1. 哲学の楽しみ方を探求する〜それ哲ラジオ
  2. #299 【お便り紹介】哲学好き..
2025-03-12 37:58

#299 【お便り紹介】哲学好きの解像度/お笑い文化/本を読む?聞く?

「それって哲学なの?」といった身近なテーマをきっかけに、哲学の楽しみ方を探求するラジオ番組です。



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サマリー

このエピソードでは、哲学、特に西洋哲学と東洋思想の関係について深く考察され、リスナーとの交流が強調されます。また、ホワイトヘッドやケゴン教に関する興味深い洞察や、兄弟間の哲学的なやり取りが紹介されています。関西と東北のコミュニケーションの違いや、お笑い文化についても詳しく語られ、ショーペンハウエルや西崎太郎などの哲学者の思想の深さが議論され、アニメや漫画への哲学的な解釈の可能性にも触れられます。お便りを通して、哲学やお笑い文化に関する内容が紹介され、音声コンテンツを通じた読書体験について掘り下げられます。また、リスナーからの感謝の声やその有用性についても言及されています。収録環境や音声のクオリティについての反省点も共有され、リスナーからのフィードバックを大切にする姿勢が示されています。

哲学的お便りの紹介
はい、それ哲ラジオ、今日も始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今回は久々のお便り会ということで、皆様からいただいたお便りをご紹介していきたいと思います。
はい、あれですね、結構いただいてから時間が経っちゃってるものかもって、すごく申し訳ないなと思っているんですけれども、
とはいえ、いただいたものを本当にありがたく読ませていただいていて、嬉しいなと思っていますので、この場を借りて本当に御礼を申し上げます。いつもありがとうございます。
さっそくお便りをご紹介していこうと思っております。
お名前ですね、おかぴーさんからいただいております。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、初お便りです。第1回から全て楽しく拝聴しております。個人的に難しければ難しいほど面白がえるマゾ体質なので、ここ最近のケゴン教やホワイトヘッド会は本当に面白かったです。
特にホワイトヘッドの感覚拡張論はどこかフッサルのエポケですね、進化させた感じがして、原子力や優式好きな自分としてはもう興奮が止まりませんでした。
それぞれの話を聞いていくと、西洋哲学で積み上げられたロゴス、言葉の階段がだんだん東洋思想の空の境地に近づいているようで面白いです。
ちょっと飛ばすんですけど、教授のようなハヤトさんの思想と自分の考えにかなり共通するところが多いので、紹介された仕掛けなので、気になったものは可能の限り配読するようにしております。
特に意味の深みへという本はかなりの衝撃で、そこから著者である伊津栃彦さんの本とか、彼と親交にかかったジャック・デリダなど、それぞれのラジオ経由で様々な仕掛けを読み合わせるようになりました。
新しい一例の出会いを続けてくれて本当に感謝です。これからも引き続けます。
というところで、岡Pさんありがとうございます。
兄弟間の哲学的対話
はい、ありがとうございます。
すごいですね、難しければ難しければ難しいほど面白があえるって、なかなか無理と思うんですけど。
おー、そうなんですね。岡Pさん言ってくれてるけど、なんかハヤットと興味分野近そうだよね、確かに。
近いと思う。それこそ意味の深みへとかって、これは伊津さんのところであらめて紹介されたと思うんですけど、
これね、めちゃめちゃそれこそ難しい本なんですよね。
あー、そうなんだ。
伊津さん自身がやっぱりすごい広い人なんですけど、今例えばAmazonの紹介とか見ても、
仏教、優衛主義とか空海とか、ローソー思想、イスラーム神秘主義、現代思想を広く取り扱ってますよみたいな、本当そんな感じなんだよね。
あー、そうなんだね。教養の章ではないんだね、この深みへ。
そう。っていうのは本当に学術章に近いので、僕もかなり苦労して読んだ。でも面白かったもちろん面白かったんですけど、
それは本当に面白いと思って、かつそこから広げますみたいなことだと、ちょっとやっぱりお話ししたいですね、本当に。
ちょっと哲学、ガチ哲学談義ができるんじゃないかっていう。
いや、できたらいいのはちょっと僕が足りないかもしれないんですけど。
むしろね。
むしろ。っていうふうにはちょっとお便りからだけでも感じますよね。
なるほど。なんだろうな、その哲学ガチ勢じゃない自分からするとわかんないんだけど、
やはりさ、ライトな意味での哲学カフェって面白いなーっていうのは、
スレテツカフェを何回か参加させてもらってというか、思ったんだけど、
例えばそれが趣味であるって人のさ、これ何の趣味でもいいけどさ、同じ趣味の人が集まってガチで喋るって多分楽しいじゃん。
楽しいと思う、うん。
そういうのはやりたいなーとかって思うことってあるの?哲学だと難しいの?
