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そこあに「あかね噺」インタビュー #950
2026-07-26 1:04:33

そこあに「あかね噺」インタビュー #950

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「そこあに」950回目は、「あかね噺」インタビュー特集です。

TVアニメ『あかね噺』より、渡辺歩監督、播摩優副監督、新宅潔プロデューサーにお越しいただきました。
演出に込められた意味や、制作裏話など、貴重なお話がたっぷり詰まった回です!!
2期の見どころもご紹介しています。ぜひお聴きください。
YouTubeでは動画版も配信しています♪(嘉陽雅美)

今回は第十二席「卒業」まで視聴済みでのインタビューです。

「噺家の父・阿良川志ん太の背中を見て
その魔法のような落語に幼い頃から魅せられていた桜咲朱音
高校生になった朱音は落語界の最高位“真打”を目指して突き進む!!」

■公式サイト https://akane-banashi.com

■スタッフ
原作:末永裕樹・馬上鷹将(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:渡辺 歩
副監督:播摩 優
シリーズ構成:土屋理敬
落語監修:林家木久彦
アニメープロデューサー:新宅 潔
アニメーション制作:ゼクシズ

第1期 2026年4月より全12話放送
第2期 2027年1月より放送予定

■ 木久彦 “OTOSHIBANASHI Tシャツ”
渡辺監督着用の「 木久彦 “OTOSHIBANASHI Tシャツ”」はこちらから購入できます!
https://kikuhiko.com/goods/

■らくごカフェ
神保町にある気軽に落語を楽しめるカフェで寄席や独演会が毎日開催されています。
https://rakugocafe.exblog.jp/

■ゲスト:渡辺 歩さん・播摩 優さん・新宅 潔さん
■出演:小宮亜紀・米林明子・嘉陽雅美
■アートワーク:たま
■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku

感想

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サマリー

このエピソードでは、TVアニメ『あかね噺』の渡辺歩監督、播摩優副監督、新宅潔プロデューサーをゲストに迎え、作品制作の裏側について深く掘り下げています。原作を読んだ際の衝撃や、落語という題材をアニメで表現する上での難しさ、そしてそれを乗り越えるための工夫について語られました。特に、落語の表現をバトル漫画のように見せる演出や、キャラクターの心情を深く描くためのオリジナルシーンの追加、そして落語のリアルな雰囲気を伝えるための緻密な背景美術へのこだわりが語られました。また、オープニングとエンディングの楽曲や演出についても、サザンオールスターズを意識した制作秘話が明かされました。さらに、第2期では主人公・朱音が落語家として本格的に修行を開始し、新たな仲間との出会いや、より濃密な落語の世界が描かれることが予告され、ファンへの期待感を高める内容となっています。

