ただでさえテレビシリーズと前の劇場版でその活躍を見て、
こうだったらいいなってみんなにやった上でこれを見せるじゃないですか。
現実にそろそろ戻ろうかみたいなちょっとそんな気分も。
エヴァじゃねえんだから。
でも本当にねもうそういう意味ではここで終わりですよっていう作品でしたよねこれがね。
もう作らないよっていう宣言みたいな感じにも見えた作品でした。
だから寂しかったですよね正直。
その作品としては大好きだしもうめちゃくちゃ面白かったんだけれども、
これで終わるんだ本当にって思わせられる作品に、
もう意地悪に作ってるよねそういう意味ではね。
我々はもっと見たいんだよ特社2課の活躍をと思っていたものを、
もうそこはないんだよっていう。
いくら後藤さんが俺にはこいつらしかいないかという方が、
こいつらは警察官にはなれないだろうもうっていうね。
もうもしかしたら下手したら全員で地下に潜るようなことになるんじゃないかな。
なりかねないじゃないですか。
N機関みたいななんかそんな感じのね。
やっぱり陽気なお回りさんいてほしいなっていうのをことごとく潰していく感じ。
なんですよね。
後藤さんとなぐもさんのこの後の話とかも潰していく感じ。
丁寧に全て落としていく感じっていう。
なかなかすごいことをするなっていう。
物語でしたよね。
今回久しぶりに見て思いましたね。
この後だいぶ後に作られた実写版の劇場版で、
実はこの作品の続きと、
一応監督の中では続きのつもりで作ったっていう作品がありますけれども、
その中でなぐもさんは一瞬だけポンと出てきますけれども、
後藤さんはどこに行ったかわからないみたいな話になってますので、
だから警察官は続けてないんですよね、後藤さんはね。
それは公式設定なのかどうなのかっていうところは、
なんとも難しいところではありますけれども。
しかも最近だとね、公式設定だったとしても、
いや分岐したから今回は違う話ですみたいな。
そういう意味では、この劇場版の1と2も純粋な意味での繋がりはないんですよね。
パラレル的な感じなのかな。
うん、感じになってる。
一応テレビ版からの続きですよっていう扱いにはなってるっぽいけれども、
どの作品も全体的に綺麗に整合性を合わせて作られている作品ではないっていう感じ。
そうですね。そもそも後藤さんどこ行ったんだよって話ですからね。
そうなんですよね、確かにね。
だからその部分はいろいろあるんだなっていう感じはあるんですけど、
でもその特徴2かの活躍を描くという意味では全部共通しているっていうところではあります。
というパトレイバー2の4DX版ではないお話をしましたけれども、
やられる隊員の気持ちと、それを見殺しにせざるを得ない告げ行き人の気持ちが入っている上で、
動くってどんだけヤバいんだっていう感じだよね、あれはね。
4DXとか作っている当時は全く考えずに作られていたのは分かるんですけど、
本当にレイバーに乗っているせいで、隊員の気持ちにもなって、告げさんの気持ちにもなってて、
最初からすごく心が忙しかったですね。
私はね、椅子に操縦桿が付いていないのが非常に不満でした。
これ絶対打ちたいよねっていう。そうじゃない?
それもそうなんですけど、僕の場合は最初のブーって揺れるじゃないですか、縦揺れがするじゃないですか。
あれで、雰囲気出るのはいいなって思ってて、レッドラムさんとおんなじで、
4DXの揺れって作った揺れじゃないですか。
それを見て体験してその気になっている俺じゃないですか。
この作品がどういう話かも知っているじゃないですか。
なんか、これ乗っていいんでしょうか?このまま気持ちよくなっちゃってていいんでしょうか?みたいな。
怒られている気分に。
そうだね、確かにね。
この映画が終わった後に、俺このままでいいんだろうか?みたいなのがあるじゃないですか。
それを最初からこういう作品だったわーっていうのを思い出させてくれて、
引き締まるみたいな感じでちゃんと見ようってなる。
最初に見た時の衝撃を4DXでもう一度受ける感じでしたね。
僕これね、いつ最初に見たかわかんないんですよね。
小さい頃でしたか?
