2025-02-19 31:13

#28「価値を再定義する旅に出る」(株式会社TORNOS 山田 浩徳④)

【開催概要】新しい「当たり前」をデザインする~social hive HONGO入居団体募集説明会~

・日時:2025年3月3日(月)-(開場:-)

・開催方法:対面&オンライン同時開催

 -会場:social hive HONGO(東京都文京区本郷3丁目30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内)

 -オンライン:ZOOM

(お申し込みはこちらから)

https://shh0303.peatix.com/


今回の語り手:株式会社TORNOS 代表取締役 山田 浩徳

HP :⁠⁠⁠https://trns.co.jp/⁠⁠⁠


内容:旅であるがままその場を楽しむ/人生の価値と記憶/見えないことに価値を置くこと/肩書を超えた存在/Takeばかりの社会への疑問/受け入れる在り方/やればやりたいことが見える/東京都という国/価値を自分で作っていくことへのこだわり/自分で自分の価値を再定義する/事業の価値を信じる/価値を再定義する旅へ


ようこそsocial hive WAITING CAFE 点描の弧へ。

ここは東京文京区本郷三丁目駅の裏にある、小野田総合法律事務所併設シェアオフィス『social hive HONGO』のメンバーが立ち寄るWAITING CAFEです。

毎週この時間のWAITING CAFEは、決まってメンバーの誰かがふらっと立ち寄って面白い話をしてくださるんです。

まるで世界の見え方がほんのちょっと、変わってしまうような。

※番組へのお便りは、socialhivehongo@gmail.comまでお寄せください。


聴き手 :⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠岡田壮麻(スタートアップ支援家)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

常連 : 和賀未青(株式会社ニイラ代表)

HP:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://niila.info/index.html⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

制作 : 小野田峻(弁護士/小野田総合法律事務所)ほか 

小野田総合法律事務所 : 

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠HP:⁠⁠⁠⁠https://www.ot-lawoffice.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


X [Twitter] :⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ social hive HONGO(@socialhiveHONGO)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

*ご感想は 「#点描の弧」 でお願いします。

BGM:zippy(作曲家。X [Twitter]:zippy@zippy_zippy_)

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Welcome to social hive WAITING CAFE Tenbyo no Ko.

This is the WAITING CAFE where members of "social hive HONGO," a shared office attached to Onoda Law Office, located behind Hongo 3-chome Station in Tokyo's Bunkyo Ward, stop by.

Every week at this time at WAITING CAFE, one of our members stops by to share an interesting story.

It may be a story that will change the way you see the world just a little bit.

サマリー

山田さんは旅の重要性について語り、未知の環境に身を置くことが新たな価値を発見する鍵であると述べています。彼は、経験や人との出会いが人生の本質的な価値を形成する一方で、ブランドよりも無形の文化資産に重きを置くように変わったと反省しています。株式会社TORNOSの山田浩徳氏が、価値の再定義とギブアンドテイクの重要性について話しています。彼は、失敗を恐れずにチャレンジすることや、地方と東京の経済的な違いにも言及し、価値を見直すことの必要性を強調しています。価値を自分で再定義する重要性が語られ、特に福祉業界における給料の話題が取り上げられています。最終的には、価値観を見直すことで新たな成長の可能性が開かれることが強調されています。

