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はい、みなさんこんばんは。優介です。スピーチバルーンです。
どうやら、LISTENの声日記界隈で面白いことが起こっているみたいで、
回覧版が回ってるらしいんですよね。
回覧版、いわゆるあれですよね、一人ずつリレーしながら、あなたどうぞって、
次の人を指定して、同じ話題を繋いでいくみたいなことみたいなんですが、
面白そうだったんで、僕のとこ来てないですけど、乗っかります。
その話題の内容なんですけども、夏の曲プレイリストなんですよ。
僕が見つけたのは、おかん座談会の皆さんね、
この間のおまつりっすんでもご一緒しましたけども、の皆さんが回し合っているのを見かけて、
面白そうって、そちらの方にもコメントして、勝手にやりますみたいなことを宣言したんです。
というわけで、ゆうすけの夏曲プレイリストを今回は話そうと思っています。
一つ目はですね、愛子です。
愛子の夏服というアルバムがあるんですけども、
これが僕の夏曲ですね。
一曲というよりかは、このアルバム全体っていう印象が強いんですけども、
当時高校生でですね、僕が多分ね、CDを自分でお金出して買うっていうことをした、
本当に初めの頃のやつだったんじゃないかなと思いますね。
それまでも音楽は聴いてたんですけども、レンタルショップ当時はたくさんあったので、
そこで借りてきて聴くみたいなことで済ませてたんですよ。
その頃は花火とかカブトムシ、桜の時、ボーイフレンドとヒット曲を飛ばしてたんですけどもね。
その後に出た初恋っていう曲があって、それがすごい好きだなと思って、
シングルのCD買ってその後に出たのが、この夏服っていうアルバムです。
だから初恋も入ってるし、さっき言ったボーイフレンドも入ってますね。
夏服っていうタイトルなんですけども、前のアルバムが桜の木の下っていうやつなんですよね。
花火とか桜の時とかが入ってるんですけども、今回が夏服でしょ。
次のアルバムが秋そばにいるよっていうタイトルで、春夏秋って続いてるんですよね。
これなんかちょっと企画として面白いなと思ってて。
このアルバムが前作から続いて、春夏秋冬で紡がれるっていうのが面白かったなっていうのを覚えてますね。
ちなみに秋そばにいるよの次の冬にあたるアルバムのタイトルは、
暁のラブレターなんですね。冬って入ってないなって思ったんですけど、
この暁っていうのが冬の記号らしくて、なんかオシャレなことしますよね。
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お話を夏服に戻しますが、アスパラという曲が入ってるんです、ここに。
これ先ほどCD、シングルを買った初恋のカップリング曲だったんですけども、
夏服にも収録されてて、この曲すごい好きなんですよね。
なんかね、お話になってるんですよ。この歌詞の1番2番大サビみたいなやつが。
高校生の頃のお弁当の中に、よくアスパラ入ってたなっていうことでアスパラっていうタイトルになってるんですが、
お弁当自体は登場せずにですね。本当に高校時代に好きな子がいて、でもその好きな子には一群の人がいるわけですね。
これ聞くとね、僕泣いちゃうんですよね。2番のサビの手前ぐらいから僕ちょっと泣きます、この曲聞いたら。
歌詞ね、歌詞もすごい素敵なんですよね。
あなたの前を上手に通る癖を覚えたのは、もうずいぶん前のこと。
あー長いなーと。前を通るんですよ。さりげなくね。それが上手になってきたと。
なぜあなたの前を上手に通るようにしたかっていうと、あなたの前には可愛い女の子がいて、その前を通り過ぎることで私に気づいてほしいと。
なんかね、こう可愛らしいというか、切ないというか。
なんかお話がね、こう等身大というか、なんか誰かの思い出に本当にありそうなリアルな感じがあってすごく好きなんですよね。
さあこの主人公の女の子がね、歌の中でどういうふうにあなたとの距離を変えていくのかっていうのが、このアスパラっていう曲のすごくドラマチックな部分だなと思ってます。
このアルバムの思い出の一つとしてですね、シングル曲は3つ入ってるんですよ。
ボーイフレンド、初恋、ロージーと入ってるんですけども、その初恋が最後のトラックとして収録されてるんですね。
だけど、曲が終わってもCDが止まらないんですよ。
当時CDですよ。くるくるくるくるーっとね。無謀のままずーっと回り続けてると。
おやっと思ってしばらく待ってると、なんと隠しトラックがあってですね。
そこにアルバムのタイトルになってる夏服という曲が隠されてると。
これもねすごくね、切ないというか。
アルバムタイトル夏服っていうことで、これ夏の曲プレイリストというふうに挙げましたけども、
