2025-10-06 52:51

#01【顎変形症】術後1週間のリアルな体験談|左右非対称・下顎手術のその後【Podcast】

 このPodcastでは、顎変形症による下顎手術から1週間後のリアルな経過を語っています。術前・術後の不安、そして少しずつ変化していく日々の記録。同じような治療を考えている方に届いてほしい語りです。


▼目次

オープニング

私の症状と手術内容について

入院期間について

入院初日 3/6 (手術前日)

初日の夜は寝れず

入院2日目 3/7(手術当日)  

手術前に起きた問題

いざ手術へ!

全身麻酔から覚める 

魔の4時間 安静期間を過ごす 

入院3日目 3/8(術後1日)  

入院4日目 3/9(術後2日)  

入院5日目 3/10(術後3日)

入院6日目 3/11(術後4日)

ここに来て問題発生!後戻り!?

先生への質疑応答Q&A 

入院7日目 3/12(術後5日) 

入院8日間を終えての感想、まとめ

クロージング メッセージ


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サマリー

本エピソードでは、顎変形症の手術を受けた患者が術後1週間の体験を語っています。入院生活や手術の詳細、術後の経過、食事、そして心配事についてリアルな感想が共有されており、顎の骨切り手術の体験が生々しく描かれています。術後の麻酔からの覚醒や、安静期間中の痛み、貧血、吐き気について詳細に報告され、個人的な感情や体験が共有されています。術後の痛みや食事の状態については、特に流動食から固形食への移行に関する苦労が強調されています。痛み管理や体調の改善についても振り返られています。さらに、術後の痛みや腫れ、歯の位置が受け口になってしまった問題についても語られ、医師とのコミュニケーションや入院生活での多くの気づきについて振り返られています。