00:07
ようこそ、socialhive WAITING CAFE 点描の弧~。
ここは東京文京区、HONGO3丁目駅の裏にある法律事務所併設シェアオフィス、socialhiveHONGOのメンバーが立ち寄るWAITING CAFEです。
毎週この時間のWAITING CAFEは、決まってメンバーの誰かが、ふらっと立ち寄って面白い話をしてくださるんです。
まるで、世界の見え方がほんのちょっと変わってしまうような、そんな話が聞こえてくるかもしれません。
socialhive WAITING CAFE 点描の弧~。新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
本日のご来店者は、前回に引き続き株式会社TORNOSの山田さんです。
今回の配信の最後に、socialhive HONGOからオンラインとリアルでのハイブリッド開催のイベント告知がありますので、ぜひ最後までお聞きください。
じゃあ山田さん、今日話をいろいろ聞かせていただきましたけども、話してみていかがでしたか?
そうですね。なんか話すことによって、なんか頭の中整理された部分もあるし、なんか忘れてた部分もあるので、
旅の価値
それこそずっと仕事ばっかりして、あんまり旅に行けてないなと。なので旅に行こうかなと、ですね。
カンボジアは旅じゃないんですか?
いや、あれはもう単純にちょっとボーカルだけしに行ったって感じで。
大会?
そうですね。旅じゃないですね、あれは。旅とは言えないですね、あれは。
試合に行ったんですね。
試合に行ったって感じですね、あれは。戦いに。
山田さんにとって旅とは何ですか?改めて。
旅とは普段いない環境に身を置くことですね。
そこで起こることとしては?
起こることは、なんか予期するというか行き当たりばったりというか、行ってみてみたいな感じですかね。それを楽しむみたいな。良いことも悪いことも。
あるがままその場を楽しむみたいな。
そうですね。で、なんか旅してると、ブラジル僕行ったことあるんですけど、この先行っちゃダメだなっていうのがわかるんですよ。でもこれ多分旅してなかったら多分ね、わからないんですよ。
で、たまにそのね、海外で人が入っちゃいけないとこ行って日本人が殺されたとかって話あるじゃないですか。あれで多分ね、死なれてないと思うんですよね、僕は。旅行を。
何かありますよね、線が。
ここ以上行ったらもう絶対ダメだっていうのがあるんですよ。
見えないけど。
もう感覚なんですか?
もう感覚に近いというか。
野生の感?
って言えばいいんですかね。例えばハワイもなんかすごい治安良さそうなイメージありますけど、一つ通り入ると、これダメだっていうとこあるんですよ、やっぱり。
夜でも歩いていい場所と歩いちゃダメだからちゃんとあるんで、それっていうのはやっぱり旅通して経験値積んでわかるみたいな。ドラクエに近いですよね。
やらないですけど、なんか伝わった。
なるほど。急に強い敵のとこ行って全滅しちゃうみたいな。
そうそうそう、そういうことです。
ちょっとヤバそうなところがなんとなくわかってくる。
ですよね。あっこっち行っちゃダメだなみたいな。っていう感じですかね。
旅とはドラクエ。
でも近いのかなって思いますね。
じゃあどんどん経験値貯めてって楽しんでいくものなんですね。
そうですね。っていう感じですかね、僕の旅っていうのは。
人生における価値観の変化
なるほど。
なんか改めて思い出したとか、なんかこう感じたことがあるって今おっしゃってたと思うんですかね、冒頭に話してみてとか。
どの辺を再認識されました?
いや、もっとこういったことを自分で発していくっていうのが大事だなっていうのと、
今本当にメンバーとも本当に事業のことしか全然話せれてないんで、
その会社にあるべき方向性っていうのを再度常に認識しながら共有していきながらっていうのが大事だなっていうのをすごい感じたなって感じです。
なるほど。あれそれを言葉にして伝えて共有していくみたいな。
そうですね。
私はなんか旅って本当に大事だなと思うし、クーネル遊ぶみたいな、その三大要素ってすごく人生とリンクしてるし、