このアルバムタイトルが示す通り、夏服に袖を通す頃から冬服に変わっていく間ぐらいの季節が表現されてるアルバムということで、
最後の夏服っていう曲もそんな感じですね。
恋人の思い出と共に、次の気持ちに進みたい、自分は。
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あなたはもう次の気持ちに進んで夏の服を着てるけども、
私はまだ夏の服が着れないわみたいな感じで。
生活の身の回りのことと心の動きみたいなのをうまいこと絡めて歌にできるってすごいなって思いますね。
もう一つですね、このアルバムなんですが、その夏服っていうのが隠しトラックなんですよ。
なので当然、ブックレット、貸しカードの方にはそれが書いてないんですけども、
なんとCDのケースのトレイ、CDを受ける方ですね。
ディスクがはまってる方をカパッと外すとですね、その中から隠し貸しカードが出てくるんですよ。
それが夏服の貸しカードになってて、こういう仕掛けがあるのもすごく面白かった。
iKOの作品って基本的に初回限定版と通常版っていうのがあって、初回限定版の方がそういうギミックがたくさんあって面白いんですよね。
あとカラフル、カラートレイ仕様になってて、曲のイメージに合わせたカラートレイが毎回採用されてて、
初回限定版の作品をずらっと並べるとすごく綺麗に色んな色が並んで見てても面白いみたいな感じになってましたね。
iKOもアルバムの中ではそういう隠し要素が必ずあったりとか、
あとはライブのDVDとかも当時買ってたんですけども、必ずそこにも隠し要素を入れてくるんですよね。
その入れ方がすごく変わってて、ゲームのコマンドみたいなのを途中で入れるとかね。
あとはこの曲でこのフレーズが歌っている時にキランと一瞬光るんですよ。
そのタイミングでボタンを押すみたいな、ちょっと遊び心の多い仕掛けを入れてたのも思い出しますね。
iKOがすごく好きになった理由の一つにですね、ラジオがあるんですよね。
もともと曲が好きでiKOのCDを買って色々聴いてた高校の夏だったんですけども、
どうやらiKOがラジオをやってるらしいっていうことを聞いて聞いてみたんですよ。
オールナイトニッポンだったんですけどもね。
深夜の1時から3時まで2時間の枠でやってたんですが、それがまあ面白いと。
iKOも関西人なのでおしゃべりすごい上手ですし、
もともとFM曲の方でも全国に出る前からラジオDJをやってたっていうこともあって、
おしゃべりとかユーモアとかテンポとかもすごく良かったりとかしてましたね。
ただ発表された曲、完成されたパッケージの曲を聴いていいなと思うだけじゃなくて、
こういう人が作ってるんだというか、作った人のおしゃべりを聞ける。
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毎回毎回特別な話をすることもなく、今週はこんなことありましたみたいな感じになるじゃないですか。
AMなんて特にね。
リスナーさんと一緒に曲作るコーナーがあったりとか、実際にそれがその後CDに入ったりとか、
そういうものができていく過程とかもラジオを聴いてたら感じ取れたりとかしたし、
深夜ラジオなのでね、誰かと一緒に聴くというよりかは、
本当に自分に向けて話してくれてるみたいな、そういう感覚になったりするじゃないですか。
今のね、ポッドキャストもそれに近い感じかもしれないですけども、
喋ってる声を聞くと、その人自身を知れてるような感覚になって楽しいなっていうのはこの頃から芽生えてたような気がしますね。
多分ね、いろいろこの夏服という作品について喋っていくとすごく長くなりそうなんですけども、
他の曲も紹介したいので、じゃあ次の曲行ってみましょうかね。
ぜひ聴いてみてください。
そうだ、CDの時は隠しトラックだったんですけども、
サブスクでは普通に初恋の後に夏服ってクレジットされて、
1曲の曲として切り出して配信されてますんで、
CDを最後の曲までトラック送って、曲が終わって何分も無音を待つみたいなことはしなくても聴けるようになってます。
2つ目はですね、この曲も当時はどこに行っても流れてましたね。
決め石の夏の思い出っていう曲です。
本当に今言ったこと冗談じゃなくて本間なんですよ。
テレビでも流れてるし、ラジオでも流れてるし、
プール行ったりとか、それから商店街とかで有線流れてるところでもずっとかかってました。夏の思い出。
結構思い出深い人多いんじゃないかな。
カウントダウンTVとかも僕当時見てて、
そうするとミュージックビデオを見ることができるんですよね、そのランクインしてる曲の。
夏の思い出のミュージックビデオ覚えてる方いらっしゃいます?
