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こんにちは、ソロマーケFMの寺尾です。 前職で新規事業の立ち上げに関わっていたとき、業界最大手と正面から比べたら、うちのサービスなんて見劣りする部分だらけだったんですよね。
実績も知名度も正直かなわない。でも実際にお客さんが比較検討する数者の中で、どう見えるかという視点に立ち直すと、勝ち筋が見えてくることが何度もありました。
今日はこの強みの見え方の話をしたいと思います。 多くの個人事業主や一人社長の方と話していると、自分には誇れる実績も技術もないと手が止まってしまう瞬間が本当に多いんです。
でも僕はそれは能力が足りないからじゃないと思っています。 強みの捉え方そのものがちょっとずれているだけなんです。
まず結論から言うと、強みというのは他の誰にも真似できない突出した能力のことじゃなくて、競合との比較の中でちょっとだけマシに見えるかどうか、それだけで決まる相対的なものです。
個人開発者や一人社長の方って放っておくと24時間自分のサービスや自分の作りたいもののことしか考えていないです。
これは僕自身にも当てはまることで、事業をやっているとどうしてもそうなります。 だから自社の強みから考え始めてしまうと、どうしても自分の強みを正当化するための調査になってしまうんです。
自分のサービスにとって都合の良い情報、自分が正しいと思えるデータしか集まらなくなります。
でも実際にお客さんの前に立って売るというフェーズでは、そんな主観は1ミリも役に立ちません。
まずは1回自分を横に置いて、市場と競合という外の世界がどうなっているかを冷静に見極める。
そこで初めて自分がどう立ち回るべきかの称賛が見えてくるんです。 じゃあ強みって具体的に何なのか。
例えば丁寧さという要素も、競合が雑なら強みになります。 一方競合が全員丁寧さを訴求していれば、ただの当たり前になって強みにはなりません。
強みという言葉を聞くと、業界で一番でなければいけないような、突出したような何かを持っていなければいけないような気がしてしまいますが、実際はそうじゃないんです。
それに顧客は世の中の全業者を比較したりはしません。 せいぜい最初に見つけた産業者を比べるだけです。
その狭い選択肢の中であなたがちょっとだけ増したら、それはもう立派な強みになります。 この前提を知っているかどうかで強みの探し方は全く変わってくるんですよね。
もう一つ今日ぜひお伝えしたいのが、今の時代だからこそのこのチャンスになるという話です。
以前プロの現場では競合調査や市場調査を該中すると最低50万円期間を1ヶ月ぐらいかかりました。 それが1、2年前までの当たり前だったんです。
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リソースの限られた個人事業主にとってこの金額と期間は現地的な選択肢ではなかったはずです。
でも今は生成AIのリサーチ機能を使えばそれに近い水準の調査を大幅に短い時間でほとんどコストをかけずに進められる時代になっています。
かつて大企業やコンサルにしかできなかった特権だったリサーチ環境を個人事業主や一人社長が今日から使い倒せる。
これは単なる時短の話ではなくて自社から考えるという主観の罠から抜け出すハードルそのものが下がったということでもあると僕は思っています。
だから自分には強みがないと感じた時にまず疑うべきは自分の能力じゃなくて比較の対象を見ずに強みを探そうとしていることなんです。
無意識のうちに業界の中で突出した何かを探してしまっていないか一度立ち止まって考えてみてください。
実際にお客さんが見ているのはそこまで広い世界じゃないんです。目の前の数者と比べてあなたがどう映るかそれだけです。
自分の武器がまだ見えていないと感じたらまず自分の強みを探すのを一旦やめて外の世界、つまり市場と競合が今どうなっているかを先に見てみてください。
その上で自分を振り返るとこれはもしかして強みになるかもしれないと思えるものが見つかることがほとんどです。
強みとは誰にも真似できないものではなくて目の前の競合と比べた時の相対的な立ち位置でしかありません。
今はその外の世界を見るためのハードルも以前とは比べ物になれないほど下がっています。
焦らず順番を守って自分の勝ち筋を見つけていってください。
今日はここまでです。ではまた次回。