顎変形症の治療の始まり
はい、アラフォー矯正ポッドキャストのお時間です。こんにちは、ばっしーです。この番組は、30代後半から始めた顎変形症の治療と、
刺烈矯正について、ゆるく正直に語っています。それでは、早速始めたいと思います。
で、本日のテーマはですね、顎変形症術後1週間のリアルな体験談ということで、実は私すでに
2024年の3月に、顎変形症の下下手術を受けてきました。
いわゆる、顎の骨切り手術というやつですね。で、約1週間の入院生活したんですけど、全身麻酔どうだったか、
術後の経過がどうだったか、痛かったか、苦しかったか、流動食は食べれたかなどなど、実体験を共有していきたいかなと思います。
私、入院した時にですね、パソコンを持って行って細かくメモも取っていたので、それをね、見返しながらお話ししていきたいなと思います。
はい、最初に私の症状なんですけれども、私は顎変形症の左右非対称という症状でした。
それはですね、上顎と下顎で噛み合わせがずれていて、私の場合は下顎が右に曲がっていました。
どのくらいずれているかというと、この上の歯と下の歯の真ん中の線、正中線と言いますけど、それが大体6ミリぐらいずれていました。
それでもね、結構曲がっていて、写真で顔を正面から撮るとちょっと曲がりが目立ったりだとか、
あと唇を閉じた時にも、なんか唇の形がちょっとこう、うんとこう、違和感のあるような症状になってしまったりとか、そんな感じでした。
それで、今回手術することにしたんですけれども、手術の方法としては、下顎だけの骨切り手術をしました。
上顎はいじってないです。手術名としては、科学士四乗分割術という手術になりまして、
これ、下顎の手術で一番メジャーな手術だと思います。
で、それどんな手術かというと、下顎の左右両サイドの骨を切ってですね、それで顎をまず動かせるようにすると。
で、そしたらその顎を正しい位置に戻す。そして戻したら、切った骨の部分をプレートで、金属プレートで止めて終わりという、そういう手術になります。
で、私の場合だと、それだけだと正しいかみ合わせにならなかったみたいで、追加で下顎の、下唇の下の部分ですね、下顎の部分も切りました。
だから、計3箇所骨を切ったということになりますね。
それで、入院先がですね、国立のそこそこ大きな病院に入りまして、
そこはですね、外来用の病棟と、手術・入院用の病棟2つに分かれていました。
私はですね、手術・入院用の病棟に入りまして、そこは1階が手術用のエリアになっていて、2階から上が入院するためのエリアですね、そういったところでした。
で、入院期間なんですけど、2024年の3月6日から3月13日の計8日間、入院しました。
日程としては、2日目に手術を受けて、3日から7日は術後の経過観察、そして最後8日目に退院という流れでした。
これからどんなことが起きたか細かくお話していくんですけど、入院して1、2、3、4日目、そこら辺までが新しいイベントがあったりだとか、ちょっと術後大変だったりという感じだったので、そこを重点的にお話していきたいと思います。
じゃあそれでは最初にね、初日からどんな感じだったかお話していきたいと思います。
はい最初に入院初日の3月6日ですけど、初日はほとんどイベントなかったですね。
で、部屋作りだったり、シャワー浴びてご飯食べて、その後自由時間という感じで、入院生活に慣れるのがメインというような感じでした。
途中、各科の先生、担当の先生がですね、挨拶に来てくれて、看護師の方だったり、薬剤師の方、麻酔科の方、あと地皮科の方もいらっしゃいましたね。
あと手術の助手の方、そういった方が挨拶に来られました。
看護師の方はもう入院についての一連の説明だったり、あと問診表に記入して血圧を測定したり、あと酸素濃度を測定したりみたいな、そういった簡単なことをしました。
あと麻酔科の先生なんかは、全身麻酔、全身麻酔でやりますよとか、呼吸用に鼻から管を入れてやりますよとかですね。
あと麻酔のリスクについて、本当に起きる確率はほぼゼロに近いんだけど、こういうリスクもありますよとか、そういった説明をされてましたね。
あとは手術中の尿道カテーテルを入れる可能性があるよということだったんですけど、結局私の場合は入れなかったです。
あと麻酔科の先生にね、私の方からちょっと心配していることとして、術後吐き気があるのがちょっと心配だったんで、そのあたりをね、術後の吐き気が心配なんですみたいな感じで質問相談してですね、
そうしたら予防的に吐き気止めを点的に入れましょうと、適用しましょうということになりました。
そんな感じで先生方の挨拶というのがちょっとあったぐらいの1日目でしたね。
私はですね、今回個室にしました。これがもう本当に大正解だったなと思ってるんですけど、本当に快適でしたね。
個室にするとだいたいプラス1万ぐらい出さないといけないんですけど、またちょっとお金の話はね、また別の機会にしたいと思いますけれども、
大体ね、8畳から10畳ぐらいあって、白で統一された清潔感もある部屋でね、本当に過ごしやすかったですね。
手術前の準備と経過
大きな窓があって、ちょっと高いところだったんで、見晴らしも良くてですね、青空で気持ちよかったですね。
あとテレビ、冷蔵庫、洗面台、あとトイレもウォシュレット完備で、本当に生活しやすい空間でした。
シャワーはなくて、シャワーは教養のシャワールームを使いました。
で、ちょっと早めに15時にシャワーを浴びて、その後はほとんどやることないんですけど、院内のコンビニエンスストアに行って手術着のレンタルをしました。
大体1日500円でレンタルできましたね。それでお菓子とか、なんか甘いものを適当に買ってですね、
固形物っていうのは今日までしか食べれないので、述語はね、本当に流動食になってしまうんで、チョコだったり、せんべいだったりを買いましたけど、結局あんまり食べなかったんですけどね、買いましたね。
それで18時からご飯を、夕食を食べました。 いやーでも本当に美味しいですね。今の病院食って美味しいんだなって思いました。