あと本当に山田さんおっしゃったように行き当たりばっちりって私は思って旅には行くし、
思い出はプライスレスって本当にね、思うし、あと記憶に残ることって本当に自分の価値みたいな。
自分の価値っていうか、人生におけるなんて言うんでしょうかね、ブランドものよりももっと価値のあるものっていうか。
全然そうだと思いますね。
そんな気がしてて、もちろん若かりし頃はブランドもの大好き人間でいたんですけど、
やっぱり無形文化資産っていうか、見えないものとか体験っていうのにより価値を置くようになってきたかなという気がします。
それは旅で出会う人とか場所とかこと、自分に起こること、全部旅でもない日々のことでもそうですけどね。
旅とでも切っても切り離せないのかな、宿泊場所もそうですね、空間。
そうですね。
あと睡眠っていうのもすごく大事だし、旅に行って睡眠取れないとまずよくないし。
そうですね。
時差もすごいし。
あと危険もタッチできないし、寝不足が。
そうですね。寝るめちゃくちゃ大事ですね。
大事なんですね。
大事ですよね。
めちゃくちゃ大事です。めっちゃ寝ます。
ちゃんと7時間くらい寝ます。
山田さん普段も変わらないじゃないですか。
普段も変わらないです。だから普段と変わらないくらい寝ます。
よく旅行行くとなんか睡眠時間削ってもっと楽しもうみたいなのあるんですけど、
もうあれはしないですね。
今さ、ソーシャルハイブ本郷の中に一番オフィスを持つということなんですけど、この小野田さんとの出会いについて。
小野田さんの出会いは、2016年かぐらいに岡山に来たんです、小野田さんが。
で、ちょうど岡山に弁護士を辞めた山田さんって方が、その当時ですね。
山田さんって方がいらっしゃってて、で、Xでよくツイートされてたんですけど、それを見て何か小野田さんが一回会いたいってことで岡山に来られた、その山田さんって方。
で、僕もじゃあこんな人来るよって言うからっていうことで同席させてもらって、いろいろ話してる中でこんなこと考えてるんですっていうところで、東京来た時に伺ってっていうところから、
その顧問というかそういった形で入っていただいて、で、今も引き続き顧問でやっていただいてはいるんですけど、そうですね、いろんななんていうんですかね、本当プライベートも含めていろんなこと相談させてもらってみたいな。
もうコロナの時もいろいろ相談させてもらって。
体調崩してる間もいろいろ。
そうですね、はい。サポートしてもらってすごい助かったなっていうのはありますね。
山田さんにとって小野田さんってどういう存在ですか。
どういう存在。なんか弁護士って感じはしないですよね。
うんって言っちゃった。即答しちゃったよ。
弁護士って感覚がしない弁護士さんというか。
これ皆さん100%言うことですね、それ。
そうなんですね。
そうなんです。
弁護士さんっていう肩書きから入った方、一人もいなかったと思うんですか。
スタートアップにも詳しいみたいな。
あとは入ってる構成してるメンバーもどっちかというと、スタートアップの中でもかなりアップするのが難しいような。
切り込みますね。
方々が多いのかなっていうイメージが僕の中であって、それこそその世界観実現できたらいいよねっていう。
そういうスタートアップさんがめちゃくちゃ多いなっていうイメージ。
ソーシャルワイブの中では僕ちょっと毛並みが違うというか。
確かに確かに。
僕は小野寺さんが入るって言ったきっかけで言うと、その地方をその宿で活性化させたいっていうところに共感いただいて入らせていただいたってところがあるんで。
で、僕の方針点かというとコロナもあって、いやもうこれ一回ちょっと事業拡大どこまでできるかやってみようっていう今フェーズに入って。
今はそっちを攻めていってるっていう状態なんですよね。
毛色が違いつつも表現が違うだけで根本は似たようなものを感じるというか。
そう思います。
和田さんそのあたりどう感じますか?
子供さんのカンボジアで体験したこととか。
ゆえに学校を作りたいなとかっていうあたりとか。
修学旅行へのこれってどうだろうっていう課題感とかはすごく別にお金とかだけを求めてるわけじゃないっていう。