あるけど難しいなって思うのと、なんかね、やったことがないっていうのは多分近い話なんですけど、
例えば哲学者って言ってもね、過去やってきた通りやっぱりいろんな人がいますよねと。
そこに本当にピタッとはまるかって多分難しくって、
多分やろうとすると同じ本を持ち寄って、ここに書いてるこの言葉ってさ、見ててさ、
多分そういう感じになるんだよね。
それができるからそうそうやりたいっていう気持ちはあるよね。
だから今、自分がさやっぱ話したのはすごく解像度の荒い話で、
なんでもいいけど、スポーツ観戦がめっちゃ趣味の人みたいなレベルが解像度の話をしちゃってるんだよね。
野球ファンとサッカーファンを集めたところでしゃーないじゃんみたいな話が何かにもないって話になる。
野球の中でも日本とか海外もあるだろうし、日本の中でもセリーグ、パリーグとか、どこの球団がとか、
それもさ、例えば関西で阪神が好きだった時に、
例えば今年の話をしてるのか、去年のプレイオフのあのシーンのあのダシャノとかだった時に、
いくらでも縦ができちゃうよね。
なるほど、確かに。失礼しました、そうだね。
っていうので難しい、難しいってかなかなか出会えないな、出会いたいけど難しいなって思ってるっていうのが多分現実ですね。
そういう意味では、あれ程度さっき早藤さんが言ったように、この本とかテーマギリみたいなのをしないと無理だねっていう話なんだね。
ただ、ツープロスで岡Pさんとすごいシンパシーを感じるのは、PSでいただいてるんですけど、
よければ液晶とか引用語形論とかっていう中国の思想ですよね。
もうちょっとスピリチュアルに区分されやすい領域なんですけど、深めていくともはや哲学とか思想になってきますので、
ぜひ問い上げてほしいですっていう風に言っていただいてるんですよ。
これは僕もめちゃめちゃ思っていて、
液とかも一時期やってたんですよね。
占いの話は時々すると思うんですけど、
こんな感じで、液も自分でやって、自分にこういう感じかもとかって占ってたとでもあるんですけど。
タルトとかもやってたじゃないですか。
タルトもやってます。
全然やれるんですけど、そういう意味では占いとかスピリチュアルとか、
そもそも知らないですけど、液って何?液晶って何?みたいな。
そうね。
そういうところも哲学と絡めて捉えてらっしゃるっていうところは、めちゃめちゃシンパシーは感じますね。
ああ、そうなの。あれでもね、長いサイバシみたいなものをジャラジャラやってバーンって。
それは僕かな、そっちは。
違うんだ。
液はまた別ですね。
僕はそんな感じもあるので、逆にこういう発信をさせていただいてるからこそ、そういう出会いが生まれやすくなるとか、
っていうのはめちゃめちゃありがたいなと思っていただいて、読んだお便りですね。
じゃあぜひ今度はテーマギーでいいからやってほしいね、液とかさ。
ああ、なるほどね。
タルトとか。
タルトそれは発信集め的な時にまたできればなと思っております。
そしたらね、ちょっと次行きましょうか。久々にお便りからやってるから、永遠に話しちゃうね。
確かに、確かに。
おかぴーさんありがとうございました。まただいぶ間が空いてしまって申し訳なかったですけど、またぜひお楽しみいただければと思います。
ありがとうございます。
次のお便り、みやさんですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
最初から聞いてきて、有意識まで聞きました。
玉ねぎで方眼関係を例えて説明した兄に、玉ねぎはない、玉ねぎは宇宙だという弟の、
お互いに噛み合っていないことに気づいて笑い合う場面がとても面白かったです。
人がそれぞれ考えているイメージを言葉で擦り合わせていく丁寧な作業が、一緒に歩んでいる感じで心地いいです。