00:01
そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。 そこあに。
『あかね噺』アニメ化への想いと原作の魅力
今回は、テレビアニメ、「あかね噺」より、 プロデューサーの新拓清志さん、監督の渡辺歩夢さん、
副監督の張真優さんをゲストにお迎えしまして、 お話を伺っていきます。本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
では、じゅんに自己紹介のほどお願いいたします。
あかね噺アニメーションプロデューサーを務めております、 ゼクスルの新拓です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
こあにさんは、以前も弊社の作品を取り上げていただいて、 少年ハリウッドとバックテンで何回かやっていただいて、
また久しぶりに登場となりましたが、 今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あかね噺の副監督を担当しております、 張真優と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あかね噺監督を務めさせていただいております、 渡辺歩夢でございます。本日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速お話を伺っていきたいかと思うんですけれども、
ではまず、皆様、原作を読んだ時のご感想をお伺いしてもよろしいでしょうか。
アニメをやるやらないとかいう、もっと前に、 連載1巻とか2巻とか出た時から読んでたので、
面白いなって思いながら、 アニメに自分がするとは全く思わず読んでたんで、
ちょうど今回のテレビ朝日のエンドプロデューサーって、 今一緒にやってるんですけど、
これやりたいよねみたいな話は雑談でしてたんですよ。
本当にやることになって、ありがたいなと思いつつ、 落語の話なんで、これ大変だぞって身が引き締まる思いもありつつ、
でもやっぱり落語はもともと好きだったので、 本当に落語アニメーションでどう表現したら、
お客さんにとって面白くなるのかなっていうのが、 僕らも当然考えることですし、
その原作の中ですごく面白い表現として書いてくださっていたので、
さらにアニメでプラスアルファもしつつ、 原作の良さを損なわずに上手にできればいいなとは思ってましたね。
そうですね。
自分もジャンプは読んでるので、 アニメ始まる前にもちょこちょこ読ませていただいてたんですが、
正直その落語自体はこのアニメに関わるようになって、 ちゃんと聞き出したっていうところなので、
初めて読んだ時は本当に落語も知らない段階で読ませていただいたんですが、
とにかくそんな自分でも素直に面白いと思える作品だったなっていうところで、
特にやっぱり1話目は導入としても完璧でしたし、
これがアニメ化になって自分が関わるっていうのも、 慎太郎さんはどうも知らなかったですから。
その時は確かにアニメ化する時にはかなり難しいだろうなと思いつつも、
いわゆる漫画としても難しいじゃないですか、落語って絶対に。
いわゆる映像的に派手な演目というか派手にできないところもあるんですが、
それを漫画として、とにかくジャンプ作品としてって感じですよね。
それを描いたっていう、いわゆるバトル漫画とかスポーツ漫画みたいな、
そういうような勢い、そのスタンスで描いたのが初めてというか、
落語でジャンプ作品でここまで続いてるっていう、そこが正直、
初めて読んで、そこから正直落語に興味を持ったっていうのもありました。
そうですね、初めて読んでさらにアニメ化する時に、
まあその時はアニメの仕事にもやってたんで、
落語をアニメにする時はどうしたらいいんだろうっていうのは始まる、
始まった後も試行錯誤をしてましたというところで、
とにかく衝撃を受けましたね。
僕の商売からどうしてもね、チャンスがあればね、
何かこういい漫画原作とかないかなというのでね、
まあ漁りはするんですよ。
ですから大体平積みになっているものは片っ端から読んできますんで。
まあアカネも実は読んではいたんですけどね、
まあアニメにするのは大変だろうし、
これアニメ難しいよってね、とりあえず難しいと思うよってことでね、
いろんな人間に言ってたら、アニメにすんのって話になっちゃう。
俺がみたいな。
純粋に漫画としての読み物としては本当に最高に楽しいですし、
なんかね、やっぱり音を感じるんですよね。
動きと音を感じる漫画っていうのは、まあそうないんですよ。
そういう点では結構やっぱり音と動きが見える漫画だなと思ってね。
久々にこういう漫画が来たかみたいな。
数ある漫画というもの、ジャンルを含めてね、
いろんな表現の形とかっていうことを含めても、
まあちょっとなんですかね、いろいろそういう隙間っていうか、
そういうところをすっかり狙いすまして、
描かれている漫画だなっていう感想は持ちましたね。
アカネ話ってジャンプっぽさっていうか、
いわゆる漫画っぽさと、でもその落語であるっていうことの
リアルなものが存在するっていうこのリアリティのバランスがすごく難しいし、
でもよくそのバランスを本当に原作もアニメも取ってるなっていう気がするし、
やっぱこう結構最初の頃に監督そういう話もした記憶はあって、
お茶組みの話とかもそうですけど、
なんかちょっとスタンドバトルみたいになってくるじゃないですか、画面が。
なんかどっちかというとこれはリアルに、
例えばロトスコープをやるんだとかではなくて、
そのバトル漫画的な感じで捉えるのがいいんですかね、
みたいな会話をちょっとしたイメージはあるんですけど、
監督的にはそこは原作を読んだ時から変わらずという感じですかね。
そうですね。
やっぱり様式というかね、どういうフォーマット上に乗っかってるのかっていうのは、
結構やっぱり注目しちゃうんですよね。
それはやっぱりジャンプっていう一つのジャンルみたいなのもあって、
それに乗る限りにはそこが要するにどういう形で満たされてるかっていうのは、
結構構造から入っていくと。
そうするとだから、あ、これって要するにやってることの形は一緒なんだ。
それは扱うもので響きっていうかな。
だからそこの巧みさはありますし、
逆に映像にする上でもね、やっぱりそこにちゃんと乗っ取らないと、
ちゃんとその作品を捉えたことにはならないというか、
そこが面白さだったりするし、
だからやっぱりそういう強いボールを投げてるなっていう作品なんで、
いいですよね。
誰がやるかです、あとはね。
やる人は大変だなと思ってたわけでね。
それがお箸がね、回るというかね。
実際にね、本当に現場で一番フル回転してね、
制作の真っ只中にいるのはやっぱりはりまさん。
そうですよね。
僕も1話のコンテが上がる前によく渡辺さんと会議室で話したりはしてましたが、
AIでさっきも言ってた落語の具現化バトルみたいなところ、
どこまで出せばいいんだろうっていうのは、
もう今でも課題なというところはあったりするんですが、
やっぱり原作の良さっていうのは落語一石丸々バンってやるんじゃなくて、
その中のテンポで見せるっていうようなところをアニメだと声が入るから、
どこまで落語を見せるかっていうところで渡辺さんと話してたのは、
サッカーアニメとか試合中にドリブルしてる時に観客にカメラ振ったりとか、
そういうゴール入ったらまたワーッとなったりとか。
同時進行感っていうのかな。
渡辺翼なんかずっとドリブルしてますからね。
えらい長い距離ドリブルしてる人みたいな。
だから、もちろん落語っていう形を取ってますし、
やっぱりある程度落語を描かなきゃいけないんだけれども、
落語を喋ってる人だったりとかね、その時のおかげで状況だったりとか、
それを見てる人たちが持つ事情だったりみたいなものも同時進行的に語られるので、