お金を求めることが悪いことでは全然ないんだけれども、手前にある理念っていうか自分が持っている思いみたいなのがすごく共感するし。
ソーシャルハイブの人たちのやっぱり特徴なんだろうな。
そこからスタートしてるという気がします。
なるほど。
ソーシャルハイブ、ウェイティングカフェ、天秤の子。
新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
お金の使い方とその意義
なんか山田さんの話聞くと、お金をとりあえず集めること自体もその先の手段につながってるというか。
その先がちゃんとあるっていう感覚は、やっぱり皆さんと同じなのかなっていう感覚が。
そうですね。なんかただのお金がツールでしかないというか、やりたいことに対する。
なんか自分の財産を増やすためにやってるとかっていうつもりが全くないというか。
それはすごく感じます。
もし僕が自分の懐を増やしたいんだれば絶対時給下げますね。
そうですよね。
わかりやすくそれできちゃいますもんね。
わかりやすくできるじゃないですか。
確かに。
でもそうじゃなくて、そういう人たちにもそういう体験をしてほしいっていう。
どっちかというと現場の人間に僕が一番お金を渡したいなと思ってるんですよ。
彼ら彼女らがいない限りは事業として絶対成り立たないんで。
そのベースを作ってくれてるのは彼らなんで、できる限りのものを渡したいなっていう。
っていうのが根本にあるんで。
もし自分のポケットに入れたいってなったら全然。
ってことを考えてますよね。本来だったら。
そうですよね。立場上それはできちゃう。
そうですね。
とこではあるけど、それはしない。
絶対しないですね。全然楽しくないです、そんな未来。
全く楽しくないなっていう。
楽しいかどうかでいくとそれは楽しくない。
楽しくないですよね。
なんでありがたいことに今、正社員に代わりたいですっていう方が2名出てきてらっしゃって。
年明けから正社員でって方もいらっしゃるんで。
すごい楽しみというか。
価値の再定義
もうめちゃくちゃありがたいなっていう。
名古屋の三宅さんでもちょっと出てきたんですけど、
誰も搾取しない形の仕組み作りみたいなのをちょっと体現されつつあるのかなっていう。
いや、なんかそんなのができたらいいなと思いますよね。
一番いいのはお金がなくなるのが一番いいんじゃないかなと思ったりもしたんですけどね。
でもそれは絶対あり得ないんで。
なくなるのがいいっていうのはどういう状態ですか?
いや、もうブツブツ交換とか本当に。
なるほど。
安く言うと、本当にギブアンドテイクがちゃんと成り立つというか。
多分ギブアンドテイクが若干成り立てないいびつなところが絶対あるはずなんで、社会のシステム上。
そうですね。
テイクがどっちかというと多かったりするパターンの方が多かったりするのかなと思うので。
なるほど。改めて今聞いてみて、やっぱり皆さんと同じなっていう感覚は。
改めて僕は思ったんですけど。
そうですね。根っこに人への信頼みたいな。
そうですね。信じてたら。で、裏切られても仕方ないかなぐらいな。
ですよね。裏切るのは嫌だけど、裏切られたらそれは受け止めようかなっていう。
そうですね。もうしゃあないじゃんみたいな。
しゃあないですね。
しゃあない。最近もうなんか、うってなった時はしゃあないわって言って、それで割り切っちゃってますね。
そっちの方が心の持ちようが楽というか。
しゃあない、しゃあないって言って、次々みたいな。
山田さんって単純に面白いですよね。
本当ですか。
僕ずっと思ってたんですけど、面白いんですよ。
本当ですか。最近何やってるのかよくわからなくて言われますね。最近Xでもポーカーばっかりやってる感じで。
なんか仕事してるのみたいなこと言われて、いやガッツリしてるわって言いながらですね。
そうか。本人はそれに気づいてないってことかね。
そうかもしれないですね。
なんかXのタイムラインも、走りすぎて車廃車しましたとか、豚に餌あげてますとか、その流れでポーカーやってますね。
そうですね、はい。
いいですね。楽しみながら事業をやりつつ、これが自分の人生だって思いながら働けてるって。
