高津さんの婚礼サポートの仕事
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、婚礼サポートの高津美保さんにお話を伺いたいと思います。
高津さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
私は高津美保と申しまして、鳥取県在住です。
鳥取島根で婚礼サポートというお仕事をさせていただいております。
この道、39年になります。
そうなんですね。ずっと鳥取でやってらっしゃるんですか?
はい。鳥取島根の山陰地方でさせていただいております。
鳥取島根の山陰地方のここがいいというところってどういったところがありますかね?
何と言っても自然が素晴らしい。
海と山が近いんですね。
ですので、長い時間をかけなくても海と山を楽しむことができるということです。
お写真撮ったりとか、結婚式の前とかあると思うんですが、いろんなシーン撮影することも可能だったりするんですかね?
そうですね。ロケホートはすごく人気で、海外からも今たくさんお客様がいらっしゃっています。
そうなんですね。
あまり知られていないんですけれども、軽井沢や沖縄に次いで鳥取県というのは割と生地なんですよ。
そうなんですね。山でも海でもいろんなシーンで撮影できるということですね。
はい。とっても田舎のいい風景がありますので、わらぶき屋根だったりですとか。
高津さんはそこで長年やっているので、いろんなフォトスポットもご存知なので、ご希望に合うようなところをご案内できるということですかね?
はい、ご案内させていただきます。
最近はどうなんですかね?この結婚式をあげる方は増えてきているのか減ってきているのか、どんな状況なんでしょうかね?
コロナのリバウンドということがありまして、コロナの時期に結婚式をあげられなかった人が一時的には集まってあげてくださったんですけれども、
さて、この先を考えるとどうかなっていう不安は正直あります。
一回亡くなったものをしなくても良くなったものっていうのが、これからどう復活していくのかなっていうところですね。
実際ですね、今増えてきているのがご家族だけ、ご家族とご親族だけの結婚式、お食事会という形が増えてきていまして、
以前のように何十人も読んで、友人をたくさん読んで、上司をたくさん読んでっていうような結婚式はもう歴然と減っております。
鳥取島根の魅力
そうなんですね。やっぱりこういったスタイルも時代とともに今は変わってきてるっていうところがあるんですね。
そうですね。
いろいろ変わっている部分もありますけど、以前から変わらない部分っていうのもやっぱりあったりするんですかね。
はい。私は39年間この業界にいて、移り変わるものをたくさん見てきました。
本当に昔の非常識が今は常識という形になってはいるんですけれども、ただ私が一つだけ変わらないものをこれも見てきました。
はい。これ何でしょうか。
それは親子が感謝を伝え合う気持ちです。
やっぱりそうですよね。なかなか普段ちょっと私なんかも照れくさくて言えない部分はあったりしますけど、
やっぱりこの時期の中でっていうところだと伝えられる機会になるっていうことですかね。
そうですね。このような場面が設けられるからこそ言えることってあるんですね。
今でも家族でやる場合でもやっぱりそういったお伝えするっていうところは変わらずやってるってことなんですね。
そうですね。変わらず。そこは変わらずですね。ご家族だけではなく、例えばゲストの方がいらっしゃっていても、ゲストの方がお二人に対するこの愛情を持っておめでとうと言われるその姿ですとか、
今日はよく来てくださいましたっていう感謝の気持ちであふれるこの場面っていうのは、もう39年変わらずに見てまいりました。
高田さんにとってこの結婚式っていうのはどういったところが素敵だなというふうに感じていらっしゃいますかね。
やはり非日常空間ということで、先ほど申し上げましたようにこの日だけにしか言えない場面っていうのがございます。
その日を提供させていただくっていうのがとても価値あることだと思っております。
そうですね。そういった特別な日っていうところが記念に残るっていうのはすごくいいですよね。
そうですね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ高田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、まさしですね。
そうですね。なぜこの39年間この仕事が続けられてきたかというのは、やはりこのお仕事の素晴らしいこの一生二回という素晴らしい時間を提供することに価値を持ってやりがいを持って生きてきたからです。
今、少子化ということやコロナ後ということで、もしかしたらこの業界、この先どうなるんだろうかと不安でいらっしゃる若者もおられるかと思います。
果たしてこの業界に入っていって先が明るいんだろうかなっていうような不安を持っていらっしゃる若い方もいらっしゃると思いますけれども、この仕事はとても価値があるんだということを伝えながら、
私も60歳になりますけれども、もう少し頑張っていきたいと思いますし、婚礼サポートという名前は婚礼をサポートする仕事です。結婚式場の方やフリープランナーさん、
ウェディングプランナーさん、フリープランナーさんをしっかり支えて、結婚式のお助けマンとなるように一生懸命働いていきたいと思います。
【佐藤】結構今お話いただいたように、関わる人もかなり多岐に渡るんですね。そういった意味だと、婚礼に関わる人っていろんな方がいらっしゃるんだなというふうに思ったんですけど。
本当にいろんな方と支えがあって、こういった婚礼ができていくというところがあると思うので、ぜひ一生に1回の思い出になるようなところに挙げていただければと思いますが、
今、参院地方でやられて、海外からもたくさんいらっしゃっているということですが、例えばこんなところがスポットとしてお勧めだよというところ、何か具体的な場所があれば、いくつかご紹介いただいてもよろしいでしょうか。
【佐藤】参院は何と言っても出雲大社、それから鳥取砂丘ですね。その他にも、海と山が非常に近いんですね。
ですので、トライアスロンですとか、発祥の地でというのは、やっぱり海があって山があって、そこが非常に利用しやすいというところで、ヨプレスにも使われているんですけれども、そのように海と山が近いということは移動に時間がかからないですので、写真撮影を非常に短時間で楽しんでいただくことができます。
【佐藤】そうなんですね。そういったメリットもあるんですね。しかもいろんな砂丘もあったりとか、山も結構きれいな自然の風景もいくつかあるということですかね。
【佐藤】そうですね。とても人気なのが今、鳥取県の大仙という山の中でもスポットですね。
親子の感謝を伝え合う気持ち
【佐藤】そういったところでも、いろいろ記念となるような場所も撮ったりとか、結婚式もあげてということで、今では海外だったり都心の方からもあげに行くっていう方もいらっしゃったりするんですかね。
はい。関東の方からもいらしてくださいますし、なんといっても一番人気なのがアジアの方ですね。台湾から来ていただいております。
【佐藤】そうなんですね。ぜひ今回このお話を聞いて、ちょっと興味あるなという方がいらっしゃれば、たかつさんの運営されているホームページのURLも、ここのポッドキャストの説明欄に記載させていただきますので、そこからチェックしていただいて、こんな結婚式できるんだなというイメージを膨らませて、興味ある方はお問い合わせいただけたらなと思います。
【たかつ】ぜひぜひお待ちしております。
はい。本日は婚礼サポートをされていらっしゃるたかつみほさんにお話を伺いました。たかつさんどうもありがとうございました。
【たかつ】ありがとうございました。