やっぱりどちらかというとサッカーでも野球でも、あるいは昔で言えばボクシングだったりとか、
本当そういう状態ですよね。
あるいはファンタジーで言えば、なんかどっか戦わなきゃいけないバトルフィールドがあったりするっていうところと、
全く同じような形でね、講座の上でこう。
しかも和芸が繰り広げられるっていうのが、すごく語る必要もあるでしょうし、
描き方のポイントかなというところはね、ずっとお話ししてきたところであります。
やっぱりスポーツの試合も、やっぱり寄せも、観客も含めて寄せとか試合なんだろうなっていうところはあるんで、
そこがアニメで出せたらっていう話はずっとしてましたけど。
一話のコンテはとんでもないものができてるよね。
これがこれかって。
ほめ合いになってますけど。
一話のコンテ、どっかでね、カットしてないところも含めて全部見せてくれるぐらいなんですけど。
伸びると思って描いてますからね。
バカですね。
アニメって20分の尺なんですけど、コンテ30本あるんですよ、一話のコンテ。
なかなかないですね。
カット前提というよりかは筆が乗って描いた感じですか?
そうっすね。
思い立ったら描いておけみたいなところで、それを埋めることによって次に進めたりもするんですよ。
キャラクターたちとかストーリーがそこに行くまでにはこういうものがあったであろうみたいな部分っていうのは、
そうして描くっていうことがアニメ化っていうものの醍醐味だったりするわけですよね。
それが乗るとね。
どうせ伸びないのにカットしてない。
本当にあれ切るときめちゃめちゃ心苦しかったですよね。
申し訳ないね、本当に。
嫌な気分にはさせたと思いますけれども。
本当にでも最初コンテ上がって30分のコンテをいただいたときに、さっきの遠藤さんと、
なんとかこれはこう、一抜きで、いわゆる一時間枠で、一話だけ、最近あるじゃないですか。
やれないのかっていうのを一緒に企んだんですけど、
ちょっと、そこから放送までにあんま時間がなくて、
だからその段階は無理ですよねみたいな。
なくなくもうじゃあ落とすしかないのかっていう。
見てみたかったですよね。
結構原作から膨らんでるなっていう印象を感じて。
ありがとうございます。
日常のシーンですね。
しんたとまさきと日常でカレーを食べてるところとかもっとあったんですけど。
オリジナルのシーンが時々差し込まれてるなと思ってまして、
病院のまさきと一緒に病院から出てくるシーンですとか、
ああいうのも筆が乗って入れるっていう場合もあるんですか。
全部が全部私が書くわけではなくて、
各担当演出さんとか絵コンテが書かれる方が、やっぱりその前後を想像して書かれる場合もあるし、
制作の現場:コンテ、オリジナル描写、そしてリアリティ
その前に脚本の段階でね、少しこういう部分で展開が忙しかったら、
少し展開にゆとりを持たせたりとか、
あるいはもう少しドラマに厚みが欲しい場合とかっていうのは、
まあ推察をしながらキャラクターの心情と設定と照らし合わせて、
そんなにそこのないような形でそれらを補充することによって、
よりキャラクターが深堀りできたりする。
そういう機会をやっぱり常に持っていたいなと思うわけですよね。
書かれたものを単純になぞるだけでもいけないというか、
やはりどうして必要かというと、やっぱり時間というもう絶対的な条件が僕らにはついてきちゃうわけですよね。
やっぱり漫画は読み手によって間だったりとか、
まあ何なら戻ったらできますけれども、
やっぱり大切なものだったりとか、少しそういう意味では気にしてほしいことのためには、
やはりその流れを少し変えてあげる必要があるというか。
ですからそういったもののために少しオリジナルの描写を足すことによって、
印象づけを狙ったりとか、緩急の場合もありますしね。
そういったことがアニメにおけるフィルムというか映像の定理にはなりますけれども、
そこを大切にするとやはりオリジナルというか、
我々がいうところの原作漫画の中のコマとコマとか業間の間に潜んでいる。
業間のヒダの間に隠れているものを表に出すという、こんな作業をするでしょうね。
なんか今回原作の末永さんも漫画では描ききれない、
茜の日常描写、学校の描写とか、特に描きたいけどジャンプのテンポとか、
ページの都合上で描けなかった部分をアニメではちょっと出してほしいという要望もあったところですね。
12話は特にオリジナルをかなり盛り込んでますし。
最終話はそうですね、半分ぐらいオリジナルじゃないですかね。
そうですね。
師匠の散歩のシーンでしたりとかですね、街を巡られて。
卒業式とかね、あったりとか。
第5話とかも結構、高校の先生とのやりとりとかもかなり、高校での茜の様子が膨らませていて。
本当に日常ですよね。だからそれと、ほら、茜がどんな子かっていうのがね。
それが描かれてないのは、やっぱり生み出したというかね、親のような存在の先生方も、やっぱり気にされている部分でしたでしょうし。
漫画はどうしても、掲載するための質量というかね、限られるページだったりとかコマだとか、そういうところでギリギリのところをやってますんで。
僕ら映像化においては、そういうところをしっかり拾っていくというか、落ちたものだったりとか、絵が切れてないかったものをやっぱりすくい上げて。
白日の下に晒すところでしょうかね。
そういった機会ですので、やっぱり作家さんがやっぱり描き切れてない部分とかっていうのも補足できればね。
また逆にそれで漫画に戻っていったとしても、そういう部分を意識して読んでもらえるので、
アニメの後に原作を手に取っても、そこがないというか、より深く楽しめるような、そんな感じでアニメが存在できたらいいなというところもありますよね。
漫画だとあれですよね、扉絵っていうんですか、一話ごとの、あそこに一枚絵で上先生とかが絵を描かれてた。
本当に、だからそこに結構、茜の日常みたいなのがちょろっと書いてあったりするんですよね。
そこが結構ね、こういう日々を送っているんだっていうのをフィードバック上手にしないように、ライターの土屋さんが落とし込んでいただいているみたいな。
落語だけやってる変な女の子ってわけではない。
女子高生っていうかね。
はい、結構学校のパートがあることでちゃんと普通の女子高生なんだって。
ね、ありがとうございます。
授業中ずっと授業も授業も言ってね、変なことしたら予想しないとね。
ちゃんとやってますよってことでね、安心してください。
友達とも仲良くやってるよ。
そうそう。
特にワンクールで卒業しちゃうんで、そこまでに絵描ききらないとね、落語家茜としてになっちゃう。
この後はもう高校には通わない茜になりますね。
通わない、卒業しちゃいますね。
そうですね、ありがとうございました。
では、構成の話に移らせていただこうかと思います。
今のお話にも付随してくるかと思うんですけれども、
1話あたりで1から2講座くらい描かれているのがすごく見やすかったなと思って、
次は何の話聞けるんだろうとかいうのも楽しみの一つだったんですけれども、
その後私原作読んで、これ1話区切るの難しそうだなっていうのをすごく感じたんですが、
何かそういったところを工夫されたこととか、なんかこだわったところってありますか?
まずね、連載漫画自体が結構やっぱり、連載そのままなんですがね、
割り振っていった時に、割といい流れで終わったんですよ。
そう、いいですよね。
引きが上手いっていうかね、橋渡しと引きみたいなのがありまして。
ただあれですよね、大事なのはどうしても何話かが一本にまとまる形にはなりますので、
引きのために盛り上げたものとかっていうものがだまらないようにしないといけないというか、
だから流れを綺麗にしてあげる必要があるんですよね。
だからやっぱりアニメ1話の中でどれくらいの情報を入れるべきかっていうのは、
なんとなく構成の段階でほのかに整理をしたというか。
大事なのはやっぱり独具感というかね。