弟の哲学推しもすごいのですが、兄の頭の回転の速さに圧巻です。
弟が説明したことを、こういうことと自分の中で咀嚼して説明できる、常人にはこれが難しいです。
兄のビジネス講座も聞いてみたいです。ぜひ長く続けてほしいです。ということで途中ちょっと活躍させてもらいましたが、ありがとうございます。
哲学的思考の難しさ
ありがとうございます。ビジネス講座だって、お兄さん。
面白いですね。たまにお便りとかでいただく、兄の返しがんみたいなのはたまにいただいて嬉しいですけれども、
どうなんでしょうね。はやとから見てどうなの?その辺は。そういうのを話してて帰ってくるじゃん。話した時に。
どういう感覚なの?
ありがてえなって思ってますけど。
ありがてえな。
常に言ってる通り、なかなかそもそも理解をしようとか、ちゃんとキャッチボールをしようってなること自体が難しいテーマだと思ってます。哲学って。
なるほど、そうか。キャッチボールしようって、はやとが持ってるグローブと球がちょっとおかしすぎて、
あとはやとの笑顔がちょっと怪しすぎて、キャッチボールそもそもしてもらえないみたいなことが多いんだね。
そうそう。投げてみたら、このボールすごいドロドロしてるけど大丈夫?見つけたら。
ドロドロなの?ちょっと重いって感じ?
ちょっと重いみたいなね。
まずそこに答えてくれようとしてる時点で、まず大切でありがたいです。
その上で時々言ってると思うんですけど、やっぱりその返しとかイメージがすごく膨らむねとか、
クッキーさんの時にアミダクジみたいなイメージを言ってもらって、そこが膨らませられるとかってなった時に、
そこがすごいなって思うよね、本当に。
はいはいはい、なるほど。ありがたいですね。
でもそこは多分自分の好きなとこなのかもしれないなとは思うんで。
前回雑談でも言ったけど、タイプとしてあるんだろうね。それが得意とか好きみたいな。
そうだね、これタイプだろうね。
これ結構自分の中で消滅的な記憶として残ってるんだけど、
これラジオで言ってないかも。大学生の時に関西に行った時、具体的に兵庫に行った時に、
たぶん兵庫か大阪の人。
こう話してて言われたのが、
あんた、君って同じこと繰り返してない?みたいなこと言われてて、
たぶん何かの会話で例えとかしたんだろうね。
なるほどね、同じこと言ってんなって思われちゃったね、それが。
同じこと言ってんねって言われてて結構ショックだったんだよね。
なんかそれをふと思い出した。
関西と東北のコミュニケーションの違い
だからたぶんそのくらいの頃からやってたんだろうね、普通の会話でも。
確かに。
だからさやとのタッチボールで言うと、人によっては違和感を持つ人もいたんだろうね。
それもあるかもね。
難しいよね、ちょっとすごい余談だけど、やっぱり我々東北出身、岩手出身ですっていう方と、
僕今京都に住んでるとき関西ってなったときに、やっぱり全然コミュニケーションのテオリーが違うんだよね。
なんかその、お笑い文化とかってあったと思うんですけど、関西のね。
やっぱり何か話すなら面白い風にしたいとか、落ちがないとダメだとか、
なんか話の盛り上がりがないみたいな話ってすごく気にしていて、
なぜなら彼らは同じネタを何回も何回も話して、受けというか反応を見て、それを修正するんだよね。
日々の会話の中で。
ちょっと今度さ、息の構造じゃなくてさ、そこの構造やってよ、ちょっと。
そうなんだ。
じゃあそこに対して息であろうとかじゃなくて、面白くあろうみたいなのがあるんだね。
あるんだね。
話すんやったら面白い話したいし、話を聞かせるんやったら面白い話やんな、みたいな。
そういう感じがある。
そうなんだ。
それは、大学生の時にそれこそ京都住んでてめっちゃ怖かった。
なんかその宣言は受けた?
