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2024-07-19 11:09

759.村友夕美子さん(イベントプロデューサー )

【誰もが自由に考えたことを発信できる社会】

日本では奥ゆかしく才能を見せない文化がありますが、自由に発信することで共感が生まれ、思考の連鎖反応が生まれます。

特に新しいことに挑戦するときは、一人で考えるよりも、さまざまな知識を持つ人たちが集まってディスカッションする方が良い成果が得られますね。

日本の発展のために一緒に挑戦してみたいという方は、ぜひご連絡ください♪

【今回のゲスト】
イベントプロデューサー 村友夕美子(むらとも・ゆみこ)さん
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声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回はイベントプロデューサーの村友夕美子さんにお話を伺いたいと思います。村友さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。私、村友夕美子と申します。
過去にですね、12年ぐらいですかね、飲食店検索サイトの会社で、
シェフを表舞台にというスローガンの下で、日本最大級の料理人コンペティションですとか、
それに伴ってシェフと一緒に企画を作って、クライアントさんの色々なプロモーションをお手伝いする、
そういうような企画の仕事をしておりました。
そうなんですね。その頃結構携わっている方、かなりの人数だったという感じなんですかね。
そうですね。シェフの皆さんは結構全国に行っちゃって、北北海道から南は九州とか、
沖縄は少なかったですけどね、九州までいらっしゃいましたね。
じゃあそういったところのシェフたちを取りまとめて、役割としては、村友さんはどんな役割でその時やってたんでしょうか。
私はオカミって言われてましたけど、本当に企業様とか地方自治体とか省庁ですね、農水署みたいな、
そういうところがクライアントさんとなりますので、クライアントの方々がやりたいっていう何かテーマとか思いがあった場合に
それをお聞きして、私の方でシェフを起用した形の企画にコンセプトを作って企画を書くんですよね。
で、そのクライアントさんの思いみたいなものに合うような企画にし、その企画に合うシェフたちを、
この方とこの方とこの方が適任だなっていう方をキャスティングをさせていただいて、
それでイベントですとかいろんな企画に協力していただいて、一緒にその企画を作り上げるっていう、そういうようなプロデューサーですね。
そういうことですね。じゃあ本当にクライアントさんがいて、そのシェフたちも取りまとめて、
両方の方たちのことをいろいろ考えながら、いろいろその場を取り仕切っていくっていう感じなんですね。
そうですね。自分の目的はやっぱりシェフの方がものすごくキラキラと輝いて、
そのイベントを舞台に外の方々に素敵なシェフだなっていうのを見ていただくことがやっぱり一番の目的だったので、
そこを私としてはシェフたちがキラキラ輝くようにすることで、クライアントさんもいいイベントになったなって喜んでいただけるので、
その両面を見ながら。
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このイベントとかの村友さんにとってのやりがいというか、どういうところがすごく良かったなというところありますか?
私一番好きだったのは、もちろんイベントそのものを作り上げるっていうのも達成感はあるんですけども、
何よりもそこに関わってくれたシェフたちがものすごく生き生きと輝いていくような、
そういう人間味が増すみたいなところがものすごく素敵で、その素敵な姿を見るのが大好きでしたね。
そこから独立されて、今後もそういったイベントもどんどんやっていこうかなというふうな、そんな考えとかにもあるんですかね。
そうですね。初め独立したときは、やっぱり一人だとなかなかできないなってちょっと諦めてたこともあったんですけども、
でも、いま最近ここに来てですね、それよりも自分の夢であっても構わないから、大きな夢を掲げて、
なるべくそれを人に話すことで、いろんな人が面白いに一緒にやりたいねって言ってくれるようになれば、ひょっとしたら何かできるかもしれないって思い出して、
それで今はやっぱりもう一回過去にやりたいと思って計画したことを、今なるべく人に話すようにしてます。
ちょっとね、そのあたり具体的に教えてもらいたいなと。どんなことをやっていこうかなっていう、その構想のあたりも教えていただけますか。
私やりたいのは、やっぱり日本に素晴らしい伝統技術だったり、新しい最先端技術だったりってたくさんあるんですけども、
なかなかそれが世界になかなか出ていかないっていうところが実態としてあるかなと思っていて、
できればアカデミー賞のようなショーと、観音映画祭のようなトレードショーみたいなところは、
そこで新しいものが出てきたら海外の人たちと取引が始まるみたいな、そういうトレードショーと、
あとそこに出てくる人たちのダボス会議のようなカンファレンスみたいなものが、
大きい博覧会のようなエキスポみたいな、そういうようなものをリアルは日本でやって、
あとオンラインはメッタバースのもっとリアル版みたいなものを展開して、