漫画を読んでいったのと同じ感覚でアニメも進んでいってもらいたいというか。
だから構成の肝としては、やはり先走らないというかね。
あるいは統治法を使わないとかね。
先にこれを説明して進もうというのではなくて、
あくまでもアカネと一緒に進んでいけるような。
だから落語を始めてという人にとっても、
取っつきやすいような流れになっていければいいのかなとは思いましたね。
特に講座の見せ方も含めてですけれども。
やっぱりこれは非常に落語ファンにとっては不完全燃焼かもしれませんけど、
どうしても一歩丸ってことはできないですし、
その間に入ってきちゃうものがあるので、大変心苦しいんですけれども。
一歩聞きたいっていうね、SNS等の声もね。
そう。やっぱり落語を愛していらっしゃる方にとってはね、
なんでそこでこう。
終わるでしょうけど、ドラマ自体ということと落語の概要ということ。
これがやっぱり大事なんで、
その構成にあたりはやっぱり取りこぼしがないというか。
聞いていて、途中で端折ってもなんとなく話の流れがわかるとか、
こことこことここを聞いていただければ、
なんとなくこの話が成立するだろうということは、
脚本家の筒谷さんなんかもすごく落語が好きな方なので、
やっぱりそういった分解と再構成みたいなものっていうのは、
カークワーで渡って取りを行われていますのでね。
そういう部分が巧みに操しているということなんだと思いますけどね。
きっかけになったらいいなと思いますよね。
その演目を聞いて、今調べるきっかけだったりとか、
好きになって生の寄せ見に行くとか、
そういうのになればいいなっていうところですが、
やっぱり一ネタ10分、15分から、大ネタだと30分ありますから。
それだけで1話終わってしまうんですね。
どこかではもしかしたら、次元みたいにまたやるかもしれないですけどね。
あと情報がどういう順序に開示されていくかっていうのは、
なんかちょっと変えなきゃいけなかったりする部分もありますので、
それはだからもう一気に、これから先も展開も含めてですけど、
それは常に意識して構成に臨んでいる感じでございましょうかね。
ちょっとだから先出ししたりとか、ちょっとこれ後ねみたいなとか、
それよりもまず落語をやっちゃいましょうみたいな感じにはなってきますので、
僕らもだからやっぱりそのお話ですね、
ストーリーとかドラマと落語との関わり方で、
その強度とかっていうのを変えていかなきゃいけないとか、
話を優先して、話したストーリーじゃなくて講座の方の話を優先してから
追っかけで書いていくとかっていう、
そういったものはやっぱりそういう強度によって変えていく必要がありますので、
まだまだ全部が決まってるわけじゃなくて、
いろんなパターンが今後も想像されるなとは思っておりますけどね。
1から2講座ぐらいが今平均ぐらいになってますけど、
やっぱりワンクール通してやってみて、2講座はきついなって。
結構きついっすね。
そうですかね。
僕2話でまんじゅうこわいとけいこやがっつりやった時は足早になってた。
けいこやも絵コンテ結構いろいろ書いてくださってたんですけど、
なくなく結構落とした部分もあったので。
1.5石ぐらいがちょうどいいからね。
そうですね、確かに。
ただ展開優先するとね、ファンタジーコンサーリーだけでもあると、
あとキャラクターだから、そういった部分は結構やっぱり大事だったりもしますしね。
難しいけどやりがいがあるというか。
いや、ほんとそうっすね。
結構まだまだ掘りどころがあるなっていうところですね、構成は。
ちょっとあらすじだけでもわかって、もっと気になるっていうと、
養成に行ったりとかっていうきっかけにもなるのかなと思って。
それが一番いいんですよね。
なんならぜひ養成の方に足を運んでいただけたら、なお良いですと思いますし。
エンディングの後にあった赤猫話のコーナー、
あれもすごく落語に興味を持つきっかけになるなと思ってて。
原作の4コマのやつとも、またあれは日常が主だったんですけど。
原作だと1巻とかの最後の方に、当時慶一首相のコラムみたいなのがあって、
落語の基礎知識みたいなのが書いてあるんですけど。
これはもうやっていく中で、そうだったんだっていうことがすごくいっぱいあって。
この書冊ってこういう意味があったんだとか、なぜこっちを向いてこっちを向くのかみたいな、このかみしもの。
理屈でしこひこさんって全部ちゃんと説明してくれるというか、できるんですよね。
それもまたすごいなと思ったのもあるんですけど、
慶一首相とか他の首相とかと話してても、他の首相も慶一首相にびっくりしてて、
よくそんなことまで知ってるねみたいなぐらいまですごく知識が豊富っていうのもあったので、
大変勉強になったんですけど、今回初めて落語に触れる人とかにも知っていただきたいなとか、
そうするとより落語を見るときに楽しめるんじゃないかな。
この目線の上げ下げとかで身長もちゃんと全部やってるんだなとか、
そういった豆知識みたいなのを持ってもらって、さらに楽しんでもらえればなみたいな、そういう意図ですかね。
質問者が左にいて、回答する人が右にいるっていうのも、かみしも起きるの由来から来てるんですか。
基本的にはそういうイメージでやらせていただいてはいますね。
あれ配信にしかついてないですよね。
そうなんです。
テレビ朝日さんの地上波では実はついてなくて、配信にはついてるっていうちょっと特殊フォーマットにはなってるんですけど、
まだ見てない人がいると思う。
実は地上波しか見てない人は、なにそれって多分なってる今。
YouTubeで見れます。
YouTubeでね。
YouTubeで見れます。
なにそれって思った人はぜひ、YouTubeをご覧ください。
ありがとうございます。
キャラクターの技量と落語の表現演出
じゃあ次、演出について、すみません、伺いたいんですけれども、
特に私個人としては、唐津俳の唐氏のBMの講座がすごく印象的でして、
BMの話の登場人物が唐氏の顔で描かれていたんですね。
それを見て、唐氏が落語の表現力はまだ未熟であるっていうのが、
見た目でわかる、視覚的にわかるような演出になっていたっていうのがすごく感動しまして、
なのでそういったちょっとキャラクターの落語の技量であったりとか、
実力っていうのが見てわかるような演出というのが、
もし他にありましたら、ぜひお聞きしたいなと思ったんですが。
そうですね。
あれはもう非常にナイスアイディアでしたよね。
両方は言えますよね。
だから本質的には、もちろんおっしゃるように、技量が足りない部分もありますし、
上手いからこそまた人間のってね、いろんなキャラクターでもなっている。
要するに究極的に上手な人というのは姿が消えちゃうんで、
たぶんまんまそこに入っていっちゃう。
それがだから、同じ顔がずっと並んでいるっていうのは、
どれをやっても唐氏っていう部分だよね。
まだその各キャラクターに振り分けられていない部分でもあり、
彼自身が落語をどう捉えているかっていうのを端的には表してますよね。
やっぱり自分に対する思いが非常に強いっていうの。
それがコンテンツ演出をやってくれた金子さんが、
うまくするように表現してくれたと。
あと、軽く入り入れば、やはり、
柴浜をやったヒカルと、3話にわたって展開していった、
赤根の受言文があって、
受言文もやっぱり各演出によって少しずつちょっと違うんですよ。
だから、一番最初は結構パワー、スタイル。
2回目はちょっと抜いていってね、ということで。
3話目っていうのが、一番これ濃く書くだろうっていう人だったんで、
ここで全体像としての受言文っていう。
ここは結構構成的には初めてですよ。
すごく話に寄っていったっていう。
話の解説に結構シフトしていったっていう。
そこもうまく描き切ってくれてましたけど、
その前の場合は割とスタンダードな描き方で、
どちらかというと音の情報で押し切るみたいなところがあってね。
そういったグラデーションはつけてますけどね。
