2026-07-15 05:18

【SNS活用】スマホのながら見は"セカンドスクリーン"

「スポーツ中継をテレビで見ながら、スマホでXなどみんなで実況するようなサイトを見ていませんか?」
「つい画面を往復しながら、他人の反応を確かめてしまう…」

そんな行動、あるあるなんじゃないでしょうか。実はあの行動には、SNSの本質がめちゃくちゃ詰まっているんです。

結論から言うと、人はスポーツの試合を「一人で見たくない」んですよね。スマホで誰とも知らないユーザーと一緒に実況して感情を分かち合う、これがいわば「デジタルお茶の間(セカンドスクリーン)」です。そして企業も、この「一緒に盛り上がりたい」という心理を発信やイベントに活かすことができます。

今回は、人が実況したくなる心理を紐解きながら、企業がSNSを単なる宣伝ツールで終わらせず、熱狂を増幅させるために知っておくべきポイントを5分でわかりやすく解説します。

📌 今回のトピック
・現代の“デジタルお茶の間”!感情をシェアしたくなる「セカンドスクリーン現象」
・リアルタイムが鍵!企業がユーザーと一緒に盛り上がるための3つのアイデア
・SNSはあくまで熱狂の拡張装置。「本体(コンテンツ)」の魅力が先である理由

SNSで盛り上げようとする前に、まずは「これ、誰かと一緒に反応したくなる中身か?」と問い直すことが大切です。器を作る前に、まずは集まりたくなる面白い中身を作るためのヒントをお届けします。

👤 パーソナリティ紹介
沼田 宗一朗(スマートシェア株式会社 SNS研究所 所長) 10年以上にわたりSNS全般の支援・キャンペーン支援に携わる。個人としてもX(旧Twitter)フォロワー1.8万人のアカウントを運営。企業のSNS自走化を応援すべく、日々情報発信中。

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サマリー

現代では、テレビでスポーツ観戦をしながらスマートフォンで実況を楽しむ「セカンドスクリーン現象」が定着しています。これは、人々が感情を共有したいという心理の表れであり、企業はこの「一緒に盛り上がりたい」という心理をSNS活用に活かすことができます。企業がSNSで熱狂を生み出すためには、まず「誰かと一緒に反応したくなるようなコンテンツ」そのものを作成することが重要です。

セカンドスクリーン現象とは
スポーツ中継をテレビで見ながら、スマホでXなど、みんなで実況するようなサイトを見ていないですか? その行動、実は、SNSの本質がめちゃくちゃ詰まっています。
5分でわかるSNS、始まります。 スマートシェア株式会社、SNS研究所所長の沼田です。
日本代表は敗退してしまいましたけれども、 サッカー・ワールドカップがかなり盛り上がっております。朝、眠い目をこすりながら見ているという方も多いんじゃないでしょうか。
人はスポーツの試合を一人で見たくない、みたいな心理があります。 スマホで、人数知らずのユーザーと一緒に実況して感情を分かち合うような、
セカンドスクリーン的な存在にスマホがなっているんですね。 そして、企業もこの一緒に盛り上がりたいという心理を発信に生かすことができます。
ファーストスクリーンというのは、この場合はテレビですね。 これはスポーツの試合会場でも同じです。
僕もよく見に行きますけれども、スマホをちらちらと見ながら、時には書き込んだりですね。 今のプレイに対してみんながどんな書き込みをしているかなと見ながら見ることが多くなります。
もちろん試合に集中するタイミングもありますし、一切スマホ見ないよっていうお客さんもたくさんいるんですけれども、 このセカンドスクリーンで実況反応を共有するという観戦スタイルはかなり定着していると言っていいと思います。
昔は家族で野球中継なんか見ながらテレビの前で、わーって家族で感情を共有していた時代がありましたけれども、
今ではネットを通じてスマホを通じて、全国、時には地球の裏側の人たちと一緒に感情を共有するという体験ができるわけですね。
この実況をしたくなる、感情を分かち合いたくなる心理っていうのを企業の発信にどう生かしましょうかというお話でございます。
リアルタイム性と感情共有の重要性
まずはリアルタイムに感情を共有するっていうことが一番大事なんですね。
少し時間を置いた状態ではこの力は半減していきます。
なのでリアルタイムのコンテンツでなくても、例えば同時視聴みたいなのがVTuberの方とかYouTubeでやってる方いますよね。
同じ映画を同時に再生して感想を語り合いながら見る。
これも一種の感情のシェア、セカンドスクリーン現象的なものでございます。
他にはですね、ウェビナー中にハッシュタグで感想を書き込んでもらう。
リアルタイムのセミナーでもたまにありますよね。
何か感想とか質問とかありましたら書き込んでくださいっていうような。
講演会とかでもたまに書いてねっていう方いらっしゃるかもしれないですけれども、そういうコンテンツを発信していく。
そういうコンテンツを発信していくにあたってSNSの力を借りるということですね。
ライブコマースとかでも同じような感覚だと思います。
リアルタイム情報を企業も発信しましょうという。
そしてこの時に一緒に盛り上がれればというものを作るのが大切な内容です。
議論という観点で何か対立、ディベートさせるような内容もありはありなんですけれども、
企業活動でそれが商品特性に合うパターンというのは少ないかなと思いますので、
何かどっちが好きっていうことでも相手を任すようなことではなくて、
一緒に盛り上がるというような設計にすることが大事かなと思います。
SNSは熱狂を拡張する装置
そしてこの実況される前提でコンテンツを作るというのは、
リアルタイムのコンテンツでなかったとしてもプレイスリリースを出したときに議論ではなくて、
できれば感想、ツッコミのようなものとか驚きとかプラスの感情が巻き起こるようなコンテンツをそもそも作りましょうということが大事になってきます。
これが一番役に立つ企業様が多いかもしれないですね。
実況される前提XなどSNSでシェアされることが前提にして、
そもそもいろんな商品設計やコンテンツ設計をしていきましょうということですね。
SNSというのは熱狂を拡張する装置でありまして、その熱狂の種、コンテンツそのものが存在しなければただの道具ですからSNSは。
増幅するもとがないといけないんですね。
ですのでしっかりとそういったことが起こり得るコンテンツを種として巻いていきましょうということです。
SNSで盛り上げようと何か施策を出そうと考えるときには、
ぜひ誰かと一緒に反応したくなるような中身なのかという側よりもですね、
中身のところを突き詰めて考えていただけると良いと思っております。
お茶の間は面白いテレビ番組があるから家族が集まって一緒に見ると。
SNSも同じです。
場を作る前に集まりたくなるような中身を作っていきましょう。
今日は以上です。
5分でわかるSNS。
また明日。
05:18

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