小さい頃だったので、親も兄弟も大好きな映画なので、結構かかってたから。
なるほど。私は大学生の時に初めて見たんで、一番ひどい時に見てしまって、
1週間くらい頭使い物にならなかったんですよ。
でもそういう感性が結構育っている時に見たいっていうのはね、やっぱりありますよね。
ひどく衝撃的でした、本当に。その衝撃はもう一回来た感じでしたね。
やっぱりそのぐらい動くっていうのは、訴えかけてくるものがでかいんだなっていうのを。
DXを毎回見に行く時に座席動くっていうのはわかってるよって思いながら見に行って、
出てきた時に思ったよりやっぱり良かったなって出てくるんですね。
作品によるよね絶対って思うんだけど、今回に関しては大体想像したような動きをしてはいましたけれども、
想像したような動きはしながらも、やっぱりその上だよね。
映像体験に出てきてくれるみたいなね。
そうそう。できたなっていう感じはあったので。
ファンの人たちはもうバカみたいに見てると思うんですよ、本当にね。
わざわざ高い値段出して動く映画、しかも今こういう時期でもあるから、
危険を犯してまで行く必要があるのかって言われれば悩みどころだと思いますけど、
行った人は非常に満足して帰ってこれると思いますよ。
好きなら絶対見たほうがいいやつですね。
結構レイバーの劇場版って一人称視点のシーンが多いから、すごい没入感あると思うんですよね。
確かに。
これギア被りたいぐらい。
確かに確かに。
ヘルメット被らなきゃダメなんじゃないの?ぐらいの感じで見てましたからね。
いつもだったらね、私結構雨のシーンが多い作品は止めるんですよ。止めるスイッチがついてるのね。
水を止める。
なぜかって言ったら、私メガネを普段かけてるから、濡れて拭くのがめんどくさいから切ることが多いんですけど、
今回は浴びようと思って言ってたので、がっつり浴びてきましたよ、本当に。
一作目の時と同じことですね。
そうじゃないとやっぱりダメだな、これはね。そのための映画なんだからって思いながら。
結構ね、いろんなところでね、水は上がりましたね。
タカチュウさんからのコメントです。
結構いろいろな場面で座席がいろいろな動きをしてくれていて、作品をより楽しむことができました。
激パト1は4DXと聞いて、自分たちが素直に連想するタイプの作品に仕上がっていたのに対して、激パト2で印象的だったのは、静かに座席が揺れるいくつかのシーンでした。
ナグモシノブが船で川を渡るシーン。
ここで座席はゆったりと揺れます。緊張感が終始漂うこの作品の中にあって、自分は少し異質な心地よさを感じました。
やはりパトレイバーという作品は東京という舞台がよく似合います。
逆に不安になる揺れもありました。
都内各地に舞台が展開した後の場面です。
突然のことに不安を隠せない街の人たちも、時間が経つにつれて徐々に警戒心を解いていきます。
街のあちこちに自衛隊員がいる。そんな光景がもう当たり前になっている。
そんな場面の間、ずっと座席は揺れているのです。まるで怯える赤子をゆりかごであやすかのように。
こうして人は目の前のことから逃げて無関心になるんだなぁ。現在と通じる点もあって複雑な思いでした。
押井守監督が本作に込めたメッセージ、それは今なお自分たちの前に突きつけられた課題、そして未だに本作に色褪せない魅力を与えるもの。
これは果たしていいことなの?釈然としない感想を覚えました。
ありがとうございました。
ゆっくり座席が揺れるシーン、これはちょうど船がね、に乗っているシーンだからっていうところもありましたね。
っていうところで後藤さんが、うちはレイバー立たせないからっていうのを周りの非難も流しつつやっちゃうわけですよね。
それによって、向こう向こうで納得しないやつおるんかもしれんなみたいな、
そういう感じになるからそこの一触即発の度合いがちょっと下がるかもみたいなところが生まれてるんだろうなと。
自衛隊としてもっていう感じだよね。
だからそれは、なぐもさんなりの妥協点でもあっただろうし、
なぐもさんが命令して立たせることもできたはずなんだけど、それこまでは言わなかったっていうところ。
っていうところのコンビネーションが成り立ってんのが、なぐもさんと後藤さんはいいコンビだなって。
ずっと一緒にやっているだけのことはあるよねっていう部分は。
それだけじゃなくて、なぐもさんはわかってるわけですからね、後藤さんが裏で松井さんとやってるっていうのはね。