あとだから、絵で描くことも重要ですし、
そのシチュエーションも重要なんですけど、
なんといってもやっぱりこう、結局音が付随してきますんでね。
うまくやらないようにするっていうのが、
意外と実は難しい。
うまくやるためにやってるのに、
それを抑えろっていうのはちょっと野暮な要求だったかなと思います。
だから結構音と絵の合わせ技で、
そういった技量の違いというか、やっぱり人の違いですよね。
ただそこは面白いことだよね。
やる人は変われば響きも変わるというのは、
ここは和芸の持っている面白さというかね。
こんなにも違うんだなっていうのはね、ありますね。
ですからそこら辺は是非ともね、もう一度見返していただくとね、
こんなに違うんだねっていうのがね、わかっていただけるかと思いますが、
結構そういう意味では和数をまたいでグラデーションをつけていることがあるかなと思いますけれども。
新しく気づくポイントもありそうですね。
そうですね。
リアルの落語家さんもやっぱり同じ話だけで、やる人によって演じるによって全然違うっていう。
そうなんですよね。
千葉浜とかも一応の慎太とね、光部さんの方がまた全然違うし、表現の仕方も違う。
さらに裏話をね、あれしますとね、これで結局つける人が一緒だとすると、
違う人がやってもね、似てる部分も出てきちゃうっていうのが、これが面白いところでね。
ですから演じ分けと合わせて、あれちょっと似てない?みたいなのが発見されると、
これもしかして教わっている人が同じ仲間なのかしらっていうね、
要するにだから一問っていう姿がこう見えてくるという。
この人もあの人も同じ師匠からつけてられるのねっていうことがわかってくると、
そこがそこで特徴になったりします。
ですから、そうだな音で言えばね、受験文受験文、五行のスーリキレーズっていうリズムは、
これはつけたところの特徴がめっちゃ出てると思います。
別に五行のスーリキレーズでいいのになんで五行を伸ばすのかしらとかね。
ポンポコなのポンポコいいやね。ピートポンポコなのとかっていう、
違うっていうのも実はつける人とかによっても違うんですよ。
ですからそういったところもね、ちょっと楽しんでいただけると、
ポイントになるかもしれません。
赤猫お話でもまさにその話です。
そうですそうです。アネウチゲームのね。
ちょっとずつ違うよみたいなやつがありましたね。
私そこで逆に、だからだったんだっていう納得を得たので、
やっぱりあそこのシーンがあることでよりアニメのシーンが広がったなと思いました。
ありがとうございます。まさにその通りでございます。
まだ拾えてないとこありますからね。そこですよ。
次の質問に移らせていただきたいんですが。
今ちょっとお話にもあったと思うんですけれども、
人ごとにやっぱり間とか口の開きとかも違うと思うんですけれども、
この口パクのかけ分けが、例えば口の形がアイウと母音であったりとか、
逆にポパクパクって口が開いてる、開閉するだけっていうのもあったりとか、
シーンによって違いがあったと思うんですけど、
あと実際オフで喋られてるシーン、口パクがないシーンの絵作りも多かったなっていうのを感じていて、
そのあたりの口分けのかけ分けだったり演出部分について、
何かこだわりがあれば教えていただきたいんですが。
ここはもう晴山さんですよね。現場で一番いじめてますよね。
落語は和芸なんで、やっぱり口パクは気を使ってつけてた部分はあるんですが、
口パクを合わせるっていうところでいうと、
やっぱりより印象づけたいシーンとかセリフ、あとは落語特有の呼吸ですかね、
喋り出す前に吸ったり吐いたりとか、そのあたりは気をつけてつけるようにしてはいますが、
やっぱりアニメとして、もちろん全部そうしたいのは山々なんですが、
やっぱり引きのサイズとかは3枚パク、アニメのパクにしつつ、
印象づけるときにガッと5枚、6枚パクを増やして、
ちゃんと言葉に合わせてつけることによって、
やっぱり印象づけることが演出としては気を使ってやってたポイントかなと思いますし、
オフゼリフのところは観客とかが映ってるところですね。
やっぱりさっきもありましたけど、観客とかリアクションとか、
それは原作の良さでもありますし、
そこがないと一体感というか、
そういうところでオフでも喋ってる声聞こえたりとかしたりするのもあるので、
その辺は結局ここも落語アニメする上で一番の難関だったと思いますね、正直。
尺感もすごい難しかったですよね。
そうですね。やっぱり最終的に収録されるのはキャラクターの声なわけなので、
最初は落語家さん、キュウヒコさんももちろんですが、
皆さんにやっていただいた音声で合わせて尺を調整してたんですけど、
それに合うわけがない。
実際にキャストの皆さんがやるとちょっとずつずれてくるんですよね。
なので最後は人力ですね、マンパワー。
合わせにいくっていう。
こっちから向かいにいくっていう。
あとはやっぱり落語をアニメ化する上で、
やっぱりそれは避けては通れない道っていうところがあったので、
各演出さんは普段のアニメは大変だったと思います。
苦労をかけたと思います、本当に。
そのキャストさんではなくて、スタッフ側が最終的には調整されてるっていうことですか?
どっちもありますね。演者さんももちろん調整はしてくださってるんですけど、
ただそれでもやっぱりそのカットの中にここからここまで全部収めようとすると、
ここだけが突然早口になるみたいなことが起きるんだとすると、
やっぱりそれは落語としておかしいので、
その場合はもうこの3カットの中で収めましょうとか、
5カットの中で収めましょう。
カットの調整はそれに合わせて後で絵を調整しますっていうようなスタイルではやってましたね。
全くキャストの皆さんも調整してくださってないわけではもちろんないです。
こちらのこの最初の段階で口パクを決めるときに、
話し家さんとか講座の中でキャラクターごとに参考にされた方っていうのはバラバラだったりするんでしょうか?
そうですね、やっぱり各演目を聞くことが始め、
先ほどもありましたけど会社に寄せを開いていただいて、
それをカメラで撮って、
それをアニメーターさんの芝居の参考だったり、
結局その後稽古はつけるんですが、声優さんの参考にしたりするんですが、
やっぱりその話し家さんでもその話持ってないっていう人もいたりするので、
もうその演目ごとに菊井子さんがキャストをキャスティングしていただいて、
なのでそれぞれ違いますね、確かに。
だからその実演会でやっていただいた諸作と、それこそ菊井の形もそうですけれども、
そういったものはそこに映して影響してきますよね。
だからそれによって、たぶん話によっては演じ方が厳密に変わってくるというか。
ただ全体的に言うとすごく特殊なことをしているかというと、
結構当たり前なことの中でそれは行われているというか、
基本的には3枚の口パクプラス音とか糸とかね、
特徴的な形を添えることによって結構表現力が広がるというか。
ただしやっぱりブレスといって息継ぎだったりとか、
やっぱり音の出るところと終わりどころというのは結構しっかり合わせなきゃいけない。
これは演者によってとか話のタイミングによって変わってくるので、
それはもう事前にアフレコを済んだ後にやはり絵を再調整していくという形になりますね。
すごいリップシンクも一瞬考えたんですけど、あんまりね、
なんか失格的なことじゃないんですよね。むしろそこは想像に任せた方が多分よくて、
やっぱりそこはどんな息遣いとかね、そういったところでこう合っているというところがね、
すごくこの作品に合うのかなというかね、想像をさせるという意味ですけども。
結構なんか密度高く描きすぎればいいってものじゃないなっていうのは逆にね、
僕は密度高く描きたがる方なんですけど、同時にそれも教わった部分ですよ。
だから結構それは抑えてもここは十分いけるなっていうところはありますんでね。
