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2025-03-21 10:27

第300回「ラジオ100年」

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サマリー

1925年に日本で初めてラジオ放送が開始され、その以来、ラジオは100年の歴史を持つメディアです。最近ではインターネットを活用したラジオの形式が増えており、ラジオの進化が続いています。

ラジオの歴史と始まり
聞こえますか? こちらは東京放送局。
アー、アー、聞こえますか? アー、アー、聞こえますか?
こちらは東京放送局。 J-O-A-K、J-O-A-K。
こんにちは、セリーです。 冒頭何から始まったかと言いますと、1925年大正14年3月22日、NHKの前身、社団法人東京放送局が日本初のラジオ放送を開始しました。
この日を記念して3月22日が放送記念日に制定されました。 そう、2025年3月22日でラジオ放送開始から100年を迎えます。
100年経つんですね、ラジオ放送から。 冒頭、変な茶番みたいなのやりましたけども、あの音声から始まったと言われているということで、100年経つんですね。
ラジオも、テレビとかYouTubeの方が上にあって、ラジオなんて廃れているオワコンのメディアだとか言われてますけども、そんなラジオが100年を経つということを踏まえて、歴史をちょっと遡って見ていきたいと思います。
世界初の商業ラジオ放送は、1920年アメリカピッツバーグのKDKA局によって行われました。
1923年関東大震災が起こると、正確な情報を伝えるラジオ放送の必要性が改めて認識されました。
日本に入ってきたのは、3年後とかなのかな。正確な情報を伝えるための情報源として、ラジオというものが大事とされてきたのが、その頃と3年後ぐらいだということですね。
1950年に電波散歩が施行されると、民間放送局の開設が可能となります。
翌1951年9月1日には、中部ニッポン放送が開局。これ現在のCBCラジオですね。ムカイの喋り方とか、あの辺の番組の放送局が民放放送局としては一番と、日本で初めての民間ラジオ局として放送をスタートしました。
パンさんのムカイさんって、ラジオ100年男なのかもしれないですね。それは表現としてあるのかよくわからないですけど。
同じ日、午後からは新ニッポン放送、現毎日放送、MBSですかね。が開局しました。ヤングタウンとかね。あの辺のサンマさんとかの走りっていうかね。
その年1951年のクリスマスには、ラジオ東京、現在のTBSラジオが放送開始しました。1953年にはNHKテレビが放送開始しますが、ラジオは娯楽の王様として下島へ続けますと。
そうですね。最初テレビ出始めのところは、まだやっぱりテレビって高価なものだったんで、ラジオの存在っていうのが娯楽だったという。
トランジスタの普及とともにラジオの小型化が進み、ラジオは自分の部屋で一人で楽しむメディアへと性格を変えていきます。
1907年、この辺りですかね。この辺りから、深夜ラジオとか、文化放送っていう。名前、番組名が出てこないんで、割愛しますけども。
オールナイトニッポンとか、なーちーちゃこパックとか、よくわかんないですよ。セイヤングとか文化放送っていうのが盛り上がってた時代なんでしょうね。
そして時代が進み、1970年頃には、FM東京、FM大阪、FM福岡など、従来のAM放送に比べて音質の良いFM放送の放送局が次々と誕生し、高音質による音楽番組を中心とした編成で人気を集めますと。
そうなんですね。そんなにまだFM放送経ってないのか?でもまぁもう50年ぐらいはなるか。50年になるんですね。でもまぁ、FMはやっぱり音がクリアっていうのは昔からのイメージありますもんね。
インターネット時代のラジオ
今もうラジオとかそういうのがあるんで音質関係ないですけども、1980年にはFMアイチア、FMジャパン、現在のJウェーブなどの民放FM局が開局と。もう、そう、1980年代にはもうラジオっていうものがどこでも誰でも聞けるみたいな時代だったのかなーっていうのはありますね。
1992年にはコミュニティ放送が制度化され、これまでの都道府県よりも狭い市町村レベルでのラジオ放送が開始しました。コミュニティFMとか、ちっちゃい短波FMとか、短波放送とか、そういうのが騒いでた時代なんじゃないですかね。
ラジオパーソナリティって言うだけで、「おお、すげー!」って思うね。
その音声活動、マイクの前で喋る活動をしている人たちの中にもちょいちょいコミュニティFMのパーソナリティやってますみたいな人がいて、その人は裏ではちゃんとした主婦とか会社員さんだったりとか、そういう人たちが喋ってたっていうのがあって、「えぇー!」っていうね。
なんか身近にマイクの前に立てる時代があるんだとか、そういうのを知られるきっかけとなった年なんでしょうね。
私それ知ったのだいぶ後なんですけどね。10年とかそれぐらい前の話なんですけど。
在日外国人を対象として外国語放送局も誕生しています。
NHKが最近中国語の問題で変な語訳をしてしまって問題になり始めてますけども、在日外国人向けのサービスもラジオはありますよということですね。
インターネット回線を活用したインターネットラジオが誕生します。
ネットラジとかライブドアストリームかな。その辺の時代ですよね。
その後、YouStreamとかあって、YouTubeとかあって、ニコニコ動画でラジオしてる人たちがいたのかな。
その辺りだと思いますね。
ライブドアのネットラジからニコニコ動画に来た人が多かったはずだと思いますね。
それと同時にニコニコ動画とは別に、声部とかっていうサービスは今もないんですけども、
あったりインターネットラジオ、インターネットでラジオする人たちが増えてましたね。
というのが最近のことですと。
最近って言ってももう20年前ぐらいかな。
2006年には放送局が運営するウェブサイトでラジオ放送と同時に番組をストリーミング配信するサインマル配信が解禁しましたと。
NHKによるラジオラジオや民間放送局のラジコなどがありますと。
もう時代はインターネットでラジオを聞く時代となったということですね。
こう考えるとすごいラジオ変遷。
やっぱり100年経つと変遷がすごいなっていうね。
家庭の時代からこの時代へっていう変遷、歴史がすごい人生だなっていうね。
ラジオ君っていう擬人化した時の一人の充実した人生っていうのがすごいなと思います。
これから未来どうなるんでしょうね。
わかりませんが、ラジオはテレビにもYouTubeとかの動画にも負けないサービス。
放送、媒体、メディア。
オールドメディアとか言われてますけども。
負けないサービスでいてほしいですね。
はい、これでラジオ。
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