めちゃくちゃだから、やりたいこと見つけられたことは感謝しかないですね。本当に。
それを探して見つけられない人って結構今の世の中って多いと思うんですけど。
多いですね。
なんでなんですかね。
逆に山田さんはなんでだと思います?早々に見つかったのは。
いや、経験ですよね。あと何事にもチャレンジしてみるみたいな。
だから僕大好きなナイキのロゴ、キャッチフレーズ、ジャストドゥイット。もうあれですね。
ただやってみろと。やったら絶対景色変わるからっていう。やるかやらないかっていう。でも大体やらないらしいですよね。
そう。
99%は多分やってないと思いますね。
ですよね。僕も失敗してもいいからやっちゃえみたいな。損してもいいからやっちゃえみたいな。
っていう常にそのスタンスでいるんで。何かあったらチャレンジしてみようみたいな。
やってみて結構景色は変わってますか?
やると景色変わりますね。こんな感じなんだとか。
でもそれを通して山田さんが変わってるって感覚もあんまりないんですけどね。山田さんは山田さんらしくあるみたいな感覚を残しつつ、景色だけこんな感じかって楽しんでるような。
はいはい。好奇心旺盛なのかもしれないですね。いろんなものを見てみたいっていうのがあるので。
多分それやれば何か自ずとやりたいことが見つかってくるんじゃないかと思うんですけどね。いろんなことやってると。
多分そのやれてないっていうのが多分浮き身だからじゃないですかね。多分結局最後は。
旅の問題と同じです。
そうです。浮き身だから見つからないっていう。だから何か口開けて待ってる状態なんじゃないかなっていうふうに落ちてくるのを待ってるみたいなこと。
あとは失敗したくない?
そうですね。失敗しかしてないですけどね。
いきなり創業時からハラン魔女でしたもんね。
そうですね。いきなり1500万もうマイナスでスタートするって。
高級車買えるしみたいな。
炭酸がそこなんですね。
ですね。めちゃくちゃいい車買えるしみたいな。
ですね。
やってみなはれっていうね。
そうですね。まさにほんとそういうことだと思いますね。
なんかソーシャル本業、ハイブ本業の人ってそういう方が多い気がしますけどやってみなはれな感じの。
そういう人たちが集まってますよね。
ですね。
たらこうなったみたいな。
だけどその前話をソーシャル本業で入ってる人たちのなんか事業の進捗みたいな回があったと思うんですけど、
あの時の話聞いててめちゃくちゃ安くない?みたいな。
安いっていうのは?
サービスの提供価格が。
いやもっと上げた方がいいよっていうのを感じたりしたこともあって。
それはなんかどうしてそれを感じたんですか?
演劇ご飯さんですね。
いや提供してるサービスの値段がえ?っていうくらい安くて。
うっそーんと思って。
いやもっと取ろうよみたいな。
だけどちょっと取れないって言ってて。
それ以上は怖くてみたいな。
予約入んないか。
ってなった時にほんとやりたい世界観が作れるのかなってなった時に僕あの値段だと多分作れないんじゃないかな。
って思ったりする部分もあって。
地方と東京の経済格差
多分そこら辺はなんか皆さんと切磋琢磨してブラッシュアップできるような
そのお話ができる場があるっていうのはすごいソーシャルファイブフォン号にとっていいことなのかなっていうふうには思いますね。
僕もちょっと、僕も昔そういうスタンスだったんですけども。
今回あったのはもう180とかやっても、まあ言い方ですけどお金を取れるだけ取りに行こうみたいな。
ある意味手段だっていうことに気づいたからってことですか。
そうですね。自分の世界観を実現するためだったらここを押しまずここを押していこうっていうところで言うと。
なのでそんだけいい時給を支え合うこともできるしっていう感じなので。
特に福祉分野の方が多かったりするじゃないですか。
要はお金が見えないというか、その価値の換算の仕方がちょっと難しかったりとか。
余計にそういったところに国も予算あんまり当ててなかったりもするので。
ってなった時にすごいなんかもったいないなとか。
もっとここどうにかなった方がいいのにな。終わった方がいいのになって思うところはあったりするので。