私この第9世紀の光の柴浜に呼吸のパクがあったのがすごい印象的だったんですよ。
そこからやっぱり映ってないシーンの呼吸感だったりとか、
どのように喋られてるんだろうっていうのも想像がすごく膨らんだ部分だったので、
印象的にされている口パクっていうのはやっぱりこちらもこう見ていて感じている部分があったので。
ありがとうございます。
なんかそこがすごく印象に残っています。
そうですね。
あれって第1世でこう空気を変えなきゃいけなかったので、
細かい部分をね。
ありがとうございます。
音楽と演出:オープニングとエンディングのこだわり
次は音楽の面も伺っていきたいなと思うんですけれども、
私はオープニングのカッポレのところがすごく楽しくて、
オープニングにぴったりだったし、真似してみたいとか。
素晴らしい。
どういう顔しようかなみたいなとか。
あったのですごく楽しかったんですけど、
あそこは何か参考にされたものとか、
振り付けはどなたかにやってもらったとか、
そういったことを教えてください。
よくぞ聞いてくださいましたね。
すごい大変だったですね振り付けで。
まずモチーフはやはりね、
まあでも劇中にも実はあるんですよね。
そのカッポレをみんなで踊るシーンが。
そして楽護、教会と言ってしまうとあれなんですけれども、
楽護の取り巻く寄生においてもですね、
夏場の浅草園芸ホールにおける炭吉踊りとかですね、
その余境の中にそういった踊りの文化がありましてね、
それをぜひともね、
この寄生の香りを入れたくてですね、
あれがモチーフになってます。
ダンス自体はオリジナルです。
あれというのはやっぱり型がございましてね、
そのまま引っ張ってきちゃうと、
まあ怒られちゃうわけです。
そうなんですね。
で、またまたここでまたまたね、
新打ちの登場なわけですけれどもね、
林はキクヒクをしようというのが、
まあ踊りの名手なわけです。
大変達者な方。
なかなかの無茶振りだった気がする。
それでね、どうにか踊った様がどうにかならないかってことをお願いしましてね、
まあ社長の方からいろいろこう。
ほぼ当日ぶっつけてね。
その場で監督含めみんなでああだこうだ言いながら、
こうじゃないかとか言いながら考えるっていう。
振りはね、まあなんとなく頭にはあったんですよ。
コンテニューは変えたんですけど、
まあそれがいかに大変かというのが検証で分かって、
こんなの踊れるかみたいな。
じゃあどうなるできるみたいな話で、
なんとなくカップレットの匂いがするような動きっていうのと、
意味はちゃんと動きの意味はあるんですよ。
あれはだから交差返しをしてるんです。
座布団をひっくり返して、こうなった時にめくりって言ってね、
板を変えてるわけですよ、名前の板を変えて、
はいあたしみたいなね。
そんな流れですって実際こうやってオーダーをして、
まあ結構引っ越しはね。
一応ほら、初葬を撮るんで、ちゃんとムービーのためにね、
着替えていただいてね。
あれに似た格好をしてるわけですよ、赤パンツ履いてもらって。
踊りの格好ですね。
で、踊りのあれを手を詰めていったというね。
結構手間はかかってますけど、
でもすごくいい雰囲気っていうかな、角度高い踊りになりまして、
ぜひともね、流行らないのかなと思ってます。
カップルの下地があるんですよね。
それがすごく大事だなと思って、
下地があった上にその講座返しとかめくりとかを、
ひこひこしちゃおうと相談して載せていただいたから、
動きが出来上がってるんで、
やっぱり全然別の踊りとかではないんですよね。
落語の世界の中の踊りっていう形に多分見えるっていうのが、
監督の寄せの雰囲気というか雰囲気。
そうですね。だからそれ一つではなくて、
やっぱり落語の位置の一つではあるんですよね。
寄せっていうのはね。寄せっていう文化がね。
だからそういった社会というかな、
落語を取り巻く世界の幅の広さみたいなものというのは、
どうしても描きたくて。
あんな感じになりました。
11話もあるんですよね。カッポレは。
師匠に踊っていただいて。
踊ってます。あれは結構しっかりとした。
ちょっとだけアレンジはしてるんですけどね。
やっぱり方が、何々師匠って方がお持ちで、
そういった方にあまり即興にやりすぎて怒られちゃうっていうね。
ということはそれだけやっぱりしっかりしたものだっていうことですね。
オープニング時代のちょっとゲームみたいな感じの演出したりすると思うんですけど、
あのアイデアはどういったところから出てきたのかなって。
あれもね、劇中に実はあるんですよ。
落語クエストっていってですね。
落語の種類とかをカラシが説明するときに、
ゲームの世界に誘うわけですよ。
アカネっていうキャラクターにとってのゲームの世界っていうのは、
比較的取りやすい世界っていうことですね。
だからそこの中で、
ゲームの中でゲームをするような感覚も、
もしかしたら彼彼女たちの中にはあるよってことね。
それで一つその中での試練を描いておこうってことね。
あれ、まあまあ敵方が出てきて、
あのパーティーで全部死んでるんですけど。
ピンチなときに、
やばい奴に会っちゃうっていうね。
ゲームあるあるですね。
あの毒のとこ歩いてて。
死にそうなところで、
カイセイが出てきちゃった。
ギャーンって感じでね。
あの師匠だなっていうのがちょっと敵キャラとして出てくる。
やっぱりミサイル一生懸命撃ちつけてみれば、
もしかしたらやっつけられるかもみたいなところが。
すげえ爆発しましたよ一緒の。
バーンとね。
もしかしたらっていう感じだよね。
それは本当にこう、
ゲームっていう、
ゲームみたいな感覚だよっていうかな。
それはだからなんだろう、
すごくこう、
実はだからそういうチャレンジってのは、
身近に捉えれば結構イージーだよねっていうような、
ノリの部分で。
あれはまあ余興ですね。
あれはなんかね、
なぜゲームかと思われる方は、
ぜひアカネ話を詳しく読んでいただいてですね。
ありますんで。
あれなんだっていうね。
そうなんです。
最初なんか剣を、
剣を抜くなんていうとこもあったんですけど。
ちょっとね、
割り切れずですね。
それは活躍しましたけど。
オープニングでいうと、
やっぱりコンテが上がってくる前までは、
どういうオープニングの絵にするのかなって、
監督と話したりもしてたんですけど。
その時はやっぱり落語の、
いろいろ諸差とか、
盛り込もうかなっていう話をしてたんですが、
上がってきたら全然違う。
すごいですね。
落語そのものっていうかね、
落語を取り巻く環境みたいなものっていうのと、
まあやっぱり、
アカネを中心に考えていた方がいいだろうな、
っていうところですよね。
まさかジャブトーに乗って滑ってるとは思わなかったですけど。
ですよね。
たまたま冬のオリンピックがやってたからっていうわけでは、
決してない。
ないと思います。
あれはね、
季節によっては、
テニスになってたかね。
サッカーになってたかもしれませんけど。
怒られますね。
結構サザンが好きなので。
素晴らしい。
オープニングのカップルもちょっと、
愛と欲望の日々みたいな、
和風な感じも感じたんですけど。
エンディングは特に、
ミゼットとか、
あとエブシーは、
少年と思われる背景などが、
結構登場そうな気になりまして。
他にもそういう、
サザンオールスターズを意識して、
作られている演出とか、
アイテムがあれば教えていただきたいんですけど。
でも、
実際問題ね、
これってのは、
オープニングとエンディングというのはね、
なんと同じアーティストで、
撮りを行われるというね、
とんでもないことが。
珍しいですよね、アニメ。
でもあんまり同じアーティストってないんで。
もしかしたらね、これを先駆けにね、
結構こんなものが撮れると、
なると思いますよ。
世界観が始まりから終わりまで、
ひとつ繋がってる感じがするので。
作品全体はひとつだね。
パッケージングとしては非常に、