もう世界中から来てもいいし、どっちからも参加ができるような、そういうショーケースを作りたいなって思ってるんですね。
そうなんですね。じゃあそこに出てくるものは、やっぱり日本の伝統的なものだったら、日本のものをいろいろ紹介したいという思いがあるんですかね。
日本の何か伝統工芸でもいいし、アニメのものなんかとっても引き入れたものでもいいし、
あるいは日本のもっと最先端技術みたいなものでもいいと思うし、
もっと言えば日本の中のいろんな業種がコラボして新しい価値を生んだ新しいビジネススタイルだったり、
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あるいは海外の人たちとコラボして新しいものを、価値を作ったっていう新しいビジネスだよっていう発表でもいいと思ってはいるんですね。
何にしても日本の経済が良くなるような。
やっぱりその辺りの日本をもっと良くしていきたいという思いも結構強かったりするんですかね。
そうですね。ずっと言われてますけど、日本はずっと給料が上がらないとか、
あるいは今もものすごい円安になってしまったりとかして、
あるところで聞くならば、日本人ってなかなか将来に期待が持てるとか夢を持てるって言ってるのは10%ぐらいだっていう話とかもあって、
海外は30、40%の人が期待持てるって言ってるのにみたいな。
それがちょっと寂しいなと思って、日本もすごく優れた人たちたくさんいるので、
やっぱり過去日本が筆頭になって世界の経済を引っ張っていった時のように、
もっと日本の経済がキラキラって輝くような、人材をきっくるめてキラキラと輝くような世界にしたいなって思います。
今はどんな方と一緒にチームを組みながら、そういった活動を進めていきたいなっていうような、こんな人と一緒にやりたいっていうのはありますかね。
まず一つは、デジタル的にそういうデジタル空間で実際にそういうイベントみたいなものを作れる人とかと、
私にない技術なので、そういうところも組みたいですし、
あとリアルを作るという意味においても、リアルなイベントとか会場を作る人も必要だし、
あとネットワークという意味では、例えば地方創生のような仕事をしている方とできれば繋がっても、
地方創生っていう日本中のいろんな地方の良いものをビジネスとして発信していけるようになるといいなと思っているので、
そういう日本中と繋がれるような地方創生の絡みの方とも繋がれると、すごく面白い日本のいろんな特徴が出てくるかなと思っているなっていうのと、
あとは例えば伝統工芸品とかに関わっている方とか、
そうですね。
技術を持っている方とも繋がっていけば。
そうですね。本当にスタートアップで何がしかの技術をすごく熱を入れてやっていらっしゃる方とか、
そういう方と繋がりたいですね。
そういった方たちとも議論をしながら、これから作り上げていきたいなということなんですね。
私が持っていないいろんなアイディア、皆さん100個以上のアイディアがあると思うので、
そういうのをぶつけ合いたいですね。楽しいですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ村友さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。誰もが自由に自分の考えたこととか、自分が舵だと思うことをやっぱりクリエイトできて、
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それを発信できるっていう、そういう世の中っていうか、そういう社会環境にしたいなって思うんですよね。
発信ができればそういう思いに共感をして、いろんな人がやっぱり組み合わさって、
また新しいものができるっていう連鎖反応があると思うので、
やっぱりどうしても日本って右へならえ、あまり隠して奥行かしいの、
言わないほど奥行かしいみたいな、そういう文化はあるんですけど、
それはそれで美しい文化があるんだけれども、やっぱり発展という意味で考えたら、
一人一人のいろんな才能があるから、それを弾けさせるような、それを許容するような、
そういう社会環境になるのが、私は夢だなと。
そうするとすごくいろんな価値が生まれて、本当に豊かになるだろうなと思っています。
皆さんがそれぞれ持っている技術だったりとか、ノウハウだったりとかを集めて、
それをぶつけて議論して、新しく作り上げていく、そんな世界をやっていこうという感じなんですね。
そうですね、やっぱり一人一人の個性を大事にすることが私好きで、
みんな違っていいじゃないって思うんですね。
そういった世界観、ちょっと今日のお話を聞いて、もっと詳しく聞きたいなとか、
共感するなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄に
村友さんのFacebookのURLを掲載させていただきますので、
ぜひお願いします。
はい、ありがとうございます。ぜひよろしくお願いします。
本日はイベントプロデューサーの村友由美子さんにお話を伺いました。
村友さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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