受けたよ。受けたっていうか、コミュニケーションムズって思ったし。
逆に言い訳の人って分かってたから、それは分からへんよなって感じだったけど。
なんか、いいのかな、やっぱり自分の話がつまらないってことに気づいたときの、なんか愕然とした感じ?
俺って話面白くないんだ、みたいな。
内容もそうだけど、増えるんだね、評価項目が。
そう、増える。話し方とかリズムとか抑揚とか長さとかね。
だから、そういうことで、うちの奥さんとかも京都の人だけど、
同じ話とかもやっぱり4、5回ぐらいして、
あ、これはもうネタになって使い慣ったからストックしとこうって言って、また次の話するみたいな。
っていうのを普通にやってるんだって。
ほんと、だから例人さんだけの特別な挙動じゃなくて。
そう、じゃなくて、普通のその辺の一般人とか、
僕からしたらすごくおとなしくて、
別に話すのとか好きじゃない、得意じゃないような女の同級生がいたんだけど、
それはファーストだったら面白い方がええな、みたいなことを普通に言うんだよね。
なるほど。
だから、本当にそれが浸透。
もちろん関西とかも広いし、
その中で特に大阪、京都、まあ特に兵庫あたりだと思うんだけれども、
それはね、非常にあるなと思いますね。
ああ、そうなんだ。ありがとうございます。
そうそう。
やばい。
ふと今ね、フラッシュバックした。
ごめんごめん。
その時の感じが、気持ちが。
全然違う。
お便りから発言して、
関西と東北のコミュニケーションの違いになってしまいましたけれども。
哲学者についての議論
はい、みなさんありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
やばい、何十分かかるな。
ちょっと次行きますね。
はい、次ですね。
タイトルネームバトーさんですね。
ここが動態のバトーかな、バトーさんかな。
そうなんだ、いらっしゃるんだ、そういう動態。
お便りですね。
いつも配信ありがとうございます。
今年、去年ですね。
7月頃から聞き始めて、
初回からようやくホワイトヘッドまで聞き終わりました。
毎回学びの多い内容をためになっております。
さて、初めてのメールからつかましくて恐縮なのですが、
取り上げていただきたい人物のテーマがあり、
今後のご参考について聞き流していただければ幸いです。
一人目はショーペンハーガーです。
ショーペンハーガーですね。
後世はニーチェンにも色濃く影響を与えているので、
西洋と東洋、あるいは時間をクロスオーバーして、
議論を深めることができる思想の持ち主だと思います。
二人目は西崎太郎です。
これ取り上げましたね。
すみません。
取り上げていただいた後になっちゃったんですけども、
これは単純に私が彼の著者である禅の研究を公表したのですが、
情けないことに難解され心が折れて、
鎮得状態になっているからです。
最後によく雑談でもお兄さんからお題に出していただいていますが、
アニメや漫画などを哲学的に解釈するコーナーが定期的にあってもいいのかなと思います。
よく村上春樹さんの創設などは実存主義の文脈で解釈されていたりしますし、
このラジオでもお話によくあがる工学機動体あるかもですね、
などが哲学的なテーマをふんだんに扱えていると思うので、
題材としては面白いのではないかと思います。
アニメの哲学的解釈
体調が悪い中でもそれぞれ彼女の愉快な掛け合いを聞いていると、
元気が湧いてくる気がします。
お二人ともどうかご自愛くださいませというところでお題いただいております。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
そうですね、小ペラハウはぜひやりたいなって思っていて。
そうなんだ、ほうほう。
なんか読書についてだっけか、そんぐらいの話ですか。
はいはい。
あれ、兄貴読んだんだっけ、読書については。
読んでない、読んでない。
知ってるだけ、それを。
はいはい。
やっぱり僕は言った気もするな、そのタイミング。
はい、あの、これは本当に兄貴に影響を与えているのもそうですし、
やっぱり西洋の中でもまさに無とか、なんだろうな、
そういう概念に結構深く入り込んだ人だっていうのは、
僕もなんかイメージがあるんですよね。
ああ、でもかよともまだそのぐらいの感じなの。
イメージ。
はいはいはい。
だからこそ取り上げたりしてみたいなっていうのもありますし、
これやりたいですね。
あと西田さんとかはね、まさに前々回か、やらせていただいて、
ちょっとね、バトーさん今でも聞いていただいていれば、
前の研究の参考になってたら嬉しいなと思うんですけれども、
やっぱり難しいよね、哲学書は本当に。
ああ、そうなの。
はやとも参考書ほとんどっていうか、
ソクラテスの弁明ぐらいしか見てないんだけど、
この前の研究というのはやっぱり難しいんですか?