夕食はですね、卵の揚げ出し豆腐みたいなものと、あと肉じゃが風の煮物、人参大根豚肉の煮物ですね。
あとはインゲンとナスを炒めたような炒め物と、あとデザートにマンゴープリン、あと白飯とお茶ですね。
味付けも優しい味付けで、しっかり味もするので、本当に美味しいなって感じました。
で食事の後は、あとは自由時間ですね。YouTubeで動画見たり、映画見たり、好きなことをできる良い時間でしたね。
それでその後21時に就寝になりまして、ただね私は個室だったので、消灯時間は自由でいいですよということで、しばらくは電気はつけたままにしていました。
それで11時ぐらいにね、電気を消して寝ようかなって思ったんですけど、初日が本当に寝れなくて、普段だったらね、動画見てたらちょっと眠くなってきて、12時、1時ぐらいには寝つくんですけど、本当に寝れなくて、1時、2時、そして3時になっちゃって。
3時ぐらいになったらもうちょっとやばいなとなったんで、ちょっとあの看護師さんを呼んでですね、睡眠導入剤みたいなのはありますかって聞いたんです。相談したんですよ。
そしたらこの時間の投与は次の日に影響しちゃうんで、ちょっと出せません、やめときましょうというような感じで断られました。
手術のことだったりいろいろ考えてしまってですね、なんか結構心臓もドキドキ高鳴りが感じられたりして、もうなんか寝つける感じじゃなくなっちゃったんですね。
なんかちょっと気持ち悪いなみたいな、こんなこと普段はないんですけどね。それでちょっとドキドキしちゃったんで、私はですね、ノート、日記を普段ちょっと書いたりしてるんですけど、
ノートを広げて、ちょっと今の気持ちなんかをこう殴り書きにしても書いてみたりしたらですね、それで少し落ち着いて、心が落ち着きを取り戻しまして、でもそれでも寝れなかったですね。
結局そのまま朝を迎えました。
朝6時になって看護師に話したんですね。寝れなかったんです、いろいろ心配になっちゃって寝れなかったんですっていうふうに話したら、看護師の方はね、なんてことない感じで、
よくそういう言われる方いらっしゃいますみたいな感じで、さらーっと流されてですね、なんかあれ別に寝れなくてもいいのかなっていう感じでしたね。
結局手術受けるときに全身麻酔で寝ることになるんで、そんなに気にしなくてもよかったっぽいですね。
はい、そして手術を行う入院2日目です。手術は10時半から手術室に移動して行うことになりました。
10時半からだいたい2時間半ぐらいかなの手術になるみたいで、14時ごろ手術終了の予定ということでした。
まずはですね、最初に手術の準備をするということで、朝起きてですね、朝6時半になんか蛍光補水液みたいな水分をとります。
200mlのもので、リンゴ味の飲み物でね、普通に美味しかったですね。
それをごくごくごくと飲めまして、もうそれ以降は何も水分も食事もとりません。
はい、その後手術用の寝巻きに着替えまして、その後8時半から点滴をセットしました。
腕に注射針を挿してですね、点滴をセットすると。
だいたい点滴は5分ぐらいでセットが終わりまして、その後体温測定、血圧測定、それから酸素濃度の測定をしました。
酸素濃度は指先に小さい機器をパクッとつけてですね、瞬間的に測れるものですけど、そういったもので測定しました。
ここで一つ問題が起きまして、この体温を測定したところですね、なぜか37.8度ということで微熱がありました。
もう一回測り直したら37.2度ぐらいになったので、ちょっとこれは一旦抗体菌検査を受けてくださいと言われました。
この時期まだコロナが落ち着いてない時期だったので、抗体検査を受けてインフルエンザまたはコロナに感染していないかというのを確認しましょうと。
それでもし陽性になった場合には手術はできませんというふうに言われました。
ドキドキしながら20分ぐらい検査結果を待ちまして、それで先生からですね、結果が言われまして陰性ですということで予定通り手術は行いましょうということでほっと一安心しました。
そして10時半になりまして手術室に移動しましょうということで、この天敵のこのコロコロを自分でコロコロを転がしながらですね、1階にある手術エリアに移動しました。
手術エリアに行くとですね、廊下になっていてですね、たくさん部屋が左右にあってそこに人が10人15人ぐらいですかね、
関係者がいていて、いろいろ準備をしているようでした。
緊張しているかというと、なんか意外と落ち着いていて、昨日の夜寝れなかった時の方がすごいドキドキしてたんですけど、当日になると意外とリラックスするものなんだなというふうに感じましたね。
それで通路の一番奥にある手術室に通されるんですけど、手術室はいわゆる皆さんのイメージ通りのものだと思います。
部屋があって中に手術台があってですね、小さい手術台でしたね、人が1人転がれるぐらいの手術台で、周りに機器があって、そこの周りにいろいろ関係者の先生方がですね、さかさかと準備を進められているんですね。
手術の準備と麻酔
まずは手術台に横たわってくださいというふうに指示されまして、寝転がったところ、酸素マスクを装着されて、あと体にペタペタ貼られて、心臓の動きを監視するような機器ですね。
そういったものをペタペタペタと手際よく準備してくれて、それでもう1、2分、2、3分かな、でもう準備は終わりまして、この後点滴の方から投薬していきますね、そしたらふわふわした感覚になりますんで、そういう感覚になったら教えてくださいねというふうに言われまして、そしたらね、もう5秒ぐらいかな、そしたらなんかふわふわふわーっていう変な感覚になりましたんで、
はい、なりましたというふうに伝えました。そしたらもうその後、じゃあ次は眠りに落ちますからねというふうに言われましたんで、あ、ついに全身麻痺始まるんだなということで、ちょっとあのどのぐらい耐えられるか私もカウントしてみました。
