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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、書道家の氷見亀樹さんにお話を伺いたいと思います。
氷見さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい、書道家をしております。氷見亀樹と申します。
よろしくお願いいたします。
今は、どこかで教えていらっしゃったりとかするんですかね?
はい、銀座でペンジー筆ペン書道教室を営んでおります。
そうなんですね。結構、教えられているのはもう長いんですか?
そうですね。20代の後半から教えておりますので、30年ぐらい。
そうなんですね。今は活動としては教えているところも結構やっていらっしゃって、他にもいろいろやってたりするんでしょうかね?
はい。お教室の他に商品のロゴや看板や書道パフォーマンスなどもさせていただいております。
そうなんですね。やっぱりお店の看板とかが筆文字で書いてあると、やっぱり気になったりしますもんね。
そうですね。よく銀座とかの街を見上げたときに、飲食店がバーッと並んだときに、筆文字がいっぱいあるっていうのを岡田さん、気がついたことはありますか?
あんまりそういう感じで見たことなかったですね。
ちょっと意識していただけると、ただこの無意識という岡田さんの感情がまさに皆さんの心に刺さって、
無意識でありながら筆文字のところを選んでしまうという、筆文字というこの凄さであるんですね。
どうしてですかね。印象に残ったりとか、ちょっと入ってみたいというような気持ち、心が動いたりするんですかね。
文字というのは、やはり特徴がある美意識を持ったものっていうのは皆さん特徴に持ったりするのですけれども、
ここに、例えば品格のあるお店ですと文字が柔らかい品格のあるお店。
あと英語の書体であっても激しくババッと書いてあるものとか、かわいいちょっと丸っこい文字とかでも、
これが筆で書かれると人の心の余韻が残って、まだお店に食べてない、きっといい、
でもこれって自分の行きたいお店なのかなと思ったりするっていうのが、これが心に刺さるのが筆文字と言われています。
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確かに筆文字でもいろいろなニュアンスというか雰囲気を作り出すことができるわけなんですね。
そもそも筆文字っていうのは、力強さとか情熱とか柔軟さとか優しさとか、
そういうものを私は書道家の母に幼少の頃から習ってきておりまして、
そういう多くのものを表現するということを得意としております。
そうなんですね。これはじゃあそれぞれのお店によっていろいろお話を聞きながら、こんな雰囲気のこんな文字がいいのかなっていうのを考えて、
じゃあそこに合わせて書かれるわけなんですかね。
はい。丁寧にヒアリングをさせていただいて、あとイメージに合ったものとかご提案とかもたくさんさせていただいたりしております。
そうなんですね。やっぱりそうすると、もうお店に入る前からその商品だったりサービスの内容がイメージできるような文字から伝わってくるわけなんですね。
はい。なので結構さまざまな業界の商品などのカテゴリーもいろんなカテゴリーの方にも対応ができるのが筆文字で。
そうですね。じゃあそのサービスのメニューだったりとかいろんなところに筆文字って使われることもあるわけなんですかね。
はい、そうですね。例えば今年の7月にオープンされましたリンポーキリューという箱根のホテルなんですけど、
130万円以上という高級なホテルのロゴを書かせていただいたりと、あと9月にオープンされましたうなぎというインパクトのあるうなぎ屋さんを書かせていただいたりとか、
はい、いろいろもうそのバージョンがあるかではあります。
そうなんですね。やっぱりそれぞれのイメージに合った文字になっていくと、やっぱり興味をすごくわくなっていうのはありますね。
はい、ありがとうございます。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひひみさんの志も教えていただけるでしょうか。
私の志というのは、やはり愛ということをテーマにありまして、文字っていうのは相手と相思相愛になれるもんだと思うんですね。
例えば、メールやLINEで言葉を伝えるのっていうのもいいんですけれども、