そうね、なんだろうな、
なんとなくこういう世界観だってことを理解して読めば
多分大丈夫なんですけど、
普段のそういう、いわゆる二元的な世界観とか、
このなんだろうな、
頭で理解するっていうスタンスで読もうとすると、
なんか全然理解できないとか、
何言ってるんだってやっぱりなっちゃう、
本当だとは思ってて。
それって哲学書あるあるなの?
その一定の前提条件だったりとか、
世界観みたいなものを想定していないと全くわからんみたいな。
そうね、よく裸になって聞いてくださった方がいる時あると思うんですけど、
それに近いかな。
もちろんそれを説明してくれてるとか、
一個一個ちゃんと語ってるっていう風な話ではあるんだけれども、
哲学者というか哲学者はそっちの世界で物事を見てる人だから、
要は悟った人の話を聞いてみたらやっぱりなっちゃうんだよね、どうしても。
なるほど、こっちに降りてきてくれると限らないというか、
降りてきてるつもりだけど足りないんだよみたいな文句が言いたくなるみたいな感じなのかな。
ちょっと無理だよっていう感じかな。
はしごあるけどちょっと一個一個の間がでかすぎて、
人間には届かないよ、手みたいに。
そういう感じ?
面白いね、3mぐらいずつしか足場がないみたいなね。
でも作者からしたらはしごあるじゃん、登ってきては見つけたら。
それは道具必要だな、なるほどね。
そうそうそう、っていう感じですね。
本当に今言われたところは、ショーペンハワーとかも含めてやりたいなと思いますし、
時々アニメ、いつだっけ、住みっ子暮らしの話したよね。
ああ、やったし、ハイキューもやったし。
ああ、ハイキューもやったね、確かに。
そういうのはもし楽しんでいただけている方がいるなら時々やりたいなとか。
僕もやっぱりアニメ漫画好きなので。
ハエとか見たので面白かったやつの話とか、ぜひね。
でもやっぱり難しいのはアニメとか漫画って、見てる人と見てない人の差が大きいじゃない。
ワンピースとかも、そらじまぐらいは見てたけどその後知らないよみたいなことがあった時に、
ちょっと難しいなってどうしても思っちゃうんだよね。
それを楽しんだ身としては、それをちゃんと世に広める義務がありますので、
それを聞いて見てみようかなって思っていただくっていうね。
なるほどね。
これはもうネガポジション変換だよね。
確かに確かに。でもそれもありますね。
これからも雑誌を長く続けていきたいなという時にそういったテーマを取り上げたいなというふうに思いますね。
嬉しいな。バトーさんからお便りいただいちゃったわ。嬉しい。
そっか。攻殻機動隊知ってる人はそうだよね。
去年のGUのコラボのTシャツ、攻殻機動隊コラボのTシャツがあったんだけど、
バトーさんのやつだけ買ったからね。
あったな。そんな好きなんだ。
愛用してるから。
そんな主要キャラなんだバトーさんは。
はい。主人公クラスです。
そういうことですね。ちょっと攻殻機動隊見なきゃなってもうそろそろね。
でもハヤトには、攻殻機動隊には哲学的なテーマもふんだんに言ってあるんだけど、
その哲学的なテーマがふんだんに使われてる上に、映画版の2作目のイノセンスってやつは、
哲学と映画の関係
むしろ哲学章をそのままセリフとか使って映画にしたみたいな、超挑戦的なやつで、
内容難解だし、主人公の一人もはや出てこないしみたいな。
そうなんだ。主人公なのに。
なのに出てこない。バトーは出てくるんだけどね。
なぜその映画だけ見ても楽しめるやつ?やっぱりちょっとその前のアニメを見なきゃとかある?
