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声を思いを世界中に届ける。こえラボ。 経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、 芸術家プロダクションアベイユ代表の河瀬有子さんにお話を伺いたいと思います。
河瀬さん、よろしくお願いします。 こんにちは、よろしくお願いいたします。
はい、まずは河瀬さんの授業内容から教えていただけるでしょうか。
はい、私は芸術家プロダクションアベイユっていうのを 経営しております。河瀬有子と申します。
この芸術家プロダクションっていうのは、 芸能プロダクションの芸術家版っていう形なんですけど、
その芸術家さんっていうのは皆さん、 実は障害のある方々ばかりなんです。
今は障害者アートをプロデュースしている会社になります。
そうなんですね。皆さん、それで作品を作って 活動されていらっしゃるっていうことなんですかね。
そうです。
どんな作品を皆さん作られているんでしょうかね。
今ね、ほとんど絵画が多いんですけど、その中でも炭を使って炭絵で描いたりとか、
書道にも描かれる方もいらっしゃいますし、
最近は陶芸家の女の子も所属してくれたりとか。
そうなんですね。
河瀬さんは今の活動を始めようと思った何かきっかけってあるんですかね。
そうですね。もともとずっとボランティアでこの活動をしてたんですけども、
本当に仲のいいママ友なんですけどね。
その方の子供さんがたまたまちょっと重度の障害があって、
施設にも通うことなく、ただ自宅の中に引きこもって絵を描いているという子なんですけども、
ずっとその友達から相談を受けてたんですね。
その子が言うには落書きだからっていうふうに言っておられたから、
私もそんなに気にはしてなかったんだけど、
たまたまリビングに置いてあった絵を見た瞬間に、
その絵の素晴らしさに鳥肌が立ったんです。
これのどこが落書きなのっていうことで、
その子に言ってたんですけど、
でもこんな素晴らしい絵を描く子がいるっていうことを、
なんかいろんな方に知っていただきたいなと思って、
その友達にこの絵ちょっと私預かっていいっていうことでちょっと預からせてもらって、
当時仕事先の営業先の方々に、いろんな方々に見てもらってたんです。
そしたらある企業の社長さんが、
カワさんこの絵買ってもいいっておっしゃってくださったんですよ。
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いいんですかっていうことで、
ぜひぜひ買いたいですっていうことで、
本当にそこの企業さんっていうのは、
障がい者雇用に関しては本当にしっかり守ってるけども、
じゃあその一歩先の支援というか、
障がい者支援っていうことに関しては何も今できてない状態、
逆に何をしたらいいかわからないんだよっていうふうにおっしゃられてて、
例えばこの絵を買うことでその子の応援になるんであれば、
ぜひ買わせていただきたいっていうことをおっしゃってくださって、
もう私はその段階で大号泣だったんですけど、
お代金をいただいて大切に握りしめて、
友達のところに走っていったら、
友達も大号泣してくれたんですね。
決してお金になったっていう喜びじゃなくてね、
何の取り柄もないと思ってた我が子が、
この作品を通して社会参加できた思いということで、
すっごいそれを喜んでくれて、
そのまま友がいった言葉もすごく心に残ってたのと、
その絵を買ってくださった企業さんの社長さんの言葉もすごく気になってて、
何か障がいのある方々の作品を世に出す役目、
お手伝いっていうのができないかなっていう部分で、
ずっとボランティアでしてたんですけど、
でもボランティアってなかなか難しいところがあって、
企業さんは一個人のボランティアってなると、
なかなかお話を聞いていただくのも難しかったりとか、
する部分もあったりする中で、
しっかりこれを企業として法人として立ち上げて、
ビジネスに回していくことが収入をしっかり収益を得ることが、
作家さんへの還元につながるのかなっていう部分で、
ちょうど子育てが一段落をした3年前に企業いたしました。
そうなんですね。
じゃあそこから授業として立ち上げてやってらっしゃって、
どんな授業内容としては、絵を販売とかそういった形式ですかね。
今主には百貨店での展示、そして即売会ですね。
あとイベント企画であったりとか、
いろんなイベントに呼んでいただいて、
今グッズの展開もいろいろしてるので、
