高知のはりまや橋
赤い欄管の橋。 おはこんばんちは、SSステディです。
とさの高知のはりまや橋で、坊(ぼん)さん、かんざし買(こ)うを見た。
よさこいよさこいと、よさこい節のフレーズにもありますが、 音痴だなぁ。
江戸時代に堀川という川を挟んで商売を行っていた、播磨屋とひつやが両者の往来のために、 施設の橋を架けたことが、はりまや橋の由来となりますが、
3月2日、3月3日の高知旅行の続きをお話ししていきたいと思います。 前回までに、
今まで来た道筋の様子は喋ってますんで、そちらを聞いていただけると幸いです。
ありがたいことに、「ステディ、高知に行く」はりまや編でラストパートになります。
何度か橋は掛け替えられ、堀川も埋められてしまいましたが、 現在ははりまや橋公園として整備されている、
はりまや橋付近ですけども、 いわゆる日本三大がっかり名所の一つに数えられている
所以になります。
あとの2つは、北海道の札幌の時計台と長崎のオランダ坂というのが、日本三大がっかり名所になるんですけども、
その一つに言われているはりまや橋。 こんなちっちぇーの?っていう感じのがっかりした見た目をしてたんですけども、
失礼な話だな。 朱色をしてて、すごく綺麗に整えられてるなーっていうのは、
がっかりだけども、ここ見てねっていうその綺麗な整備はされてましたんで、
逆にがっかりを逆手に取った、 みんな見てっていう感じの、
高知の主張が見られて、いい場所だなって思いましたけども。
純信とお馬の恋物語でも知られる、はりまや橋。 純信とお馬の恋物語というのは、冒頭で紹介したよさこい節にも登場しますと。
高知のはりまや橋で坊(ぼん)さん、かんざし、買(こ)うを見た、買(こ)うを見た、と言っている部分が、
その純信とお馬の恋物語の一部となりますと。 まずはりまや橋の情報がもう、尽きたので、とりあえず純信とお馬の恋物語についてお話ししていくんですけども・・・
純信っていうね、 竹林寺のお坊さんがお馬っていう女性に出会ったんですけども、そのお馬には柏島の御念寺の慶禅っていう恋仲の男性がいたんですね。
純信が、NTRしちゃったんですけども、 純信がいた当時の竹林寺は、僧の恋愛というのが禁止だったんですね。
今で言うアイドルグループAKB48とか坂道グループみたいな、そんな感じだったんですけども、
お馬が純信に心傾きかけていったのを知った、元付き合ってた別のお寺の慶禅という、その五年寺では多分ルールがなかったんでしょうかね。
恋愛禁止っていうルールがなかったんでしょうけども、その慶禅がお馬を取り戻そうと、お馬にはりまや橋で買った
かんざしを贈ろうとしたのが、慶禅は純信を落とし入れようとして、慶禅がはりまや橋でかんざしを買った坊さんは純信であるという噂を上下に広めました。
だから慶禅が変な噂を世の中に広めちゃったんですね。
上下に広まったこの噂により、純信とお馬はもはや高地上下にはいられなくなります。
だから、竹林寺の、高地市街にある竹林寺の方にも知れ渡ってしまったんでしょうかね。
そういうことで、純信とお馬は讃岐、香川県へと、当時御法度だった国抜け、関所破りを決行しますと。
純信とお馬の恋物語
しかし讃岐の琴平で、純信は捕縛されますと。 捕縛された後、判決の結果、純信は川之江。愛媛県の方ですね。
お馬は高知市の先へ国内追放となってしまいますと。
純信とお馬は離れ離れになってしまったというお話だそうですが、この話は諸説あるので詳しい結末というのはいろいろあるんですけども。
そういう神差しを買って、それをフィアンスに送ってしまったという噂を流されたというお話、そんな縁のあるはりまや橋なんですけども。
お堀をまたぐような橋で、本当に
そこからそこまで行くような、そこからそこまでという距離も難しいけど、そんなに、本当にお堀ぐらいの距離の短さの橋。
お堀はもうちょっと広いか、よりも狭いと思いますね。 ちょっとトトって歩いていったら向こう岸に渡れるぐらいの橋なんですけども。
そんな赤い朱色の欄間、橋に入るところの看板に筆文字ではりまや橋って書いているだけなんですよね。
一人二人が通れるぐらいの小さな橋なんですけども、
これを満たさに、高地に訪れる方は多いということで、まだ行かれてない方は本当にがっかりするような橋なんで、がっかりしてください。
そんな、はりまや橋を見終わって、我々
あぉたん、おぼろさん、おぼちゃんと解散して、私は夜ぐらいの飛行機で高知から福岡の方に帰って行きましたというお話でした。
無駄に4分割していいのかっていうことなんですけども、というお話でした。
曲です。このラジオの時に聴いてほしい人は、右に聞いているか左に聞いているか確認してください。
バックナンバーでアイラブユー 純信とお馬の恋物語もその時はあったんですけどね。
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