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2021-01-17 1:08:03

そこあに『ジョゼと虎と魚たち』特集 #670

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「そこ☆あに」670回目はアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』特集です。
原作は田辺聖子の短編恋愛小説、「月刊カドカワ」にて1984年に発表、角川書店より1985年刊行の同名短編集に収録。2003年には妻夫木聡主演で実写映画版が公開された。
今回は、2020年12月25日に公開されたボンズ制作による劇場アニメ版の特集となります。

「幼いころから車椅子で生活するジョゼは、趣味の絵と本にひたり自分の世界に閉じこもって生きてきた。
ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、メキシコに留学するという夢を追いかけながらバイトに明け暮れる勤労学生・恒夫に助けられる。

そんな恒夫に、ジョゼの祖母はとあるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。

ひねくれ者のジョゼと、それに付き合い真っすぐにぶつかる恒夫。触れ合いの中で、ジョゼは恒夫と共に外の世界へ飛び出すことを決めるが……。」

今回、タムラコータロー監督にリモートインタビューを行いました!
かなり急でしたが快くお引き受けいただき、作品について17分ほどお話いただきました。
※インタビュー部分は5分〜22分までとなります。

原作とも、実写映画とも違う、まさに現代の等身大の若者を主役にしたステキなラブストーリー。そこあに的にかなり推しの作品となりました。未視聴の方はぜひ主演の2人の成長を劇場で見守って欲しいと思います。

■アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」公式サイト https://joseetora.jp/

■ゲスト:タムラコータローさん
■出演:くむP・那瀬ひとみ・米林明子
■コメント:田中美樹
■アートワーク:たま
■OP MUSIC by Cuckoo(クーク)「オオカミのうた」Official Twitter
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku

感想

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00:00
そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにー。 そこあにー。
今月の予定が狂っちゃいましたね。 そうですね。映画が一本延期になりましたからね。
一応、この後の予定を言っていきましょうか。
はい。来週24日は2021年冬アニメ新番組青田街特集です。 そしてその翌週31日が映画インタマザーファイナルを特集します。
はい。この31日は別の映画でしたね。本来ならね。 そうですね。
まあまあまあ、こういう時勢ですからね。仕方ないですね。 そうですね。仕方がないかなという感じですけれども。
そのおかげでやれるようになったインタマザーファイナルということで、 この作品らしいっていう入り方かなと私は思ってるんですけれども。
前もほら、インタマの映画特集やってますから、 テレビシリーズ実は私まともに見てないんですけれども、
多分楽しめるに違いないと思って特集することにしました。 ファイナルだしね。
そうですね。見ておかないと。 そうそう。映画シリーズの2本は見てるんですよ。
テレビシリーズはパラパラ見てました。 っていうぐらいの初心者ですけれども、
多分楽しめるに違いないと思って参加します。
青田街は通常よりも早い。 あ、そっか。そうですかね。
本来なら31日。 なんでこのスケジュールになってるかって、
ぶっちゃけ新エヴァンゲリオンが31日にやりたいということで、 前に振り上がってるんですよ、この青田街が。
はいはい。そうでしたね。 そう。本来なら31日が青田街だった。
でもまあ、もうこれでいこうかっていうことでスケジューリング組んでたので、
まあみんなね、休みの問題とかその辺もね、あると思うので、
もうじゃあいいよ。24日にそのまま青田街をやろうということで、
まあそのままいいじゃん。みんな早く。分かりやすいし。
青田街という言葉にはふさわしいでしょうし。 そうですよね。
5話とかまでになっちゃったらそれは青田街じゃないしね。
まあ5話までならないでしょうけど。
まあ例年より一周早いので。 そうそう。2話ぐらい。
2、3話ぐらいな感じでね。
これがおすすめですよって言えるっていうのは、まあ本来の青田街ですから。
みなさん準備をしておいてください。
はい。ということで、いきましょう。
今日の特集は。
03:01
ジョゼとトラと魚たちです。
ただいま。
東京ナイトフライ 探しちゃうのはやっぱ君だから
空空。ナイトフライトホエール。
各サブスクリプションサービスで好評配信中。
5話に。
ジョゼとトラと魚たち。
幼い頃から車いすで生活するジョゼは、
趣味の絵と本に浸り、自分の世界に閉じこもって生きてきた。
ある日危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、
メキシコに留学するという夢を追いかけながら、
バイトに明け暮れる勤労学生、ツネオに助けられる。
そんなツネオにジョゼの祖母は、とあるバイトを持ちかける。
それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。
ひねくれ者のジョゼと、それに付き合いまっすぐにぶつかるツネオ。
ふれあいの中でジョゼはツネオとともに、外の世界へ飛び出すことを決めるが。
次回は、ジョゼとトラと魚たちのタムラ・コータロー監督のインタビュー。
はい、今日はどうもよろしくお願いいたします。タムラ・コータローと申します。
ありがとうございます。今回初めてのリモートインタビューだったりするので、結構緊張していますが、
ちょっとお話聞けたらいいなと思って、突撃させていただきました。
自分のリモートインタビューは、自宅では初めてですね。
ああ、そうなんですね。
はい、もう12月25日に作品が公開になって、公開3週目というところになりますので、
ちょっと作品の裏側というか奥の方も、少しだけ閉じて聞かせていただけたらなと思っています。
では早速なんですけれども、タムラ監督にとって今回が初の劇場監督作品になったのかなというふうに思うんですけれども、
改めて制作を振り返っていかがでしたか、というところからお話聞いていきたいです。
06:05
僕、細田守監督の狼子供の雨と雪という作品で受監督やってたんで、
映画がどういうふうな感じなのか、作り方としてね、どういうものなのかっていうのは、
ある程度イメージはできてたんですけど、
メロからやっぱり立ち上げのところはずっと立ち上がってなくて、
何から始めたらよいのか、ずっと苦労しましたね。