それで、1、2、3っていうふうにね、カウントをしていったんですけど、だいたい10秒ちょっとでもうカウントが止まりまして、えー、ほんと暗闇の世界にえー、落ち入りました。
感覚としてはほんとに無でしたね。もう何もない。だから、普段あの寝てる時に夢を見てるとかそういう感じでもなくて、何もない。まあそんな、あのー、はい、感じを受けました。
で、えー、それが長く続くかっていうとそうではなくて、その後、もう気づいたらですね、手術成功したようで、バッシーさん、大丈夫?起きた?成功したよー?ってね、先生が肩をこう揺すって声をかけられて、私は目を覚ました。
目を覚ました時には手術用の台ではなくてですね、入院用のベッドに寝ていて、それで、まあ目を覚ましたらですね、えー、鼻に入れていた管を勢いよく抜かれました。
わーっとこう抜かれまして、まあ鼻の管っていうのはこう喉を通って、えー、喉を通ってね、えー、入っているので、まあその瞬間ちょっと気持ち悪かったっていうね、えー、感じはしました。
ただ、こう麻酔から覚めたばっかで、もう何が何だかわからない。もう気持ち悪いのかどうかもわからない。まあそんな一瞬でしたね。
で、起きた時の痛みがどうだったかっていうと、なんか顎全体にずーんとした、なんか鈍痛のような感覚があるんですけど、こう点滴から痛み止めを入れてるんで、そんなにね、痛い痛い痛いっていう感じではなかったです。
それよりもね、まだ全身麻酔から起きて、この今の状況が何なのかっていう、そこをこう把握するっていう、そこがね、そこに意識が行っていましたね。
で、周りでは先生方がなんか雑談していてですね、まあそれをこう、あの、ふわふわした気持ちでこう聞きながら過ごしてましたけど、まあそして5分ぐらい経った頃ですかね。
で、そのベッドのままコロコロと運ばれていってですね、自分の入院用の個室に運ばれました。
はい、そしてこの後が私の中では一番大変な時間でしたかね。
14時から18時までの間、計4時間、安静期間っていうのがあります。
全身麻酔が完全に抜けるのに、この4時間ぐらいかかるみたいで、この間はペット場で安静にしてくださいということでした。
で、この時間は水分補給もダメですし、あとトイレに行くこともできませんでした。
で、私は尿道カテーテルは入れなかったので、もし排尿をしたい場合には尿瓶を使って排尿しますということでしたけれども、
私は最後まで特に使うことはありませんでした。
体にはどういうものがついてたかということなんですけど、酸素マスクまずついてましたね。
あの透明の酸素マスクがついていて、それは自分でこう
取ったりつけたりっていうのを自由にすることができました。
あとフェイスマスクがついていて、この顎の部分をこう覆うような形になっていて、
それで頭の上でこう止める、そういうフェイスマスクです。
あとは新レンズのモニター用の機器がついていて、胸のあたりにこうペタペタ張られて、そこからケーブルが伸びていてですね、
それがスマホより少し大きいぐらいの
ハンディタイプの機器につながっていました。
ついていたのはこれぐらいでしたね。で、よく顎変形症の手術すると
口の中に管を入れるケースが多いです。
で、それは何かというと、口の中で出血した血を吸うための管ですね。
ただ私はそれもありませんでした。
で、私の病院はですね、もう手術の段階から出血が少ないような形に
対応しているみたいで、もう管は必要ないということだったので、管は特にありませんでした。
あとは尿道カテーテルも下顎だけの手術だったので、
時間的にそんなに長くないということで、尿道カテーテルもつけませんでした。
あとは、顎間固定というものがあるんですけど、
上顎と下顎の間にゴムとかで
つけてですね、口が動かないように固定するというものですね。
で、これも私の場合はありませんでした。
手術した後すぐには顎間固定はしないよと。
で、ある程度時間が経った、何日か経った後に顎間固定をするというような方針だったので、
手術が終わった直後には顎間固定はありませんでした。
はい、この安静期間どんな感じだったかというとですね、
安静期間の体験
4時間のうち2時間、最初の2時間がちょっとつらかったかなという感じでしたね。
で、どんな感じで過ごしたかというと、とにかく呼吸を
すること、それだけを意識していました。
で、酸素マスクをこう自分でつけ外ししてですね、酸素を吸いながら、
それで口の中にちょっと血が出てくるんですね。
血が出てきたらティッシュにベッドをこう出して、それでまた酸素マスクをつけて
呼吸する。
ずっとこの繰り返しなんですけど、最初はね、この全身麻酔から冷めて、
この状況がまだ飲み込めてないんですよね。
それでこの血をこう出したり、酸素を吸ったりっていうその作業にも慣れてないんで、
ちょっともうね、状況がわからない中でこうずっと続けていくっていう、そういう不安な時間でした。
血をね、出すっていうのは、こう血を飲み込むと気持ち悪くなっちゃうみたいで、
なのでね、飲み込まないでティッシュに出してくださいねっていう指示だったみたいですね。
それで血をこう出して、ティッシュに包んで、それでまた出して、包んでって、
それでティッシュをこうどんどん重ね重ねこうやっていくんですけど、
そうするとね、ティッシュが野球ボールぐらいの大きさになって、
それをこうずっと繰り返していくんですね。
で、大体野球ボール3つ分ぐらい出来上がったところ、大体2時間ぐらいですかね、経ったぐらいで
血がほとんど止まりました。
で、ペッて出した時に、もうほとんど血がなくなってですね、唾液だけになりました。
あと呼吸がどんな感じだったかというと、酸素マスクを吸引してゆっくりと吸い込んで、
ゆっくりと吐くっていうのを意識してやったんですけど、特にね苦しさとかは感じなかったですね。
本当に良かったのは、鼻は通っていたっていうことですね。
今回、下顎だけの手術だったんで、鼻には特に何も影響がなかったんで、鼻は通っていました。
で、口も先ほどの通り、ガクガン固定はしていないので、口も開く状態ではあったんで、