大丈夫。映画の方は大丈夫。1作目のゴーストイン・ザ・シェルっていうのが一番有名な映画。
聞いたことある。
すぐ見れると思う。で、その2作目の映画はイノセンスかな?
はいはい。
だからアニメシリーズもあるんだけど、そっちとは全然世界観も違うから。
なるほどね。映画だけで楽しめるのね。
面白いかも。
それはね、ちょっと見たいなと思います。
語ってしまうよね、こうやって。
本当にしかない。でもいいと思います、やっぱりね。
ちょっとそういう意味ではね、本当に子が嫌いたいみたいになって初めて思いました。
いやいや、すみませんすみません。
やっぱりいただいて本当にありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
音声コンテンツの新しさ
それでは次のお便りをご紹介いたします。
めのるんなさん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
アメリカ在住の女性からいただいております。
つい先週、仏教関係で何か役に立つ話はないものかとホットキャストで探していて、
それ鉄ラジオの存在を知りました。
そしてものすごく感激しました。
とても面白く分かりやすい。
それだけでなく、お二人の話し方、ご兄弟の会話の距離感などもとても気持ちがいいです。
私は若い頃から哲学に興味があったのですが、
全くの素人で大学にも行っていないし、
いろいろな入門系の本をかじったりしてはおりましたが、
自分の読解力はないのかいまいちでした。
しかしそれ鉄ラジオは音声のコンテンツなので、
読むという行為から聞くという行為になり、
それがとても新鮮で自分に合っているような気もしております。
まだラジオをしたばかりなので、現時点ではブッダをまだ聞いている途中ですが、
これからすべてを網羅しようと思うだけでワクワクします。
本当にありがとうございます。
というところで、こちらこそありがとうございます。
ありがとうございます。
あの、ちょっとね、これ癖で、僕、あれなんですよ、
サーチしてしまう癖があるんですけど。
何を?何をサーチしてしまう?
あの、お名前でね、お名前を。
怖っ。そうなの?
これたぶん人事とかやってた方はもしかしたら共感してくださるかもしれないんですけど、
例えばその応募していただいた方が、
例えばなんか記事とかあるかなとか、
なんかどういう風な発信されてるかなとかっていうふうに、
やっぱり名前で検索しちゃうっていうのがあるんですよ。
なるほど、そっか、人事あるあるね、なるほどね。
そうそうそう、別になんか悪いことをしてるとかじゃなくって、
より理解したいという意味なんですけど、
今回そのね、メノー・ルンナさんって結構特徴的なお名前だったので、
何かペンネームとかで活動されてる方なのかなって思ったら、
ノートが実は出てきて、
ロサンゼルスに住んでらっしゃるアーティストの方らしいんですよね。
あー、そうですね、はいはいはい。
そうそうそう。
なんかすごい、自分オタクですとかって書いていて、
なんかすごいこれもまた共感するとか思いながら、
見させていただいたんですけれども、
自分オタク?