企画の段階、このタイトルにジョゼット・ドラゴン作品を選ぶところからスタートしたぐらいだったので、
制作代謝で実際に絵を描く作業に入るまでの間というか、
そこまでってちょっとよくわからなかったんですよ。
だから本当に暗中模索だったというか。
作品によってはやっぱりプロデューサーさんが小説とか原作漫画を持ってきてというタイプもありますけれど、
今回結構田村監督がいろいろな作品の中から選んだというふうに言われていますよね。
他の媒体でも説明してはいるんですけど、
最初にまず文芸作品を株価さんの方で文芸映画にしようという流れがあって、
最近やってなかったんでそろそろやりたいねっていう話があって、
じゃあちょっと僕興味ありますんで一口乗らせてくださいという形でお話しさせていただいて、
じゃあどの作品にしようかというふうに探してた時に、
このジュゼット・トラと魚たちに出会ったという感じなんですね。
だから本当に純粋に原作小説を読んでいて、
これちょっといいかもなと思ってみんなで話をしたところ、
これをじゃあ映像化しようかという話になったの。
すでに先行して実写作品があったっていうのが、
僕はあまり詳しくなくてですね、不勉強なもので。
方向性どうするっていう話がちょっと当然出てきたんですけど、
僕は見ていなかったんで、じゃあこのまま見ないまま作りましょうと。
脚本に担当された桑村さやかさんは、
この実写の作品の間でいらっしゃったんですけど、
僕自身はちょっと見てないまま作り始めたという感じですね。
だから結果的に方向性が全然ちょっと異なるものになったっていうのは、
ちょっと面白いものになったかなと思っております。
車椅子の女の子、キービジュアルのところでわかっていらっしゃると思うんですけど、
ただやっぱり原作小説が出版されたのは85年、1985年で、
それこそ車椅子の人に対する社会の見え方とかも変わっているところだったと思うんですね。
それを2020年の今の現代に公開するにあたって、
主人公のジョゼという女の子、そしてツネオですよね。
この2人の主人公キャラクターをどんなふうに理解、再確認というか、
09:00
どのように構築していったのかっていうところを教えていただけますか。
そもそもですね、1985年に出版されたと思うんですけど、
執筆された小説は1984年だと思うんですね。
多分ダッシュに掲載されたのはどのぐらいだったと思うんですけど、
ちょっとですね、後から調べた範囲での話なんですけど、
多分当時としてもですね、少しジョゼと虎と魚たちの世界観は、
84年当時よりも少し昔のイメージの作品なんですよ。
だから84年でイメージしている感じよりもさらに古いから、
そうなるともう40年以上前のイメージぐらいになっちゃうんですね。
主人公がまず、スネ夫もジョゼも2人とも20代前半っていうところがあるじゃないですか。
その2人の話っていうことを考えると、
まずは同じ20代前半の人たちに見てもらいたいよなっていうのが大前提としてあったんですね。
同世代にまず共感してもらわないと、
話としてはちょっと弱いかなと思いまして、
20代前半の話って、
アニメ映画作品ではあまりないといえばないなと思ったんですよ。
確かに結構10代後半、高校生とか大学生頭とかは題材にされやすいですけど、
ちょっと大人ですよね。
みんな制服売ってたりするじゃないですか。
そういうのじゃなくて、大学生とか新社会人のイメージですかね。
この辺の世代の人たちにまず見てもらいたいというのがあって、
それがちょっと面白いなって思ったのは、
本当にもう大学生、新社会人って社会と向き合わなきゃいけない。
今後将来どうするっていうのがぼんやりしてはいけない世代じゃないですか。
本当にまず社会への第一歩を踏んでこなきゃいけない世代だなと思って、
そこに寄せ寄せのある作品っていうのがあってもいいよなと思ったんですよね。
ちょうど原作を読んだときに、
女性が家から基本的にあまり出ない生活をしているっていうのもあったので、
社会に対する巣立ちの時期であるっていうのと、
それから女性が外に出るっていうこと、
それが僕の中ではイコールとして結びつけられそうだなと思って、
いろんな方に共感してもらえる構造になりそうだなと思って、
この作品を選んだ感じだったね。
そうなってくると、40年ぐらい前のイメージの作品をそのまま映像化すると、
どうしても昔はこうだったよねって話にしかならないと思って、
そうすると今の自分たちに重なってみるのは難しいかもなと思って、
だから40年ぐらい前のイメージではなく、
12:00
もうスマホもあるような現代、2010年のイメージで描いて、
今の自分たちの話なんだっていうふうに受け取ってもらえると嬉しいなっていうところが大きかったですね。
クレープ食べたりとか、若者アイテムもすごく可愛らしいのに、
結構ジョゼの家が昭和じゃないですか。
そうなんですよね。
そこもすごくビジュアル的に面白いなと思って。
そんな中で色彩のすごく美しかったし、3Dシリーズとかもすごく細かい部分で使われているなっていうのを、
様々な見どころが画面的にもあったなというふうに思うんですけども、
絵作りの面で特に意識されていたことっていうのはどうなことがありますか?
見やすさみたいなのはすごく気にしてやってたかなと思いますね。
あまりカタックルしい作品に見えたくなかったので、
ある程度カッコいいとか可愛いとか、そういうファーストインプレッションは大事にしつつ、
それでいて苦毒ないっていうバランスをちょっと模索してキャラクター開発とかをしていった感じですね。
背景に関しては背景込みで考えてたんですけど、
映像を見てる間はなんとなくリアルな雰囲気が漂ってるんだけど、
映像を例えば一時停止したりとか、
止めてみた時に、よく見るとこれはやっぱり絵だなってわかる、
そこら辺のバランスというか、過剰にリアルすぎない、
あくまで絵だなっていう風な雰囲気を残すバランスのリアリティみたいなのをちょっと模索しましたね。
それすごくなるほどなと思いました。
この作品結構絵本とか、ジョゼが絵を描くことがかなり大事なキーポイントだったりするじゃないですか。
なんかそこがすごく手触り感があって、
最近のアニメってどんどん綺麗になっていって、
CGとかもどうやって二次元に馴染ませていくかっていうところで模索される作品も多いのかなと思うんですけれど、
本当にジョゼってアニメだったなっていう感覚があって、
ただあれですよね、車椅子とかすごく細かいですよね。
あれ3Dで組んでますよね、たぶんあれ。
本当プロップの部分も見どころ満載で目が追いつかなかったですね。
しっかりディティールを入れないと説得力はないよなと思っていて、
車椅子はやっぱり非常に難しいんですよね、描くのが。
今まで車椅子のキャラクターが出てくる作品っていうのはいっぱいあったと思うんですけど、
主役に据える作品っていうのはやっぱり数えるぐらいしかなくて、
それというのもいっぱい出てこられると、描くのが大変っていうのがあったと思うんですよ。
本当に車椅子って描いてみると分かるんですけど、ものすごく大変で、
だから車椅子作品、別に皆さん、アニメ界隈の人たちがやりたくないとかいう、
あれではモチーフとしてやりたくないとかいうことを思ったことは全然なくて、
15:04
絵を描くにあたってすごく描きづらいっていう。
