。
ジーンズを履いてても蚊の針がですね突き刺さってくるんですよね肌に。
で例えば網戸なんかはもうね蚊で埋め尽くされて真っ黒になるんです。
そのぐらいもう夏の夜に外を歩こうもんならあるいはその露天でね、
外のテーブルでお酒なんかを飲んでいようもんならもうね蚊に悩まされて大変でしたね。
まあそういう夏、冬は寒いし夏はそういうねあの大変さもありましたけれども、
まあそれはそれでお客にもいろいろ悩まされましたけれども、
会社のね社内自体は本当アットホームな雰囲気のチームで作れていたので、
新入社員にしてはそこまで大きな規模のプロジェクトではなかったということもあり、
アットホームにいい環境で2年弱ぐらいカザフスタンで過ごさせてもらったなと思っております。
今日のそのコミュニケーションの奇跡という意味で一つねシェアしておきたいのが、
カザフスタンのお客さんというのは基本ロシア語なんですね。
ドキュメントも英語とロシア語全部平気のドキュメントを作らなきゃいけないんです。
私たちはもちろん英語は喋れますしそういうドキュメントも書けるんで英語は問題ないんですけど、
ロシア語が大変なんですよね。
なんでそのプロジェクトでは20人ぐらい通訳を抱えながらずっとプロジェクトを遂行してたんですね。
お客さんとミーティングに行くときにも通訳1人誰かを連れて行ってミーティングの席について、
お客さんはロシア語で話し通訳がロシア語から英語に訳して私たちに言って、
私たちは英語で話してそれを通訳がまたロシア語に訳してお客さんが認識するっていうそういうやり取りの大変なんですよこれが。
通訳を返して話すっていうのが慣れないうちは本当に大変。
スピード感がやっぱりワンクッション置くだけでだいぶ時間が取られるので、
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最初は本当にそのやり取りがコミュニケーションという意味で本当に苦労したなと思ってますあのプロジェクトは。
ドキュメントも全部英語で作ったものを通訳がロシア語に訳してそれからお客さんに出ていくっていうこともあり、
全てその言語のところでだいぶ時間がかかったプロジェクトだったなぁと感じてますね。
ましてやカザフスタンなんかはロシアの影響下でしたので旧共産圏ですよ。
独特なんですそういう国家プロジェクトの進め方が書類もねここでは詳しく言えないんですけどもうね見たことのないような形式の書類が必要なわけですよ。
私たちは考えられないようなっていうのもあり本当ねプロジェクトとしてはめっちゃ大変だったんですがそういう言葉コミュニケーションのところでも大変苦労しました。
なんですけどやっぱり日々ずっとねご担当者同士は顔つき合わせて
キンキンガクガクですよ本当スケジュールが進まなかったりとかするときはそれをね通訳を介しながらもまあ何とかやりとりしていって時にはお酒を飲みに行きながら通訳も一緒にですよ一緒に行きますけどこうねボッカを煽りながらお客さんとコミュニケーションしてとかいうやりとりをしていくとですね
だんだんお互いの人となりは認識してくるし本当
基本的にこうなんだろうなロシア人の人旧共産権の人なんてのはあんまり一生懸命頑張らないっていうイメージがあると思うんですけど私もあの頃そうでしたけどそれでもやっぱりね一生懸命やるお客さんはやるわけですよっていうのをね認識してくると
だんだんねお互いのこのこともリスペクトし始めってなるとですねある時やっぱ奇跡が多く起きるんですねというのは1回まあそれ1回だけでしたけど経験あるのはその時はあることを本当進めなきゃいけないっていうミーティングをしていて
私は英語でいろいろ説明してで向こうはロシア語でいやいやとか言いながらこういう反論とかしながらだったんですよねだけどほんとねもうその時はそれ進めなきゃいけないから一生懸命ですよこっちもで向こうは向こうでやっぱり理解してくれてるからあのそれを理解しようという態度ではいてくれたんですね
である時に私がこう説明したら向こうも終わって言ってきて でそれが
おねえ そうそうそうそのことですみたいな
もう相手の言葉を聞いたらなんかで私も理解できたんですよね何を言ってる相手が何言ってるかが 通訳が訳す前に
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で通訳ももう正しい反応私がしてるからびっくりして何で今言ってることわかるのみたいな でも私もなんでそれが理解できたかはあのわかってない
もう相手の表情となんかこう言っているその雰囲気で そうその通りっていうわかったっていうなんか向こうが理解してくれたっていうのがわかった
みたいなのがいう感覚なんですよ 言語として理解しているというかもうなんか
テレパシーみたいな感覚として相手が理解したってわかったっていう感じなんですね ねもうこの時ねほんと思ったのが
なんてのがな子 言語例えば英語をしゃべれるとかロシア語をしゃべれるとか
それはとても意思疎通のためには重要なツールなんですけど あくまでもそれツールでしかなくて
極端なことを言えばジェスチャーでも何でも買ったことの言葉でも言語 言語能力でもね
本当に伝えようとすればあるいは本当に相手のことを分かろうとすれば 絶対わかると思ったですね
あのもの本当チンプな例というか簡単な例出しちゃいましたけど出しちゃいます けどあの手川哲郎の
お使いの番組英語であの目的地に行くみたいなね 初めてのお使いですよ
あれ すごい英語じゃないですかで顔でも通じるんですよね
同じで 本当にねジェスチャー含め
伝えどれだけ伝えようとするかどれだけ相手のことを分かってあげるとするか もうねコミュニケーションの真髄はもうそれしかないです
言葉なんてできなくもいい伝えようあるいは分かろうとする気持ちの強さだけ 持って本当に伝えたいと思ったらどんな恥ずかしいことでもやるんで
やらなきゃいけないんでやっちゃうんでもうね コミュニケーションの一番大切なところはもうそこですね
同じ日本人でも 同じ言葉喋っているのに
意思疎通できない人 いるじゃないですか本当不思議で
もうねそこは分かろうとしてないんですよね同じ言語を喋れても 分かろうとしてないし分からせようとしてないだけ
ほんとそれだって感じましたそのカザフスタンの経験で だから
言葉ってのはただのツールでコミュニケーションというのはお互い気持ちの中でどれぐらい 分かろうとし合うかそれだけです
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というのが今日の私のカザフスタンからの駐在経験からの コミュニケーションの奇跡というお話でしたけれども
まあ皆さん これからね同じ日本人同士でもそうですけどなかなか海外の方とね
接する機会とかもこれからどんどんこれからのね あのインターナショナルの情勢では増えてくるかもしれませんがそういう時に
海外の方とお友達になるなんで時には そこのね伝えようとする気持ち
そこをねできるだけ大切に 強く持っていただければ
どんな国の人でもほんとすぐ友達になれると思うので 気に留めてみてください
はい今日もここまで聞いていただいてありがとうございました 皆さんのコミュニケーションに対する考え方あるいはこんな経験あります私もっていうところを
ぜひともコメントで書いていただけたらありがたいなと思いますので どしどしコメントもよろしくお願いします
そして皆さんのコメントに対する 他の方のリスナーの方のねいいねっていうのもねやっぱり嬉しいものなので誰かいいコメントを
している方を見たら そのコメントを読んでもいいねって押していただけたら嬉しいです
はい今日も良い1日をお過ごしくださいそれじゃあまたねー
19:37

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