自分オタク、そう。
自分のことを、
自分の専門家は自分みたいな言葉を書いて。
そういうふうな発想とか考え方を持って、
まさに日々過ごしてるとか、活動されてる方なんだなって思ったんですよね。
そういう方にもね、こうやって届いて、
役立ったよとか楽しかったよって言っていただいてるのはすごく嬉しいなと思って。
なるほど。これからお便りを送っていただく方は、
筋を隠したい方は名前を変えることをお勧めしますね。
そうですね。
基本的にはみなさんのラジオネームだと思うんですけど、
時々検索してしまう癖が。
癖がありまして。
っていうところであれはね、やっぱり、
自分が共感するポイントもあったんだけれども、
読むというところから聞くっていうところ。
ここがたぶん自分にしっくりはまったっていうところで。
さっき読まなかったけど、ウォーキングのときに聞いていただいてるというところで、
そこやっぱりいいよね。
ポッドレスとかラジオとか耳コンテンツのいいところだよねって思うよね。
兄貴はオーディブとかも聞いてるって言ってたもんね。
そうそうそう。
ポートキャストにせよ、YouTubeとかにせよ、
とにかく耳で聞く。
画面なくてもいいから耳で聞くっていうのが多いね。
逆のこじらせなんだけれども、
兄貴が何気なくなんだけど、
オーディブで本を読んだんだよねって言ってたときがあって、
すごいモヤモヤしたの。
ヨーローたけしさん全部聞いたよ、読んだよってね。
ヨーローたけしさんオーディブにハマってた時期があったから。
読んでいるのかとかって思っちゃう自分がいて。
かつ字厳禮主義だね。
厳禮主義かもね。そこまで怪奇ではないと信じたいけれども、
自分は明らかに読む文字の方が得意な人だから、
それが人それぞれだって分かってるんだよね。
別に本は読むべきものとまでも思わないんだけど、
なんだろうな、なんていうのかな。
これは多分感覚的に思うしかないんだけど、
読むと聞くって体験としては全然違うって感じる部分があって、
どっちがいい悪いってことじゃなくって、
読むのは自分のペースでできるなって、僕は結構それが好きなのよ。
なるほどね。
映画とかもあんまり実はいかなくていいのも、
映画って決められた時間、映画のペースである種楽しむものじゃない?
タイプとかってことじゃなくて、そのペースにずれた瞬間に、
ちょっと違和感を感じちゃうとか、ちょっと外の世界に振って意識が戻っちゃうっていうのは結構あるんだよね。
なるほど。自宅で見るときに一時停止したりするの?
しない。そもそもあんま見ないから。
そうだね。見たいときもなんだろうな、
あんまりそれこそ流れでいいものとか、そういうのを見ることが多いかな。
子供と一緒にとかだったら。
自分のペースで読んだりとかできるなって思ったときに、そこの違いは結構感じちゃうかも。
なるほど。
それはやっぱりあれだよね。自分の頭で考える系というか、考えちゃう系か、どっちかというと。
なるほどね。そうかもしれない。
自分は多分情報として基本捉えてて、
何か自分の中に引っかかるものはあったとしても、
多分同時進行で浅くやっちゃうんだろうね。
そこまで深く深くっていうよりは、
これあれと繋がったわーぐらいの感じになっちゃってるのかもしれない。
あとは知識として。
全然いいね。受け取り方とかね。何のためにみたいなところもあるから。
面白いな。
そうやって聞くっていうところで楽しんでいただいたりとか役立ったりとか思っていただけるのは本当に嬉しいなと思うので、
ぜひまた引き続き聞いていただけたら嬉しいなと思っております。
ありがとうございます。
リスナーからのフィードバック
次ご紹介します。
ラジオネーム松さんから、木の松ですね。いただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
毎日その書を聞かせていただいています。
本を読むのが苦手だったのですが、参考文献を面白く読んでいます。
人生は豊かになって感謝しかありません。
最新回の内容が前回と同じだったと思われます。
早く聞きたくてすみません。
参考文献も追加していてくださるとありがたいです。
私の周りにもファンが増えていっています。
気を付けて応援しています。
ありがとうございます。
あれだね、兄貴がミスったって言ってあげてたやつ。
松さんありがとうございます。
松さんが第一報者です。ありがとうございます。
やべえと思って。
そうだよね、そうだよね。
同じファイルアップしちゃって。