ディティールがいっぱいあるっていうだけじゃないんですよね。
車椅子って要するに車輪で動くから、動きとしてはレールの移動になるんですよね。
軌道に沿ったまっすぐの動きをするのが車椅子なんですよ。
ところがそれに乗っかるキャラクターはまっすぐの動きをしないわけですよ。
人間だったらそうですよね。
そう、キャラクターは自由に動くわけですよ。
それがいっぺんに動かなきゃいけないわけですよ。
移動するときは自由に動く人間のキャラクターと、
軌道に沿った動きをする車椅子っていう2つを同時に動かさなきゃいけないので、
これが本当に難しくて。
そうやって聞くとすごく難しそうってことがようやく分かりました。
組み合わせるのが非常に難しくて、
実際3Dで作っているところはたくさんあるんですけど、
実は手書きで車椅子を描かざるを得なかったところもいっぱいあるんですよ。
何が難しいっていうのは、CGAと手書きを両方組み合わせるのが難しいんです。
なるほど、シーンごとに分かれていれば編集的にも融合しやすいけれど、
確かに素材と素材を組み合わすってなるとすごく難しそう。
そうなんですよね。だから結局部分的にですけども、
キャラクターごと3Dにし合ったカットもありますね。
本当にちっちゃいサイズとかですけど、
よく見ると実はキャラクターもCGだっていう風にしてあったりとか、
また逆にCGで作ってそうでいて、
それはあたりにしか使っていなくて、
結局全部手で車椅子を描いてしまったっていうか、
そういうこともありますね。
本当、車椅子描写もそうですし、
車椅子が割とすごく難しい描写なんだよってことを押し出したりすると、
本当に当たり前にその社会に溶け込んでいるっていうところも
すごく現代だなっていうふうに思ったりします。
そうですね。そこはすごく気遣いましたかね。
車椅子であるから特別だっていうふうにはしたくなかったので。
それはすごくキービジュアルからも感じたんですよ。
女性がすごく笑顔じゃないですか。
車椅子に乗っていることに何も後ろめったさみたいなものは感じてないよっていうのが出ているところだなと思って。
明るくてすごく素敵なポスターだったと思ったんですけど、
このシーンって厳密には作品内にないのかなって思って、
このシーンっていうのはなくて、
でもきっとこんな場面もあったんだろうな的なカットかなと思って。
そうですね。
このビジュアルっていうのはどんな思いを込めてこういうポスターカットにしたんですか。
これはデザイナーさんと一緒にどんな構図がいいかっていうのをいろいろ試したんですよ。
その中で車椅子なので、
ツネオが女性を押している構図っていうのもちょっと考えてみたりもしたんですね。
18:03
ところがそれやるとどうしても容認を介護しているようにしか見えないんですよ。
確かに。
それは作品のテーマとは全然違ったんですよね。
一方的にツネオが女性を押してしまう作品っていうのは、
どうも恋愛を扱っている作品じゃないですか。
恋愛作品において対が対等ではないように見えたんですね。
対等っていうのは本当に今回のアニメでむちゃくちゃキーワードだなというふうに思ったので、
監督から聞けて嬉しいです。
そうですか。それは嬉しいです。
すごくいかに二人が精神的に対等になれるか、
それで初めて恋愛は成就したと言えるんじゃないかっていうふうに思いまして、
形式ばっかり、例えば付き合おうと言ったり、結婚しようと言ったりしてたとしても、
その後に何か不安が訪れてしまうとか、
そういうことってあるじゃないですか、カッピングって。
たくさんあります。
そういうことではなくて、形式的なことじゃなくて、
精神的にお互いが対等で支え合える関係になったのであれば、
それは幸せなゴールになるかもしれないなっていう、
そういう予感が欲しくて。
最終的にこの作品でどう扱うかっていうのは見ていただくしかないと思うんですけど、
グループファンスだから誰かに押されて初めて何とか成立するっていう例はちょっと、
2020年においてはないかなと思いまして、
いかに二人を並べるかっていうと、
こんなエタノナアンティビジュアルっていう感じですね。
すごくしっくりした答えをいただけて、また作品がすごく見たくなります。
ありがとうございます。
本当にたくさんお話聞かせていただいてありがとうございます。
それでは最後にまだ映画を見ていない人に向けて、
作品の見どころとかメッセージを一言お願いできますか。
いろんな予告とかにね、見てほしい魅力みたいなのはいっぱい詰め込んだので、
あえて少し中身に踏み込む話をしますとですね、
見え方が変わる話だと思ってるんですよ。
最初に物語の入り口から入った時と、
それから終わった時に、
その物事の見え方が変わる作品であるなといいなと思ってまして、
見え方が変わるようにいろんなものをちょっと対比させてあるんで、
それがちょっと気づいてもらえると、
こんなところも対比してあった、
こういうところも対比してあったっていうのが見えてくると、
この作品をより楽しめるんじゃないかなと思ってます。
心が成長することによって、
世界が違って見えるっていうのは、
恋愛の一つの醍醐味でもあるなと思って、
それがそのまま何か、
21:00
二人の関係性が進むことによって、
世界の見え方がすごく変わるっていう、
そういうのがあせればなと思いまして、
これちょっとネタバレにならないから大丈夫だと思うんですけど、
エンディングに泡のようなエフェクトをちょっと入れてみたんですけど、
2回出てくるんですけど、2回目でちょっと角度が変わるんですね。
角度が変わると、
同じ動きを知ってるのに角度が変わるだけで、
泡のようなエフェクトが雪のようなエフェクトにも見えてくるんですよ。
この作品は泡からスタートする作品でもあるので、
ちょっと見え方の角度が変わると、
こんなに違って見えるんだっていう、
そういう作品になるといいなと思って作っていましたので、
作品の入り口と、
それから出口でこんなに見えるかどうかっていうところに、
ちょっと着目してみていただけると、
楽しいんじゃないかなと思います。
ありがとうございました。
今回はジョゼと虎と魚たちの田村光太郎監督にお話を伺いました。
本当に今日はありがとうございました。
こちらこそどうもありがとうございました。よろしくお願いします。
本当ね、通常じゃ無理なスケジューリングで頼みましたね、我々ね。
と、スピードチェックでしたよね。
本当にありがとうございました。ご協力いただきまして。
本当これはね、ありがたいなっていう感じですね。
通常じゃ受けてもらえないですよね、これね。
本当そうですよね。
でも、田村光太郎監督のインタビューは以前からしたいという気持ちはあったんですよ。
野良髪の時にね、タイミング的にちょっと逃しちゃって、
依頼できなかったっていうところがあったので、
ぜひ声をかけれたらなっていうのがあったんですけれども、
今回ちょうどクリスマス頃のタイミングでの公開だったじゃないですか。
年末、ロタバタしてたからね、こちらもねっていうのもあって、
実際見に行くのが年明けてからに私もなったので、
で、見に行ったらめちゃくちゃ良かったから、
これはインタビュー行かなきゃまずいでしょと。
ただ、今ほら、直接のインタビューってしづらいじゃない?
