News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間
1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかるニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。
▼出演 佐々木真奈美(経済キャスター・スピークプラス代表)
▼話し方トータルサポートスクール「Speak +」
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https://chronicle-inc.net/support
▼参考ニュース
https://jp.reuters.com/markets/japan/M77CQMX4WBJXBD6DPDCL44ELZE-2026-08-28/
https://jp.reuters.com/markets/japan/V3RVCFJ3BRIERPKBJSUKOZX7KA-2026-08-28/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN28AR00Y6A820C2000000/
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サマリー
ジャクソンホール会議でウォーシュFRB議長がインフレ抑制を優先するタカ派的な姿勢を示したことで、早期利上げ観測が急速に高まりました。これを受け、為替市場ではドル円が一時160円台前半までドル高円安が進行し、7月末の為替介入以降で初の160円台乗せとなりました。11月の中間選挙を控えるアメリカの政治情勢や、今後の金融市場の動向に注目が集まっています。
オープニングとアメリカの思い出
おはようございます。2026年8月31日月曜日、ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、経済キャスターの佐々木まなみです。
この番組では、1日1つ5分間で、世界のメガトレンドがわかるニュースを解説していきます。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
突然ですが、アメリカは全部で50州ありますよね。実は私がアメリカに住んでいたおよそ3年の間に、その半分に当たる25州を旅行や出張で制覇しています。
グランドキャニオンの雄大な景色を見に行ったり、フロリダのディズニーワールドで遊び尽くしたりと、日本人に人気の観光地はほぼ全て足を運んだと思います。
私が現地にいた当時は、カワセが1ドル大体100円から110円くらいを行ったり来たりしていた時で、もちろん当時から日本と比べるとアメリカはちょっと物価が高いなという感覚はあったんですが、今振り返ってみるとカワセによる強烈な割高感や負担感はあまりなかった良い時代だったなと思います。
ただ、そんなフットワークの軽かった私がどうしても行きたかったのに、なくなく諦めた場所が1つあるんです。それがイエローストーン国立公園です。
写真で見たことがある方も多いかもしれません。温泉の成分やバクテリアが作り出す、まるで虹色のような鮮やかなグラデーションの熱水の泉を、いつかこの目で見てみたいと今でも密かに夢見ています。
なぜ今日私この話をしたかと言いますと、実は本日のテーマがまさにそのイエローストーン国立公園があるアメリカワイオミング州を舞台にしたお話だからです。
ジャクソンホール会議の概要と重要性
美しい大自然に囲まれた秘書地で年に1回、世界中の投資家やマーケット関係者がカタズを飲んで見守るイベント、ジャクソンホール会議が今月27日から29日までの日程で開かれました。
そもそもジャクソンホール会議とは何なのでしょうか。アメリカのカンザスシティ連邦準備銀行が毎年8月下旬に主催する経済シンポジウムです。
1982年からワイオミング州のジャクソンホールで開催されるようになり、世界各国の主要な中央銀行の総裁、財務大臣、経済学者たちが一堂に会します。
歴史的にFRB、アメリカ連邦準備制度理事会の歴代の議長たちが今後の重大な政策変更のヒント、いわゆるサプライズを発表することもあり、マーケット関係者にとってこの会議は世界のマネーの向かう先を占うヒントが隠された会合として常に注目されてきました。
ウォーシュFRB議長のタカ派発言
そして今年、最大の焦点は特にアメリカの今後の金融政策の方向性でした。ロイターがまとめたFRBのウォーシュ議長の発言として、貴重インフレ率が目標に向かっていると確信できなければ、まだやるべきことがある。
今年の夏のインフレ指標は予想より良好だったが、貴重的なトレンドが大きく変化したことを示しているとは言えない。現在最も重視すべきなのは物価だ、などが挙げられました。
インフレの抑制を優先する高派の姿勢をより明確に示したと受け止められ、長期金利の一段の上昇などのリスクを和らげたいとの思惑が滲みました。
市場の反応とドル円160円台乗せ
これにより金融市場ではウォーシュ氏の発言をきっかけに早期利上げ観測が広がりました。
アメリカの金利先ものの値動きから金融政策を予測するフェドウォッチによりますと、来月開くFRBの次回のFOMCでの利上げ予想が、以前は30%台だったところから一気に一時60%を超えました。
ウォーシュ氏の発言によって利上げ予想が末置予想を上回ったのです。
そして日本にも影響するところで目に見えて変化が現れたのは為替です。
アメリカの金利が上昇したことでドルを買う動きが広がると、為替は対ドルで1ドル160円台前半までドル高円安が振興。
日米が強調して為替介入に踏み切った7月末以降で初の160円台乗せとなり、為替介入の限界を感じさせました。
中間選挙と今後の展望
アメリカは11月に中間選挙を控えます。
仮にFRBが9月に利上げに踏み切れば、有権者の関心が高い住宅ローン金利の上昇などを通じてアメリカはトランプ大統領を率いる与党共和党に不利に働きかねません。
金融引き締めの必要性に一歩踏み込んだウォーシュ氏にトランプ氏がどう反応するのか、そして今日からの株式市場がどんな幕開けとなるのか注目です。
エンディング
ニュースコネクトお相手は笹木まなみでした。
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それでは良い一日をお過ごしください。
05:39
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