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この番組は、バルサ好きハッシーノと、ミラニスタ大輝と、サッカー初心者の月野セラビが、主にフラット3のフォーメーションで、主にサッカーについて話していく番組ですよね。
ということで、先週に引き続き、今週も【ひとりしゃべり回】ということで、今週はバルサ好きハッシーノがお届けしたいと思います。
いつもはね、3人の話を楽しんでいただいているかと思うので、ひとりしゃべりは物足りなさをむちゃくちゃ感じてしまうかもしれませんが、
たまにはこういうこともあるということで、割り切って楽しんでいただけたらなと思います。
先週ね、大輝くんが非常に面白い、しっさ深い、いい感じの話をしてくれたんですが、僕何話そうかなって考えてて、
で、今の僕の中での、頭の中のサッカー比率?サッカー比率というか、僕の中にあるサッカーを考える部分。
僕の中のサッカーを考える部分の比率の中で、自分でサッカーする割合と、サッカーを見る割合、観戦する割合ですね。
あと子どもに教える割合と、子どものサッカーを見る割合、子どものお世話をする、送り迎えとかする割合とか、いろいろサッカーに関わる部分の割合があるんですけど、
その中で一番今大きく占めているのは、やっぱり子どもの成長を見守るというか、子どもをいかにいい感じで成長させるかというか、成長していってもらってサッカーを好きでいてもらうかということが僕の中で大多数を占めていることに最近気づいたんですけど、
それこそね、子どもできた当初とかは自分のことの方が大きくて、自分がサッカーやること、どうやったらチームが勝てるのかとか、どうやったら人が集まるのかみたいなことをすごい考えてたんですけど、
最近はね、練習休んでも子どものサッカー見に行きたいなと思うし、そうですねっていう感じにはなってるんですが、ただ子どもが憧れる存在ではあり続けたいと思うので、今も社会人リーグでいい年ですけど現役でやってると。
なのでまあ子どもにはまだ全然負ける気はないんですけど、でその子どものことをいろいろ考えたときに、子どものサッカー環境とかサッカー事情というのはやっぱり詳しい方がいいなっていうのを気づいてて、っていうのも、ちょっとね、長男が最初サッカー始めた頃っていうのは僕、その子どものサッカー事情全く知らなくて、
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っていうのは僕自身ここでも話したことあると思うんですけど、サッカー始めたのが中学校からなんで、小学生時代のサッカーっていうのはどういうものかっていうのはわからないし、どういうチームがあってどういう感じなんかも全然わからないまんま、ただ家の近くの通えるとこ、なんか聞いたことある昔からあるチームにとりあえず長男は入ったんですけど、
こっからね、最初その小学校入ったときに地元のチームになったんですけど、っていうのはそれまでは違うチームに行ってたんですよ、5,6人しかいないちっちゃいスクールみたいなところに行ってたんですけど、そこでは1,2を争うぐらいのセンスを見せてたんですよね、うちの長男。
走るの早くないし気持ちもむちゃくちゃ弱いからすぐ泣くんですけども、技術的なセンスとか、キックのセンス、センスというとすごい大雑把ですけども、なんかわかるんですよ、わかるんですよって偉そうやけど、なんていうんかな、こいつ上手いなセンスあるなと思ってたんですよね、なんでどれくらい上手くなるかなと思って見てたんですけど、
小学校に入って家から通えるところ、1人でも通えるところにしなあかんなということでチーム変えたんですけど、それから3年間ぐらい仕事が忙しかったりとかでなかなか子供のサッカー見に行けなかったんですよね。
で、3年生ぐらいの時にちょっと見に行ってみようと思って見に行ったら、すごい衝撃を受けて、練習見に行ったんですけど、練習じゃなくて、なんていうかな、遊びなんですよね、やってる感じが雰囲気もそうやし、メニューもそうやし、なんならうちの子が3年前と比べて全く上手くなってなかったんですよ。
これに本当に衝撃を受けて、あ、これはやばいと、このままやったらこの子の才能を潰しちゃうな、才能ってそんなむちゃくちゃ才能豊かな感じではないですけども、思ってるより全然成長してなかったんで、すごい危機感を覚えたんですよね。