依頼するのもさ。
お願いもしづらいし。
しかも特集組んじゃった後だったんだよね、もうね。
特集するのが決まっているんですけれども、
お願いできませんかということで、
ある人と雨元でご相談したら、心よく監督から受けていただきまして、
貴重なお話をね、17分もしていただきました。
本当にありがとうございます。
これ本当インタビュー役得だと思うんですけど、
監督にいっぱい感想を伝えられたの楽しかったですよね。
24:01
そう、これ17分ですけど、我々実際はその…
ちょっとね、インターバルがあるからね。
何番行くというか、実質1時間ぐらい話してたんですかね。
はい。
ぐらいお話させていただいて、
どれだけ好きだったかという話を伝えることができたのが、
一番実は嬉しかったんだっていう話ですよね。
はい。
これは役得だったなと思いました。
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、本編に入っていきたいと思います。
ネタバレはそれほど入ってないインタビュー。
実際はもう公開されてだいぶ経っているので、
知ってる人は知っているっていう感じにはなると思いますけれども、
今回やっぱりコメント多かったんですよね。
結構引っかかる方がやはり、
そこにリスナーの中にも多かったんだろうなっていうこともありますし、
コメント主体でいければなと思っております。
まずはこのコメントから。
オンズさんからのコメントです。
初投稿です。
見に行こうか迷ってた本作ですが、
前回でくむさんがとても推していたので、
その日のうちに見に行きました。
感想としては、本当に劇場で見てよかったです。
個人的には俳優お二方の演技がとても印象的でした。
中川大輔さんと清原茅屋さんのツネオとジョゼは、
違和感なく聞けたどころか、
このお二方だからこそできたのかなと感傷後に感じています。
本当に素晴らしい演技でした。
ありがとうございました。
これ嬉しいですね。
これって先週の冒頭トークですよ、私の。
うん、かなり熱弁されてましたよね。
やっぱりさ、見たばっかりですごく新鮮な気持ちじゃないですか。
うん、めっちゃわかります。
私もくむさんにお勧めされてすぐ見に行って、
見た帰り道ですっごいよかったですって
LINE送ったくらいだったんで、
めっちゃ気持ちわかります。
そんな感じの作品だった。
誰かにこれは広めたいって思うような作品だったので、
本来ならやっぱり25日に行くべきだったなって思ったぐらいでしたよ。
もう申し訳ないなって逆に思うぐらいで、
そのぐらいに宣伝してまわりたかったぐらいの作品だったので、
運良くね、先週告知できて、
見ていただけたっていうのは非常に嬉しかったし、
本当にコメントの中いただきましたけれども、
最近俳優さんが声優をやられることは実際多いんですけれども、
このお二人に関しては、
いわゆる間違いないキャスティングでしたね。
これインタビューの中でも触れられてましたけれども、
すごく良かったです。
結構ね、アニメ見ている我々としてでも納得のいくキャスティングだったなという感じでしたね。
27:04
個人的には朝ドラの夏空にご出演されていたお二人だったりもしたり、
あと木原かやさんは台風のノルダというスタジオコロリドの短編アニメですよね。
結構前になるんですけれども、そこで主演されられていたりもしたので、
アニメの声優ご経験もあったりしていたので、
結構合うんじゃないかなとは思っていたんですけれど、
本当にこのジョゼのキャラクターにドハマりなんでしょうね。
すごく良かったですね。
すごくジョゼでしたね、本当にね。
ここまでって感じ。
不執着な感じとか。
いや、今後もやって欲しいよね。
アニメの吹き替えねって思うぐらいに合う方でしたよね。
朝ドラというところでは木原さん2021年春からの朝ドラ主演の予定ですからね。
そこもちょっと今後見ていきたい俳優さんでもあるなというふうに思っています。
たかちゅうさんからのコメントです。
大阪が舞台の作品ってなぜ少ないのだろう。前から疑問でした。
日本全国つつ裏裏、今やいろんな地域がアニメ作品の舞台になるのに、
大阪を舞台にした作品となると片手で事足りるくらい。
なんか少なすぎない?
そんな不満を解消してくれる作品にやっと出会うことができました。
作中に出てくるのは今の大阪を代表する観光スポットの数々。
そして本作のもう一つの魅力が大阪弁。
多くの人が大阪弁と聞くとテレビなどで耳にする
あの癖の強い話し言葉を思い浮かべるでしょう。
しかしながら今回ジョゼ役の清原茅さん、
そして地図役の松寺千恵美さんの台詞には
きれいな話し言葉として大阪弁が持つ魅力が存分に詰まっていました。
特にラストシーンのジョゼの台詞は胸に響きました。
大阪弁ってこんなに艶っぽかったっけ?と不思議な感覚でしたね。
改めて地元の魅力を認識させてもらいました。
ありがとうございました。
不思議な舞台設定というか、最初大阪なのかわからなかった部分はありました?
そうですね。関西なのかな?でも、
赤島とか兵庫の辺りなのかな?海があるんだったらとか、
まあまあその辺りは結構ぼやかしながら物語序盤が進んでいくのが
非常に面白い構成だなっていうふうには思いました。
舞台設定もそうだし、キャラクターたちの年齢感とかも、
常は大学生かな?とかはもちろん分かるけど、
ジョゼに関しては仕掛けだったりもしたり?
そうですね。ジョゼは24歳ですからね。
そういうあんまりはっきりとさせないまま物語が進んでいくけど、
分かんないよっていうのは全然違和感とかストレスにはならないから、
面白い素敵良い運び方だなっていうふうに思いながら見てました。
30:01
そして高中さんがおっしゃる通り、大阪を舞台にしたアニメって言われると、
意外と思いつかないっていうのは確かにそうだなっていうふうに思って、
っていうのも難しいですよね。やっぱ大阪アニメってなると、
やっぱ大阪弁じゃないですか。でも大阪弁だらけにするのも結構
キャスティング的に難しいんだろうなとか思うし、
剣のぽさみたいなものが意外と演じてしづらい剣なのかもしれないなっていうふうに思いました。
だって今回だって最初ね、そうやってぼやかせるってことじゃないですか。
兵庫なのか京都なのか大阪なのか。
でもそこを上手く使ってたのがこの作品のめちゃくちゃ上手いクールな部分だなっていうふうにも思ったので。
今っぽいんだよね。だからね、ベタベタの大阪って感じはないじゃないですか、全然。
そうなんですよね。だって大阪だからってもうベタベタ関西弁使ってる人っていうのはむしろあれというか、
名古屋に名古屋弁しゃべれるのおばあちゃんしかいないとかそういうのと同じで。
なるほどね。
だからね、やっぱ都会なんですよね、大阪も。
そうなるとやっぱりみんなが関西弁で話してるわけではないわけでしょ。
大阪弁なわけ。
いろんな国から来てるわけだから。
いろんな人たちが混ざってると思いますし。
ただ、すっごい私この中で上手いなと思ったのが、店長わかります?