いいアイディアですよね。
だからその分ね、
ネタの済んだって話になってくるわけですよね。
だから、
あれっていうことだよね。
だから実際に取り掛かるときに、
実はその明確なコンセプトっていうか、
バランスのすみ分けは必要だなと思ってまして、
オープニングに関しては、
やはりその、
桑田さんがね、
桑田さんを持つ世界観っていうものが、
赤根の世界に来てもらったら、
っていう感じでやらせていただきましたので、
あんなおちゃらけた部分ですね。
滑りまくってるところを全部、
桑田さんってキャラクターに変えても、
わりと、
いけるんじゃないかっていうか、
お祭り部分としての、
そういう、
ときとして、
非常に、なんだろうな、
ドキつくてね、
ちょっとこう、美エロで、
美エロって言うとちょっと、
言葉はあれですけどね。
そうですね、ライブでも結構女性の方が、
怒られてるよね。
なんならね、
水まいたりするような部分があって、
ああいうはっちゅけた雰囲気っていうのが、
オープニングには欲しいっていう。
ただまあ展示でね、
エンディングどうするのって話だったら、
これはもう逆に、
今度はね、
桑田さんが持つビーチサイドというかね、
湘南の雰囲気の部分に、
落語というか、
赤根というものが、
入ってったときに、
どういった景色が見えるんだろう、
っていうところで、
始まってますね。
全部入れちゃうとね、
わざとらしくなっちゃうんで、
ちょっとずつ、まんま持ってこないでね。
ビーチサイドのテラスだったり、
っていうのも、
ちゃんと書くと、
あのお店よね、とかっていうね。
ほぼほぼネタは、
私も地元のもんですから、
私も鎌倉の人間としてですね、
そこを抑えたいというか、
言われなくてもやるというかですね。
なので、
もうほぼほぼ100%、
もうね、
あの作品でございますよ。
なのでこう、
ジェーンが。
稲村ジェーンですね。
ジェーンの感じがあるといいなと思ってましてね。
そうするとまあ、
海沿いの道だったりとかね、
自然とそれが広がってたというか、
でもほとんどそうですね。
だから、ラムネの瓶に置きかかってますけど、
あれはコーラとかね、
あのシーンですとかね、
場所は稲村ヶ崎という場所でね、
まあ若い人たちでね、
登場人物たちがこう、
お互いがこう分け合った、
あの瓶の名残といったところでね。
だからまあ、
皆まで言うとね、
ちょっと恥ずかしいですけども。
まあほぼほぼそういう形でございまして。
背景のことに先になったんですけど、
先ほどその卓語を、
あまり普段知らない方にも、
緻密な背景美術と落語カフェへの言及
寄せとかに寄せていただいて、
なんか行っていただけるような作品に行って、
おっしゃってくださったんですけど、
私それ実際にそのアカネ話に影響されて、
神保町の落語カフェで、
あの落語を見に、
人生初だったんですけど、
行かせていただいて、
行ってすごいびっくりしたのが、
かなり背景がもう緻密ですよね。
その椅子についたドリンクホルダーとかも、
書かれてて。
しかもその、
アカネがそのマンジュー怖いを、
アニメの中で、
落語、キッサーですよね、アニメだと。
やってる時に、
マンジューを食べるシーンで、
お客さんが釣られて、
ドリンクホルダーから飲み物を取って、
飲んで、
それがアニメオリジナルの著作だったと思うんですけど、
その細かさというか、
この背景、
その舞台をすごくこんなに
緻密に描かれてるんだなっていうことに、
行って気づいて、
やっぱりそこはすごくこだわられたのかなっていうのが、
気になったんですが。
ありがとう。
ありがとうございます。
2話あなたコンテだからね。
こだわりましたね。
そうですね。
でも最初はここまで、
こだわる予定ではなかったんですね。
いわゆるこう、
もう少し
作画的に楽にしていこうっていう話もありました。
最初はあったんですか。
最初はあった。
作画というか、
制作を進めていくと、
やっぱりそこに精緻として
行ったりしたりする人もいるだろうし、
もともとロケ版はがっつり
やらせて協力していただいてるので、
ここは
できる限りやらないとというところで、
そのラグオキスというと、
椅子の穴とか。
それこそドリンクホルダーも
つけるかどうかっていう話も
ありましたけど。
つけてっていうところで、他のホールも
やっぱりちゃんと
美術の方も
一緒にロケ版に行って、
それでもう舞台裏も全部見せていただいて、
もう約束でしたね。
それでちょっとできるだけ
リアルに寄せて緻密に
描けたら、行ったときに
ああっていうところで
始めていく人も
意識してくれるんじゃないかなというところで
やらせていただいたんですが、
大変でしたね。
天井とかすごいですよね。
そうですね。とても長い箱。
ディティールがすごい。
あれもね、なかなか
普通なアニメだったらもうそこ
大して天井見えない集落しようみたいな
多分風になってもおかしくはない
とは思うんですけど。
そういうところはやっぱり現実との
接着点は大事にしたいねって
話は有間さんもよくされておりました。
あとだからね、
これはだから見てくださる方々だけじゃなくてね、
出てこられるやっぱり
師匠たちとかですね、
学屋でまた話題に
なるはずなんですよ。
そうすると
嘘があっちゃいけないというかね。
やっぱり実際これでこれを気にしてくれた
師匠してくださった方が
やっぱり行かれると
ここで追体験が成功するじゃないですか。
あれ?なんか
何事違うわねえなとね。
どうしても心が離れていっちゃう。
これがちゃんと最初にいったところになっていると
その次の会場も
きっとちゃんと書かれているんだってことにはなるので
これは追体験
追体験という意味では
非常に強い印象を
持って帰っていただけると。
ドリンクフォルダーというのは
あれをロケしたときにね
そのオーナーさんが
これはね
オーナーさんがね
聞いたんだろうなあれはね
ドリンクフォルダーを見てくれって話だって。
これはね、もともとついてない。
うちはね、これだって付けたもんなんだよ。
頼んだのこれって
見てねって話だって。
全部ついてますねって話だって。
これは再現しなきゃいけないねっていうことでね。
こだわりが詰まった。
そうなんですよ。
流れになっていったときに
茜の芸の細かさに
吊られる描写が
必要だなと思ったときに
おお!
ドリンクフォルダー
ここで生きてくるんですよ!
って話だって。
無駄にならなかった。
ちゃんとリンクしたんですよね。
それは非常に良かったっていうか。
だからお恥ずかしい話で
最初から意識してたものではなくてね。
それを突き詰めていくと
おお!
そのためにこれがあるんだっていうね。
逆に言うとあれは
楽譜に対するエールでもあるんですよ。
だから客が思わずこう吊られるようなね。
満場声がきっとあそこできっとかかるだろう。
そのために
このドリンクフォルダーついてるんですよね。
誰かがオーナーに言ってくれると
ああ!
アニメチームありがとう!
我々は
取材行ったきり
まだ行けてないんでね。
だから行きたいんですけどね。
本当にぜひね
これを見てくださった方
ぜひ行ってみてください。神田ですので。
神保町。
ついてます。ドリンクフォルダー。
ドリンクフォルダーついてます。
第2期への展望と落語の世界
そこを見に行くんですよ。
これか!
ちょうどいい広さですよね。
広すぎないし、本当にもう
目の前でやってる感じがすごく伝わってくるんで
楽しいですよ。
気になったというか
まさにそのままの世界だったので
お話聞けて嬉しいです。
細かいところを見てくださるのが
何より嬉しいです。
来年1月には
第2期の放送が決定している
ということで
来年1月あと何ヶ月?
来年の間違いじゃないですか。
本当に来年。
アニメーションプロデューサーが
これまで言ってますからね。
意外ともうすぐ
というところで
2期の見どころでしたりとか
こだわりポイントでしたりとか