っていうのもわかってるし。
いろいろそういう、たぶんなぐもさんが立場上できない、性格上できないようなことを後藤さんがちょこちょこフォローしてるんだろうなみたいなところがあるから、
あの手のご夫人に絶大な信頼があるってわけじゃないですか。
あのお母さんが、あの大変な時期に娘が帰ってきて、「お食事は?」って最初に聞いちゃうお母さんが、後藤さんのほうに接触していたとは思えないんで、後藤さんのほうから信頼を勝ち取りにいったのかなってちょっと思った。
結果的にはね。
だから何かあった、忍さんが帰ってきたときは後藤さんに連絡してくださいっていうふうなことになってたわけでしょ、結局。
今大変な時期なので、ということなんだとは思うんですけれども。
いやね、あの辺はまさか母親があるし裏切るとは思わなかったという、あの人がっていうのはね、面白いね、やっぱりね。
ほんとね、いろいろ想像させられる。
させられるよね、大人の感じだよね。
大人の物語の部分がね、この作品はほんと多くてね、見た年によってやっぱり感情はいろいろ揺さぶられるでしょうね、やっぱりね。
今回見た時はすごい各自が見えてる目線、各自の見えてるもの見えてないもの、気づいてるもの気づいてないものみたいなのが、すごいその視線的な演出で出されるなって。
最初のほら、お腹に目があるみたいで気持ち悪いって言ってたの。
はいはいはい。
インターフェースの話からもう視線の話が出てきてるわけじゃないですか。
いろんなところの人が後藤さんのセリフ通り、みんなが何かしなくちゃとか思って見えるところで頑張ろうって思った結果こじれるし、
杉さんは幻に見えるし、幻の中でも現実にそれをやってる人が、現実として見てる人がいるって話もあったりとかして、荒川さんが写真なわけでしょ。
で、漫画版のバトレーバーは傷が残っちゃったねって言って、まあそれはそれでって話が終わるわけじゃないですか。でも傷は残ってるわけじゃないですか、両方とも。
っていうところがあるから、たぶんなぐもさんも大丈夫なんだろうなと思ってるんですけどね。
そこを劇場版で、実写で描いちゃったっていうところはあるかもしれないですね。
まあでも本人は、しっかりと今でもなぐもを忍ぶだなっていう感じはあったので、私は好きでしたよ、素直に。
ただ、やっぱみんなが見たいのは後藤さんなんじゃないかなってやっぱり思うけど。
それは否めない。
そう、後藤さんが見たいんじゃないかなって思うんですよね。
ちょっとでもいいから見たいってなる。
っていうかもう後藤さんのシリーズが見たいよ、本当に俺は。もういい?だから警察官を辞めた後藤は今何やってるんだっていうのが見たいよ、俺は本当に。
なんかスピンオフシリーズで主役に立ててやってほしい。
ぐらいのキャラクターですよ、本当にね。
一番かっこいいおっさんキャラはって言われたらあげちゃうもんな。
あげちゃうでしょ、やっぱ。そのぐらいのキャラクターですよね。
それで見ても、いや後藤さんでしょってなる。
よくある、よく言うね、上司にしたい。
上司にしたいかって言われるとちょっと悩んじゃうよねっていう部分もあるけど。
そういうのは絶対悩んでしまうよ。
そうそう、悩んでしまうけれども、上司として見てみたい人ではあるよねって思う。
大変な思いはするけど間違いは起こらないって感じですかね。
そうだね、散々使われるとは思うけどね。
隣のかの上司でいてぐらい。
そのぐらいが理想で。
時々、あーやってんなーみたいなの見たいけど参加はしたくないっていう。
仕事、警察官辞めなきゃいけなくなるかもしれないから普通にね。
そうそう、大変大変。
そんな感じで、本作の内容についてはもういろんなところでいろんなふうに語られていると思いますので、
今更振り返ることでもないのかなっていう部分もあるので、4DX版について今回は特に語ってきました。
パトレーバー、実は新作が作られるという話はだいぶ前から出てますよね。
そうなんですよー。
そうなんです。
一度、新作のOVAが出まして、全員メンバーも違う。
それでも、パトレーバー、今でもいけるじゃんみたいな気分になる。
あれはあれで面白かったんですけど、スタッフは全員違いますけどね。
言ってしまうパトレーバーを見て育った世代が、パトレーバーを新しく作ったらこういう作品になりましたみたいな感じではあるんだけれども、