ツネオのバイト先の店長。店長がミトリーズのツッコミの森山さんが実は声優をやっていて。
案外この作品で芸人宣伝部隊のはずなのに目立ってないなって思うと残念なのかもしれないんですけど、
でもすごいあの人ってね、ザ大阪の芸人の今の代表の方だし、声もすごく特徴的で面白いから。
結構なんか芸人の間でも、あの声羨ましいわって言われるタイプの漫才師だったりする人を持ってきてるの。
いやーすごいな、大阪中をちゃんとさりげなくプンプンさせているっていうのも上手いなって思いましたね。
キャスティング良かったですね、確かにね。
みんな良かった。
茶色ブラウンさんからのコメントです。
先ほど2回目を見に行きました。
1回目よりキャラの仕草、セリフ、そして背景の美しさなど細かいところに目が行くようになり、より深く作品を楽しめました。
特に作品のテーマとなる夢を叶えるために、ツネオもクミコもお互い直接声を掛け合うのではなく、自分が目の前の困難を乗り越えようとする姿を見せることで間接的に支え合うところがいいですね。
また、漫画それでも僕は君が好きや荒ぶる季節の乙女どもよの作画を担当された江本直さんの素敵なタッチで描かれたキャラが感情豊かに表現されていて、こちらも大満足です。
はい、ありがとうございます。
33:00
映像がとにかく綺麗でしたよ。
今、YouTubeで冒頭が4分くらいかな、公開されてますんで、よかったら見てない方は見ていただきたいんですけれども、すごく綺麗ですから、この感じで最後までいきますので、いろいろ変化していくからね、それも含めて見ていただきたいなっていう感じはありますよね。
でもね、その中でも私3D使い好きだったのが、ジョゼの家に初め行った時に、家がちょっと3Dマーク使って浮かび上がるみたいな感じになってたのがすごく良かったなって思って、地味に。
いや、あの辺はね、やっぱりもう今みんな使い慣れてきたからこそできる技なんだろうなっていうのは思いますよ。
そう、得意分野がやっぱりあるからっていうのかな。ここをこう使えば、より魅力的に見えるみたいなことをもうみんなが学んできてるんだと思うんだよね。
そう、もう見事になんかジョゼの家がすごく素敵に見えてしまって。
あんな和風の家なんか普通だったら手描きでしょっていうふうに思うところのところをあえてそこを使うとかね、そういうのがやっぱり蓄積されてきた結果なんだろうなと思いますよ。各アニメでね。
いいですね、私も2回目見に行きたいな。話聞いてると、そういう作り方になってるんだっていう点を見に行きたいなって思ってます。
今回インタビュー聞いたからね、なおさらって感じはありますよね。実はね、私ね、結城がどうなったのかが気になってしょうがなかったんですけれども、エンディングにいるって言われて、そっか、見損ねたって思ってさ。
そう、エンディング情報量が多いんですよ。
それでね、見損ねたの気づいてなかったんですよ。それでね、もったいなかったなって思ったんですね。
いや、一応ね、絶対ね、見逃さないようにと思いながら見てるんだけど、エンディングでちょっとね、たぶんね、気を許しちゃったんだよね。
名前も見たいもん。スタッフロールも見たいもん。
スタッフロール見てたんだもん、ずっと俺。そう、だから今度はスタッフロールじゃなくて、絵の方を見たいよねって思いますね。
ハナフック船長さんからのコメントです。
劇場で何度も見た特報で、映像の綺麗さに惹かれ、まんまと鑑賞いたしました。
映像の綺麗さもさることながら、ジョゼの家の小物とかのこだわりがすごくて、あの竹で編んだ枕とか、王将のお着物とか、懐かしさを感じるそういった小物でリアリティが増し、物語にすんなり入っていきました。
36:11
やはり今作は、なんといってもジョゼが可愛かったですね。
清原茅さんの演技も上手く、何よりジョゼのあの見た目と性格で、24歳というのが。
そして、そんなジョゼをおばあちゃんはなぜあそこまで閉じ込めておいたのだろうと感じました。
やはり両親が亡くなっており、孫であるジョゼも失いたくないという思いから顔後になっていたのかなと感じ。
また、劇中結構急におばあちゃんが亡くなってしまいますが、パチンコに行くと言っていたのが病院に行っていたんじゃないかとか、13時から15時の昼寝が薬の草ようなんじゃないかと考え、
それゆえに自分亡き後も頼れる存在としてツネオンを選んだのかと、そこら辺も疑問なので、また原作や実写なども見てもう一度見たいです。
はい、ありがとうございます。
小物のリアリティも大変こだわっていたっていうのはインタビューでもお話いただきましたけれども、あの家行きたいよね。
不思議ですよね。なんか古い家なんですけどね。それこそエンディングで取り壊されている時とか昭和の家屋だったんだなって思う。けどすっごい魅力的な。
あれでも壊される時ショックだったな。
壊されるんだこの家って思ってさ、やっぱりそのおばあちゃんが亡くなったからそうなるだねっていう感じでさ、
俺民生委員のおじさんがすごく嫌いで。
好きな人いないでしょあんな。
民生委員の人っていい人が多いのよ。
私の周りにいる人たちはね、そういう人たちがなる仕事だとばっかり思っていたから、
特にうちは母が介護になった流れの中で民生委員にお世話になったこともあったので、
なんでこんな人が民生委員やってるのって思ってさ。
でもまあみんなが好き好んでやるわけでもない場合もあるからね結局ね。
そうですね。
その地区に必要だからどうしてもやらなきゃいけなくてっていう場合もあるんでしょうから、
ああいう人もいるんでしょうね、確かにね。
本来ならやっぱり年齢的にも外で、リハビリじゃないですけれども仕事を探すなりなんなりっていうことをすべき年ではあるわけですからね、女でもね。
ああいうのからおばあちゃんはちょっと、
守りたかった部分もあるんでしょうね結局ね。
言うなればこう自分で民生委員探してきたみたいなのが常だったんじゃないかなと。
ああそうか確かにね。この子なら大丈夫やっていうふうに思ったわけですよね。
39:03
なるほどね。私はおばあちゃん逆に思ってたかもしれないです、そう考えると。
いざそのおばあちゃんが亡くなった後って本当に女性一人で生きていけるのかっていうことを考えたら、
何かしら社会に携わるようなことをちょっとずつ外に出してあげるべきだったんじゃないのかなとも思ってたから、
おばあちゃんの過保護もわかるけどどうだったんだろうって思ってたんで、確かに悪い人から守ってたのかな。
なんかすごいあのおばあちゃんの描き方、私はむしろ木で全然、
まあ過保護に見せかけてっていうタイプだったよなっていうふうに解釈して、
ちゃんと後押しを何とかしてあげたいと思っていたんだろうし、
女性が出たくないのなら女性の思いを汲んでいるだけなのかなっていうふうに私は割と見えたかな。
これはね難しいとこだと思うんだよ。どっちでも取れるから。
しかもおばあちゃん亡くなるつもりはなかったと思うからね。
女性かってこと?