ぜひ伺えればと思うんですが
いかがでしょうか。
1期は実は
落語家じゃないんですよね。
やっと1期の最後で
卒業して入門を認められる
というので
どちらかというとここから彼女の
落語家人生が始まっていくんだ
というのが2期のスタートになりますね。
なのでまず
落語家さんってどういう
修行をしているんだというところから
始まっていく。
それをやる上で彼女に
足りないものとかがどんどん出てくるし
でもまたそれを
やっぱり今まで
兄弟子達しかいなかったけれど
落語の世界に入って
広がるわというところで
やっぱり仲間がどんどん増えてくる
というところでどんどん見どころも
さらにむしろ加速して増えていく
というところがやっぱりすごく面白い
ところかなと思いますので
そういった新しいキャラクターたちとの出会いとか
そこでアカネがどう変わっていくのか
とかそういったところも
注目していただければなと思っております。
ワンクール目は
アマチュアセミプロ
ぐらいのアカネが学生大会で
頑張るというところでしたが
やっぱり12話の最後もありましたけど
末広手の矢坂亭の前に
立つというところで終わってますし
ここからはプロの落語家
としてのアカネの
前座としての
修行編というところなので
もっと濃密な
落語の世界が見れるというところは
ありますね。そのために
末広手にも何度もロケ版に
行ってやってましたが
かなり
普段の落語を見ている人でも
見れないようなところも見れるんじゃないかな
というところと
やっぱり12話のラスト、12話でも出てきました
落語連盟の師匠が
今後も
癖のある師匠やら
先輩やら
そういうのがいわゆる
今までは荒川の中でのアカネ
というところだったんですが
この後はいろんなところの
師匠方が出てきたりとか
さらにその中でも
カラシ光る
カイセがどうなっていくのか
というところに今日は注目していただきたいな
というところですが
そんなところで、監督どうぞ
だいたいね、お二方が言った通り
だと思います
そうですね
だから本当に
村からね
ローリングプレイングゲームでは
村からようやく出たという形で
仲間も見つかり
次の町で
どんどん
話が難しくなるというか
落語そのものは
というよりは
落語を取り巻く環境を含めて
深掘りがされていく
といったところでしょうかね
つまりは
ようやく寄せというものに
話が変わってきますので
寄せというのはやっぱり
落語を取り巻く
社会そのものなんですね
そういった部分を
僕個人としては非常に
濃厚にというか
しっかり描きたいな
という思いでいます
ですからそこには
その目的のものを得るためには
いろいろやらなきゃいけない
という部分というね
この研鑽と経験を積む
というところが大事な部分が書かれていて
意外とだから
ここに入っていくと
途端にね
今までは面白くなかった訳じゃなくて
面白みがまた少しずつ変わってくる
というか
試練という部分なんですけどもね
そういう部分では非常に
注目していただきたいですし
そういった知らない世界を
知っていくというね
知識が増えていく
知に対する
喜びみたいなものも
見てくださる方にも
共有する
という形でね
アニメも進んでいくかと思いますので
一緒に楽しめるのが
よりね
このストーリーに合わせてね
予選に対する
解像度が上がるというのが
上がっていきたいというのが
どちらかというと
目標とか注目ポイントというか
思いに近いですけれども
楽譜に興味をね
やっぱり持たれた方々は
さらにこれで
寄せに行きたくなるというか
大変です
きっとそうなると思いますので
そう思ったら
迷わず寄せに行っていただきたいと思いますし
むしろそういったところを
なぜそれが
そんなに惹かれるかという部分を
是非とも注目していただいてね
お楽しみ
なっていただければと思います
大二期楽しみに
第1期Blu-ray&DVD発売と視聴者へのメッセージ
待ちたいと思います
しんたくさんにお知らせを
告知を
改めまして
テレビアニメあかねばなし
第2期がテレビ朝日系
全国24曲ネット
イマニメーション枠vs朝日他にて
2027年の
1月に放送が開始します
なんと
絶賛製作中
楽しみ
見るだけなら
見たい
それに備えて
第1期の
ブルーレイ&DVDボックスが
9月30日に発売になります
書き下ろしイラスト仕様の
散歩ハイケースデジジャケット
他豪華特典が満載ですので
是非そちらをお買い求めいただいて
2期の放送に備えていただければなと
思いますので
是非ご購入よろしくお願いします
お願いします
散歩一流
書けないな
損はしません
一流読
ありがとうございました
お時間が来てしまったと
最後に
視聴者の皆様に向けてメッセージを
順にお願いいたします
まずは
1期ですね
1期見ていただいた皆様本当にありがとうございました
2期も引き続き
制作続けておりますので
楽しみにしていただければなと思いますし
先ほど監督からも少しありましたし
今回も度々
触れさせていただきましたがやっぱり
落語の面白さって
あかね話で触れていただく部分
というのは本当に入り口かなという
ふうに思っております
実際に寄せに行って
聞いていただくとか
本当にいろんな
多くの落語家さんがいらっしゃるので
そこで推しの落語家さんを見つけていただくとか
楽しみ方はたくさん
ございますので
原作アニメと合わせて
ぜひそちらの寄せの方にもご興味を持っていただいて
足を運んでいただければ嬉しいなと思っております
引き続き応援よろしくお願いします
1クール目見ていただいた
本当にありがとうございました
正直1クール目の
反響が大きくてですね
先生恐々としておりますが
とにかく2期も
それ以上の思いで
作らせていただいておりますので
ぜひ
楽しみにしていただきたいんですが
同じくですねやっぱりこれ見て
僕も初めてというか初心者だったんですが
やっぱ落語が好きになりましたし
この1クール目を見て
好きになった方は
寄せに行って2クール目までに行って
ちょっと生で感じていただくのもいいかなと
思うんですが
定石の小屋は本当に
ハードル高いと思われているんですが
ハードル低いですからね
当時スケで入れることはなかなかないですからね
すって行ってすって入りますからね
いつでも帰れるし
気軽に行くきっかけというか
落語業界が盛り上がるきっかけになるような
ところで
アニメも頑張って作っていきますので
原作も今今
とんでもなく面白くなってますので
それも含めて何卒よろしくお願いいたします
では渡辺監督
そこに
ご視聴の皆様
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございます
少々ゆるい内容になりましたが
お楽しみいただけたら
幸いでございます
本当に繰り返しになりますけれども
我々も
作る我々も楽しく
作っていますので
本当にこれを
そのまま皆さんにお届けして
やはりこれを楽しく
見てね
こんな
余生の世界というかね
この世界があるんだってことが
共有できることが何よりの喜びでございます
あとあの劇中に出てくる
かっこいい人とかねたくさんいますけど
推しを見つけろって話と
かぶりますけれども
探せばいますからね
結構かっこいい人いますんで
これからやっぱね前座二つ目で上がって
いこうとして結構
いける人もおりますし
面白いキャラクターもたくさんいますので
是非ともそういったところでは
漫画と合わせてですね
是非とも実際の芸事のほうにも
目を向けていただくと
幸いでございます
長々と喋ってまいりましたが
番組情報と次回予告
今日は本当にありがとうございました
本日は貴重なお話
ありがとうございました
テレビアニメあかねばなしより
新沢清さん
張真悠さん
渡辺あゆむさんでした
ありがとうございました
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