普通に呼吸はすることが出来ていたので、特に苦しさを感じることもなかったです。
それで途中途中ね、クッと唾を飲み込んだりしたんですけど、最初は喉が痛いんですね。
手術中に唾が喉を通っていたんで、それで喉にちょっとダメージがあったみたいで、喉が痛い。
それでしばらくしていくと、2時間経ったぐらいですね。その時には喉の痛みもだいぶ
弱まっていっていたというような感じでした。
あとは私の中では心配だった、吐き気があったかどうかというところなんですけど、
この安静期間の4時間の中では特に吐き気はなかったですね。
事前に麻酔科の先生には相談していて、吐き気が心配なんで、
この点滴から吐き気止めを投与してくださいということでお願いしていたので、
この術後すぐのこの安静期間の4時間の間で吐き気が出ることはありませんでした。
ただちょっと後ほどですね、ちょっと1回気持ち悪くなるというのがありましたので、
ちょっとまたそれはお話します。
その後の2時間は精神的にもだいぶ余裕が出てきて、
ちょっとね、スマホを取り出して、この今の自分の状況を自撮りしたりみたいなこともちょっとやったりして、
余裕が出た感じでしたね。
最後の2時間については特に問題なく過ごすことができました。
だからやっぱり大変だったのは私の中では最初の2時間。
そこがちょっと苦しかったかなというところですね。
回復と吐き気
そしてこの4時間の安静期間を乗り越えまして、18時を回りました。
最初、まずトイレ許可がおりまして、
まず最初は看護師の方が横に支えますので、
ふらつかないか、ちょっと慎重に行きましょうねということで、トイレまでついてきてもらって、
特に問題なく歩くことができました。
それでその後、飲水の許可も出まして、水またはお茶も飲んでいいですよということでしたね。
ただそこまでごくごく飲む気にはならなかったんですけど、
この水飲み器という、100均でも売っているんですけど、介護とか赤ちゃんが使うような水飲み器ですね。
それを使ってちょろちょろと口に流し込むような形で、ちょっと水分補給を取りましたね。
まだね、顎が全然開かないので、ちょっとそういう水飲み器というのがあると本当に便利ですね。
これは買った方がいいです。
で、この頃痛みがどうだったかというと、やっぱり顎全体にずーんとした強めの痛みがあるんですけども、
最初のこの安静期間の時に比べると少しずつ弱まっているかなという感じはありましたね。
ただずーっとこう継続して痛みが振り返してきたりするんで、
この日からもうずーっとですね、点滴で定期的に痛み止めを投与してもらいました。
そうすると痛みが少し和らいでですね、和らいで気にならないぐらいになりました。
そして先ほどの吐き気の件なんですけど、
先ほどの安静期間の4時間では吐き気はなかったんですけど、
この終わった後ですね、立ち上がったりしたりしたからなのかわかんないんですけど、
なんか感覚がまたフワフワした感じ、ちょっと目が回るような感じになって、
なんか気持ち悪いなぁという感じになったんですね。
それで、持参した洗面器に少しこう吐いてしまいました。
ただ、こう朝水しか飲んでいないんですよね。
だからもう全然出るものもなかったんですけど、
ちょっと空気と一緒に出る感じで、空気も出て、なんか少しそれで楽になったんですね。
それでもうその後すぐに、点滴で吐き気止めを入れてもらうようにお願いして入れてもらってですね、
もうそこからは吐き気が出ることはありませんでした。だいぶ楽になりましたね。
痛み止めと吐き気止めの点滴は6時間ごとに投与できるみたいで、
なので私はもう定期的に投与してもらいました。
術後の初日と体調の変化
で、その回もあってですね、この日の夜は意外と寝れましたね。
もう何回かうとうとして寝て、うとうとして寝てみたいのを繰り返してですね、
もう最後にこう起きた時にはもう外は明るくなっていたっていう状態でしたので、
まああの痛み、吐き気とかに苦しまされること、苦しむこともなく、朝を迎えることができました。
そして入院3日目を迎えました。
述語1日ですね。
で、メモを見るとですね、
述語1日経つとだいぶ体が楽になってきたということが書かれていますね。
この辺りからもう少しずつ楽になってくるのを感じていました。
で、この時の体の状態なんですけど、
手術当日から、まあ今1日経ちましたけれども、顔の腫れはほとんどまだありませんでした。
まあこれからね、少しずつ腫れてくるんですけど、すぐにはね、こう、腫れ出さないみたいです。
だと心配していた手術の後に、話せるかどうかっていうところなんですけど、
まあ顎は自由には動かないんだけど、まあこう、もぞもぞもぞもぞと普通に話すことはできたので、
看護師の方とはですね、コミュニケーションを取ることができました。
なので、筆談、筆談とか、まあそういう紙とかでコミュニケーションを取るのかな、
とか思ってたんですけど、まあその必要もなかったですね。
この日、ほとんどイベントはなかったんですけども、朝の9時にレントゲン撮影を行いました。
で、レントゲン室まで歩いて行ってですね、顔のレントゲンを撮影しました。
で、よく、あの、健康診断とかで胸の心電図を撮影したりすると思うんですけど、
それの顔バージョンみたいな感じで、こう板があってですね、そこに顔をぺたっとつけて、
それで一瞬でパシャと撮影が終わると、もうそれだけでしたね。
で、それが終わったら、もうあとは自分の個室での時間を過ごすという形でした。
そして固定の生活リズムとしては、朝8時に朝ごはん、12時に昼ごはん、
そして18時に夜ごはんという形で、食後にそれぞれカロナールを服用しました。
カロナールというのは解熱鎮痛剤で、あまり強くない
解熱鎮痛剤ですね。
で、この日の朝から食事はすべて流動食になりました。
もうね、固形物は一切ないです。
YouTubeの方には少し写真を出したいと思いますけれども、味噌汁の上澄み、
それから重湯、重湯というのはお粥の上澄みですね。