おばあちゃんは死ぬ気だったでしょうって言ったんだけど、もう自分の死期は見えてたんじゃないかな。
そうかな。あんなチャキチャキばあさん、自分がいつかは死ぬっていうのはわかってても、
それがもうすぐだっていうのを理解してたのかどうなのかは、これはわからないですよね。
今回コメントにいただいたみたいに、もしかしたら何かもうすでに本人が病気に気づいていて、
薬を飲んでたから寝てたのかどうなのか、パチンコだったんじゃないかとかいろいろわからないです、その辺はね。
本当にわかんないんですけど、描かれてない部分だからね、はっきり言えばね。だからわからないんだけれども、
もし病院だったとしたら、死期を悟っていたっていう可能性はありますよね。
だからそうなった時に、誰かに託せる人、頼れる人を探して、でも探していたわけではないじゃん、偶然じゃん。
そこはそうだと思います。
見る目があったんだろうし、ちゃんと外に出て行ってることわかってるけど、
もう本当にジョゼはやんちゃな女の子で、みたいなふうに思いながらもほっといてあげてるっていうのもすごく、
なんて素敵なんだって思ったりするし、本当にいろんな憶測ができるキャラクターに描かれていますよね。
こればっかりわかんないよね、本当にね。
本当はどうだったのか。
顔も結構怖いじゃないですか。
そのあたりもすごい絶妙だなと思って。
優しい顔したばあちゃんじゃない。
そのバランス感がすごい好きです。
つねしんさんからのコメントです。
42:00
ボンズがどんなものを作ったのか予備情報を入れずに見に行きました。
物語も絵もキャラクターも良かった。
バイト先の同僚2人もそれぞれを支えていて、じんわりと優しさが伝わっていました。
おばあちゃんはジョゼに反発してほしかったのかなと思っていましたが、
確認するように退場し、さらに物語が深まるなど見る時間があっという間でした。
ボンズも多くの仕事をしてますね。
はい、ありがとうございます。
そうなんですよね。
ボンズなんですよ、これは。
アクションが売りの。
いやいや、でもアクションすごかったじゃないですか。
最初の出会いのシーンは超センセーショナルだったのはボンズだからこそだと思いますよ。
それはね、確実にあれはアクションシーンだと思いながら私は見てました。
あと、家を壊すシーンとかね、川本さんがやられてるっていう話でしたし、
すごくいろんなところのこだわりにボンズらしさっていうのが実は出ているんだろうなっていうのは感じさせてくれますよね。
今後もね、ぜひこういうラブストーリーでもボンズらしさを出しながらきれいなものっていうのを作ってほしいなと。
これできるんだからね、仕事また増えちゃうよっていうふうに思いながら見てましたけれども。
これ原作読んだことあります?
いや、ないんですよ、私。
私もないです。
昔の作品っていうのは昔の作品なんで、私ももちろん読んだことなかったんですけれども、
あらすじだけ読んだんですが、これ違いますよね、全然。
インタビューの中でも語られてましたけれども、原作って結構暗い終わり方をするんですよね。
暗いというか、結構田村監督が別のインタビューではすごく試されている結末だなと思ったっていうふうな感想をおっしゃっていて、
これを幸せとというか、それはもう本当本人次第ですよね、人それぞれ解釈を委ねられているタイプの小説ですよね。
その幸福は幸せな幸福なのか、それとも死なのかっていう、そういう物語なんですよね、原作の方は。
だからいわゆるラブストーリーのハッピーエンドでは一切ないように感じる。
見方によってはハッピーエンドなのかもしれないけれど、みたいなそんな終わり方をする物語だし、
今回出てきたツネオのダイバーの設定とか、そういうのないですからね。市役所に就職が決まった大学生ですからね。
なんか全然設定が違くてびっくりしました。
だからあえてほぼキャラクターはそうだけど、オリジナルに近いストーリー展開をしているみたいですね、今回はね。
45:05
原作というより原案ぐらいの方が見る側にとっては、しっくりくる見方かもですね。
キャラクター名と、あとジョゼが車椅子に乗っているっていう部分が基本としてあるっていう部分で、
それ以外の部分は、今の時代に若い2人を描いて恋愛をさせるっていうことになると、こういうことになるんじゃないかと特に意識して描いたみたいですから。
だから非常に、今、我々はもうそんな年齢ではないにしても、納得のいく物語になったのかなっていうふうな感じがしましたね。
あと映画版もまた全然違うんですよね。
はい。2003年犬戸一新監督が実写化してますね。
すごくベッドシーンが話題になったという話を聞きますけれども。
どっちかっていうと、しねこんでバンバンやるというよりかは、単管上映というか、サブカル界隈でかなり人気がある、評価されたという一作だった印象です。
これ結構、ジョゼとツネオの純愛でもあり、エロティシズムでもありみたいな部分を描く、小説の中でも描かれてるんでしょうけれども、
っていう物語でもあった。大学生ぐらいだしね、高校生とは違うわけなんで、恋愛の先にはあるわけですよね、普通にね。
でもそういう部分は、この物語上では一切描かれなかったじゃないですか。
で、そこが今時の大学生のツネオっていうところがすごくらしくてよかったなって思ったのよ。
ちょっと淡白な感じっていう。
そうそうそう。で、ほら、言い寄られてた女の子。
まいちゃんですね。
まいちゃんですね。まいちゃんすごくおいしかったじゃないですか、キャラクター。おいしいというか、いいキャラクターだったよね。
いい女でしたよ、まいちゃん。
いい女でしたよ、ほんとに。すごくよかったから。でも、全く恋愛にまず今彼は興味がないっていう感じだったよね。
セリフでもありましたもんね。俺は今彼女いらないみたいな。
今、それどころじゃ彼はバイトの掛け持ちもやって目標がきっちりあるタイプの子だったから、そんなことしてる暇なかったんだよね。
そんなことをしてる暇がなかった彼が、ジョゼットの恋に落ちていくわけじゃないですか。
最初は恋とは思っていなかったけれども、なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだって思いながらも、気がついたらここまでの純愛になっていくっていうところがね、この物語の素晴らしさですよね。
本当、原作とも違うし、ドラマ版とも違うしっていう、アニメらしい、今に公開される、令和に公開されるアニメとして納得のいく素晴らしいラブストーリーになったんじゃないかと思いますよね。
48:17
伊藤尽さんからのコメントです。
本作は恋愛と勇気の配分が良いと思いました。
単位の日にツネオを迎えに行かなかったのはジョゼのけじめ。しかしツネオの好きでジョゼの呪いが解ける。ジョゼも好きと言い、相思相愛を確認しハッピーエンド。
夏、秋、冬、春と季節と恋愛がシンクロしているところが美しいと思いました。
わがままお姫様のジョゼが、最後は自立し自尊心を持って凛とする姿が良かった。
勇気だけだと説教臭くなる。恋愛だけだと甘すぎる。このジョゼの姿があるから、鑑賞後の余韻が心地よいのだと思いました。
はい、ありがとうございます。
この物語って、ツネオとジョゼの関係が最終的に対等になるっていうところが良かったのかなと思うんですよね、やっぱりね。
そうですね。
まず、ツネオが怪我するじゃないですか。
相当な大事故ですよね。
あのシーンは、めっちゃ驚いたからね。
驚きましたよ。
これ、何がどうなるのって、あそこまで来た上で、あれを見たジョゼのショックももちろんだけど、
回復するのかしないのかっていう部分まで含めて、結構引っ張りましたよね、あの部分がね。
そこの絶望感、ほんと半端なくって、お医者さんにこういう状況だよって言われたことだけでも、すごいショックなのに、
その後、ツネオの教授が現れて放った一言も、そんな言い方しなくていいじゃん、みたいな。
そんなことなんだっていうね。
そのレベルなのか、そんな風にもね。
彼じゃなきゃじゃなかったのか、みたいな。
そういうのも含めて、怒涛のように不幸が訪れるっていう感じでしたからね、あのタイミングはね。
しかも、それを引き起こしたというのはジョゼなわけじゃないですか。
ツネオは、この作品におけるもちろん主人公なんですけれど、さっきくむさんが言ったように、最後に対等になるっていうところに、
合わせる形で言うならば、一番目線の上下が激しかった人かなっていうふうに思って、
どうしても、これだけ車椅子社会、バリアフリーとかも広まってきていても、まだまだエレベーターを探したりであったり、
私たちが車椅子の人、どうしても健常者が車椅子の人に対する目っていうのは、障害をお持ちの方だっていうものはあると思うんですね。
51:00
そういう意味で、やっぱりツネオは最初ジョゼを助けてあげるという目線だったところが、
もうその時効期に一気に、もうジョゼよりも下からの目線になるぐらい下がったと思うんですよ。
だからもう、すごく立場が変わっていく人であって、ただ彼の性格だとか年齢感であったりとか、
それが最終的に前向きなものへ進んでいくんだなっていうのは見ていて、感動的でしたよね。
そこがあったから、2人の愛がちゃんと前に進めたのかなっていう気がするんだよね。
一歩間違えば同情になりかねなかったわけじゃない、ツネオの愛が。
それが同情なのか、愛なのかっていうのが、あのぐらいの頃に本当に自分の中で理解できるのかっていうところがあると思うんだよ。
だって、ほっとけるかっていうところがあるじゃない?
