“想い”を繋ぐ相続 #1215
2026-05-05 10:01

“想い”を繋ぐ相続 #1215

『日本一わかりやすい!不動産相続の学校【10分間の朝礼】』

想いを繋ぐのも相続、というお話です。


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皆さん、おはようございます。 日本一わかりやすい不動産相続の学校【10分間の朝礼】スタートしてまいります。
今日も聞いてくださってありがとうございます。校長の私、みっちゃんでございます。 今日のテーマですけれども、記憶を相続していくというお話です。
記憶を相続していくということで、私、本日より、今日明日と2日間、地元徳島に帰省をいたします。
あんまり帰る予定がなかったんですが、急遽帰ることにしました。
主な理由は一つなんですけれども、父がどうやらちょっと認知症が進んでいるっぽいということなんですね。
でも本当にいつも相続の発信をしながらも全然一言じゃないなと思ってたんです。
去年一昨年、ここ数年、徐々に父がちょっとぼやっとしてるなぁというふうには思ってたんですが、いよいよ正式に診断が下りたというところで認知症になったということなんですよね。
これについては僕自身はね、もう長らくそんな感じだったし、急になったからどうだっていうことはないんですけれども、
一方でですね、やっぱり認知症と診断されたっていうことは戻らないわけですよね。
日によってね、症状が重い軽いっていうのはあるでしょうけれども、基本的には年々症状としてはひどくなっていくというかね、悪くなっていくものだと思っているので、
じゃあやっぱりね、まだ顔が認識できたり記憶があったり会話がちゃんとできる間に子供たちにね、会わせてあげたいなって思ったんですね。
それがもうこのトンボ帰りをしようと思ったきっかけになります。
現体験で言うとね、僕自身は僕、おじいちゃんに会ったことがないんですよ。
父方のおじいちゃんですね。要は父の父は、僕が生まれるずっと前に亡くなっちゃってて、僕の父がね、中学校くらいの時だったかな。
確か中学校の1年生とかで亡くなっているんですよね。なので、僕の中でそのおじいちゃん像っていうのはないんです。
一方、母親型のおじいちゃんはどうかというと、これもですね、これって言ったらですけど、この人も僕の父と母が結婚するというぐらいのタイミングで亡くなっているんですね。
なので、僕からするとですね、全くそのおじいちゃんという存在を知らないんです。
徳島の家にはね、うちのおばあちゃんと、それからばあちゃんのそのうちの旦那さんというんですかね。
まあなかなかの、今で言うとはっきり言ってもヤクザみたいな人でしたけど、思い返すとね、めちゃめちゃいいかついあれじゃなかったですけど。
なんかね、そう、角刈りでね。そして、内もものところにね、あの阿波の人形浄瑠璃のね、顔のなんか入れ墨みたいなのが入ってたりしてね、そう。
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なんか、まあ、狂角みたいな人でしたね。そんな感じの人だったらしいです。で、そのおじいちゃん、まあおじいちゃん、僕からするとその人って誰なんだろうって感じでしたね。
おじいちゃんじゃないし、で、うちの父は、またその名前というか苗字の方で呼んでるし、こういったらどういう関係性なんだろうっていうのは、子供の中でちょっとよくわからなかった。
ばあちゃんはおばあちゃんなんだけど、この人はおじいちゃんじゃないのか、みたいなね、謎の関係性のね、人が一緒に住んでたっていう、そんな環境でした。
で、まあ、要は実のおじいちゃんっていうのを知らないんですね。で、母方もそうです。まあ、母方のおばあちゃんは超いい人だったんですけどね。本当に僕大好きで、いつもニコニコしててね。
そう、すごい優しいおばあちゃんでした。で、ちっちゃい体なんですけど、で、あの子供5人産んでね、で、その先孫が1ダースか12人いるというね、まあ、なかなかのビッグママだったんですね。
で、まあ、おばあちゃんもね、何年前だろう、8年ぐらい前に天国に行ったのかな。そう、なので、まあ、僕からするとですね、おじいちゃんとこう過ごした現体験っていうのがないんですよ。
なので、僕の子供たちにはね、せっかくおじいちゃんがいるわけだから、そう、おじいちゃんがちゃんと自分たちのことを覚えてね、わかってくれてる間に一緒に過ごした記憶っていうのを残してあげたいなって思ったんですね。
で、これも、やっぱり、何だろうな、広い意味では僕、相続だなと思うんですよ。相続ってね、まあ、法律上で言うと、例えば財産のこととかね、なんか、こう、相続財産っていうのはこれであるとか、遺言書に書けるのはこれであるとかって、まあ、かなり限定的なんですよね。