あとそれからデザートにオレンジゼリー、そして牛乳、
あとはとろっとね、とろみのあるほうじ茶のようなお茶ですね。
はい、以上です。
重湯はよくあまりおいしくない、まずいみたいなことをね、言われる人いるんですけど、
実際思ったより普通ですね。まあお粥の上澄みなんで、まあ思った通りの味でした。
で、ちらっと見えてると思うんですけど、ちょっと塩もね、
ついてきて、まあお好みで塩をパラパラ振って、ちょっと味をつけて食べました。
ただね、あんまり食も進まなかったんで、重湯は残してしまいましたね。
はい、昼ごはんはこんな感じで、またまた重湯と、あとスープがコーンスープになりました。
具なしのコーンスープ。それから、えっとこれは杏仁豆腐だったかな、デザート。
それとあとおいしいヨーグルトということで、まあヨーグルトもついてきましたね。
それとあとはおなじみのとろっとしたほうじ茶。
以上です。
コーンスープとかね、塩分があると本当においしく感じますね。もう胃にこう染み渡るような感じで、
ああ、うまいなって感じました。で、この辺りからお腹もすき始めてきて、完食できるようになりました。
まあ量もね、全然少ないので、多くないので、まあちょうどよくいただけましたね。
夜ごはんもほとんど同じです。重湯、お吸い物、
あとはデザートのレアチーズ風ムース、それとクリーミールっていう総合栄養飲料、
あとはほうじ茶。以上ですね。まあここでもおいしく完食できました。
で、この日の10時に神殿寺のモニターが体に取り付けられたものが外れました。
それで点滴だけになったんですね。
それで自分の寝巻きにも着替えることができて、もうこれでだいぶ身軽になりました。
少しでも身軽になると、トイレ行くのも楽になってですね、
すごい嬉しかったのを覚えています。
で、この日の痛みがどうだったかというと、定期的にカロナールは服用してたんですけど、やっぱりカロナールは弱いんですね。
だから顎の痛みを抑えきることができなくてですね、
昼頃に痛み、頭痛、プラス顎の痛みが出てきました。
それで相談したところ、カロナールに加えてロキソニンを服用しましょうということで、
ロキソニンの定剤をもらいました。
そのおかげもあって頭痛も顎の痛みも治りましたね。
で、そこからはもう定期的にロキソニンを服用する生活が始まりました。
ロキソニンにも決まりがあって、1日3回までしか服用できません。
それで4時間空ける必要があるんですね。
だから1日のうちにどのタイミングで飲むかっていうのを看護師の方と話して、
こう、服用していました。
あとは引き続き点滴はまだついているんですけど、
点滴プラスアルファー、抗生剤の追加も始まりました。
抗生剤もゆっくり点滴から入ってきてですね、
なくなったらまた交換して追加するというような形で、
抗生剤の服用も始まりました。
で、午前午後の決まった時間に体温測定、血圧測定、酸素濃度の測定をするというようなことをしました。
この日から食事も始まったので、食べた後には歯のケアをする必要がありました。
私はですね、普段から使っているジェットウォッシャー、それから電動歯ブラシも使ってケアすることができました。
顎をね、手術した後だったんで、使えるかどうか不安だったんですけど、
口の中の傷口に当たらないような形でジェットウォッシャーを使用することができました。
ルーティンと食事の変化
普段よりもジェットウォッシャーの出力を弱くしてですね、傷口に当たらないように当てるということで問題なく使うことができました。
電動歯ブラシの方も普段ソニックケアの電動歯ブラシを使っているんですけど、
若干ヘッドの小さい歯ブラシを使っていてですね、
それであれば口はあまり開かないんですけど、奥にも入れることができて、
電動歯ブラシも使えましたね。
歯ブラシしていてちょっとね、嫌だ不便だったのが、
うがいをする時に奥歯の方まで水が行かないんですね。
だから顔をこう横に傾けて水が横の方に落ちるように。
そんな感じで顔を傾けてうがいをしていました。
なんかまだ顎を手術したばっかで口の顎の感覚がなかなかなくてですね、
ちょっとそこら辺が不便でした。
この日の夜もですね、なんとか3、4時間は寝れたと書いてますね。
夜寝る前にちょうど点滴が外れたみたいで、
もうこれで完全に体から機器類が外されまして、
これでもう身軽になりましたね。
唯一残っているのが顔のフェイスマスクなんですけど、
これがねなかなかの厄介もので、フェイスマスク結構顎を圧迫するんですね。
フェイスマスクをつけていると顎が痛くて、
外すと少し弱まるんですけど、やっぱりフェイスマスクはつけていないといけないということでつけるんですね。
だからもう痛みがずっと継続的に続くっていうところで、やっぱりロキソニーに頼りになっていました。
この日もロキソニーを服用して、それで痛みを少し弱めて寝たという形ですね。
あとこの日は鼻も少し詰まったと書いていて、やっぱり手術の時に鼻に管を通すので、鼻地とかがちょっと奥で固まってたりしたみたいです。
それで天秤薬をさせたりして、それで鼻を噛んだら鼻クソだったり鼻地の塊が出てきて、少し鼻が通って回復したということがありました。
だからね、こういう天秤薬とかあってもいいのかもしれませんね。
はい、そして入院も入院4日目となりました。
10日後2日ですね。
日記の方には簡単に10日後2日目。
朝からだいぶ楽になった。
鼻の通りも夜は右側が詰まりかけていたが、本日は鼻が通り始めている。
特に診察等もなく部屋でゆっくりと過ごす1日と。
顔の左右非対称は改善されているようで嬉しいというような感じで書かれてますね。
この日もルーティン的な生活リズムです。
朝昼晩ご飯を食べて、食後にはカロナールと抗生剤、これ錠剤を追加されました。
カロナールと抗生剤を3食分服用する形となりました。
それでもやっぱり痛みはあってですね、ロキソニンを定期的に服用していました。
痛みは10段階中7という風に書いてますね。