あんな風におばあちゃんが亡くなったジョゼ、一人ぼっちになったジョゼを、あそこまで関係を持っちゃったツネオがほっとけるのかっていう部分が、めっちゃつらいところだと思うんだよ、ツネオの中では。
ツネオの中でもそうですし、さっきの自分の話にするなら、ジョゼの目線も絶妙に合わない、
ツネオとずっと合わないものが本当に最後に、これはすごく奇跡的なことだと思うんですよ。
どうしてもツネオが愛だと思っても、ジョゼ側が愛だと受け入れられなかったら、そこはもうずれっぱなしじゃないですか。
そう、同情だって思っているんだっていう風に思えばね、そう。
愛と思いたいけど、それはでも同情まじりの愛じゃないかっていう風に思いかねないわけですからね。
でもそれじゃあ、あの二人はうまくはいかないわけじゃない。
で、そこが結果的にあの事故をもとにして、二人の愛がちゃんと結ばれていくようになるっていうさ。
もちろんそれは、各自がちゃんと自立しながら、そしてその後結ばれていく物語になっていくに違いないという見せる、見せ方。
そうですね。
そこが良かったんですよね。だから彼はジョゼの横にずっといたわけじゃないわけだからね。
自分の夢には向かって行ったわけじゃない。
良かったですよ、ちゃんとメキシコに行ってくれて。
そう。あれがジョゼのためにずっとこっちにいるってなったら、そこはなんかやっぱ違うと思うんだよね。
行くよってすごい好きでした。メキシコにも行くし、ジョゼのことも好きだっていうのが。
で、それがやっぱりジョゼを後押ししたと思うんだよ。その社会に出て行くっていう部分に対して。
釣り合わなきゃいけないわけだから。
54:02
やっぱここはね、なかなか描けないよね。
どっちか一方的になりそうな物語なのに、対等の関係として恋愛を描きたいっていうところがよく出てたシーンだったなと。
まさにこれがエンディングになるわけですからね。
本当に素敵なお話になったなと。
ニュアンスだからそれぞれ言い方違うだろうけど、支え合う恋愛じゃなくて、2人ともが歩いてる恋愛だみたいな。
手繋いでないんですよ。でもちゃんと隣同士で歩いてるみたいなかっこいい、そういう関係性でありたいみたいなものも思っちゃった。
羨ましいよね。
そう、羨ましかった。
なかなかこんな恋愛ってできないと思うんです。普通、実生活ではね。
どっちかが強くてみたいなそんなバランスだったりとかすると思うんですけど。
お互いがここまで対等になれる恋愛っていうのは本当貴重だと思うので、それをこんなに素敵に見せてくれる映画ってなかなかないなと思ったから。
多分原作とは全然違う物語になっているんだと思うんですけど。
それを今、令和のラブストーリーとしてこういう素晴らしいものを最初に見せてもらえたなっていうのは本当に嬉しいですね、私はね。
大宮ランナースハイさんからのコメントです。
初日の12月25日。1年の仕事納めの後に鑑賞しました。
2003年の実写映画は高めの年齢層をターゲットにした作品でしたので、映画館で予告を見た時は今をアニメ化してどのような青春映画になるのかと期待半分、心配半分でした。
そこはボンズ。得意のメカアクションなしで魅力的な作品に仕上げてくれました。
絵本作家松田七子さんによるジョゼが描く劇中画が美しく、エヴァンコールさんの音楽、イヴさんの主題歌、劇中歌すべてハマっていて、背景、キャラデザインともに美しく最高でした。
俳優さんと声優さんのバランスよくキャスティングしていた点も良かったです。
ジョゼの存在を際立たせ、ストーリー全体の好感度を高めたキャラクター、二宮舞ちゃんが個人的にはとても好きです。
作品全体に出会いと別れ、成長と挫折、喪失と再生というエッセンスが程よく織り込まれていて、青春映画として心地よかったです。
空から女の子が降ってくるというベタすぎるシーンをジョゼとツネオの出会いとクライマックスでシンクロさせて、みずみずしく尊い瞬間に消化させた演出は大好きで、この作品をもっと多くの若者に見てほしいと思いました。
はい、ありがとうございました。
いいですね。初日の一年の仕事納め後にこれを見れたら幸せじゃなかったんですか?
