【8月13日】コロンビアM7.4地震発生、新政権発足直後に。死者200人超
2026-08-13 06:16

【8月13日】コロンビアM7.4地震発生、新政権発足直後に。死者200人超

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

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▼参考ニュース:

南米コロンビア地震、死者224人に…主要都市カリ市で患者600人を路上で手当て・複数都市で建物倒壊(読売)

https://www.yomiuri.co.jp/world/20260812-GYT1T00006/コロンビア新政権が発足 親米回帰、麻薬対策で連携(日経)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN07BW50X00C26A8000000/

More than 200 people killed in Colombian earthquake(BBC)

https://www.bbc.co.uk/programmes/p0p3xppg

熊本地震 震度7観測から2週間 災害関連死の防止が課題に(NHK)

https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260810de43203

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サマリー

南米コロンビアでマグニチュード7.4の大地震が発生し、新政権発足直後という異例の状況下で、デラエス・プリエジャ大統領が迅速に非常事態を宣言し、各国からの支援を受け入れています。新政権は右派回帰と親米路線を掲げ、麻薬対策を強化する方針であり、アメリカからの災害支援も発表されました。隣国ベネズエラとの災害対応の比較から、国際社会における国のスタンスが災害復興に大きく影響することが示唆され、新政権のリーダーシップに注目が集まっています。

国内の災害対応とコロンビア地震への導入
おはようございます。
2026年8月13日木曜日、ニュースコネクト【あなたと経済をつなぐ5分間】パーソナリティーの荒井梨奈です。
この番組では、1日1つ5分間で世界のメガトレンドがわかるニュースを解説していきます。
朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて、先月最大震度7を観測した熊本地震から2週間以上が経ちました。
NHKの報道によりますと、現在も県内では6,000人以上の方が避難生活を余儀なくされており、
今後は避難場所から仮設住宅、ホテルや旅館に移るといった二次避難を進めるフェーズということです。
二次避難を進める背景としては主に、生活環境の改善や被災地の負担軽減、
そして避難所生活が長引くことによる心身への負担を軽減し、災害関連者を防ぐことが挙げられます。
一方、被災された方は自宅近くの宿泊先への希望が多いものの、
やはり断水や停電の影響で休業しているホテルなども多く、
実際にうまく受け入れが決まったのは申し込みに対して15%ほどということです。
今後もインフラの復旧とともに、一日も早く安全な生活環境に移れる体制づくりが求められています。
さて、今日は災害対応という観点から、南米で起きた大地震のニュースを取り上げます。
コロンビア大地震の発生と被害状況
今週8月10日、南米コロンビアの西部でマグニチュード7.4の大地震が発生しました。
現地メディアによりますと、少なくともこれまでに224人が死亡、
またAP通信は現在も3,000人以上の余計が分かっていないと報じており、
150を超える建物が倒壊しているということです。
現在も救助隊やボランティアによる懸命な捜索活動が続けられていますが、
地震発生翌日にも90回を超える余震が観測されており、被害のさらなる拡大が懸念されています。
コロンビア新政権の発足と初動対応
実はコロンビア、この地震が発生するわずか3日前に、新政権が発足したばかりでした。
新たに就任したデラエス・プリエジャ大統領はすぐに非常事態を宣言。
各国からの物資や支援の受入手配を副大統領などと連携し進めています。
ここで簡単に新政権発足に関する情報をまとめておきますと、
第35代大統領に就任したのは48歳のデラエス・プリエジャ氏。
もともと弁護士や実業家、またテノール歌手や俳優としても活動した実績がある異例の経歴の持ち主です。
前ペトロ政権はコロンビア初の左派政権でしたが、今回は右派に回帰。
麻薬組織や武力勢力の徹底排除を目的とした犯罪との戦争という政策を掲げています。
コロンビアは世界最大のコカイン生産国です。
外交名においても、前政権は武力勢力との対話路線を取っていたため、
例えばアメリカからは批判も受けていましたが、
今回はトランプ政権と補聴を合わせた新米路線への回帰が鮮明です。
この点では災害支援という意味でも、
コロンビアに対しアメリカ国務省からすでに1,550万ドルの支援拠出が発表されています。
ベネズエラとの災害対応比較と国際支援の重要性
さて最後に取り上げたい観点が、隣国ベネズエラとの災害対応の比較です。
コロンビアと国境を接する隣国ベネズエラ。
ここでも6月末、大規模な地震が発生し、現在死者数は6,300人を超え、
安否情報サイトには未だ3万人近い行方不明者の登録があるという甚大な被害をもたらしました。
実にこの両国とも、発足直後の新政権による災害対応という共通点があります。
リスナーの皆さんも記憶に新しいかと思いますが、
今年1月、ベネズエラは米軍介入により前マドロ政権が崩壊し、暫定政権が発足したばかりです。
しかし両国の災害対応には対照的な点も見られます。
迅速に同盟国からの支援を受けているコロンビアに対し、ベネズエラ暫定政権の対応には課題が指摘されました。
理由は救済活動に必要な重機もなかなか手配できないという初動の遅れに加え、
国内経済がもともと破綻状態にあり、アメリカからの石油産業への投資も進んでおらず、復興の足枷となっている状況があります。
一方、コロンビアは先ほど触れたとおり、新米ウーハンへの転換を図ったばかり。
災害時の捜索活動は最初の48時間が勝負と言われますが、
初動の迅速さに加え、その後のインフラ復旧や冒頭でも挙げました二次避難のフェーズをスムーズに進められるかどうかは、
背後にある同盟国からの支援も極めて重要な要素となります。
異常気象や自然災害が頻発する今、災害対応には国が国際社会にどういったスタンスを取るのか、
こうした観点も大きく影響してくると考えられそうです。
新政権のリーダーシップと今後の注目点
ということで今日は、コロンビアの大地震と新政権の背景について取り上げました。
ちなみに今回就任したデラエス・プリエジャ大統領ですが、就任式を首都ボゴタではなく、あえて南西部の主要都市カリシで行いました。
これは治安悪化が進む地域で、犯罪対策への強い意志をアピールする狙いがあったとされています。
しかしそのわずか3日後、地震の被害を受けたのがまさにこのカリシでした。
自らが強行姿勢をアピールしたその土地で起きた災害に対し、新政権がどうリーダーシップを発揮していくのか、その手腕に世界が注目しています。
最後になりますが、今回の地震で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げます。
ニュースコネクトあなたと経済をつなぐ5分間、お相手はあらゆる名でした。
エンディング
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それでは良い1日をお過ごしください。
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