そのグッズを販売したりとか、あとは絵画のレンタルですね。
レンタルですね。
これもサブスクなんですけども、
結構これが本当に企業さんには好評でして、
絵をオフィスに飾っていただくことが支援になりますっていうことで、
大変好評をいただいてます。
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サブスクはどんな仕組みになってるんですか。
3ヶ月に一度作品を取り替えさせていただくっていうことですね。
なので継続して作品を借りていただける。
だから継続してこちらも収入になる。
そして作家さんへの収入になるっていうことで、
販売もしてるけどこうやってレンタルして、
例えば季節ごとぐらいに何か変えたりとかして、
また雰囲気が変わるような感じ。
飾ってた作品が気に入ったから買いたいとかね、
飾ってた作品を見た社員さんがその作家さんのファンになってくださったりとか、
展示会場に足を運んでくださったりとか、
いろんなきっかけづくりにはなってます。
そうなんですね。
今はそういった協力いただけるような企業さんもどんどん募集されてらっしゃるという感じですね。
そうなんです。
ぜひ興味ある方いらっしゃればお問い合わせいただきたいなと思います。
お願いいたします。
この番組は経営者の志という番組ですので、
ぜひ河瀬さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志というか目標というか目指していることっていうのは、
本当にこういった方々の個性が尊重される社会を作っていきたいですし、
こういった方々の才能が正当に評価される社会、
障害を壁にしない社会というのが前提なんですけども、
本当にアートの素晴らしさ、私もちょっとアートをかじっている人間でもあるので、
そのアートの素晴らしさっていうのをたくさんの方に知っていただきたいですし、
本当に人の心を癒す存在であるので、
そのアートの素晴らしさもしっかり伝えていきたいなとは思ってます。
そうですよね。
だからそういったところを企業もそういった思いを伝わっていって、
どんどん広がっていくと、いろいろ社会につながりができるし、
そういった芸術の作品とかも広がっていくので、豊かになる世の中ができそうですね。
本当にそう思います。
今後はこんなことを活動として広げていきたいという、もしそういったものがあれば教えていただけますか。
活動として広げていきたいっていうか、今後の予定とか。
予定として。
この3月にもちょっとイベントをするんですけども、
3月の29日なんですけどね。
吉本工業さんとちょっとコラボをしまして、
もともと新喜劇出身の大蔵さんっていう芸人アーティストさんがいらっしゃるんですけども、
彼も3年前に自閉症を公表されて、
それから一緒に活動をさせていただいているんですけども、
もともと彼が新喜劇の出身ということで、
こういった障害のある方々と新喜劇したら面白いんじゃないっていう提案をしてくださって、
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これどうなのかなって私正直思ってたんですけど、
もう何よりも本人さんたちがやりたいっておっしゃってくれて。
そうなんですね。
そうなんですよ。
逆になんか、強いな、かっこいいなって思ったんですね。
実はこの内容っていうのは障害をネタに笑いを取るっていう。
そうなんですね。なかなか普通にないようなお話なんですね。
当事者だからこそできるっていうのもあるんですけど、
障害をネタに笑いを取る強さとかかっこよさをアピールできるといいのかなって思って、
すごく真剣に台本を見ながら覚えてくれてますし、
ただいかんせいなかなか特性的に覚えるのが苦手な子たちがいるので、
でもそこも楽しみながらやっていければいいのかなっていうふうに思ってます。
じゃあ皆さんその時に向けて一生懸命練習しながら今やってるわけなんですね。
めちゃくちゃ真剣に練習してくれてます。
じゃあこれもいろんな人に参加して、お笑い好きな方なんかにも参加していただくといいですね。
今日のお話を聞いて興味ある方いらっしゃれば、
このポッドキャストの説明欄にウェブサイト、ホームページのURLも掲載させていただきますので、
そこでイベントのご案内とかもチェックいただければいろいろあるのかなと思いますので、
ぜひアクセスしてみてください。
お願いいたします。
本日は芸術家プロダクションアベイユ代表の川瀬優香さんにお話を伺いました。
川瀬さんどうもありがとうございました。
お客さんありがとうございました。