はいはいはい。
申し訳なかった。
本当に気づいて連絡いただいてありがとうございます。
参考文献も見ていただいてありがとうございます。
誰も見てないんじゃないかと思ってサボってるんですけど。
少しずつになっちゃうかもしれませんが、
最新の方とか過去に遡りながら追加していきたいと思います。
よかったらそれも見ていただけたら嬉しいなと思っております。
本当に誰も見てないと思ってたからやめちゃってたんですけど。
ただの反省会になっちゃったね。
逆にお便りがあるからそこに気付けるって本当にそうなんで。
松さんのおかげでありがたいっていう話で。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
次のお便りをご紹介します。
けいすけさんですね。
最高です。嬉しいぐらいに話がわかるのに、
何度聞いても聞き取りづらいのが悔しいです。
マイクお願いします。
ということで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
けいすけさん、ありがとうございます。
そうですよね。
これはね、どこのお話、どこの回かによって回答が変わるんですけれども、
最初から聞いていただいている方、ソクラテスとか聞いていただいている方は、
マジでマイクの品質&滑舌が悪く申し訳ないっていうところがあるよね。
デカルトぐらいまでかな。あそこまでだいぶマイクの品質しょぼかったので。
お便りの紹介と反省
確かに。それで買い直したとか買ったんだもんね、新しく。
そうね。もし今の話をしていただいているとすれば、
確かにマイクは最高級のものではありませんと話と、
あと滑舌は相変わらずです、すいませんと。
結局本編はあれだもんね、収録したものをちょっと伸ばして、
遅くしてるからね、相変わらず。
そうですよね、それは直ってないんですもんね。
いやいやいや、難しいですね、これはね。
これもやっぱり反省というかね、ちゃんと大事にしていきたいなと思いますね。
さっきの参考文献の話とかもそうですけど、
自分からするとこれでいいかなとか思っちゃいがちですけど、
お受けいただけるともうちょっと頑張らなきゃなとか、頑張りたいなって思えるので。
そうだね、なのでこれがソクラテス回とか最初の方だったら、
デカルトぐらいまで我慢していただければ少し改善しますっていうところと、
もし最新回とか最近の話をしていただいているのならば申し訳ないのと、
あと、この前、久喜さんの回でどこか2つだけ、
ハヤトのマイクの調子が悪くて、やたら残響音が多いみたいな回があったので、
もしそれだったとしても、それも申し訳ありませんという感じじゃないですかね。
そうですね。
僕はもう編集側の。
収録環境はそうですね。
なので、その意味では楽しんでいただくっていう時に、
聞き取りやすいかとか、声の質がとかって絶対あるから、
そこはなんとか頑張りたいところですね。
なので引き続き、ぜひ感じたことがあれば、
もし教えてくださいっていう感じなので、ぜひご意見お待ちしています。
ありがとうございます。
今日はお便りはこんな感じですね。
すみません、本当にいただいてから、
今日ご紹介するまでタイムラグが空いた方多数いらっしゃいまして、
申し訳なかったんですけれども、
こんな感じでこれからも引き続きご紹介していきたいと思いますので、
ぜひぜひお便りをお待ちしていますということで、
概要欄の方にお便りフォームありましたので、
ぜひそちらからお待ちしております。
あとあれですね、これは最後宣伝ですけれども、
前回途中で言ってましたが、
ソウル鉄工園とかフォーラムのほうか掲示板のほうですと、
よりリアルタイムというかタイムリーにやりとりできるかなと思うので、
月のお金とかもいただいてしまうんですけれども、
もし興味あればそちらのほうも見ていただけたら嬉しいなと思っております。
なのでご興味ある人は概要欄のほうにソウル鉄工園のリンクも貼ってあるので、
なんでそもそもはやとはこんなのを作ったかというところを含めて書いてあるので、
ご興味あればぜひぜひ見ていただければなと思います。
お願いします。
はい、では今回お便り紹介ということで、
次回は松井さんに入っていきたいと思います。
では引き続きよろしくお願いします。
お願いします。今回もありがとうございました。
37:58

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