健康と習慣の重要性
こんにちは、モロトメ ジョーです。
今日もチャレンジしてますか?
今朝も散歩をしながら収録をしています。
時間は5時31分です。
横浜は、昨日に引き続き曇り空、ですかね。
おかげで、ということでいいんだと思いますが、
暖かい朝と言っていいでしょう。
寒くないですね。
昨日も日中はだいぶ暖かくなりましたよね。
あなたがお住まいの地域はいかがでしょうか。
これからまだ寒くなるのかもしれませんし、
少し暖かくなっても気をつけて過ごしていきましょう。
普段から、このチャンネルでは習慣をテーマに、
健康についてもお話をしていますが、
やっぱり健康、大事ですよねと。
どういう意味で大事かというと、
ちょっと風邪をひいてしまった、
例えば1日休むというようなことがあると、
せっかく普段、効率化とか、
そういった取り組みをしていたとしても、
1日休んだら結構台無しですよねと。
休むこと自体はしょうがないと。
病気になってしまったりすれば休むのが大事なので、
それは仕方がないんですけれども、
そういったことになると、
せっかくの取り組みも台無しと、
習慣も台無しということにもなりかねないので、
そうならないように普段から健康に気をつけるということが、
大事なのかなということで改めて、
健康に気をつけて過ごしていきましょうと、
そんな前置きをしたところで、
損を味方につける方法
今日のお話は、
損を味方につける習慣術ということで、
損ですね。損、得の損。
これを味方につける習慣術という話をしていきます。
損を味方につけるとはどういうことか。
損よりも得がいいじゃないかと思われるかもしれません。
ただ、損には習慣に利用できる特徴というか、
特性があるんですよと、そんなお話です。
それで聞いたことがあるかもしれませんが、
人間、人は得よりも損の方が気になってしまうという話、
多分どこかで聞いたことがあるはずです。
なので何か得をするということよりも、
損をしてしまう方に気を取られると、
気を取られやすいということなんですよね。
この人間の特徴というか特性を利用して、
すみません、ちょっと咳が出て喉が詰まりましたが、話を続けますね。
損を味方につけるということで、
人が損に引きつけられてしまうその特徴を利用して、
特定習慣を身につけようよということなんですが、
どんなふうに損を利用するのか、
これについて具体的に3つほど話をしてみようかなと思っています。
まず1つ目なんですけれども、できなかった日を数える。
できなかった日を数えるということですね。
何か新しい習慣を始めたときに、記録をつけましょうという話があります。
習慣を今日できたら、その習慣ができたら、
カレンダーに丸印をつけるとか、そういうことですよね。
習慣かアプリみたいなものもあるので、そこでチェックを入れるということもあるでしょう。
それの裏返しではあるんですけれども、できなかった日の方をチェックする。
そしてそのできなかった日を数えるということなんですよね。
それだけと、そんなことでうまくいくのかと思われるかもしれませんが、
先ほども言った通り、人は損の方に注目をしてしまうという、
そんな特性がありますので、できたことよりもできなかったことの方が気になってしまう。
なので先ほど言った、できなかった日を数えることによって、ある意味焦りが生まれるわけですよね。
こんなにできてないんだと、それはまずいぞというような、
損に対する注意を自ら集めるというような方法が、できなかった日を数えるということになります。
どうでしょうかね。
そういった割と簡単な方法でも、人の特性を使うと、思ったよりも効果が出るということはありますので、
ダメでもともとやってみると、試してみるというのがお勧めではあります。
簡単にできますからね。
では2つ目の損を味方につける習慣術なんですけれども、
先にコストをかける、つまりお金をかけてしまいましょうというような話です。
これも具体例としては聞いたことがあるかもしれませんが、
例えば、ランニングをこれから習慣として始めようという時に、高めの値段が高いランニングシューズを先に買ってしまうとか、
そういう方法もありますよねと。
あとは、スポーツクラブに通ってダイエットなり筋トレをしようということであれば、
スポーツクラブの会費を先払いできるのかな。
わかりませんが、まとめて払うことができるようなケースがあれば、まとめて先の分まで払ってしまう、みたいなことも考えられますよね。
方法は何でもいいんですけれども、そういった先にコストをかけるということによって、
自分の中でもし途中でやめてしまったら損をしてしまうというような感覚を生み出すということですよね。
先ほども言った高いランニングシューズ、これを買って、