プールにみんなが順々に飛び込んでいく映像なんですけども、
それがスローモーションで映されてて、水しぶきバッシャーみたいなのとかもゆっくりなんですよね。
飛び込む瞬間の顔なんかすごいことになってたりとか。
結名詞って映像作品でもすごくユーモアがあって楽しませてくれるみたいなところあるんですけど、
特に夏の曲として思い浮かべるというか懐かしいなと思いながら出てくるのはこの曲じゃないかなというふうに思います。
で、この夏の思い出、結名詞の夏の思い出の話をすると、
必ず僕の頭の中でセットで出てくる曲があって、
それがリップスライムの楽園ベイベーですね。
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これもめちゃくちゃかかってたんじゃないかな。本当にどこ行っても耳にしたもんな。
この頃かな、J-HIPHOPというか、ライトに聴ける?
もちろん日本語だし、あとサビとかになってくると普通に歌物になったりするようなタイプの
ライトに聴けるHIPHOP系の曲、すごいいろいろ出てたんですよ。
なので、夏といえばね、やっぱりこの海とか水着のお姉ちゃんとかお祭りとかね、
なんかそういうワクワクするモチーフあるじゃないですか。
そういうのってテーマにされやすいっていうのもあって、
こういうHIPHOP界隈とかでも夏をテーマにした曲すごくたくさん出てたなっていうのが覚えてます。
常夏野の楽園ベイベー。歌い出しで言ってましたけども。
今思い出すとですね、これ確か楽園ベイベーCDのジャケットが赤塚富次男先生だったんじゃないかなと思いますね。
リップスライムってあれ公式ですよね。
しばらくこの頃のアートワークというか、アイコンって赤塚富次男チックなキャラクターになってたような気がするんですけども。
この辺り詳しく知っている方いらっしゃったら教えてほしいなと思いますが、
夏車に乗ってFMかけたりとか、僕は海無し犬の人なので、
なかなか実際の海に行くよりかはプールとかに行くことが多かったですけども、
そこでは流れているのはこの楽園ベイベーとさっきの決め石の夏の思い出でしたね。
この2つはなんか僕の中ではセットだなーっていう感じがします。
本当に懐かしいし、聴けば、これは音楽の力だと思うんですけどもね。
聴けばその頃の情景というか、一夏まるごと思い出せるぐらいな感じで、
僕の記憶と結びついているのがやっぱり音楽ってすごいなと思います。
というわけでですね、概要欄とかにもリンクがあれば貼れたらいいなと思うんですけども。
いやーでもいいですね。夏の最中に夏の曲を紹介するっていうのは。
さてこの階段板を回すという企画ですけども、これはなんかルールとかあるんですかね。
全くわからないまま乗っかってベラベラとしゃべっちゃいましたけども。
もちろん僕は誰かから受け録ったわけではないので、誰かに次回すバトン権はないんですけども、
せっかくだったらね、この人の夏の曲も聴いてみたいなっていう人が結構上がってたりするんですよね、僕の頭の中で。
なんでいいですかね。受け録ってないんですけども回しちゃっていいですかね。
なんかあの階段板増えちゃってますけど。
あ、いいよっていう声が今聞こえてきたような気がするので、じゃあ次の人に回そうかなと思います。
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LISTENの声日記をやってる人同士で流してるっていうことなので、すごい迷うな。
近藤さんとかどうなんだろう、受け録ってんのかな。
近藤淳也さん、LISTENのどんな曲あげられるのかちょっと気になるところですけども。
でもここはですね、最近声日記を始めた者同士ということで、一緒にね、エピソード続けて頑張って出していこうねって話をこの間してたウシワカ君にちょっと回してみようかなと思います。
工業高校農業部でいつも二人で喋ってるウシワカ君ですけども、牛の声でひっくりしゃべりもやってるっていうことで、
なんかね、こういうトークテーマが舞い込んでくるってありがたいですよね。
何喋ろうかなってやっぱりなりがちなので、そういう部分でもね、彼にいいパスをできたらいいんじゃないかなと思うので、これはどうしたらいいんだろう。
概要欄に書いておいたらいいのかな。
よろしくお願いします。
てなわけでですね、今回は夏曲プレイリストを勝手に紹介させていただきました。
紹介した曲ね、貼っとくのでね、よかったら聴いてください。
そんなわけでさよなら。