だからそこそこ痛みが継続しているという状況でした。
この日は嬉しいことに、10日後2日目にしてようやくシャワーが解禁されました。
いやこれは気持ちいいですね。
まだ顎の部分にテープみたいなのが貼られていてですね、それは外すことができなかったので、
顎の部分にカバーをして濡れないような形にしてシャワーを浴びました。
うん、気持ちいいね。
そしてその日の食事なんですけど、朝はこれまで通り流動食が出まして、
いただいたんですけど、その日の昼からですね、固形食にもできますよというような形で
看護師さんに言われたのかな?
それで昼からなぜか固形食になりまして、
それで鶏肉も丸々ポンポンと唐揚げサイズの鶏肉が出てきて、
あと野菜もね、普通のおひたしとか春雨のサラダとか出てきて、固形食になりました。
それでやっぱり鶏肉は辛くてですね、
小さく細かくしながら口に入れてですね、
それでベロと口の上側で擦りつぶしながら食べようとしたんですけど、
やっぱりね、それでもなかなかうまく食べれないんですね。
それで顎の痛みもあるし、顎をかばいながら食べる形でした。
いやなんか辛かったんですけど、
それで結局わかったのはですね、先生と看護師の方と、
方とのその意思認識相応があったみたいで、
本当はね、この時期固形食ダメだったみたいです。
その夜もですね、固形食が出てきて、魚ですね、魚とあと煮物みたいな形で、
魚は結構身が柔らかく、ほろほろ砕けるような柔らかいものだったんで、
美味しくいただきましたけど、あと煮物も柔らかく煮込まれていたので、
それも問題なく食べれたんですけど、
実は固形食がダメだったっていうのが後々わかったことでした。
生活の慣れと今後の展望
そしてこの日の夜も6時間ぐらい寝れて、問題なく寝れて、
次の日、入院生活5日目、述語3日目を迎えるわけです。
でもこの頃になると、もう入院生活のルーティーンにも慣れてきてですね、生活にも慣れてきて、
顎の痛みはあるものの、体は元気になっているので、もうね、時間を持て余すような感じでしたね。
ただこの日の日記にですね、痛みと腫れのピークと思われるというふうに書いていてですね、
痛みは10段階で行くと7くらいの痛みが出るので、定期的にロキソニーを出してもらっていると。
腫れは昨日の夜から朝にかけてが一番腫れている感じがする。
フェイスマスクをしていて圧迫感が増えているように感じる。
マスクを外してみても、下顎の左右が腫れて膨れているのがわかると書いてますね。
この日朝に家族とテレビ電話をしてですね、顔を写しながら話したんですけど、
それで腫れた顔を見せたんですね。
そしたらそんなに変わらないというふうに言われましたね。
はい、あと唇の痺れについて日記に書いていてですね、
唇の痺れは10日後から継続中。下顎全体の感覚がない。
下顎全体に麻酔をかけられているような感じ。
10日後3日でも痺れの具合はそこまで変わっていない感じがする。
これからゆっくりと改善していってほしいと書いてますね。
はい、そんなこんなで入院生活6日目、10日後4日になりました。
で、この日ね、入院も残すところ今日も入れて3日間。
早いなぁとすごい快適に過ごしていて、やっぱり個室は快適で良かったなぁ。
それで、そろそろがくかん固定が始まるはずなんだけど、いつなんだろうって書いてますね。
で、がくかん固定、10日後すぐにはがくかん固定はしない方針だっていうふうに言われていて、
もうこの日までずっとがくかん固定されてなかったんですね。
それでここで一つ問題が発生しました。
現在の歯の状態が気になる。
10日後なのに受け口になってしまっているということで恐ろしいんですけど、
日記に書いてあるのはですね、鏡を見ていて気になるのは10日後にも関わらず現在のかみ合わせが受け口になっていること。
下あごの歯の方がわずかに前に出ているので、口を閉じた時にも下唇の方が前に出ている。
計画通りなのかどうか、先生にそれを早く聞きたいと書いてますね。
それでやっぱり鏡見ていて、受け口の状態になっちゃってるので、これはまずくないかということで急遽先生に電話をかけました。
そうしたところですね、今受け口になってしまっているんだというのを伝えたところ、急遽その日の19時、夜の19時に先生が登場しました。
まさかの19時に航空外科の先生が登場。電話で受け口になっていると言われて気になってやってきたということでした。
部屋のベッドで現在の歯の状態を確認してもらったところ、やはり想定ではない位置に後戻りしてしまっているとのこと。
ゴムかけをすれば徐々に本来の位置に戻るとのことなので、急遽ゴムかけをスタートしたということですね。
いや本当怖かったんですけど、先生は焦っているのか焦っていないのかよくわからないんですけど。
手術終了時点では下顎の方が上顎より後ろにあったとのこと。部屋に運ばれたりしたその後ですね、その後後戻りしてずれてしまったようだと。
ずれること自体は頻繁ではないがよく起きることだということでした。
ゴムをつけるんですけど、下顎を後ろ後ろに下げるような形で力が加わるように上顎と下顎の間にゴムをかけるんですね。
それを左右両サイドにゴムをかけて、それでまず様子を見てくださいということになりました。
本当に怖かったんですけど、先生はゴムかけを続ければ治るという自信ありげに言うので、少し安心したのを覚えていますね。
その時にいろいろ質疑応答もしたんですけど、楽観固定はいつ始めるのか、入院中はもう本格的な楽観固定はしないよと、次の来週の診察の際に楽観固定を始めるかを検討するということでしたね。
あとフェイスバンドはいつまでやるのか。痛みがあるのでロキソニンを継続的に服用している。
フェイスバンドを外したら痛みが軽減している状況。また顎のテープは外して良いかということで質問をしまして、まず顎のテープは剥がして問題ないよと。
フェイスバンドの方はつけていた方が良いと考えているが、外した方が痛みが楽になるのであれば外しても良いよということでした。