どこだったかな。この前話したときイタリアレストランかなんかで演劇をやってみてディナー食べて8000円か6000円かなんか。
安いと思って。
だいぶ押さえ目にもしてますね。
いや安すぎるなと思って。
ショーに出て8000円ってと思って。
ありえないありえないと思って。
ショーだけで8000円でご飯6000円くらい取って1万5、6000円取っていいんじゃないと思ったんですけど。
それだと予約が入んないみたいなことをおっしゃってたんで。
マジかと思って。
そんなに東京貧しい人いないよと思いながら僕からすると。
僕は地方やっぱりいろんなとこ行くんで。
東京とその地方、国が違うと思ってます。
東京っていう国ですね。
それは確かに言われますよね。
東京だけちょっと国が違いますここは。
どう違うって感じますか?
いやもう地方なんてもう東京の人からするともうえ?っていう。
ワーキングプアしかいないですよ。
もう言い方悪いですけど。
年収300万世帯が多分より高い人たちが多分2割とかその世界観ですよ多分地方って。
3割とかそんぐらいじゃないですか多分。
僕の友人も帰ってお前給料いくらぐらいもらってるってもうなかなか聞けないけど。
聞いたらはぁーっつって。
よくやっていけるなぁつって。
なんでだつって。
聞いたら350万で子供育ててるみたいな。
東京で350万の仕事なくないですかほとんど。
普通にサラリーマンやってたらだいたい400を超えてるじゃないですか。
まあ生活にもかかりますけどね。
って考えたらちょっと地方やべえなっていう。
それに車乗ってガソリンで払ってってなるといやいやいや。
その園芸広範さんもっと東京でやるんだったら撮っていいなっていう。
逆に言うと撮れるあれも作っていいんじゃないかなって。
リーナークルーズやったりしてたじゃないですか。
もうもっとホテルのレストランとタイアップして1回6万円のやつやるとか。
なんでうちの宿の宿泊単価も18まで来てみんな目が点になるんですよ。
え?みたいなそれ泊まる人いるの?みたいな。
でもいるんですよね。
おかげさまでもう全部屋満室で。
稼働率もかなり。
稼働率も高いですね。
ほぼ埋まってるんで。
って考えたらやっぱお金持ってる人ちゃんといるんですよね。
それに見合ったサービスが提供できるかだけの差なんで。
っていうところで言うと多分絶対できるだろうなっていうのはなんとなく。
社会企業の重要性
なるほど。実感値としてあるんですね。
そうですね。
そんな話がソーシャルハイプフォン号でいろんな情報共有できたらいいなっていうのはすごい感じました。
入ってて。
なるほど。それは山田さんならではの語りかもしれないですね。
じゃあ和賀さん、今日いろいろ山田さんとお話をしてきたところではあるんですけど、印象的な部分とかありますか?
そうですね。事業の部分でソーシャルハイプフォン号の良い面と、
あと各団体が抱えている課題っていうのはそれぞれあったり、
あとは近い部分もあったりすると思うんですけど、
山田さんがさっきおっしゃったように、自分がここにいるっていうのは経路が違うのかもねっておっしゃったけど、
でも逆にそういう他業種っていうのかな、福祉とか、福祉だけではないけれども、
いろいろこう、いわゆるお金にならない社会企業みたいなイメージが強い中で、
でもあえてそこにこだわっていくっていうのも大事なことだし、
価値の再定義の重要性
それを言う強さみたいなのが、代表とか中にいるメンバー、社員たちにないといけないのかもしれなくて、
私自身もそうですけど、価値を自分で作っていくっていうことにこだわらない限り、
そういうスイッチは発動しないと思っていて、
自解を込めて今言ってますけど、
山田さんがおっしゃったように、現場の人に渡したい。
ゆえにそれは機会も増えるし、
同じように自分たちが提供しているサービスの金額を払えるような給料になるっていうことがやっぱり見えてるわけで、
それはすごく大事なことだなと思って、
福祉の業界はやっぱり給料が低いとか、産経とか言われちゃったりするんですけど、
お金の話をやっぱりする人がすごく少ない業界なので、