でもそれを使わなければランニングシューズは無駄になってしまいますよね。
だとすると、それは損だというような思いがあるはずなので、
その損を利用してランニングシューズが無駄にならないように走ろう。
それが聞いては習慣につながっていくというような話です。
そんな上手い話があるかと思われるかもしれませんが、やっぱり人は損をするということに惹きつけられるし、損を嫌うんですよね。
なんでこんなに損が嫌なのかということなんですけれども、だいぶ昔まで遡っていくと、
損をすることによって命を失うというような危険性が高かったということなんですよね。
何か失敗、ちょっとした失敗、あるいはちょっとした損によって命を落とすその危険性が、
今と大昔、これを比べたときには格段に違いがあったということです。
なので、人間の遺伝子レベルでは損をするというようなこととか、失敗とかそういうことも含めて、
ネガティブなことに強く反応するようにできてしまっているんですよね。
なので、これはもうそういうものなので、これから先、そんな簡単に人がネガティブな要素を無視できるようにはならないだろうと、
もう長年というか、ずっとそういった特性で人間、人類は生きてきたわけですから、それに抗うというのは無理ですよねと。
だったらその身につけられた特性をうまく利用しようというような話なんですよね。
デメリットのイメージ
それで、損を味方につける習慣術ということで2つ目の話をしたんですけれども、最後もう1つ3つ目ですかね。
できなかったときのデメリットをイメージする。
これもいいんじゃないかということです。
できなかったときのデメリットをイメージとは、例えばダイエット、何かがわかりやすいと思いますけれども、
ダイエットのためにスポーツクラブに通うと決めたとします。
でも実際に行かなかったらどうなるのか。
スポーツクラブで運動ができなかったらどうなるのでしょうか。
ダイエットができずに、もっと太ってしまって、見た目もありますがもっと問題なのは健康を害してしまうということですよね。
それで、例えば大きな病気になってしまってつらい思いをする、そんなイメージをしてみるということですよね。
これも先ほど言った通りで、人はネガティブを避ける傾向があるので、今言ったようなデメリットをイメージすると、
それを避けるにはどうしたらいいかということに頭が回り始めると。
これを利用しようじゃないかということなんですよね。
なので、できなかったときのデメリット、想像力を働かせてイメージをしてみる。
何だか習慣が続かないようなときにこそネガティブではありますが、できなかった自分をイメージすると、
このままではまずいと奮い立たせることもできるのではないでしょうか。
ちなみに僕は来月、2月はマラソン大会に出るんですけれども、そういった目標があって、普段走るということも習慣にしています。
で、走るというのは、例えば寒い冬などは結構勇気がいるんですよね。
家を出るまで、家を出て走り始めればそうでもないんですけれども、家を出るまでが結構勇気があります。
寒いからということなんですが、そんなときに今走らなければ当日マラソンの大会のときに辛い思いをするのは自分なんだとイメージするわけですよねと。
僕は過去にフルマラソンの大会に出て、途中でリタイアをした経験があります。
リタイアをすると結構みじめなんですよね。
大会にもよるんですけれども、収容というのは人を乗せるということなんですけれども、収容するバスが用意されていまして、
そこにリタイアした地点から収容バスが置かれている場所までそこそこ歩かされて、
そのバスに乗り込んでバスに人が集まるまではバスは動かないんですけれども、
ある程度満席になったところでようやくバスが動き始める。
まだ走っている人たちを横目にバスで送り届けられる、解散地点まで送り届けられるわけですが、
まだみんなが走っているような姿を目にすると、もっと走れたんじゃないかとか、
なんでもっと練習をしなかったのかとか、そういった後悔がひどく事故嫌悪にもなるんですよね。
その辛い思いを僕は忘れないようにしたいと思っていますし、
そういった経験を先ほど言った、できなかったときのデメリットとして思い出す、経験を思い出すというのも一つの方法じゃないかと思います。
ちょっと僕自身の経験話が長かった気もしますが、話を元に戻すと、
損を味方につける習慣術ということで話をしました。
3つお伝えしたんですけれども、1つ目はできなかった日を数える。
2つ目は先にコストをかける。
3つ目はできなかったときのデメリットをイメージするでした。
というわけで、いつも習慣の話をしていますが、改めて習慣を身につける方法として、
今日のお話も活かしていただけたらいいのかなと思います。
それでは今日の話はここまでです。
この後も良いチャレンジを。また明日。