まあ、当たり前ですけど、法律ですからね。あの、ここからここまでって線を引くのが法律なので、まあ、ミニマムになってますよね。
でも、広い意味で考えると、それこそエンディングノートみたいなものも相続の一つだろうし、で、今回のように、その、おじいちゃんと過ごした記憶とか、まあ、あるいは、父もね、結局、天国に行くまでに孫と何度会えたかなとかね、孫と過ごした経験って、まあ、今、ね、どれぐらい覚えてるかわからないですけど、でも、認知症の始まりの頃だからね、まだまだ、まあ、孫だって方はわかってるし、
で、そこをね、楽しく過ごせる運じゃないのかなと思ってですね、そんな時間を作ってあげることも、まあ、その、で、僕を産んで育ててくれた親に対する恩返しにもなるかもしれないし、そして、子供たちにね、自分として残してあげられるものなのかなって、まあ、彼らがね、自力で残せるものじゃないじゃないですか、やっぱり僕が連れてってあげないといけないし、僕が場をセッティングしないと、そういう時間って生まれないので、
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そういう意味で僕からすると、これも一つのなんか相続なんじゃないのかなと思って、実家に帰ることに決めました。
まあね、本当に若い頃は、もうそういう頭がね、もう一切なくって、何ならね、もうちょっと両親にも反発したりしてですね、まあ学生時代からもうほとんど帰ってなかったですね、実家には。
一回目の結婚の時はもう何年も帰ってなかったんじゃないかな、本当に数年に一回帰るぐらいのね、しかも場合によっては僕一人でみたいな状況だったんですけど、
まあね、本当にこう自分にも子供が生まれね、自分が親になったことによって、元月並みですけどね、やっぱり親子の時間とかね、その孫との時間って非常に貴重だなと思ったし、
なんかこうやって自分もこの赤ん坊の頃、ちっちゃい頃、一人じゃ生きていけない時期をですね、こうやって助けてもらって、命を拾ってもらって、そして今自分のこの命があるんだなっていうふうに考えるとね、本当にこうなんだろうな、感謝というか考え深いものがありますよね。
これはうちの両親に対してももちろんだし、そのまたね、上にはその両親たちを赤ちゃんの頃ね、育ててくれたり子供の頃、命をつないでくれた家族がいるわけで。
そういうもう本当に先祖代々、今の僕の命とか、それからその先の子供たちの命につながる、これを命のバトンをずっとつないでくれてた、その先人たちにものすごい感謝をしてるんですね。
これはもう考えれば考えるほど感謝しかない。だからこそ年に何回かだけでも実家に帰って、ちゃんと両親との時間を過ごしたり、それからお墓に参って、お墓に手を合わせたり、お墓をきれいに掃除したり。
そういうことをすることによって、自分の命をつないでくれた人たちに対する恩返しというのかな、感謝の気持ち、そういうものを持って過ごせたらなって思ってます。
またそういう気持ちもね、そういう習慣も含めて子供たちに体験させてあげるのも、これもまた僕から彼らへの相続なのかなというふうに思います。
僕自身はお金をどうこうとか、会社がどうこうと、生き方がどうこうと、子供の人生をあまり縛りたくはない。
自分自身も縛られたくなかったし、子供は子供の人生を思いっきり生きてくれたらいいなって思ってるんですけど、一方で大事にしてほしいこと、
例えば自分の両親のことだったり、祖先を敬う気持ちみたいなものは、自分なりに伝わったらいいなって思ってます。
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彼らがどう受け取るかは彼らの自由だから、大事にしなきゃダメだよとは思わないんですけどね。
自分自身も全然大事にできてなかったし、今この年齢になって、この経験をしてようやくそんな気持ちが芽生えた僕なので、
それが彼らにどう伝わるかは、彼らが自由に受け取ればいいんですけど、でも思い返すと、お父さんってこんなんしてたなっていうのが、
ずっと先、彼らが親や、そして例えば孫を持った時なんかに、ふと思い出されたらいいなと思って、
そんな気持ちで、僕自身も手を合わせることで感謝をしたいなと思って、今回は帰省することにしました。
皆様、ゴールデンウィークはいつかがお過ごしでしょうか。もし帰省される際は、ぜひお墓に手を合わせてみてはいかがでしょうか。
ということで、お役に立ちましたら、いいね、フォロー、コメントいただけると嬉しいです。
それでは、あと2日間素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
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