私は銀座でお教室もやっておりますので、そこで手書きというもので、相手にちょっとしたメモでもよかったり伝えると、心がそこに文字になって、相手の心と相思相愛になれると思っております。
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特にお名前は人生の上で2万回書くと言われておりますので、ぜひご自身の経営者の方は必ず契約書を自分の直筆で書かれますので、お名前を直筆の練習されるといいんじゃないかなと思っております。
自分の名前をいろんな人に見てもらう機会って結構ありますもんね。
そうですね。経営者の方も特に契約書は必ず手書きになっておりますので、多いと思います。
そこをしっかりと書けるように、やっぱり教室で練習するとやっぱり雰囲気も変わってくるんですかね。
はい。そこがとっても重要で、お名前というのは人の前で書くことが一番多いので、人の目につくところで書くというところなので、自分の名前を好きになって言霊を自分の漢字の言霊も大切にして書かれると思います。
そうなんですね。ぜひこういった経営者の方、教室にも通っていただきたいなと思うんですけど。
実は出版もされて文字も書く練習帳を作られたということで、そちらもどんなものか教えていただけますか。
一目で相手の心をつかむ3分で変わる美文字練習帳と言いまして、こちらは本当に基本的な文字をなぞるだけで文字の形も変わって、マインドも変わるので運気が上がる。
6月の8日に出版させていただきまして、ただいまもう10刊になりまして。ありがとうございます。どんどん皆様に練習を本当に1日ちょこっとでも空いた時間になぞっていただくだけで文字は変わっていきます。
そうなんですね。ちょっとしたコツがそこで書くことによってつかめていくわけなんですかね。
文字はめちゃくちゃロジカルなので、そこをしっかりと落とし込んでいただければ、どなたでもきれいに文字は書けるようになります。
特にやっぱりいろんなところでね、自分の名前書くことも多いと思うので、そこはしっかりと練習していただけるといいですね。
はい、ぜひお勧めいたします。
このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、ぜひそこから購入していただけたらなと思います。
ありがとうございます。
そして今後はイベントもいろいろ開催されるということなので、ぜひそれも教えていただけますか。
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そうですね。やっぱり来年2025年からは多くの方に文字に触れていただく機会を作りたいなと思って、
普段お教室っていうのはペン字、筆ペンが主流なんですけれども、墨を書くという機会ってなかなかないと思いますので、
1月24日のザ・ヨシクといいまして、カメラマンのフォトグラファーの坂井直美さんという女性の方は、
運気にわかるプロフィール写真と、私の2025年の自分の志の文字を書き詰めですね。
と、そして神楽坂のうなぎ屋さんで、うなぎで、もううなぎ登りというザ・ヨシクという会を、
1月の24日、2時から行います。14時から行いますので。
はい。
あともう一つよろしいでしょうか。
はい、ぜひお願いします。
あともう一つ、あそこのちょっと近いですよね、という方にも2月の3日もございます。
こちらは、なんと立春の日で、立春の日っていうのは、旧正月2015年の始まりといって、
昔から立春吉日という文字を書いてあることによって、1年が素晴らしく開運されると言われております。
こちらは、長遠寺さんというお寺の住職さんが、いいお話をしてくださって、
そしてみなさんね、しょうどもで思いっきり感を掛け軸に書くということをさせていただきます。
こちらも14時から。
はい。
ぜひね、今日のお話を聞いて、自分もしっかりと書いてみたいなという方いらっしゃれば、イベントにも参加いただけたらなと思いますので、
ぜひ参加してみてください。
今後、来年の2025年は、いろいろなイベントも開催していこうかなということですかね。
そうですね。書道でマインドフルネスをしていただいて、文字に触れていただいて、日本の文化に触れていただく。
楽しんでいただけたらなと思っております。
はい、ぜひね、このポッドキャストの説明欄にも記載させていただきますので、そこから参加いただけたらなと思います。
ありがとうございます。
本日は書道家のひみきじさんにお話を伺いました。ひみさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