いや、最高のタイミングだと思いますよ。元気もらえるし、前に気になれて。
57:05
これ本当にね、クリスマスに見たかったねって思ったもん。
本来は多分夏ぐらいに公開予定だったんですよね。
それがまあ延期になってクリスマス公開になりはしたわけですけれども、だからイメージ的に夏の感じが残っているっていうのはそういうことなんでしょうけれど、でもクリスマスに見れるのは幸せだな。
いやーでも本当どんなタイミングに見てもいい作品だし、本当に人に進めたくなるっていう2人が言ってたのは納得だなっていうふうに思いましたね。
引っかかるポイントもすごくいろいろあって、コメント書いてもらいましたけど、音楽に関しても私も最初音楽誰だろうってパッと思ったぐらいすごい惹かれるものがあったし。
バイオレットエバーガーデンの劇班の方なんですよね。
はいはい。
そうなんですよ。
アップルミュージックでサブスクで配信されていたので私も聞いてたんですけど、すごく作品に合う音楽でしたね。
あとはね、最後のね、人魚のお話。
はい。
あれはね、絵本で欲しいですよねとか。
めっちゃ思いましたあれ。
あれ、ブルーレイのおまけにつかないのかな。
つきそう。
あれもすごい素敵だし、目を引くタッチでね。
お話もよくできてるし。
あとはほんとね、周りのキャラクターもみんなほんとに語りたい。一人ずつ語ってあげたいぐらい。
私はあれも好きだよ、図書館のお姉さん。
お姉さん。
お姉さん。
友達になれるっていうのが良かったですよね。
いなかったわけだからね、全然同年代というか近いとも同棲の友達がいなかったわけだからジョゼにとってみたら、
彼女がまさに自分から近づいていって、結果的にその仲良くなれた人になって、
しかもそこでね読み聞かせやったりとかそういうことも彼女がセッティングしてあげたおかげでできるようになったりとか、
もう本当に彼女のおかげみたいなことがいっぱいあるわけじゃない。
私、図書館で今スタッフが少なくてって、これはジョゼが働くフラグですねって思ったのに、そら違いました。
私も同じこと思ってました。
そこで社会へ出ていくのね、ジョゼって思ったら。
読み聞かせしたときもさ。
このままずっとやるんだって思ってたよ、俺も。
かなさんとの出会いが、さがん好きなんですかっていうのもオタクとしても嬉しくなる出会い方というか。
あるあるみたいなね。
1:00:00
あの出会いもすごい良かったし。
やっぱりね、はやとまいでしょ。
あの二人は付き合わないのかな。
でもエンディングでは付き合ってるっぽい。
一緒に歩いてましたよね。
分かんない。でもあれすごい美容ですよね。
まいは別に友達としてっていう感じかもしれないしね、単純にね。
でもはやとは絶対好きじゃないですか。
絶対好きですよ。
だからまいが恋愛に夢を抱かなくなったら、はやとがやっぱり一番いいって気づいたらいいよね。
もう二人ぐらい恋愛をしてからね、回り回ってね。
そうそう。そのぐらいでいいと思いますよ、別に。
今はやとでやる必要ないかなって思う。
そうですかね。
それじゃなんかほら、こっちでダメだったからこっちみたいになっちゃうから。
それはどうかなって思うんだよ。もったいないかなって思うし。
しかもいい子だったじゃん、まいちゃん。めちゃくちゃさ。
だからもったいねえなって思う。
彼がダメなわけじゃないよって思うね。
彼がダメなわけじゃないけどね。
そう、はやとだってめっちゃいい男ですよ。
はやといいやつでしたね、確かにね。
でも、ちょっと違うのかなっていうのがあるじゃない。
まいちゃんのちょっと大学生離れしているところは、
あそこでこうなんていうの、私いい女だからと言えるだけの客観性があるんですよね。
ああいう時ってやっぱカッコつけちゃったりとか、
ああいうことを言っちゃう自分を定義と思って厭わないというか、
否定しないところがあると思うんですよ、若者って。
でもなんか自分はそのツネオの夢をちょっと引っ張ってみたくなってしまう自分がいるのっていうことを分かっているあたりがいい。
いい女やで。
まあいい女なんだけど、たぶんジョゼにはかなわないっていうね。
可愛いんですよ、まいって。
だからあれ普通の男だったらもうイチコロですよね、まいにはね。
でもツネオは全くそういうタイプじゃなかったから、まいは好きになっちゃったわけだからね。
これがまたね、合わないんですよね、なかなか恋愛ってね。
ちなみにですけど、声優さんがですね、イエスタで歌ってるのはるちゃんだったので、
なんとまた揺らがってるみたいな。
めちゃめちゃ恋愛芝居お上手、宮本優弥さん。
うまいです、ほんとうまいね、ほんとにね。
ちゃんと脇輪声優さんを固めてましたからね、しっかりとね、こちらもね。
はい、ということでね、見どころがほんとたくさんある作品です。
もちろんね、ジョゼとツネオの恋愛が主ではありますけれども、
この物語だけじゃなく、他にも見どころ、小さい見どころがたくさん詰まった、
1:03:05
本当に素敵な物語、素敵なラブストーリーが描かれたなっていう。
しかもね、それがボンズで?っていうところも含めて、
これはぜひ劇場でということでね、まだやっているところはありますので、
ぜひ、場所によっては回ってくる場合もあるじゃないですか。
第2、第3でとかいう感じで回ってくる場合もあると思いますので、
公開されているのを見たら、
これがあれ言われてたジョゼと虎と魚たちかと思っていっていただければと思います。
今日の特集は、
ジョゼと虎と魚たちでした。
そこあに
そこあにサポーターズ募集
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度、そこあにサポーターズ。
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりましたそこあにです。
念頭の今年の目標であるインタビューを今年はやりたいという風な話を私は
今回サイドBでやってたと思うんですけれども、
できましたね。
そんな発声みたいな言い方しないでください。
数を増やしていきましょう。
今回はリモートということだったんですけど、
リモートインタビューでも結構いろんなお話聞けるなっていうのを今回実感として思えたので、
リモートのインタビューを増やしていけるんだったらそれはそれでいいかなと思いますし、
こんな感じでフルのインタビューじゃなくて、
短編インタビューを挟むっていうのもありじゃないのかなっていう風にも思いますので、
今後も続けていけたらいいなと思っております。
さて、それでは大変ですけどいきましょう。
来週の特集は。
はい、来週は2021年冬アニメ新番組あおたがい特集です。
はい、いつもより早めなんで本当の意味でのあおたがいになると思います。
1、2話、3話までいけるかなっていう微妙なラインだと思いますので、
皆さんからの感想お待ちしております。
一人一作品、おすすめ作品を紹介してください。
投稿のあて先は。
そこアニドットコムまで番組サイト内のメニューバーにある投稿募集をクリックして投稿をお待ちしております。
1:06:01
複数名義での投稿はお断りいたします。
今週のそこアニは、
たちぎれせんこうさん、
おおめいざいだんさん、
とれびさん、
bay555さん、
まきさん、
よるさえあればいいさん、
bさん、
にわっちさん、
ゆきさん、
つねしんさん、
ふくさん、
めがねぞくせいのっといこーるまけぞくせいさん、
なかののじょんすみすさん、
たけさん、
ちーこんのたにのしかじかさん、
にせくもすけさん、
きんねこさん、
あすらーだだいすきさん、
ぽりぐちたかしさん、
のりあいじてんしゃさん、
おおみやランナーズハイさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこアニサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
お会いで私くむと。
なせひとみと米林彰彦でした。
そこアニはポッドキャストウェーブの制作でお送りいたしました。
01:08:03

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