ここは私も振り切って、なんていうんですかね、
ちょっとこう、からから出ないと変えられないし変わっていかない、
うらやましいとか思ってる場合じゃないっていう気がしました、今。
なるほど。自分で自分の価値を再定義するみたいなことも大事なんじゃないか。
簡単な言葉で言うとモチベーションになっちゃうんですけど、
モチベーションってちょっと違う気がしてて、
ガソリンを入れ続けなきゃいけないみたいなイメージがあるので、
もっと自分の中にちゃんとその種があるような状態を自分が持っていられるかなんかな。
自分を、その価値を信じるみたいな。
そうですね。それでいいんだって決めないと、やっぱ行動化できないし、
この価値でいく、お金が高いとか安いとか、周りの評価とかをやっぱり気にしていって、
私自身もサービスの金額設定で高いとかよく言われるんですけど、
いやいやって跳ねのけていく。でもやっぱり迷いもあるし。
さらにより事業を継続していくには、そして自分が食っていくためにも、
そこはもっとたくさん越えなきゃいけない、なんていうんですかね、
ステージというか扉というかあるんだなって思いました。
なるほど。価値をもう一度見直すきっかけみたいな。
そしてしかもそこはまだ余地がありそうだっていう。
それでも伸びしろっていう言葉にもなるかもしれないですね。
だから自分が見えてる世界しか見てないんじゃないかなって時はありますよね。
自分がそれしかできないって思ってる時は危ない。
なるほど。そんな時こそ視点を変えてみるみたいな。
旅に出ると。
いうことですね。
はい。
今度は価値の最低限の旅に出るという。
はいはいはい。そうですね。
いいですね。旅に出たくなりました。
行ってらっしゃい。
行ってきます。
ソーシャルハイブ本郷の告知
番組の最後になりますが、告知をさせてください。
この度、ソーシャルハイブ本郷では初の入居団体募集説明会を開催することとなりました。
日程は2025年3月3日の15時から。
参加費は無料です。
対面とオンラインのハイブリッド開催となっています。
対面の会場はもちろん小野田総合法律事務所併設のソーシャルハイブ本郷。
最寄駅は東京メトロ本郷三丁目駅になります。
次のような方にお勧めをしています。
新しい当たり前を生み出そうと試行錯誤する、
多様な志を持った仲間と出会いたい方。
専門家・弁護士などによる伴走サポートと、
リスクを恐れない挑戦的環境に興味がある方。
会社・団体の規模が小さいからこそ柔軟に使えるオフィス環境が欲しい方。
社会変革や個人の変容を育むコミュニティとエコシステムの形成、
そこへの参画に興味がある方。
そんな思いをお持ちの方や、
新しい当たり前を実践するソーシャルハイブ本郷に興味がある方は、
ぜひご参加ください。
当日は小野田総合法律事務所の代表弁護士であり、
この番組のプロデューサーでもある、
弁護士の小野田さんはもちろん、
これまでこのカフェに立ち寄ってくださった、
NPO法人PCSの西さん、
将来株式会社の三宅さん、
そして次回から配信予定のスリール株式会社の堀江さんが登場され、
ソーシャルハイブ本郷の魅力をたっぷりと語ってくれます。
詳細や参加申し込みについては、
概要欄にイベントページのURLを貼っておきますので、
興味がある方はそこからご確認お申し込みをお願いいたします。
皆様のご参加お待ちしております。
本日のカフェの営業はここまでになります。
今回カフェに立ち寄ってくれたのは、
株式会社トルノスの山田さんでした。
事業内容について興味のある方は、
ぜひ概要欄からご確認ください。
概要欄からはソーシャルハイブ本郷を運営している、
小野田総合法律事務所のホームページもご覧いただくことができます。
また番組のお気に入り登録やフォロー、
SNSのアカウントのフォローもお願いいたします。
そして番組ではお便りを募集しています。
概要欄のお便りフォームから感想やご質問をお寄せください。
明日はどんな自分をデザインしますか?
それではまたのご来店、お待ちしています。
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