で、そこから色々子供がどうしたらちゃんと成長できるかっていうのを考え出したんですよ。で、スクールとかチームとか色々探したりとか調べたりとかしてて、その時長男が3年なんで次男が年長ぐらいかな。年長でも同じくサッカーはやってたんですけども、同じチームでやってたんですよね。何も考えずに。
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で、まあちょっと危機感感じたので、4年生ぐらいから長男をスクールに、そのチームじゃなくてサッカーの別のスクールに行かせたんですよね。
で、そこでちゃんと教えてもらって、技術的な練習とか声かけとかしてもらって、やっとね、成長の曲線、以前思い描いていた成長の曲線からかなり逸脱してたんですけども、やっと3年遅れですけども戻ったなって感じでめきめき上達していったんですよ。
で、これかと、こういうことだなと。これってちゃんとね、子供と向き合って子供のことを見ている、見ているというか、見て感じたことじゃない、感じた人じゃないと。
あともう一つ言うと、自分が経験者やったからっていうのもあるんですけども、気づかないとこのまま放ってたら終わってたなってなったんですよね。
だからこれは結構ちゃんとみんなに、みんなに伝えないとあかんなと思って、何を伝えるかというと、子供に合った環境というか、子供の成長をちゃんと見られる環境に子供を置いてあげてほしいなっていうのが、
僕がちょっと今日言いたいことなんですよ。子供を持つ親御さんに向けて、これ本当は3人で喋りたいことの一つでもあるんですけど、
上手くなりたいって誰もが思うことではあると思うんですけども、どれぐらい上手くなりたいかとか、そこにどれだけ気持ちがあるかっていうのは本当に個人差があるので正解なんてないんですけど、
ただ一つ言えることは、同じ環境で放っておくと成長しない、成長しないというか埋もれてしまう環境というのが存在するよということをちょっと皆さんにちょっと言いたいなと思ってて、
これから子供がサッカーを始めるとか、今サッカー始めてるとこだという親御さんに向けてなんですけど、
強かったらいいというわけじゃないと思っていて、逆に楽しかったらいいというわけでもないと思ってるんですけど、子供とちゃんと話をして上手くなりたいのか楽しかったらいいのか、
その子は才能ありそうなのか、それともちょっと難しそうなのかとか、その辺の見極めもちょっと必要、これはねむずいんですけど、むずいんですけども、
この辺はちゃんと話し合って、子供に一番いい状態、いい環境だなと思う場所に子供さんを置いてあげてほしいなっていうのをめっちゃ伝えたいんですよ。
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長男はそこで成長曲線復活したので、どんどんどんどん成長していってくれたんですけど、なんで上手くなりたいと思うようになったし、
いろんなスクールとかセレクションとかも受けるかって聞いたら受けたいっていうタイプだったので、本当にいろんなとこ行きましたね、いろんなスクールとかセレクションとか。
なんだろ、Jリーグのね、それこそ、Junior US上がるときとかJリーグのセレクションも受けたりとか、もちろん落ちましたけど、とかあったりとか、
結構ね、やっぱそこで自信を、自分が上手くなってるって感じたので自信を持てたんだろうなとも思うし、
あのまま放ってたら大変なことになってたなっていうのはすごい実感としてあるんですよ。
逆に次男は同じように長男と同じような提案をしても、いやいいわっていうタイプなんですよね。
だからセレクションとかもいやいいわとかスクールとかもいくかって聞いたらいやいいわって言うんですよ。
だからそういう子供に無理やり生かすのは違うなと思うので、それがね、いいかどうかわかんないんですよ。
正解かどうかわかんないんですけど、僕の個人的な考えとしてはやっぱり子供の、
意思を最優先しつつ、いい感じで促したり提案したりしていくのがいいかなと思ったので、無理時はしたくなかったんですよね。
一番はやっぱりサッカーを好きなまま一生過ごしてほしいなと思ったので、
サッカーが嫌いになるようなことだけは絶対にさせたくないなと思ってたんですよね。
なのでまあ意思を尊重していくと、あんまりそういうところは積極的ではなかったんですよ。
本人も、次男の方が町内でもどっちかというと、天才的なタイプなので、
伸びしろはすごく、今でも伸びしろ感じるんですけど、
でもまだまだ本気で、本気度が足りてないので、
まだまだこれから先かな、まだ言うてね、今6年で次11なんで、これからなんでね。
僕なんかまだ6年の時サッカー始めてないし、