このフェイスバンドをつけていると本当に痛かったんですよね。
歯の位置の異常と治療
3つ目Q&A。噛み合わせ、左右非対称は改善したが受け口の状態である。これは述語矯正で治すのか。
これは楽観固定をして対応する。ゴム掛けですね。 ゴム掛けをする前までは歯は使わないように注意してくれと。
固形物は食べても良いが上下の歯を使わないように食べてください。
口の上側と下を使ってすりつぶすように食べてください。 歯は使うなということでしたね。
最後Q&Aで口の底、下の裏側に盛り上がりがある。血が充血して盛り上がるような形になってたんですけど、
これは見ないとわからない。次の金曜の診察で確認するということで、これはなんか述語の一家性のようなものでしたね。
しばらくしたらその盛り上がりというのはなくなりまして特に問題ないということでした。
こんな感じでね、 入院6日目にしてちょっとひと悶着あったんですけども、
これは結果としては治りました。 下顎の位置もちゃんと上顎よりも内側に入った状態になってますので、
ちょっとひと悶着あったんですけど、結果としては治っています。
そして入院7日目、述語5日目ですけど、ここはもうルーティーン変わりません。 特に生活としては変わってないですね。
本日は特に何も予定はないとのことで部屋でゆっくり過ごした。ゴム掛けとフェイスバンドを始めたので変化が気になり頻繁に鏡を見る一日だった。
入院生活の振り返り
ということでね、顔の変化としてだいぶ腫れが引いてきたということで、昨日あたりから顔の腫れが引き始めだいぶ落ち着いてきた。
まだ顎下あたりには腫れがあり、二重顎のような状態だがほっぺのあたりはだいぶすっきりしてきた。
痛みの改善もあり、目薬をさすのに上を向く際、下顎の痛みは減った。
腫れも痛みも日に日に改善しているようだということで、ちょっとずつ改善傾向にあるようでした。
この日はご飯も途中固形物になってたんですけど、やっぱりゴム掛けを始めたということで刻み食に変更しました。
刻み食っていうのは流動食と固形食の間、中間みたいなところで全部みじん切りみたいな形で細かく刻まれた食事のことですね。
これだいぶちょっと固形があるだけで、本当に食感もあって美味しく感じますね。
先生からは歯は使うなということで忠告を受けていましたので、刻み食も口の中で溶かしてすりつぶして食べるような形で注意しながら食べました。
はいそして最後入院8日目、述語6日になりますけれども、この日の日記にはですね
述語6日目、退院の日。朝から晴れて気持ちの良い朝。この1週間は長いようで本当に一瞬で時間が過ぎ去った感じ。
看護師の方々には親切にしていただき本当に感謝だ。手術をして回復するのに専念してゆっくりと過ごした1週間。
なんか人生の中でいい経験だったように思うと書いてますね。手術をして顎の曲がりが解消して嬉しい。
あとは上顎下顎の噛み合わせが治ることを祈る。これは先生を信じてゴム掛けを継続するしかないと書いてますね。
その後の述語矯正についてはまた別のエピソードでお話しできればなと思います。
はい、そんな感じで私の顎変形症手術の入院生活8日間が終わりました。
8日間を終えてみて全体の感想、まとめ的なところですけれども、一番辛かったのはやはり述語を目覚めてから安静期間の前半2時間ぐらい。
そこがね一番大変でした。でもその2時間を乗り越えられたら慣れてきて辛さも軽減していきました。
本当に1分1秒ずつ徐々に体っていうのは回復しているんだなぁということを実感しました。
2時間経って出血も止まったり、少しずつ痛みも軽減していったりということで、本当に自分の回復力を信じて呼吸を継続するっていうのが重要だなぁと思いました。
あと痛みとか気持ち悪さっていうのは一時あったんですけど、痛み止めだったり吐き気止めの点滴や定剤を服用することで抑えられたので結果そこまで辛いものではありませんでした。
薬など対策はありますんで先生に頼ってみるっていうのも重要だなぁと思いました。
あと心配していた流動食もですね思ったよりもまずくなくて普通に食べれるレベルでした。
特にねあまり心配することないなぁと思いましたね。
youtube とか見ると流動食マジ無理食べれなかったみたいなことをねおっしゃってる方もいますけれども、そこまで大したことはなかったなと気にする必要なかったなと思います。
体重変わっちゃう減っちゃうのかどうかそこら辺も心配してたんですけど、流動食になっても結局入院前と入院後でほとんど変わりませんでした。
プラマイもほとんどほぼゼロだったのでしっかり栄養も取れていたなぁと思います。
やはりね一番緊張したのが入院前から、手術前の入院初日ですね。そこが一番緊張しました。寝れなかったりしたんですけれども、手術後は手術も無事終わっているし精神的にはすごい落ち着いていました。
やはり入院前から手術前そこが一番緊張するものなんだなと実感しました。
いざ手術の瞬間になると意外と落ち着くんだなということを気づきました。心配しすぎずですねあるがままに進んでいくっていうのも重要なんだなぁと感じたところです。
はい私の入院生活8日間はこんな感じでした。実際入院生活してみてですね、振り返ると長い人生の中で丸々1週間休んで自分の自分を見つめ直す貴重な時間だったなぁって思います。
結果論なんですけど私の中ではすごい良い思い出だったなぁと感じています。
皆さんも挑戦しようと思われている方は怖がりすぎずにより良い人生にしたいという気持ちがあれば頑張れると思うので前向きに考えてほしいなというのが私のメッセージになります。
何かわからないことがあれば youtube の方にコメントください。わかる範囲で回答したいと思います。
はい今回のお話が参考になった方は高評価とチャンネル登録いただけると励みになりますのでよろしくお願いします。
それではまた次のエピソードでお会いしましょう。さよなら
52:51

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