って考えたら可能性なんかむちゃくちゃあるし、
今の本人の気持ちを大事にしたいなっていうのが僕の中の考え方なんですけども、
ていうので、
そうそうそういう感じでやってるんですよ。
で、長女も実は、
うちの3兄弟の中では一番の負けず嫌いなので、
とにかく上手くなりたい、日本代表派で、
とにかく上手くなりたい、日本代表派いる、テレビ出るってずっと言ってるんで、
それならもっとこうした方がいいんちゃうかということで、
結構ね厳しめに指導というか教えてるんですよ。
これじゃあかんで、もっとこうした方がいいんちゃうっていうことをめっちゃ言ってるんですよね。
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で、長女は怒られるの好きじゃないし、褒められたいタイプなので、
なかなかね、素直に聞くことはないんですけども、負けず嫌いなんで、
上手く操作すれば頑張るんですよ。
なのでその辺も上手いことを見極めながら、
今度次男が中1になるタイミングで、同じチーム入ってたんですけども、
ちょっとこのままのチームではどう考えても成長は見込めないので、
今もちろんスクール行ってるんですけど、
絶対他のチーム行った方が上手くなる。
っていうのは、なんでスクール行ってるかって言ったら、
チームの練習で上手くなるイメージが湧かないからなんですよね。
でもチームの練習で上手くなるチームだったらスクール行く必要ないんですよ。
当たり前ですけど。だから長男が今行ってるチームとかは、
チームの練習が今中3ですけど、チームの練習の質がむちゃくちゃ高いんで、
どんどんどんどん上手くなるし、ほっといたらいいなって思える環境なんですよね。
だから長女も今小3ですけども、次小4になる段階で、
そういう環境を探して、そういうところに行こっかっていうことに話し合った結果になったので、
長女は移籍をすることにしたんですよ。
これが正解かどうかはわかんないんですけど、長女と話した結果、長女がそうしたいということで、
もちろん不安もあるし、迷ってる部分もずっとあるんですけど、今でも迷ってるんですけど、
でももうチームには辞めるって言ったし、新しいチームに行きますって言ったので、
長女の意思を尊重しつつ、より良い環境を提案できたかなと思ってます。
いろんなお子さんいると思うんですよ。
サッカーが好きというよりも、みんなと遊ぶ、ボールを蹴ってるのが好きっていう子もいれば、
仲良い友達がやってるから一緒にやってるだけっていう子もいれば、
プロになりたいし、もっと上手くなりたいっていう思う子もいれば、
本当にいろんな子どもがいると思うんですけども、
でも今の環境で100%満足できてないなら、もっと良い環境があるはずなので、
それを探したりとか調べたりとかするのはやっぱり親しかできないんで、
これをやった上で提案してみて、動くかどうかはどっちが正解かわからないんで、
あれなんですけど、でもそういうことって結構親の仕事だなっていうのをすごく実感したので、
これからもどんどんいろんな提案を、僕自身はしていきたいし、調べたりもしたいなと思ってます。
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で、何が言いたいかって言ったら、あれですね、だからこれを聞いてくださってるお子さんを持つ親御さん、
サッカーを始めたい、始めようかな、始めるかもしれないという親御さんがこれを聞いて、
なるほどって、ちょっとでも持ってくれたらいいなって思って話してます。
で、何回も言ってますけど正解とかないし、何が正しいかなんてやってみればわからないんで、
僕が言っていることが間違っている可能性だってもちろんあるし、いろんな人の話を聞くとね、
そんなにゆるいことじゃあかんとか厳しくしないとあかんという人ももちろんいるだろうし、
いろんな考え方あるとは思うんですけど、僕の一人の考え方としては、今こういう経験からこういうふうに思っているし、
こういうふうにやってますよっていうのをちょっとお伝えできたらなと思って、
ちょっとでも皆さんの力になれたらなと思ってます。
っていう感じの話をしたかったので、一人会初めてでしたけども、いかがだったでしょうか。
来週はね、さるべさんがもっといい感じのね、楽しいお話をしてくれると思うので、
ご期待いただいて、また来週も聞いてください。
じゃあねー。
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